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Fターム[5D018BB22]の内容

Fターム[5D018BB22]に分類される特許

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【課題】高いS/N比で収音することができるロボット、及び収音装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様にかかる収音装置は、マイクユニットが、第1の仮想直線L1上に配列されたマイクからなる第1のチャネルCH1と、第2の仮想直線L2上に配列されたマイクからなる第2のチャネルCH2と、第3の仮想直線L3上に配列されたマイクからなる第3のチャネルCH3と、マイクユニットが取得する音の音源の方位に応じて、第1乃至第3のチャネルL1〜L3を使い分ける手段と、を備える。第1の仮想直線L1と第2の仮想直線L2とは、第1のチャネルCH1の1つのマイクの中心点で交差する。第2の仮想直線L2と第3の仮想直線L3とは、第2のチャネルCH2の1つのマイクの中心点で交差する。第3の仮想直線L3と第1の仮想直線L1とは、第3のチャネルCH3の1つのマイクの中心点で交差する。 (もっと読む)


【課題】監視対象以外の音源が多数存在する環境では、ノイズの問題から監視精度が劣化する、又、多数の機器が動作する環境において、初期設定を簡単に行うことが必要である。
【解決手段】複数のマイクロホンを有するマイクロホンアレイ501と処理部の拠点毎異常音監視部504を有する音響監視システムであって、拠点毎異常音監視部504は、波形取り込み部502、ネットワーク503経由で入力されるマイクロホンアレイの入力信号により、音源方向のヒストグラムの時間変化を検出し、その変化検出結果に基き、音場に異常が生じたかどうかを判定し、監視結果を出力する。また、処理部は、監視対象の音源近傍に存在するマイクロホンアレイ501を探索し、探索したマイクロホンアレイのマイクロホンに関する種々のデータに基づき、監視対象の音源の音場監視機能を選択する。 (もっと読む)


【課題】収音装置、利得制御方法、およびプログラムを提供すること。
【解決手段】指向性を形成して指向方向ごとに信号を取得する信号取得部と、指向方向と信号閾値が対応付けて記録される記録部と、前記信号取得部により取得された信号から音声信号を検出する音声検出部と、前記音声検出部により検出された音声信号の信号レベルが、前記音声信号が取得された指向方向に対応する信号閾値を上回るか否かを判断する判断部と、前記判断部による判断結果に基づき、前記信号閾値を上回る音声信号を第1の信号レベルに利得調整を行う利得制御部と、を備え、前記利得制御部は、前記信号閾値を下回る音声信号の利得調整を行わない、または、前記第1の信号レベルより低い第2の信号レベルに利得調整する、収音装置。 (もっと読む)


【課題】音源方向を検出してこの音源方向に対する集音指向性を任意に実現し、音源が移動した場合に追尾しながら集音することができる集音装置を提供する。
【解決手段】音声信号処理部2は、ディジタルフィルタ21A〜21Mから出力される時間遅延処理信号を用いて、各部分領域に対応する集音ビームXc1〜Xc4を形成する。音声信号処理部2は、これら集音ビームXc1〜Xc4から最も信号強度の強い集音ビームを選択して、音源が存在する部分領域を検出する。そして、音源の移動に伴い選択される集音ビームが切り替えられる際、移動前の集音ビームを形成する合成音声信号に対してフェードアウト処理を行うとともに、移動後の集音ビームを形成する合成音声信号に対してフェードイン処理を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の映像オブジェクトや音響オブジェクトが混在する中から、映像オブジェクトと音響オブジェクトとを対応づける映像音響処理装置、映像音響処理方法及びプログラムを提供すること。
【解決手段】本発明は、入力映像信号から映像オブジェクトを分離する映像オブジェクト分離部と、前記分離した映像オブジェクトの位置を算出する映像オブジェクト位置算出部と、入力音響信号から音響オブジェクトを分離する音響オブジェクト分離部と、前記分離された音響オブジェクトの位置を算出する音響オブジェクト位置算出部と、前記算出された映像オブジェクトの位置と前記算出された音響オブジェクトの位置との相関に基づいて、前記映像オブジェクトと音響オブジェクトとを対応付けるオブジェクト対応付け部とを有する映像音響処理装置である。 (もっと読む)


【課題】複数の発音体による同時の発音を明瞭に収音する。
【解決手段】収音処理部30は、相対位置が固定されている複数のマイクロフォンを備えたマイクアレイ2で収音した複数の収音信号に基づいて収音指向性を制御した出力音の信号を生成する。発音体情報取得部10は、マイクアレイ2の収音範囲内に存在する発音体の数及び配置の情報の入力を取得する。収音指向性範囲設定部20は、マイクアレイ2から発音体に向ける収音指向性の向きを、発音体情報取得部10が取得した発音体についての配置の情報に基づき発音体の各々について設定する。更に、発音体に向ける収音指向性の鋭さについても、発音体情報取得部10が取得した発音体についての数の情報に基づき発音体の各々について設定する。収音処理部30は、収音指向性範囲設定部20が設定した向き及び鋭さに収音指向性を制御した出力音の信号を生成して出力する。 (もっと読む)


