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Fターム[5D018AF16]の内容

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【課題】従前のバスレフ型スピーカーに比べて低中音域の音質を向上させ、さらに無指向性を示すバスレフ型無指向性スピーカーが望まれていた。
【解決手段】本発明に係るバスレフ型無指向性スピーカーは、スピーカーと、両端に開口部を有する筒状の筐体と、筐体の内寸よりも小さい寸法の柱状部材を備え、筐体の一方の開口部にはスピーカーが取り付けられ、筐体の他方の開口部には柱状部材が筐体との間に筒状の隙間を形成するように取り付けられることによって、筒状の隙間をダクトとして機能させ、他方の開口部をポートとして機能させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】帯域を制限するフィルタを設けなくても指向性を高めることが可能なスピーカー装置を提供する。
【解決手段】
音響信号を拡声するスピーカー装置において、第1のスピーカーユニット101と第2のスピーカーユニット102は、近傍に配置され、振動板を反対方向に向けている。第1の共振管103は、一端を第1のスピーカーユニットの振動板を覆うように接合させ、他端を開放させた中空の共振管である。第2の共振管104は、一端を第2のスピーカーユニットの振動板を覆うように接合させ、他端を開放させた中空の共振管であって、第1の共振管の開放端と第2の共振管の開放端との間隔を所定の値とする。供給部は、音響信号を第1のスピーカーユニットと第2のスピーカーユニットとへ逆位相で供給する。第1の共振管の全長と第2の共振管の全長とを、所定の値の1/2とする。 (もっと読む)


【課題】帯域を制限するフィルタを設けなくても指向性を高めることが可能なスピーカー装置を提供する。
【解決手段】
音響信号を拡声するスピーカー装置において、第1のスピーカーユニット101と第2のスピーカーユニット102は、近傍に配置され、振動板を反対方向に向けている。第1の共振管103は、一端を第1のスピーカーユニットの振動板を覆うように接合させ、他端を開放させた中空の共振管で、全長をd/2とする。第2の共振管104は、一端を第2のスピーカーユニットの振動板を覆うように接合させ、他端を開放させた中空の共振管で、全長をd/2とする。第1の共振管の開放端と第2の共振管の開放端との間隔をdとする。供給部は、音響信号を第1のスピーカーユニットへ供給するとともに、第2のスピーカーユニットへは、第1のスピーカーユニットへ出力する音響信号と同位相の音響信号を供給する。 (もっと読む)


【課題】出力音の高級感を高めることのできる情報処理装置を提供すること。
【解決手段】本技術に係る情報処理装置は、音波を発生する音源と、前記音源を内蔵する筐体であって、表裏対向する第1の主面と第2の主面を有し、前記第1の主面は、前記第2の主面に沿った一軸方向に連通する溝状の凹部と、前記凹部の領域内であって、当該第1の主面の前記一軸方向における中間からオフセットした位置に設けられ、前記音源の音波を透過するための開口部とを有する筐体とを具備する。 (もっと読む)


【課題】他の物に不用意に当たって損壊しないようにタブレット型電子機器を外カバーにより保護する上、タブレット型電子機器から発せられた音をユーザへ向けるタブレット型電子機器の導音保護カバーを提供する。
【解決手段】タブレット型電子機器の導音保護カバーは、保護板10及び第1の導音部材30を備える。保護板10は、タブレット型電子機器20を固定して覆うために用いる。第1の導音部材30は、タブレット型電子機器20の第1のスピーカー用出音孔22の位置に対応するように保護板10に配置され、第1のスピーカー用出音孔22との間に第1の間隙が形成される。第1の導音部材30とタブレット型電子機器20の外フレームとの間に導音通路が形成され、導音通路の音出口がタブレット型電子機器20の前方に向けられ、タブレット型電子機器20からタブレット型電子機器20のスクリーンに向けて音が発せられる。 (もっと読む)


