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Fターム[5D019BB19]の内容

超音波変換器 (5,012) | 圧電変換器の構成 (1,334) | 2以上の独立した変換素子を持つもの (379) | マトリックス状に配列 (145)

Fターム[5D019BB19]に分類される特許

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組織中に基本周波数で超音波エネルギーを送信し、該超音波が前記基本周波数の高調波を発生させるのに十分な強度となるようにできる二次元(2D)アレイ・トランスデューサ。特に本発明では、超音波エネルギーを送信するのにうち少なくとも25%のアレイ素子が励起され、当該トランスデューサ・アレイが市松模様パターンを有し、高電圧電子回路がトランスデューサ・ハンドル内に収納され、送信ビーム形成電子回路および受信ビーム形成電子回路がトランスデューサ・ハンドル内に収納され、トランスデューサ内の送信素子に接続された高電圧電子回路とトランスデューサ内の受信素子に接続された低電圧電子回路がトランスデューサ・ハンドル内に収納され、当該アレイをなす素子は単結晶であることが要求される。
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【課題】 電極パッドの形成が容易で、かつ電子回路などの後段との連結の不良が少なく、高歩留まり、低価格の超音波トランスデューサの製造方法及び超音波トランスデューサを提供する。
【解決手段】 プリント基板100には、表裏面を貫通する開口部101が形成され、開口部101において一方の端部から他方の端部に向かう方向に対向する端面を渡るように基板内配線102が設けられ、開口部101の位置を揃えて積層された複数のプリント基板100を、開口部101が含まれるように樹脂封止した後、開口部101内の基板内配線102を含む面を切断面として切断し、切断された基板内配線102の断面を、IC基板40が接続される電極パッド23とした。 (もっと読む)


【課題】 超音波振動素子に加工を行うことなく、低周波数ではウェイティングをかけずに高感度を維持しつつ、高周波数でのスライス方向の音場のサイドローブ低減を達成する超音波プローブ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 短冊形状をなす複数の超音波振動素子12を、アレイ方向に配列して超音波振動素子列を形成し、各超音波振動素子12上に複数の層からなる音響整合層13及び超音波振動素子12から発せられた超音波をフォーカスするための音響レンズ14が設置されてなる超音波プローブであって、音響整合層13の少なくとも一層(131)には、ベースとなる樹脂に対して粒子が混入され、前記アレイ方向と直交するスライス方向において、中心領域の前記粒子の平均粒径と端部領域の前記粒子の平均粒径とで異なっている。 (もっと読む)


機械的に形成される渦トランスデューサーが記載される。このトランスデューサーは、エポキシに懸濁し、所望の形状に熱成形された複数の圧電性要素を有する。このトランスデューサー形状における不規則性は、電子的操縦およびレンズ集束の必要なしに、機械的に誘起される渦焦点場を提供する。システム、およびこの機械的に形成される渦トランスデューサーを作製する方法もまた、記載される。このシステムは、その渦を作製するための不規則な形状を有する、機械的に形成される超音波トランスデューサーおよび活性化スイッチを備える。
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【課題】 超音波ビームのビーム幅を絞るのにより好適な超音波探触子を実現する。
【解決手段】 超音波探触子1は、被検体との間で超音波を送受する振動子10a〜10cを複数配列し、各振動子10a〜10cは、超音波を送受する複数の振動素子12−1〜12−mを有し、振動素子12−1〜12−mの間に充填材を配して充填層14を形成してなり、充填層14は、短軸方向に弾性定数が異なって形成される。 (もっと読む)


【課題】 コンパクト且つ高密度な曲面形状を有するアレイ型の超音波トランスデューサの実装を容易にする。
【解決手段】 超音波プローブ2の先端2aに配設された超音波トランスデューサ12は、曲面形状となった可撓性シート25に接合されている。可撓性シート25には、超音波トランスデューサ12の個別電極32aと電気的に接続する導電ペースト27が埋め込まれた貫通穴26が穿設されている。可撓性シート25は、蒲鉾状の台座11に貼り付けられている。台座11の表面には、導電ペースト27と電気的に接続する素子側端子22aが設けられており、台座11の内部には、素子側端子22aと超音波観測器に接続されたアレイ用配線ケーブル19とを繋ぐ配線23が引き回されている。 (もっと読む)