【課題】2人以上の話者が同時に発話する場合でも、所望の音声を良好な状態で入力可能な、収音装置および収音方法を提供する。
【解決手段】2個以上のマイクロホンMC1〜MCmを用いて2以上の方向に収音指向性を形成する指向性形成部101と、2以上の方向から収音される音声信号の有無を検出する音声信号検出部102と、2以上の方向から同時に音声信号が検出される場合に、2以上の方向からの音声信号を同時に選択する同時選択機能を実行する発話選択部103と、を備える。これにより、2人以上の話者が同時に発話する場合でも、所望の音声を良好な状態で入力することができる。 (もっと読む)


【課題】ビームフォーミングを用いて入力される送信音声の品質を向上可能な、情報処理装置、情報処理方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】少なくとも一対で設けられ、外部の音声を収音して音声信号に変換するマイクM1、M2と、少なくともユーザーUの指示に応じて、少なくともマイクの感度を規定する処理パラメータ(感度バランス調整、感度調整、感度調整補正、周波数調整)を設定するパラメータ設定部(CPU101)と、処理パラメータに基づいて、マイクから入力される音声信号にビームフォーミング処理を含む処理を施す音声信号処理部150と、を備える情報処理装置。 (もっと読む)


【課題】1個のマイクロホンアレーで音源との間の距離を識別する。
【解決手段】複数のマイクロホンから成る1個のマイクロホンアレーと、複数の周波数領域変換部と、処理対象信号生成部と、直間比推定部と、対象信号調整部と、逆周波数領域変換部とを備え、処理対象信号生成部は、複数の周波数領域変換部の出力する周波数領域の信号を合成して処理対象信号を生成する。直間比推定部は、複数の周波数領域変換部の出力する周波数領域の信号を入力として受音信号の直間比に相当する直間比相当値を推定する。対象信号調整部は、処理対象信号と直間比相当値を入力としてその直間比相当比の値に応じて処理対象信号の振幅を調整した処理後信号を生成する。逆周波数領域変換部は、処理後信号を時間領域の信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】1個のマイクロホンアレーで音源との間の距離を推定する。
【解決手段】この発明の音源距離測定装置は、複数のマイクロホンから成る1個のマイクロホンアレーと、複数の周波数領域変換部と、直間比推定部と、直間比と距離との関係を記録した距離−直間比データベースと、距離判定部と、を具備する。複数の周波数領域変換部は、複数のマイクロホンで受音された受音信号がそれぞれ入力され、受音信号を周波数領域の信号に変換する。直間比推定部は、複数の周波数領域変換部の出力する周波数領域の信号を入力として受音信号の直間比を推定する。距離判定部は、直間比を入力として距離−直間比データベースを参照してその直間比と対応する音源距離推定値を推定する。 (もっと読む)


【課題】 計測対象の音波の周波数が変化しても指向幅を一定にできるようにする。
【解決手段】 所要数の受波素子2を配列して設けた弾性体ベルト9と、弾性体ベルト9を伸縮させる伸縮可動機構10を備えたアレイ本体5を形成する。騒音源3の回転数を検出する回転数センサ6と、その信号を基に騒音源3の騒音の音波の周波数を算出する回転数分析器7と、回転数分析器7で算出された騒音源3の騒音の音波の周波数に応じてアレイ本体5へ制御指令を与えるアレイ制御器8を備えて、受波アレイ装置を形成する。騒音源3の回転数が低く騒音の周波数が低いときは、アレイ本体5における受波素子2の配列間隔を広くし、一方、騒音源3の回転数が上昇して騒音の周波数が高い場合は受波素子2の間隔を狭くして、受波素子2の列全体のサイズを大小させて指向幅を保持させる。 (もっと読む)


マルチマイクロフォン信号の残響除去のためのシステム、方法、装置、およびコンピュータ可読媒体が、無相関化演算(たとえば、ブラインド音源分離演算)を使用して取得された分離された残響推定値に関してトレーニングされた逆フィルタと、指向性選択的処理演算(たとえば、ビームフォーミング)の使用を組み合わせる。 (もっと読む)


【課題】撮影対象者の音声を、より良い品質で集音する。
【解決手段】携帯端末1を構成する推定部30は、カメラ10で撮影された動画像データ110内における撮影対象者2の位置と、カメラ10が撮影に用いるパラメータ情報120とに基づき、自端末1に対する撮影対象者2の相対位置130を推定する。調整部40は、相対位置130に向けて、音声を集音するマイク20の指向性を調整する。また、推定部30は、撮影対象者2の位置の変化に応じて相対位置30を更新する。調整部40は、更新された相対位置30に向けて、マイク20の指向性を再調整する。 (もっと読む)


