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Fターム[5D018BB22]の内容

Fターム[5D018BB22]に分類される特許

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【課題】 装置自体の姿勢が変化しても、適切な音声情報を取得する。
【解決手段】 被写界を撮像することで画像を取得する撮像部と、複数のマイクロホンを備え、被写界に含まれる発音体が発する音声を複数のマイクロホン毎に取得可能な集音部と、複数のマイクロホン毎に取得された音声を加算することで、発音体が発する音声を処理する音声処理部と、撮像部、集音部及び音声処理部を備えた装置本体と、装置本体の姿勢の変化量を検出する検出部と、検出部により検出される装置本体の姿勢の変化量に基づいて、音声処理部における処理の設定を変更する集音制御部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各方向の到来音が強調された複数の音響信号を無指向性の収音機器の利用で生成する。
【解決手段】和成分生成部34は、基準線DCを挟む各収音機器MICからの音響信号x1と音響信号x2とのスペクトルの加算で和成分Mを生成し、差成分生成部36は、両者のスペクトルの減算で差成分Sを生成する。第1合成部382は和成分Mと差成分Sとの加算で右成分Rを生成し、第2合成部384は和成分Mと差成分Sとの減算で左成分Lを生成する。係数列生成部52Lは、基準線DCの左方からの到来音を強調する処理係数列GLを和成分Mと右成分Rとの減算で生成し、係数列生成部52Rは、基準線DCの右方からの到来音を強調する処理係数列GRを和成分Mと左成分Lとの減算で生成する。係数列生成部52Cは、基準線DCの方向からの到来音を強調する処理係数列GCを和成分Mと差成分Sとの減算で生成する。 (もっと読む)


【課題】移動する音源からの音の直間比を正確に推定する。
【解決手段】少数のマイクロホンから成る小マイクロホンアレーの平行移動で重なる位置に設けられる複数のマイクロホンで構成されるマイクロホンアレーを備え、空間相関行列算出部が、周波数領域に変換した受音信号を使い小マイクロホンアレー毎に求めた空間相関行列の和または平均で求まる小空間相関行列を算出する。そして、固有値展開部が、小空間相関行列を固有値展開して固有値と固有ベクトルに分解し、上記固有値を出力し、固有値分布算出部が、固有値の分布の割合を数値化して直間比相当値を出力する。 (もっと読む)


【課題】他のハンズフリー装置のスピーカから発せられた音を抑圧する技術を提供する。
【解決手段】スピーカ2と、スピーカ2を中心とする円周上に90度間隔で配置された4個のマイク31,32,33,34と、4個のマイク31,32,33,34で収音された音信号の位相を90度ずつずらす移相器5と、4個のマイク31,32,33,34で収音された音信号の少なくとも1つを低減又は除去する制御部4と、位相がずらされ少なくとも1つが低減又は除去された音信号を加算する加算部6とを備えるハンズフリー装置を複数含み、各ハンズフリー装置の制御部は、その各ハンズフリー装置以外の他のハンズフリー装置のスピーカに向いているマイクで収音された音信号を低減又は除去する。 (もっと読む)


【課題】マイクアレーよりも音源側にある波面を再現する波面合成法の技術を提供する。
【解決手段】周波数領域変換部1が、マイクアレーで収音された音信号をフーリエ変換により周波数領域信号に変換する。窓関数部2が、周波数領域信号に窓関数を乗じて窓関数後周波数領域信号を生成する。空間逆フーリエ変換部3が、空間の逆フーリエ変換により窓関数後周波数領域信号の角度スペクトル表現を計算する。空間微分部4が、角度スペクトル表現と、マイクアレー面の垂直方向における微分に対応する係数との積である空間微分後角度スペクトル表現を計算する。空間フーリエ変換部5が、空間微分後角度スペクトル表現を空間のフーリエ変換により周波数領域信号に変換する。時間領域変換部6が、空間の二次元フーリエ変換により変換された周波数領域信号を逆フーリエ変換により時間領域信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】音声入力装置の多機能化に対応しやすい小型なマイクロホンユニットを提供する。
【解決手段】マイクロホンユニット1は、第1の振動部13と、第2の振動部15と、第1の振動部13と第2の振動部15とを収容するとともに、第1の音孔23と第2の音孔25とが設けられる筐体10と、を備える。筐体10は、第1の振動部13と第2の振動部15とが搭載される搭載面11aを有する搭載部11を含み、筐体10には、第1の音孔23から入力される音波を第1の振動板134の一方の面に伝達するとともに第2の振動板154の一方の面に伝達する第1の音道41と、第2の音孔25から入力される音波を第2の振動板154の他方の面に伝達する第2の音道42と、が設けられ、第1の振動板134の他方の面は、筐体10の内部に形成される密閉空間に面している。 (もっと読む)