【課題】様々な環境においても音場を適切に生成することができる音場生成装置、音場生成システム、及び音場生成方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる音場生成装置2は、2チャンネル以上の音声を出力するスピーカを有し、スピーカから出力された音を反射させて聴取者60に音を伝達させる反射部40に向けて音響信号を出力するスピーカ部30と、スピーカ部30より出力され反射部40により反射されて聴取者60に到達した音響信号の音像が聴取者60の位置において仮想音源として定位されている音声信号が入力され、入力された音声信号に対して反射部により反射されて聴取者60に到達した音響信号の各チャンネル間におけるクロストークが聴取者60の位置においてキャンセルされるように演算処理を行うクロストークキャンセル部20と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】複数のチャネルが同時に再生されたときの聞き分けを容易にする音響再生装置を提供する。
【解決手段】既知の並びで直線状に配置された2個以上のマイクロホンと既知の並びで直線状に配置された2個以上のスピーカを一つのセットとして、複数のセットと、各マイクロホンからの出力信号から適応フィルタを求め、求められた適応フィルタを受話信号に適用する音響処理部とを含む。音響処理部は、各マイクロホンからの出力信号のレベルを比較するレベル比較器と、各マイクロホンからの出力信号のレベルに基づいて、セットごとに、各スピーカからの再生音声の指向性の死角が発話者に対して形成されるようにフィルタ係数を算出する適応フィルタ計算部と、セットごとに、受話信号にフィルタ係数を適用するフィルタ適応部とを含む。 (もっと読む)


【課題】 音響装置から出力される音の混じり合いを抑制することを可能とする投写型映像表示装置を提供する。
【解決手段】 投写型映像表示装置100は、光源10から出射される光を変調する反射型液晶パネル70と、反射型液晶パネル70から出射される光を投写面上に投写する投写光学系310と、鉛直方向に音を出力する音響装置330とを備える。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレストを組み込んだスピーカを有する車両オーディオシステムを提供すること。
【解決手段】車両のヘッドレストの中に組み込まれる2つのスピーカ(1R、1L)と、2つのスピーカの各々のための保護キャップと、オーディオ入力信号を受信するオーディオ信号プロセッサであって、オーディオ信号プロセッサは、オーディオ出力信号が該2つのスピーカによって出力された場合、スピーカを有するヘッドレストが仮想音場として備え付けられるシートに座っているユーザによってオーディオ出力信号が知覚されるように、2つのスピーカに対してオーディオ出力信号を生成するように構成される、オーディオ信号プロセッサと、キャップ補償情報を含むデータベースとを備え、オーディオ信号プロセッサは、キャップ補償情報を考慮に入れるユーザに対して仮想音場を生成するように構成される、車両オーディオシステム。 (もっと読む)


【課題】複数の方向へ向けて音を放音すること。
【解決手段】第1の壁部と、第1の壁部に対向する第2の壁部と、第1の壁部及び第2の壁部の間の周囲を囲む第3の壁部とを有する中空の筐体110と、第1の壁部に取り付けられて、第2の壁部に向けて音を放射する音源120と、第2の壁部の音源120と対向する位置に設けられて、音源120から放射された音を、第3の壁部に向けて反射させる音反射部140と、第3の壁部に設けられて、音反射部140で反射した音を、筐体110の外部へ放音するための開口部130a〜dとを備え、音反射部140を、角錐形状とし、開口部130a〜dを、第3の壁部における音反射部140の各角錐面が向いている方向の位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】車両の存在を知らせたい歩行者だけに「報知音」を発生させ、車両の存在を知らせる必要のない方向には「報知音」を発生させない車両存在報知装置を提供する。
【解決手段】車両存在報知装置は、パラメトリックスピーカを用いて車両Sから離れた場所で報知音を発生させるものであり、異なった方向へ向けて超音波を放射可能な第1、第2超音波スピーカ1、2と、赤外線カメラと、得られた映像から歩行者の有無、歩行者の方向を認識する画像処理手段とを備える。そして、放射方向Aに歩行者が検出された場合は、放射方向Aに向いて配置された第1超音波スピーカ1を作動させ、放射方向Bに歩行者が検出された場合は、放射方向Bに向いて配置された第2超音波スピーカ2を作動させる。これにより、歩行者の存在する方向だけに報知音を発生させることができ、騒音を抑えて歩行者に車両Sの存在を知らせることができる。 (もっと読む)


【課題】エコーキャンセラーなどの複雑な電子回路を設けることなく、スピーカーからマイクロホンへの音声の回り込みを簡単な構成で防止できる、音声入出力システムを提供すること。
【解決手段】可聴範囲A11を後席シート22,23,32,33に調整した超指向性スピーカーS11と、可聴範囲A12を前席シート21,31に調整した超指向性スピーカーS12と、超指向性スピーカーS11の非可聴範囲に配置されたマイクロホンM11と、超指向性スピーカーS12の非可聴範囲に配置されたマイクロホンM12とを備える、音声入出力システム。 (もっと読む)