【課題】小型・低コストで、車のバンパー等に装着するに際して取り付け精度の影響を受け難く、水滴やごみの付着および湿度変化による検出精度劣化の問題を解決できる超音波センサ装置を提供する。
【解決手段】超音波の送信素子S1と受信素子R1〜R4を備えてなり、送信素子S1から超音波を送信して、被検出体で反射された超音波を受信素子R1〜R4により受信して演算処理する超音波センサ装置100であって、1個以上の送信素子S1と2個以上の受信素子R1〜R4が、同一基板10に集積化されてなる超音波センサ装100とする。 (もっと読む)


【課題】セラミックが重合体よりも上方へ延出しているセラミック素子を持つトランスデューサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】トランスデューサ(10)は、エポキシ内に埋設されたセラミック素子(12)を含む圧電複合体素子を有する。アレイでは、セラミック素子は柱状体の形態である。複数のセラミック素子は重合体(14)と互い違い配列構成で重合体よりも僅かに上方へ延出する。素子(12)を製造するには、先ず複合体の面を研削し、損傷したセラミックを酸エッチングにより除去する。セラミックがエポキシよりも上方へ延出するように、エポキシをプラズマ・エッチングにより除去する。メッキを損傷する虞のある最大温度を越えないように、複合体にスパッタリング・メッキし、次いでセラミック(12)をポーリングし、次いでセラミックに隣接するメッキに接点(16)を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 多数かつ狭ピッチに配列する圧電振動子の電極配線を容易に形成することができる超音波プローブの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の超音波プローブは、超音波診断に使用するプローブであって、複数の圧電振動子がアレイ状に配列し、圧電振動子の電極配線を形成した積層基板を備えることを特徴とする。本発明は、特に、圧電振動子が、2次元アレイ状に配列する超音波プローブにおいて有効である。プローブは、複合圧電材料からなるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 体腔内診断用超音波プローブ先端の細径化を実現し、配線ケーブルを用いることによる弊害を軽減する。
【解決手段】 体腔内診断用超音波プローブ2の先端2aに配設された超音波トランスデューサアレイ10は、支持体11上に、フレキシブル回路基板30、電気回路31、バッキング材32、圧電素子アレイ33、音響整合層34、および音響レンズ35が順次積層された構造を有する。電気回路31は、超音波トランスデューサ12からのエコー信号を増幅する増幅器40、超音波トランスデューサ12を励振させるための駆動信号とエコー信号の送受信を切り替えるスイッチ41、複数の駆動信号および/またはエコー信号を選択的に切り替えるマルチプレクサ(MP)42、エコー信号にA/D変換を施すA/D変換器(A/D)43、および駆動信号にD/A変換を施すD/A変換器(D/A)44のうち、少なくとも1つを含む。 (もっと読む)


【課題】 小型の超音波プローブを提供する。
【解決手段】 マトリックス状に配列された複数の超音波振動素子16と、超音波振動素子16からの電気信号を伝達するために、超音波振動素子16の各々から突出させて設けられた複数の信号リード22を挿入して超音波振動素子16を制動するバッキング材20と、バッキング材20において超音波振動素子16が設置される側と反対側の面に設けられた信号リード22の端部としての信号リードパッド23と、前記電気信号を処理する集積回路45を搭載し、集積回路45から引き出された信号線の端部として、信号リードパッド23に接続される接続パッド401を具備するIC基板40とを有する超音波プローブであって、信号リードパッド23に接続される接続パッド401はIC基板40の表面及び/又は裏面に設けられている。 (もっと読む)


【課題】影像ごとに変わるモザイクトランスデューサ配列のこれらの超音波トランスデューサ小素子(32)だけを更新することのできる走査構造体系を提供する。
【解決手段】スイッチマトリクスの構成は、完全にプログラム可能である。スイッチマトリクスは、小素子をバス線路に接続するアクセススイッチ(20)と、小素子を小素子へ接続するマトリクススイッチ(26)とを含む。各小素子はそれに関連するユニットスイッチセル(50)を有しており、各ユニットスイッチが少なくとも一つのアクセススイッチと少なくとも一つのマトリクススイッチとアドレス指定及び制御論理回路(92,94,96)とを備える。随意選択的ではあるが、各ユニットスイッチセルはまたプログラム対象スイッチの到来スイッチ状態を記憶するラッチ(54)を含む。スイッチ自体は、それらの現在のスイッチ状態を記憶するメモリを有する。 (もっと読む)


