説明

Fターム[5D020BB11]の内容

可聴帯域変換器用回路 (5,994) | マイクロホン用回路 (1,820) | 効果付加マイクロホン (24)

Fターム[5D020BB11]に分類される特許

1 - 20 / 24


【課題】聴視中の聴取者の耳元にマイクを設置しなくても、最適に音を補正すること。
【解決手段】信号補正装置100は、準備段階において、マイク10が集音した音信号と、マイク20が集音した音信号とを基にして、マイク10が集音した音信号とマイク20が集音した音信号との関係を示す補正式を算出する。信号補正装置100は、動作段階において、準備段階で求めておいた補正式を用いて、マイク10から集音した音信号を、マイク20から集音した音信号に変換する。そして、信号補正装置100は、変換した音信号を基にしてフィルタ係数を求める。信号補正装置100は、フィルタ係数を音源から出力される信号に適用することで、スピーカー30から出力される音信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】携帯端末に搭載されたスピーカとマイクロホンを用いて測定したインパルス応答を利用して残響音を抑制する。
【解決手段】携帯端末に搭載されたスピーカ又はマイクロホンの指向性に基づいて配置された音源がインパルスを出力した際にマイクロホンが出力する信号から得られる第1インパルス応答を示す情報を予め保持する第1保持部と、残響音を抑制する対象となる室内において、携帯端末に搭載されたスピーカがインパルスを出力した際にマイクロホンが出力する信号から得られる第2インパルス応答を示す情報を保持する第2保持部と、第1インパルス応答を示す情報を用いて、第2保持部に保持された情報で示される第2インパルス応答を補正することにより、室内の環境を反映した補正インパルス応答を求める応答補正部と、補正インパルス応答に基づいて、室内においてマイクロホンに音声が入力される際に当該マイクロホンによって得られる音声信号を補正する音声補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 カラオケマイクにおける入力音声を電気信号に変換する際の周波数特性タイプを複数の中から選択可能とし、任意の周波数特性タイプが選択されると、当該周波数特性タイプに割り当てられているトーン周波数にて、カラオケマイクからマイクレシーバに対してトーン信号を送信可能とする。
【解決手段】 所定の条件に基づき、複数の周波数特性タイプの中から一の周波数特性タイプを特定する周波数特性タイプ特定手段101と、特定された周波数特性タイプに割り当てられているトーン周波数チャンネルをカラオケマイク23に設定する第1のトーン周波数チャンネル設定手段102と、カラオケマイク23に設定したものと同一のトーン周波数チャンネルをマイクレシーバ24に設定する第2のトーン周波数チャンネル設定手段106と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で操作性を向上させる。
【解決手段】楽曲等の音声を再生する再生装置11は、ユーザの耳に装着されるイヤホン21と本体22とから構成される。収音部31は、再生装置11の周囲の音声を収音し、判別部34は、収音された音声から特徴量を抽出して、その音声が、収音部31がユーザにより直接叩かれて生じた操作音であるか否かを判別する。制御部35は、判別部34による判別結果に応じた処理を実行する。例えば、所定時間内に収音部31−1が1度だけ叩かれた場合、制御部35は、再生制御部39を制御して、楽曲の再生を停止させる。再生装置11では、収音部31を叩くという簡単な操作で、各種の機能制御を行うことができ、ボタン等も設ける必要がなくなる。本発明は、音楽プレーヤに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】複数チャネルからの入力信号について、入力信号の種類・音質に関わらず、常に効率的且つ効果的に高音質化する信号処理を行うことができる信号処理装置及び携帯端末装置を提供すること。
【解決手段】複数の入力チャネルから入力された複数の入力信号に対して信号帯域を拡張する処理を施す信号処理装置1を次のように構成する。すなわち、信号処理装置1に、複数の入力信号に共通する共通成分と、前記複数の入力信号に共通しない非共通成分と、を抽出する共通成分・非共通成分抽出部10と、前記複数の入力信号の音質を推定する音質推定部20と、前記共通成分に対して、信号帯域拡張処理を含む高音質化処理を施す高音質化処理部40と、前記音質推定部20による推定結果に基づいて、前記高音質化処理部を制御する制御部30と、を具備させる。 (もっと読む)


【課題】画像とともに得られる音声を、撮影者の撮影意図に応じたものにすることができる撮像装置を提供する。また、画像とともに再生する音声を、撮影者の撮影意図に応じたものにすることができる再生装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、撮影により画像を取得する少なくとも1つの撮像部3、撮像部3の撮影と共に集音して音声を取得する少なくとも1つの集音部7、画像を表示する少なくとも1つの表示部23、を備える。そして、表示部23が画像を表示する方向と撮像部3が撮影する方向との相対的な関係と、画像中の特定被写体の検出結果と、に応じて集音部7により取得した音声に対して音声補正処理を施す。 (もっと読む)