【課題】歩行者に対して電動車両の接近報知音を有効確実に確認させることができ、ま た、その電動車両の接近報知音をその車両の右折、左折等の進行方向の歩行者等に効果的に届かせることができる電動車両を提供する。
【解決手段】電動モータを駆動源としてもしくは駆動源の1つとして走行する電動車両 であって、車両前部側に超音波パラメトリックスピーカ2a,2b,2cを設け、車両速度検知部6a出力によりこの超音波パラメトリックスピーカからは車両速度に応じた種類の超音波を放射させ、また、ハンドル操作方向検知部6b出力によりハンドル操作の方向に向けて超音波を放射させる。 (もっと読む)


【課題】音源となる振動部からの振動を効率よく振動板に伝えることができる事を特徴としたスピーカ構造に関する。
【解決手段】電気信号によって振動する振動部と、振動部を固定する振動部固定部と、密閉室が設けられているスピーカ筐体とで構成されており、振動部固定部は、振動部の外周部と接続固定されると共に、スピーカ筐体の密閉室のスピーカ内壁に固定し、振動部の振動表面と密閉室で囲まれた空間に流体物質で充填し、振動部の振動表面に対向するスピーカ筐体のスピーカ筐体前面は、振動部の振動によって振動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スピーカアレイを用いたときに、それぞれの音の干渉を抑制し、S/N比にすぐれた高音圧領域を形成することができる高音圧領域形成方法を提供する。
【解決手段】複数のスピーカを直線状又は平面状に配置してなるスピーカアレイの各スピーカからの音声信号の位相及び音量を制御して高音圧領域を形成する方法において、音が重なる領域における予め定めた閾値以下の強度のスペクトラムを周波数帯域選択法によりカットすることにより音の干渉を抑制する。 (もっと読む)


【課題】スピーカアレイを用いたときに、それぞれの音の干渉を抑制し、S/N比にすぐれた高音圧領域を形成することができる高音圧領域形成方法を提供する。
【解決手段】複数のスピーカを直線状又は平面状に配置してなるスピーカアレイの各スピーカからの音声信号の位相及び音量を制御して高音圧領域を形成する方法において、各スピーカの音圧を、高音圧領域に対する各スピーカの距離が遠くなるに従い小さくなるように制御することによりサイドローブを抑制する。 (もっと読む)


【課題】快適、高音質な音響再生が可能で、使用環境への高適応性、高利便性を有する携帯端末装置を提供する。
【解決手段】携帯端末装置の音響再生システムにおいて、携帯端末装置に少なくとも2つの音響用スピーカ2a、2bが設けられ、前記少なくとも2つの音響用スピーカは、携帯端末装置の長手方向又は対角線の両端に位置し、少なくとも2つの音響用スピーカのうち少なくとも一方の音響用スピーカは受聴者への音響伝播方向に沿うように携帯端末装置の筐体壁と角度変更可能であり、又は、少なくとも2つの音響用スピーカのうち少なくとも一方の音響用スピーカはクロストークを防止するように他の音響スピーカに対して外向きに角度変更可能である。 (もっと読む)


【課題】従来のスピーカシステムでは室内の音響環境の観点から、遮音・吸音材等の配置・構造あるいは材質等に関する制限が大きいために、外部への防音のためのシステムが複雑・大規模化し、大きな費用を必要としている。
【解決手段】 聴取者を取り囲むようにスピーカの周囲に音響反射板を配置して、これらから聴取者に到達する音に比べて、反射板の外の室内各部を経由して聴取者に到達する音が無視出来るように構成することにより音響的に外部から独立化された空間と、この独立空間を直接取り囲むように配置した防音壁を組み合わせることによって、従来よりも少ない作業や費用で、良好な音響空間と高い防音効果を両立させた防音スピーカシステムを得ることができる。 (もっと読む)


そのような放出または放射特性を有するフラットスピーカが得られ、それは、フラットスピーカの逆のセットアップの場合に、スピーカからのサウンドがハウジングの中にある音響アパーチャを介して無指向性の放出のために外側に導かれるように、スピーカがハウジングの中において提供されさらにサウンドガイドが実装されることによって改善された音響結果を提供する。 (もっと読む)


【課題】スピーカの特性を損なわず、かつ、スピーカから出力された音声のマイクへの回り込みを少なくすることができる携帯端末を提供する。
【解決手段】本発明による携帯端末100は、音声出力面が筺体の底面側に位置するように配置された音声出力部101と、筺体の正面に設けられた音孔103と、音声出力部101が出力した音声を音孔103に導く音道102と、筺体のうち音孔103が設けられている面とは異なる面に配置された音声入力部104とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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