被検査体の曲面に沿って柔軟性を有した楔部を屈曲変形させて、被検査体と楔部との間に隙間が生じないように配置する。これに伴い、楔部に搭載された振動子も屈曲変形する。この状態で端子部から信号ケーブルを介して振動子に電源を供給し振動子から超音波を送信し反射波を受信する。従って、様々な曲率を有した被検査体に対して容易に超音波検査を行うことができる。
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【課題】製造性が良く、またコストパフォーマンスの良い、アレイ方向及びレンズ方向におけるサイドローブを低減することができる超音波プローブを提供すること。
【解決手段】アレイ方向に対して複数に分割され、アレイ方向と略直交する上下方向に対して超音波を送受信する圧電素子ユニット12を備えた超音波プローブにおいて、前記圧電素子ユニット12は、アレイ方向の両端側に行くにつれて、かつアレイ方向及び上下方向と略直交するレンズ方向の両端側に行くにつれて、超音波を実質的に送受信する実行面積が小さくなるように重み付けされていること。 (もっと読む)


【課題】 必要な超音波の出力を確保しつつ、放熱効率を向上させる超音波プローブを提供する。
【解決手段】 格子状に配設された複数の超音波振動子16と、各超音波振動子16から引き出された信号線22の引き出し方向に設置され、超音波振動子16の振動を抑制するバッキング材20とを有する超音波プローブであって、バッキング材20を構成する材料の熱伝導率よりも大きい熱伝導率の材料よりなる放熱層101が、信号線22の引き出し方向に沿ってバッキング材20に設けられ、放熱層101の少なくとも一部は、信号線22が引き出された方向に対するバッキング材20の側面部に延在されている。 (もっと読む)


【課題】 音響整合層を含む超音波トランスデューサにおいて、送信された超音波の被検体への伝搬効率をさらに向上させると共に、超音波トランスデューサ内における多重反射に起因するノイズを低減する。
【解決手段】 超音波トランスデューサにおいて、超音波を送受信する振動子を形成する圧電体層10と被検体との間において音響インピーダンスを整合させる音響整合層14であって、互いに音響インピーダンスの異なる複数の材料を用い、該複数の材料の混合割合を堆積された膜の厚さに応じて変化させながら成膜を行うことにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】隣り合う信号リード線間のクロストークを低減する超音波探触子を提供する。
【解決手段】超音波を送受信するための複数の圧電振動子6と、前記圧電振動子6の背面側に設けた背面負荷材7と、前記背面負荷材7内部に設けた基板9と、前記基板9面上に設けられ前記圧電振動子6の背面側の電極に電気的に接続された信号リード線1を備え、前記基板9の内部に基板内シールド材10が配置され、前記信号リード線1はその配列が前記基板の表裏面に交互に配置された配列を有することで、同一基板9上で最も距離が近く互いの漏洩電磁界の影響が受けやすかった隣接信号リード線1間に基板内シールド材10が介在し、クロストークの発生を抑えることができる。 (もっと読む)


超音波トランスデューサ(40、70、100)は、個々のダイが結合された集積回路(42、72、102)と、この個々のダイが結合された集積回路にフリップチップバンプのアレイ(46、76、106)を介して結合された音響素子アレイ(44、74、104)とを有する。個々のダイが結合された集積回路は、第1の集積回路ダイ(48、78、108)と、前記第1の集積回路ダイに整列された少なくとも1つの更なる集積回路ダイ(50、80、(110、112))とを含んでいる。また、第1の集積回路ダイと、少なくとも1つの更なる集積回路ダイと、音響素子アレイとは一緒になって大口径のトランスデューサアレイを形成している。
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超音波トランスデューサ(100)は、集積回路(52)、及び集積回路にフリップチップバンプ(76、78)を介して結合された音響素子(92、94、96)のアレイを有する。フリップチップバンプは1:1より大きいアスペクト比を有する高アスペクト比バンプを有する。アスペクト比はバンプ高さ(82)のバンプ幅(84)に対する比から成る。
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【課題】 音響バッキング材に本来必要な、熱伝導特性を充分満足しつつ、強度が向上し、圧電素子との接着強度を向上させ、かつ小型化、軽量化が実現できる音響バッキング材、ないしそれを用いた超音波プローブ、及び超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 音響バッキング材として、酢酸ビニルの含有率が20〜80重量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体と、前記エチレン−酢酸ビニル共重合体に含有された充填材とを含んだ材料を用いる。 (もっと読む)


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