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Fターム[5D021CC16]の内容

静電、電磁、磁歪、可変抵抗等の交換器 (2,490) | 静電型変換器 (2,183) | 補助部 (419) | 回路素子の取付 (229) | 電気インピーダンス変換素子の取付 (63)

Fターム[5D021CC16]に分類される特許

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【課題】信頼性に優れた小型音響センサを提供する。
【解決手段】本発明の小型音響センサは、金属材料からなるカップ状の背極18と、上記カップ状の背極18の外側表面上に形成されたエレクトレット誘電体膜19とを含み、上記カップ状の背極18の少なくとも外側表面に、陽極酸化処理又は化成処理により絶縁層18aが形成されていることを特徴とする。上記金属材料は、アルミニウム、チタン、又はマグネシウムである。上記エレクトレット誘電体膜19は、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体、ポリテトラフルオロエチレン、テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体、又はテトラフルオロエチレン−パーフルオロメチルビニルエーテルからなるフィルムをエレクトレット化したものである。 (もっと読む)


【課題】マイクロホンユニットからのマイクコードの引き出し方向に拘わらず、電磁波に起因する雑音の発生を防止、且つ、マイクコードの引き出し方向を収音軸と同一、または直交方向のいずれかに容易に変更する。
【解決手段】支持筐体2内には、小径筒状体と大径筒状体とが円環板状体を介して段差状に連結されてなる止め金具3が設けられ、前記支持筐体内に引き込まれたマイクコード30には、シールド被覆線露出部34が形成され、前記シールド被覆線露出部は、前記止め金具の小径筒状体に挿通されると共に、前記小径筒状体にかしめ固着され、前記支持筐体の内周面には、円環状の段差部2dが設けられ、前記止め金具において前記円環板状体の周縁部となる前記大径筒状体の一端は、前記段差部に係止され、前記大径筒状体の他端は、前記支持筐体の開口部に結合される蓋部材4の裏面に当接し、前記止め金具は、前記蓋部材により前記段差部に対し押圧される。 (もっと読む)


【課題】高性能で狭公差の広帯域マイクロホンを提供する。
【解決手段】一対の対向電極を有する静電容量型のマイクロホンダイ10a〜10cと、前記対向電極の出力信号をインピーダンス変換するインピーダンス変換回路が形成された回路ダイ20と、を備え、同一形状の複数の前記マイクロホンダイ10a〜10cの前記対向電極が互いに並列接続され、前記回路ダイ20とともにパッケージ30内に収納されているマイクロホン。 (もっと読む)


【課題】 ユニットケースと回路基板との電気的接続が確実となり、電磁波などによる雑音をより確実に防止し、ユニットケースの開口部の折り曲げられた部分による圧力が、収音に悪影響を及ぼすことを防止するコンデンサマイクロホンユニットを提供する。
【解決手段】 ユニットケース1と、支持リング5に張設された振動板4と、絶縁座3に支持されている固定極6と、ユニットケース1内に配置される回路基板2と、回路基板2の内側の面に配置され、固定極6と接続されるインピーダンス変換器7と、を備え、ユニットケース1の開口部の端縁は、全周に渡ってユニットケース1の内側に折り曲げられ、開放端縁の折り曲げられた部分の形状は、凹凸状であり、ユニットケース1内の各内蔵部品は、開放端縁の折り曲げられた部分の凹の部分1aが回路基板2を押圧することによって固定され、凹の部分1aと回路基板2が、電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】フィルタとして大きな容量を有する容量素子が不要となりコストアップを抑える。
【解決手段】増幅回路AMPは、マイクロホンのダイヤフラムC0に接続可能である入力端子INと、ゲートを入力端子INに接続し、ソースを接地し、ドレインから出力信号VOUTを出力する増幅用MOSトランジスタQ1と、増幅用MOSトランジスタQ1のゲートとソース間を接続する変調素子SW1と、を備え、変調素子SW1は、クロック信号によって入力端子INから入力される信号を変調するように機能する。 (もっと読む)


