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Fターム[5D019BB19]の内容

超音波変換器 (5,012) | 圧電変換器の構成 (1,334) | 2以上の独立した変換素子を持つもの (379) | マトリックス状に配列 (145)

Fターム[5D019BB19]に分類される特許

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【課題】サイドローブが低減されるクロスファンビーム方式の音波測定センサを提供する。
【解決手段】音波測定センサは、送波器1,1と、受波器2,2とを有し、これらが互いに直交するように配置されたクロスファンビーム方式で構成されている。送波器1,1と受波器2,2との交差箇所は、送波受波複合器3Bとして構成されている。送波受波複合器3Bは、各送波用振動子1sが送波器1,1の長手方向に不欠落となるように配列され、かつ、各受波用振動子2rが受波器2,2の長手方向に不欠落となるように配列されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】膜状の圧電体を用いた場合でも、大音圧の超音波を出力可能な超音波トランスデューサー、超音波センサー、超音波トランスデューサーの製造方法、および超音波センサーの製造方法を提供する。
【解決手段】超音波トランスデューサー100は、開口部113を有する支持部110と、開口部113に設けられるダイアフラム120と、ダイアフラム120に設けられるとともに、電圧の印加により伸縮する圧電体130と、を備える。そして、ダイアフラム120は、凹溝部122を備え、圧電体130は、凹溝部122を覆うとともに、凹溝部122の底部123との間に所定の空間140を介して対向配置され、圧電体130の収縮により、底部123がダイアフラム120の面方向に対して直交する方向に変位する。 (もっと読む)


【課題】2次元状に配列された複数の振動子と電気回路とが電気接続される超音波プローブ及び超音波プローブの製造方法において、超音波プローブの歩留りの向上を実現することにある。
【解決手段】複数の振動子11は、配列ピッチPY1で配列される。FPC40は、配線基板41と上側電気パッド42と下側電気パッド4とを有する。配線基板41は、複数の振動子11側を向く表面と表面の反対側の背面とを有する。上側電気パッド42は、配列ピッチPY1で第1面に配列され、複数の振動子11にそれぞれ電気接続される。下側電気パッド44は、配列ピッチPY2で背面に配列され、複数の上側電気パッド42にそれぞれ電気接続される。配列ピッチPY2は、配列ピッチPY1に比して短い。複数のIC51は、複数の下側電気パッド44に電気接続される。 (もっと読む)


【課題】小型の超音波プローブを提供する。
【解決手段】マトリックス状に配列された複数の超音波振動素子と、超音波振動素子からの電気信号を伝達するために、超音波振動素子の各々から突出させて設けられた複数の信号リードを挿入して超音波振動素子を制動するバッキング材と、バッキング材において超音波振動素子が設置される側と反対側の面に設けられた信号リードの端部としての信号リードパッドと、電気信号を処理する集積回路を搭載し、集積回路から引き出された信号線の端部として、信号リードパッドに接続される接続パッドを具備するIC基板とを有する超音波プローブであって、信号リードパッドに接続される接続パッドはIC基板の表面及び/又は裏面に設けられている。また信号リードの端部としての信号リードパッドに対向する接続面を有する接続部材が第1の接続パッドに設けられている。 (もっと読む)


【課題】三次元超音波診断装置において、2Dアレイ振動子を用いて超音波ビームを二次元走査する場合に、サイドローブを低減すると共に、構成及び制御を簡易化する。
【解決手段】2Dアレイ振動子16上に設定されるサブアレイパターンは、4つのサブアレイ集団A〜Dを有する。第1及び第3サブアレイ集団A,Cは、複数のX方向連結体(縦長ペア)により構成され、第2及び第4サブアレイ集団B,Dは、複数のY方向連結体(横長ペア)により構成される。各X方向連結体Pxは、X方向に整列した複数の縦長サブアレイで構成され、各Y方向連結体Pyは、Y方向に整列した複数の横長サブアレイで構成される。各サブアレイは長方形を有するが、同じ形状をもった複数のサブアレイを揃えて四角形の連結体を構成することにより、サブアレイパターン上において多様性及び密集性を実現できる。各サブアレイ集団が同じ種類の連結体で構成されているので、集団単位での制御が簡便となる。 (もっと読む)


【課題】三次元超音波診断装置において、2Dアレイ振動子を用いて超音波ビームを二次元走査する場合に、サイドローブを低減すると共に、構成及び制御を簡易化する。
【解決手段】2Dアレイ振動子16上に設定されるサブアレイパターンは、4つのサブアレイ集団A〜Dを有する。各サブアレイ集団A〜Dは、複数のX方向連結体(縦長ペア)Pxと複数のY方向連結体(横長ペア)Pyとを含み、それらが密集し且つ混在している。各X方向連結体Pxは、X方向に整列した複数の縦長サブアレイで構成され、各Y方向連結体Pyは、Y方向に整列した複数の横長サブアレイで構成される。各サブアレイは長方形を有するが、同じ形状をもった複数のサブアレイを揃えて四角形の連結体を構成することにより、サブアレイパターン上において多様性及び密集性を実現できる。 (もっと読む)