【課題】雑音を抑制しつつ目的音の歪みを抑制する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】複数のマイクロホンから入力される複数の音信号を取得する音取得部と、前記音取得部で取得し、非抑圧方向に配置したマイクロホンから得られる非抑圧音信号と、前記音取得部で取得し、抑圧方向に配置したマイクロホンから得られる抑圧音信号とを比較して、前記非抑圧音信号に含まれる目的音に対する、前記抑圧方向からの非目的音の影響を評価する評価パラメータを求める評価部と、前記評価パラメータに基づいて、前記非目的音の抑圧量を制御する抑圧部を有し、当該抑圧部を制御することで前記マイクロホンの指向性を制御する指向性制御部と、を備えるマイクロホンアレイ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】マイクアレーよりも音源側にある波面を再現する波面合成法の技術を提供する。
【解決手段】周波数領域変換部1が、マイクアレーで収音された音信号をフーリエ変換により周波数領域信号に変換する。窓関数部2が、周波数領域信号に窓関数を乗じて窓関数後周波数領域信号を生成する。フィルタ部3が、マイクアレーよりも音源に近い位置での波面を不均質波を無視することにより模擬したフィルタを窓関数後周波数領域信号に適用する。時間領域変換部4が、フィルタを適用した後の信号を逆フーリエ変換により時間領域信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】音の情報と映像の情報とを採取しながら、映像中に推定した音源方向を表示した音源推定用画像を作成して表示することのできる方法とその装置を提供する。
【解決手段】マイクロフォンM1〜M5とカメラ12とを一体化した音・映像採取ユニット10を用いて採取した音圧信号と映像信号とをA/D変換した音圧波形データ及び画像データをバッファ31に一時保存するとともに、バッファ31から予め指定されたサンプル数の音圧波形データを順次取り出して音源方向の推定を行った後、バッファ31から音源方向の推定に使用した音圧波形データに対応する画像データを取り出し、音源方向のデータと画像データとを合成して、画像中に音源方向を示す図形が描画された音源推定用画像Gを作成して表示装置40の表示画面40Mに表示し、しかる後に、音源推定用画像Gの作成に用いられた音圧波形データと画像データとを消去するようにした。 (もっと読む)


【課題】回動可能な頭部に備えられた音声入力部に、360度全方向から入力される音声から、ノイズ音が出力される方向を除外して、発話者がいる方向を推定するロボットを提供する。
【解決手段】ロボットRは、回動可能な頭部R1にて所定の角度で離間して配設される3以上の音声入力部MCと、それら音声入力部が出力する音声データ(音響信号データ)から全方向音圧成分データを生成する音声データ処理部22と、頭部R1の回動角度を測定する回動角測定部(自律移動制御部50)と、音源として推定しない方向の範囲(除外角度範囲)が記憶された記憶部30と、音源方向を推定する音源方向推定部23とを備え、音源方向推定部23が、測定された回動角度を用いて、全方向音圧成分データから除外角度範囲内にあるデータを除去する。 (もっと読む)


【課題】 様々な周囲環境の下であっても、精度よく車両の外側の車外音を検出することができる車外音検出装置を提供する。
【解決手段】 音源検出ECU1は、マイクロホン2A〜2Gによって、接近車両の走行音を検出する交差点の手前位置で接近車両の走行音以外の車外騒音を検出する。続いて、交差点位置で接近車両の走行音と車外騒音とが合わさった音を検出する。その後、交差点位置で検出した接近車両の走行音と車外騒音とが合わさった音から、交差点の手前位置で検出した車外騒音を除去し、接近車両の走行音を検出する。 (もっと読む)


【課題】複数の騒音源で発生する騒音が同じ周波数帯域の騒音を含む場合であっても,その複数の騒音源のうち任意に選択した騒音源からの騒音のみを除外してANCによる騒音低減効果を得ることのできる能動騒音制御装置を提供すること。
【解決手段】能動騒音制御装置Y1は,残差検出マイクロフォン12a〜12cにより検出された残差波に基づいて騒音源A1〜A3に対応する残差波を分離する音源分離部141を備えている。そして,騒音検出マイクロフォン11a〜11cにより検出された騒音波及び音源分離部141により分離された残差波に基づいて,騒音源A1〜A3のうち音源選択部142により選択された一又は複数の騒音源を除く他の騒音源からの騒音波を打ち消すための消音波が騒音制御スピーカ13a〜13cから出力される。 (もっと読む)