【課題】信号の減衰やノイズ耐性の低下などの電気的性能の低下を招くことなく、高い自由度でMEMSコンデンサを配置することができ、共通のMEMSコンデンサを多様な筐体を有する多様なマイクロホンに展開することができる技術を提供する。
【解決手段】マイクロホン10は、音孔99を有した筐体9の内面のうち、音孔99を有した第1面6に対して固定され、第1面6において電気的に接続されるMEMSコンデンサ1と、第1面6に隣接しない第2面8に対して固定され、第2面8において電気的に接続されて、少なくともMEMSコンデンサ1の静電容量の変化を検出する検出回路7と、第1面6と第2面8とにおいて固定されると共に筐体9内において湾曲して配置され、第1面6と第2面8とを電気的に接続する配線を有してMEMSコンデンサ1と検出回路7とを電気的に接続するフレキシブル基板4とを備える。 (もっと読む)


【課題】MEMS技術を用いて製造されたマイクロホンエレメントを有するコンデンサマイクロホンにおいて、マイクロホンエレメントがベース基板に載置固定された構成であっても、マイクロホン感度の均一性を確保可能とする。
【解決手段】シリコン基板22上にコンデンサ構造部Cが積層形成されてなるマイクロホンエレメント20を、ICチップ40と共にベース基板50に載置固定する。その際、これらを覆うようにしてベース基板50に固定されたカバー60の上面壁60Aにおけるコンデンサ構造部Cの上方位置に、このコンデンサ構造部Cに音を導くための音孔60aを形成する。そして、このカバー60の上面壁60Aとマイクロホンエレメント20との間に、コンデンサ構造部Cと音孔60aとの間の前方空間C1とこれを囲む外周空間C3と仕切る音道壁70を配置する。これにより前方空間C1の容積を小さくする。 (もっと読む)


【課題】コンデンサマイクロホンにおいて、衝撃荷重によるコンタクトスプリングの撓み変形によって背面電極板がインピーダンス変換素子と干渉してしまうのを未然に防止する。
【解決手段】コンデンサ構造部Cのスペーサ24を支持する環状部材26を、背面電極板16を囲むようにして配置し、これを支持する環状基板36を、インピーダンス変換素子34を囲むようにして回路基板32の上面に載置する。その上で、回路基板32の上面に、インピーダンス変換素子34の入力端子34aと導通する第1導電層32aを形成するとともに、環状基板36に、第1導電層32aと導通する第2導電層36cを、その下面から上面まで延びるように形成する。また、背面電極板16の下方に、これを上方へ向けて弾性的に押圧するコンタクトスプリング18を、その下端部を第2導電層36cにおける環状基板36の上面の部分に当接させるようにして撓み変形させた状態で配置する。 (もっと読む)


【課題】金属ケースを有するコンデンサマイクロホンにおいて、その振動膜サブアッセンブリ、スペーサおよび環状部材を上部ユニットとして多数個取りした場合でも、感度特性のバラツキが生じてしまうのを未然に防止する。
【解決手段】上部ユニット14を多数個取りで切り出す際、上部ユニット集合体114に対して、その連結位置において、振動膜サブアッセンブリ集合体122の各梁部122aおよびスペーサ集合体124の各梁部124aを切断する態様で、環状部材集合体126の各帯板部126aの上面に所定幅の凹溝114aを形成し、その後、各帯板部126aを各凹溝114aの中央部において切断する。これにより、環状部材26の外周面22aの上端部を切除部26cとして形成し、振動膜サブアッセンブリ22およびスペーサ24の外周面22a、24aに残る突起部22b、24bの先端面を、切除部26cの側面26c1と面一で形成する。 (もっと読む)