【課題】振動感度を最小にする2つ以上のトランスデューサ要素を備えたマイクロホン設計を提供する。
【解決手段】第1トランスデューサ及び第2トランスデューサを有するマイクロホン組立体。第1トランスデューサは、第1基板層の第1側で第1基板層に結合されている。第2トランスデューサは、第2基板層の第2側で第2基板層に結合されている。第1側及び第2側は互いに反対向きである。第1基板層と第2基板層とは実質的に平行であり、かつ機械的に結合されている。第1トランスデューサ及び第2トランスデューサは共有容積部を有し、この共有容積部は前方容積部又は後方容積部の1つである。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成によって、簡素な構成によって、車両内に自然かつ快適な音場を構築する。
【解決手段】車内11を形成する車内壁12付近に振動部材20を設置するとともに、車内壁の内側(振動部材より車内壁の外側方向の空間)に車内音声用マイクロフォン40、車内壁の外側(振動部材より車内壁の外側方向の空間)に通過音声用マイクロフォン45をそれぞれ設置する。信号処理部50において、車内音声用マイクロフォンで集音された車内信号を所望の音響効果を有する音声信号にするため、通過音声用マイクロフォンで集音された通過音声の特性や振動部材の音響特性を加味して、振動部材における反響音声を車内壁の内側方向の空間へ送出するための振動波形を生成する。そして、信号処理部で生成された振動波形の振動を、振動部材に設置されている圧電振動素子30から振動部材に与えて反響音声を生成することで、車内の音響効果を実現する。 (もっと読む)


【課題】 1つの信号源から発せられた信号が互いに異なる2つの経路を介して互いに異なる2つの受信手段によって受信されるシステムにおいて、当該2つの受信手段の一方から他方に至る相互伝達関数を正確に同定する。
【解決手段】 信号源としての音源16から発せられた音声S(z)は、2つの受信手段としての2つのマイクロホンAおよびBによって受信される。これら2つのマイクロホンAおよびBの一方から他方に至る経路は、音響伝達関数hab(z)を有しており、この音響伝達関数hab(z)は、互いに縦続接続されたFIR適応フィルタ50とIIR適応フィルタ52とによって、同定される。このように音響伝達関数hab(z)の同定を担う手段として、互いに縦続接続されたFIR適応フィルタ50とIIR適応フィルタ52とを用いることで、当該音響伝達関数hab(z)を正確に同定することができる。 (もっと読む)


【課題】水中で集音された音声信号に対してユーザの意図に反する音響効果が付与されてしまうおそれのない電子機器を提供する。
【解決手段】ステレオマイク4で集音した音声信号の記録及び再生機能を有し、ステレオマイク4で集音した音声信号に対して所定の音響効果を付与する信号処理を行う音声処理部6を備え、音声処理部6が、集音した音声信号を水中モードにて記録する際において、集音した音声信号を水中モード以外のモードにて記録する場合から前記信号処理の制御パラメータを変更する電子機器。 (もっと読む)


【課題】残響が含まれる観測信号からの残響の除去を、信号の観測開始直後から効果的に実現する。
【解決手段】周波数分割処理部110が時間領域観測信号を周波数領域観測信号に変換し、ブロック分割部220がそれを所定の時間間隔ごとのブロックに分割し、音源信号事前PDF推定部240がブロック単位で逐次受け取った周波数領域観測信号から音源信号事前PDFを逐次推定し、AR係数事後PDF推定部250がブロック単位で逐次受け取った周波数領域観測信号と当該各ブロックに対応する音源信号事前PDFとAR係数事前PDFとからAR係数事後PDFを逐次推定し、残響事後PDF推定部270がそのAR係数事後PDFと周波数領域観測信号とから残響事後PDFを推定し、残響除去部280がそれを用いて周波数領域観測信号から残響成分を除去して周波数領域音源信号を推定し、周波数統合処理部190がそれを時間領域に変換する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、エコー音を複数の位置に定位させることのできる技術を提供する。
【解決手段】エコー装置1のマルチタップ遅延回路14は、入力端子11に入力された原音信号を遅延時間t11,t12,…,t1nずつ遅延させたエコー信号(第1エコー信号)を出力する。遅延回路16は、マルチタップ遅延回路14から出力される第1エコー信号を遅延時間t2だけ遅延させて第2エコー信号を出力する。ゲイン調節器172L,172Rはそれぞれ、マルチタップ遅延回路14から出力される第1エコー信号を増幅し、増幅した第1エコー信号をミキシング回路18L,18Rにそれぞれ出力する。このとき、ゲイン調節器172L,172Rはそれぞれ異なる増幅率で第1エコー信号を増幅する。 (もっと読む)