【課題】音源の位置を特定する精度が低下することを抑えつつ、音源の位置の特定に要する時間を短縮した上で音源の位置を可視化できる画像表示装置を提供する。
【解決手段】カメラ17によって撮像した撮像画像を表示領域71Aに表示する表示手段と、所定の間隔を隔てて配置された一対のマイクロフォンM1、M2からなる集音手段と、集音手段によって集音した音の伝搬速度を補正する温度を設定する補正温度設定手段と、音が一対のマイクロフォンに到達する時間差及び補正温度設定手段によって設定した補正温度に基づき、音を発する音源の位置を算出する音源位置算出手段と、音源位置算出手段によって算出した音源の位置と、音源の位置に対応させて表示領域に表示する撮像画像内における表示位置とを相関付けする相関手段と、相関手段によって音源の位置と相関付けされた表示位置に、音源の位置を識別する画像を表示する制御を行う表示制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】奥行き感のある映像に対して臨場感のある音声を提示することが可能な映像音声処理装置、ビデオカメラ装置、テレビ会議システム、映像音声処理方法、コンピュータプログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】テレビ会議端末100のカメラ41で撮像してなる映像データ、及びマイクロフォン51,・・58で周囲の音声を集音してなり遅延部15で遅延せしめられた音声データを符号化部16で符号化し、他のテレビ会議端末100aの復号化部18で復号化して表示部6a及び音声出力部7に夫々映像信号及び音声信号を出力する。映像データに基づく映像から画像サイズ検出部13が人の顔の画像サイズを検出し、検出された画像サイズの大小に応じて短長となるようにした時間だけ遅延部15で音声データを遅延させる。 (もっと読む)


【課題】動画撮影時の操作音を低減して集音する撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置1には、マイク41Aが、周囲の音を検出して第1音情報を出力する。マイク41Bは、その音を検出して第2音情報を出力する。音声信号処理回路45は、第1音情報と第2音情報とを用いて、第1音情報と第2音情報とに含まれる共通の雑音信号を除去して、その音に対応した一つの音信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】雑音が低減された信号を生成する。
【解決手段】信号処理装置10は、2つのスペクトル信号の周波数成分間の位相差を求める第1の計算部222と、周波数毎に、スペクトル信号の目的信号らしさ(D(f))を表す値を求めて、目的信号らしさを表す値に基づいて、スペクトル信号の各周波数成分が雑音を表すかどうかを決定する第2の計算部224と、雑音を表すと決定された周波数成分について、前記位相差に基づいて、2つのスペクトル信号のうちの一方のスペクトル信号の各成分を移相して同期化して、同期化されたスペクトル信号を生成し、同期化されたスペクトル信号と2つのスペクトル信号のうちの他方のスペクトル信号とを、減算または加算により合成して、濾波済みスペクトル信号を生成するフィルタ部300と、を具える。 (もっと読む)


【課題】分離行列の学習処理に必要な記憶容量を削減する。
【解決手段】信号分離部24は、観測信号V1および観測信号V2における周波数fkの成分について分離行列W(fk)を適用した音源分離を実行することで分離信号Y1および分離信号Y2を生成する。学習処理部44は、複数の周波数f1〜fKのうちの選択周波数fkについて、観測信号V1および観測信号V2における当該選択周波数fkの成分に応じた学習データD(fk)を適用した学習処理で当該選択周波数fkの分離行列W(fk)を生成する。相関指標算定部34は、分離信号Y1と分離信号Y2との相関を示す相関指標値Cyを算定する。減算部32は、分離信号Y1における非選択周波数fkの成分Y1(fk)を、相関指標値Cyに応じた度合で、分離信号Y2における当該非選択周波数fkの成分Y2(fk)から減算する。 (もっと読む)


【課題】状況に応じて入力される音声の品質を向上させることができる携帯型無線通信装置およびその制御方法を提供すること。
【解決手段】携帯型無線通信装置10は、音を取得して電気信号へ変換する音入力部160と、携帯型無線通信装置10の状況を検出する状況検出部170と、状況検出部170の検出結果に応じて音入力部160を制御する制御部180とを備える。例えば、状況検出部170は、携帯型無線通信装置10の傾きを検出し、制御部180は、状況検出部170によって検出された傾きに応じて、音入力部160の指向性を制御する。 (もっと読む)


【課題】室外の音声を確実に除外し、室内音源のみを検出すること。
【解決手段】互いに離間して配置された複数のマイクロフォン112A,112Bと、マイクロフォン112A,112Bで収音された音声情報の位相差に基づいて、マイクロフォンへの音声の入射角θを算出する音方向情報算出部132と、入射角θに基づいて、音源から発せられた音声の方向性を判別する音方向性判別部134と、マイクロフォン112A,112Bで収音された音声情報から、方向性が確定していると判断される音声情報のみを検出する音声検出部120と、を備える。 (もっと読む)


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