【課題】マイクロホン本体にカプセル部が交換可能であるコンデンサマイクロホンにおいて、マイクロホン本体側にフェライトビーズを作業性よく組み込み可能とする。
【解決手段】インピーダンス変換器を含む電子回路を有するマイクロホン本体20と、静電型の音響電気変換器12を有しマイクロホン本体20に着脱可能に連結されるカプセル部10とを含み、カプセル部10の連結端側のほぼ中央には音響電気変換器12のための第1接続端子部14が配置され、マイクロホン本体20の連結端側には電気絶縁性の支持基台22が設けられ、支持基台22のほぼ中央に電子回路のための第2接続端子部25が配置されており、カプセル部10のマイクロホン本体20への連結に伴って第1接続端子部14と第2接続端子部25とが互いに接触するコンデンサマイクロホンにおいて、第2接続端子部25の周りにフェライトビーズ26を配置する。 (もっと読む)


【課題】振動板に発生する応力を低減でき、感度変動の少ないマイクロホンユニットを提供する。
【解決手段】マイクロホンユニット1は、音圧によって変位する振動板122を有して音信号を電気信号に変換する電気音響変換部12と、電気音響変換部122を搭載する基板11と、外部音圧を導入する少なくとも1つの音孔14aを有して基板11が収容される筐体(例えばトップケース14とボトムケース15とからなる)と、基板11と筐体との接触箇所を減じるように基板11と筐体との間に配置され、基板11に発生する応力を低減する緩衝部材17と、備える。 (もっと読む)


【課題】ユニットケース内にFET(インピーダンス変換器)が内蔵されているコンデンサマイクロホンユニットにおいて、ユニットケースの後面側の電磁シールドを確実なものにするとともに、音波の漏洩がなく、内蔵部品にほぼ一様で安定した内部応力を加えられるようにする。
【解決手段】前端面側に前部音響端子孔21を有し後端面側が開放されているユニットケース2内に、振動板31と固定極33とをスペーサ部材35を介して対向的に配置してなる音響電気変換器3と、FET4とが収納されているとともに、ユニットケース2の後端面側の開口部22に回路基板5が配置され、開口部22の端縁221のかしめによって内蔵部品3,5がユニットケース2内に固定されているコンデンサマイクロホンユニット1Aにおいて、音響電気変換器3の後面側と回路基板5との間に、外径がユニットケース2の内径にほぼ等しい弾力性を有する円盤状のゲル状フェライトシート8を挟み込む。 (もっと読む)


【課題】インピーダンス変換素子として真空管を用い、平衡出力するための二つの真空管双方に流れる電流を調整可能にして、平衡出力双方のインピーダンスを同一にし、出力信号伝送路に雑音が混入することを防止するマイクロホン用インピーダンス変換器およびマイクロホンを得る。
【解決手段】マイクロホンユニット11,12の出力信号がグリッドに入力されカソードフォロワ出力される真空管21,22と、真空管21,22とカスケード接続され真空管21,22に流れる電流を規定するFET31,32と、真空管21,22のグリッドにバイアス電圧を加えるバイアス回路と、を備え、真空管、FET、固定バイアス回路がそれぞれ対をなして対称形に接続されて二つのカソードフォロワ出力が平衡出力となり、対をなす固定バイアス回路相互間に、対をなす真空管21,22に流れる電流を調整して平衡出力の平衡性を調整する調整部材40を備えている。 (もっと読む)


【課題】コンデンサマイクの増幅回路において、電源電圧のノイズに対するノイズ耐性を向上させる。
【解決手段】本発明のコンデンサマイクの増幅回路によれば、電源電圧Vddのノイズ成分は互いに隣接する外部電源配線1、外部配線2の間にある寄生容量Cpx1を介して、増幅部10の演算増幅器11の反転入力端子(−)に印加されるが、もう一方の非反転入力端子(+)に内部電源配線13との容量結合により問題の電源電圧Vddのノイズ成分を印加するように構成したことにより、当該ノイズ成分を演算増幅器11でキャンセルすることができる。 (もっと読む)