【課題】 音質を向上させて歌唱力を実際よりも高めるようにする。
【解決手段】 マイクロフォン1に入力される音声に応じて音声信号を出力するマイク素子5と、マイクロフォン1と音声入力の対象者である歌い手の口との距離を検出する距離センサ6と、距離センサ6によって検出された距離に応じて、マイク素子5から出力される音声信号に対してエフェクト処理を施すCPUおよびDSP部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 聴取者の位置によらず、全ての聴取者に音の方向を正しく知覚させることができる収音再生装置を提供する。
【解決手段】 2本のマイクロホン11,12と帯域分割手段13と帯域別チャネル間パラメータ値差検出手段14と音源信号判定手段15と重み乗算手段16と音源信号合成手段17と音源数と同数のスピーカ(拡声手段)18〜18を備える。マイクロホン11,12で収音した信号をチャネル間のレベル差や位相差に基づいて重み付けし、各出力信号には個々の音源の信号成分が主に含まれるよう、音源数と同数の出力信号を作成し、各別のスピーカで再生する。 (もっと読む)


【課題】非接触でゲーム入力可能なゲーム機又はゲームコントローラを提供する。
【解決手段】ゲームプログラム及びゲーム入力手段に基づいて入力されるゲーム入力データに応じて生成されるゲーム画像を、一体又は別体に設けられたモニタに表示するゲーム機において、前記ゲーム入力手段は、それぞれ異なる位置に設置可能であって外部音を検知する複数の音検知手段510と、前記複数の音検知手段により入力された複数の音データに応じて外部音の発生位置を検出する位置検出手段534と、前記位置検出手段534により検出された音データの発生位置に対応づけて記憶されているゲームの制御内容データの記憶手段562とを備え、前記位置検出手段534によって検出された音データの発生位置に応じた制御内容データをゲーム入力データとして入力することを特徴とするゲーム機。 (もっと読む)


【課題】放音されたアコースティック音を優れた音質で録音することができるアコースティックピアノの録音装置を提供する。
【解決手段】鍵10の押鍵に伴ってピアノ本体3の響板9から放音されたアコースティック音を録音するアコースティックピアノ2の録音装置1であって、ピアノ本体3に設けられた取付機構11と、響板9に臨んだ状態で、取付機構11を介してピアノ本体3の互いに異なる所定の位置に取り付けられるとともに、響板9から放音されたアコースティック音を収音し、複数の楽音信号SL,SRにそれぞれ変換する複数のマイクロホン31L,31Rと、複数の楽音信号SL,SRを記録する記録装置33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 各人物の発した音声を個別に集音し、且つそれらの音声を明瞭に聴取させる場所を自在にコントロールできるようにすること。
【解決手段】 フロアの4つの側壁面にマイクロホンアレイとスピーカアレイとを夫々埋め込み、そのフロア内を移動する2人の人物に発信機を携帯させて各人の所在位置を随時検出する。そして、一方の人物の発した音声が他方の人物の所在位置でのみ明瞭に聴取されるようにマイクロホンアレイとスピーカアレイの駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】 補聴器装用者(難聴者)の周波数選択性の劣化に基づいて補聴調整することができる補聴器を提供する。
【解決手段】 マイクロホン2で入力した音声信号を補聴処理してイヤホン4から音声信号を出力する補聴器1であって、難聴者の聴神経興奮パターンを算出し、この聴神経興奮パターンが健聴者の聴神経興奮パターンと同一になるように、入力音声信号のパワースペクトルの各周波数成分に補正係数を乗算して出力音声信号とする補聴処理部3を備え、補正係数が負となる場合には、そのパワースペクトルの周波数成分の位相を反転させ、この位相を反転させたパワースペクトルの周波数成分に補正係数の絶対値を乗算する。聴神経興奮パターンは、入力音声信号と、聴覚フィルタ形状又は臨界帯域幅を用いて算出される。 (もっと読む)


【課題】 相手側への音声がどの程度の音量となっているのかを把握することのできる通信装置を提供する。
【解決手段】 提示音声集音部105は、相手側装置20から受信した音声を再生したときの音量レベルを測定する。伝播状態情報生成部108は、音声をユーザに提示する空間内での音声の伝播モデルを予め求めておく。そして、伝播状態情報生成部108は、相手側装置20からの音声が再生されたとき、提示音声集音部105で測定された音量レベルと伝播モデルとから、相手側装置20からの音声の空間内での伝播状態を算出し、その伝播状態の情報を相手側装置20に送信する。 (もっと読む)


課題 耳介が可聴波音波信号以上の特定周波数帯域の特定方向からの音波信号を増強して集音する指向性特性を有することに着目し、実際に耳介で集音すると同様な指向性特性の音波を集音できるようにする。
解決手段 信号変換器30で集音口31から加えられた可聴周波数帯域帯域の音波信号を電気信号に変換し、特定音波信号集音手段32で音波信号に含まれる音声周波数帯域より高い特定周波数帯域で且つ特定方向の聞き分けできる音波信号を集音し、集音した音波信号を前記信号変換器30に加えることにより、音波信号に含まれる上下方向の聞き分けができる周波数で且つ特定方向からの音波信号の指向感度を増強する。
(もっと読む)


1 - 20 / 24