方位角及び仰角方向の両方において大きな視野を持つ超音波プローブに対する超音波トランスデューサマトリクスアレイが提案される。超音波トランスデューサマトリクスアレイ1'は、超音波トランスデューサ素子3の2次元マトリクスアレイ5をそれぞれ有する中心領域11'及び少なくとも3つの枝領域13を有する。前記中心領域は、それぞれの枝領域が延在する少なくとも3つの縁15を有する。各枝領域13は、それぞれの枝領域13が延在する中心領域11の縁に平行な軸の周りで湾曲される。共通の、好ましくは平らな中心領域により相互接続される枝領域を持つこのような超音波トランスデューサエリアを有する超音波プローブを用いて、回転楕円体形状を持つ視野を持つ理想的なマトリクスアレイが、近似されることができる。
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【課題】ばらばらの圧電素子を1つ1つ手で並べて前面金属板にロウ付けする従来法と比較して、加工精度や整列性が向上し、圧電素子を小型化し密に配列することができる超音波センサを提供する。
【解決手段】バッキング材で形成されたブロック体3と、圧電材料で形成され所定の厚みを有し、ブロック体3の前面に接合される圧電体7と、を備える。ブロック体3に接合された状態の圧電体7にスリットが入れられることで、該圧電体7が複数の圧電素子7aに分離されているとともに、ブロック体3には、それぞれ複数の圧電素子7aへの導通路となる複数の貫通孔15が形成されており、これにより、複数の圧電素子7aは互いに独立して機能する。 (もっと読む)


【課題】体表に容易に装着できるフレキシブルな超音波シートであり、多数の素子が並ぶアレイ形状にすることで、専門家のプローブ位置合わせを必要とせずに使用者が容易に用いることができるアレイ型超音波脈波測定シートを提供すること。
【解決手段】超音波素子をアレイ状に搭載したフレキシブルなシートを橈骨動脈付近の手首に貼るだけで、橈骨動脈に対して正しく当てられた超音波素子の信号だけを読み取ればよいので、細かな位置合わせを必要としない。 (もっと読む)


【課題】 表面が湾曲形状を有する圧電振動子を有した超音波探触子において、圧電振動子表面の湾曲形状の寸法精度を高めることで、アレイ間の超音波ビーム形状や焦点位置のばらつきが小さく、部品コストも低くて、かつ、容易に製造することのできる超音波探触子、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 シート状の第1のフレキシブルケーブル12と、厚さ方向に平行な複数の切り欠き溝18が形成された圧電振動子11と、シート状の第2のフレキシブルケーブル13と、一層以上の音響整合層14、15とが順次積層された積層体3が、一方向に所定の曲率を有する曲面である背面負荷材2の上面に固着された超音波探触子1であって、前記背面負荷材2の前記上面の曲面が、前記積層体3が載置された状態で前記所定の曲率の曲面に形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】複数の超音波トランスデューサ相互の独立した移動を可能とし、凹凸を有する診断部位への追従性を向上させることにより診断部位への密着性を一層向上させた超音波プローブ及び超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】この超音波プローブは、被検体の診断部位に対向面を対向させて、診断部位に対して超音波を送信すると共に診断部位からの超音波エコーを受信する超音波診断用の超音波プローブであって、診断部位に接触させるために対向面において列状に相互に隣接配置された複数の超音波トランスデューサを有し、複数の超音波トランスデューサが、診断部位との接触に基づき対向面に対して各々が独立して進退可能とされている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、別途に部品を用いることなく、簡単に信号配線を形成し得るアレイ型超音波振動子を提供する。
【解決手段】本発明のアレイ型超音波振動子51は、バッキング層32と、このバッキング層32の上に2次元に配列された複数の無機圧電素子33と、これら複数の無機圧電素子33の上に設けられ、複数の無機圧電素子33よりも音響インピーダンスが低いシリコン基板で構成された音響整合層52と、音響整合層52のシリコン基板に形成された集積回路と、音響整合層52の上に2次元に配列された複数の有機圧電素子44とを備え、前記集積回路は、複数の有機圧電素子44と個別に接続されており、前記集積回路から外部に引き出される信号配線の数は、前記集積回路と前記複数の有機圧電素子44とを接続する信号配線の数よりも小さい。 (もっと読む)