【課題】マイクロホンを用いた監視対象の検知処理をより高精度に実行する。
【解決手段】警備装置10は、監視対象が移動する移動面に対して略垂直方向に配置される複数のマイクロホンを有し、監視対象から発生される音を集音するマイクロホンアレー200と、マイクロホンアレー200に集音された音に基づいて、マイクロホンアレー200に対する監視対象の方向を検出する音源方向検出部103と、監視対象の方向に応じてマイクロホンアレー200の感度を補正する集音感度補正部101aと、監視対象の方向に基づいて異常の発生を判断する異常判断部105と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 特定の方向に音を伝えるスピーカアレイを有する装置において、当該装置使用ユーザー以外の方向に音が漏れ聞こえてしまう。
【解決手段】 課題を解決するために、本発明のスピーカアレイは、スピーカ素子から出力する音を制御する特性制御部を有し、スピーカ素子は、予め定める1以上の聴取点で再生音が一定音圧以上となるように再生音を出力し、聴取点以外に予め設定された1以上の非聴取点で、再生音が再生音以外の音に対して一定音圧比以下となるようにマスキング音を出力するよう制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】音声信号に混合されている複数の音声の音量を補正した音声信号を容易に出力する音声処理装置および音声処理方法を提供する。
【解決手段】互いに離間して配置された複数の無指向性マイクロフォンによってそれぞれ取得された音声信号のうち、任意の周波数帯域成分を出力する音声信号出力部110と、音声信号の周波数帯域成分間の位相差に基づいて音声の到来方向を判別する到来方向判別部120と、音声の到来方向に応じて音声信号に対する音量の補正量を導出する音声補正量導出部130と、導出した補正量を用いて音声信号の音量を補正する音量補正実行部140とを備える。 (もっと読む)


【課題】マイクで収音した外部音と外部ソース音とを、一体に装着されたスピーカから状況に応じた放音態様で放音できるヘッドフォンを実現する。
【解決手段】ヘッドフォン1は、右用接耳筐体10R、左用接耳筐体10L、本体部20を備える。右用接耳筐体10R、左用接耳筐体10Lは、外部収音用マイク、ヘッドフォン用スピーカ、ノイズキャンセル用マイクが備える。本体部20は、指向性付き収音信号生成部30R,30L、分析部40、放音用信号生成部50、外部ソース音信号生成部60を備える。指向性付き収音信号生成部30R,30Lで生成された個別方位収音信号は、分析部40と放音用信号生成部50に出力される。分析部40は、個別方位収音信号に基づいて状況に応じた放音制御情報を生成する。放音用信号生成部50は、放音制御情報に基づいて、個別方位収音信号と外部ソース音信号とから放音用信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】
携帯電話などのように筐体上で音が回折するような場合であっても、短時間に高精度な音の分離を実現することができる音源分離装置を提供する。
【解決手段】
音の回折の影響を考慮してマイク配置の情報を使わずに音を分離する独立成分分析と、音の回折に弱いが、目的の方向を指定して音を抽出することが可能なフィルタリング処理とを並列実行させ、フィルタリング処理音のパワースペクトルをリファレンス信号として、リファレンス信号との時間相関が高いものを雑音抑圧性能が高い音とみなし、そのような音を音源分離信号として選択する。 (もっと読む)


【課題】マイクで収音した外部音を、一体に装着されたスピーカから状況に応じた放音態様で放音できるヘッドフォンを実現する。
【解決手段】ヘッドフォン1は、右用接耳筐体10R、左用接耳筐体10L、本体部20を備える。右用接耳筐体10R、左用接耳筐体10Lは、外部収音用マイク、ヘッドフォン用スピーカ、ノイズキャンセル用マイクが備える。本体部20は、指向性付き収音信号生成部30R,30L、分析部40、放音用信号生成部50を備える。指向性付き収音信号生成部30R,30Lで生成された個別方位収音信号は、分析部40と放音用信号生成部50に出力される。分析部40は、個別方位収音信号に基づいて状況に応じた放音制御情報を生成する。放音用信号生成部50は、放音制御情報に基づいて、個別方位収音信号から放音用信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの操作によらずに会議出席者の配置に対応した適切なマイクの収音特性を自動で設定することができ、会議出席者の発話音声を的確に収音することができるビデオ会議装置を提供する。
【解決手段】在席状態判定部103が、カメラ8で撮影された会議室の画像から人の顔を検出して会議出席者の在席状態を判定する。そして、音声増幅加算部104が、在席状態判定部103により判定された会議出席者の在席状態に応じて、マイクユニット2が内蔵する3つのマイク21,22,23に各々接続された増幅器の増幅度を個別に設定する。これにより、マイクユニット2の収音特性を会議出席者の在席状態に合った最適な収音特性に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】音声の到来方位および時間を直感的に把握することができる音声可視化装置を提供する。
【解決手段】所定方位毎に指向性を形成した音声データを生成し、各音声データの音量から音源の方位を判定する。この音源方位の判定結果に基づいて、音声を収音したタイミングと、音声の到来方位を示す円画像を表示する。円画像は、時間経過に応じて中心に向かって移動させる。また、各音声データの音量に応じて円画像の大きさを変更する。 (もっと読む)


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