【課題】バイアスに使用される半導体素子のインピーダンスの温度変化を低減するバイアス回路を提供する。
【解決手段】電圧発生回路102、電圧発生回路102の出力端子102aにアノードが接続され、マイク素子100からアンプ回路103への入力端子101にカソードが接続されるダイオード素子105a、電圧発生回路102の出力端子102bにカソードが接続され、入力端子101にアノードが接続されるダイオード素子105bによって入力端子101をバイアスするバイアス回路を構成し、出力端子102a、102bから出力される電圧の差は、温度の上昇に対応して低下する。 (もっと読む)


【課題】積層型の筐体構造を有するマイクロホンの製造方法において、基板間の接着強度を十分に確保した上で、接着固定時の押圧によるマイクロホン機能への悪影響を効果的に抑制する。
【解決手段】マイクロホン集合体110を複数個に分割することによりマイクロホンを製造する際、その第1および第2の接着領域124a、126aの各々に接着シート集合体154、156を配置した状態で、ボディ基板集合体122の上下両面にトップ基板集合体124およびボトム基板集合体126をそれぞれ当接させて、その上下両側から第1および第2の押圧板164、166で押圧することにより、その接着固定を行う。その際、第1の押圧板164の下面における第1の接着領域124aと対向する位置に、上記押圧の際にトップ基板集合体124の上面における各トップ基板24相互間の連結位置に当接する突起部164aを形成しておく。 (もっと読む)


【課題】感度とノイズに対して最適な性能につながり、信号対雑音比(SNR)を最適化する。単一のマイクロフォンパッケージに集約された複数の互いに対等な変換器素子により、SNRの改善を成し遂げる。
【解決手段】マイクロフォンを提供する。該マイクロフォンは、筐体と、前記筐体に位置する音響ポートと、前記筐体と結合された基板と、前記基板上に配置された集積回路と、前記基板上に取り付けられた2以上のMEMS変換器であって、該変換器は並列に接続された、MEMS変換器を有する。 (もっと読む)


【課題】電磁ノイズに対する耐性が向上したマイクロフォン装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るマイクロフォン装置1は、加えられる音圧に応じて静電容量が変化するコンデンサマイクロフォン5と、コンデンサマイクロフォン5を充電する充電手段と、コンデンサマイクロフォン5を放電する放電手段と、コンデンサマイクロフォン5の端子電圧Vを第1の基準電圧Vref1及び該第1の基準電圧よりも大きい第2の基準電圧Vref2と比較し、その比較結果に基づいて前記充電手段及び放電手段を切替作動させて、コンデンサマイクロフォン5の静電容量に対応する周期の信号を出力するコンパレータ7とを備え、コンパレータ7からの出力信号の周期の変化から音声信号を取得する。 (もっと読む)


【課題】全体を薄型化しても、コンデンサマイクロフォンとその出力を効果的に電磁遮蔽することができるマイクロフォンモジュールを提供する。
【解決手段】コンデンサマイクロフォンチップとその出力線となる金属細線とを、リードフレーム基板の接地するダイパッド部の上方に配置し、リードフレーム基板の周囲を接地する金属製シールドケースにより覆い、金属板の厚みに等しいダイパッド部と金属製シールドケースにより高周波電磁誘導ノイズの侵入を遮断する。 (もっと読む)


複合材料マイクロフォンは、可撓性かつ伸張性の第1および第2の導体(31a、...、31e、131a、131g;33a、...、33h、133a、133g)からなる格子を有する可撓性および伸張性の基板(22、122、250、350、450)を備える。第1の導体(31a、...、31e、131a、131g)は、第2の導体(33a、...、33h、133a、133g)に対して横断方向に配置される。複数の音響センサ(40、140)がそれぞれ、格子中の各対の導体と接続状態にある。 (もっと読む)


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