第1の方向へ第1の表面に沿って載置され、接地のために構成される第1の電極線と、第1の方向と直角な方向へ第2の表面に沿って載置される第2の電極線とを含む、第1および第2の表面を有するトランスデューサを提供する。第2の電極線は、インターレース方式で受信と伝送とを切り替えるように構成される。アレイに配設され、該アレイに近接する指の特徴を検出するように約200ミクロン以下のピッチで離間されている14,000個未満の圧電セラミック要素を有する圧電セラミックセンサと、該センサからデータを受信し、該指の特徴を表す出力を産生する該センサに連結されるプロセッサと、該14,000個未満の圧電セラミック要素にわたってAC電圧を印加する入力信号発生器とを備える、生体測定感知装置も提供する。
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【課題】特定の周波数の信号を、共振回路を用いて共振させることで振幅を増幅する超音波診断装置において、共振回路の出力のリンギングの発生を防ぎ、高精細な超音波画像を構築できる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】送信電気信号を、少なくとも1周期の矩形波状の電気信号である第1波形40と、位相が180度異なる1周期分の電気信号である第2波形とで生成する。 (もっと読む)


【課題】超音波トランスデューサにおける圧電素子の数が増加しても超音波診断装置本体との接続が困難となる事態を回避するとともに、超音波トランスデューサの超音波の送受信を確実に行うことが可能な超音波トランスデューサを提供する。
【解決手段】超音波振動子の前面に配置される前面側基板は、複数の超音波振動子のうちの一部である第1振動子群の前面電極それぞれを共通に接続するとともに、第1振動子群の他の第2振動子群の前面電極それぞれに対応する位置に個別に電極パッドが形成され、かつ超音波振動子の背面側に配置される背面側基板は、第2振動子群の背面電極それぞれを共通に接続するとともに、第1振動子群の背面電極それぞれに対応する位置に個別に電極パッドが形成されている。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブにおける圧電振動子と、この圧電振動子に電圧を印加するための導体との導通を確実に図ることができる圧電振動子を提供する。
【解決手段】圧電振動子15は、圧電体24の表面に設けられた導電層25で構成される信号電極26及び接地電極27を備え、フレキシブル基板17の第一銅箔層20が接着層16を介して圧着される前記接地電極27の第一の部分27aと、第二銅箔層21が前記接着層16を介して圧着される前記信号電極26は、表面に突起部32を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波の送信時及び受信時のいずれにおいても最大限の性能を発揮できる、超音波センサーユニットを提供する。
【解決手段】超音波を送信する超音波送信用センサー52を複数有する超音波送信用センサーアレイ50と、超音波を受信する超音波受信用センサー53を複数有する超音波受信用センサーアレイ51と、を備えた超音波センサーユニット10である。超音波送信用センサーアレイ50及び超音波受信用センサーアレイ51は、超音波送信用センサー52及び超音波受信用センサー53が平面視した状態で重ならないように貼り合わされ、超音波送信用センサーアレイ50及び超音波受信用センサーアレイ51の一方には、他方のアレイ51における超音波センサー53を露出させる貫通孔11bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】特性を均一化及び安定化させることができ、超音波の発信特性及び受信特性を容易に最適化することができる超音波トランスデューサー、超音波トランスデューサーアレイ及び超音波トランスデューサーアレイを提供する。
【解決手段】振動板2と、振動板2に設けられた圧電体3と、を備え、圧電体3は、印加電圧により変形して振動板2を振動させるか又は振動板2の振動により変形して電位差を発生させる第1圧電部3aと、印加電圧により変形して振動板2を静的に撓ませる第2圧電部3bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】比較的近距離に存在する比較的小さな検出対象の3次元的な位置、形状、速度を正確に検出することができ、検出対象の検出結果に対応した入力を行うことができる入力装置と、その入力装置を備えた電子機器を提供する。
【解決手段】超音波を発信して反射された超音波を受信する超音波センサーユニット1Aを備え、超音波センサーユニット1Aから発信された超音波と、検出対象により反射され超音波センサーユニット1Aにより受信された超音波と、に基づいて検出対象の位置、形状及び速度を算出する制御演算部を備え、超音波センサーユニット1Aは、複数の開口部11aが形成された基部11と、基部11に設けられ開口部11aを閉塞する振動板と、開口部11aの各々に対応して振動板に設けられた圧電体と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


集積回路(IC)装置は、対向する第1及び第2の主要側面と、基板の外周を画定する1つ以上のエッジを持つ基板を含む。基板は半導体材料であり得る。IC装置は、基板の第1の主要側面上にある1つ以上のトランスデューサ、並びに、基板の第2の主要側面及びエッジの1つ以上のうちの少なくとも1つに形成される減衰パターンをさらに有し得る。
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