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Fターム[5D021DD00]の内容

静電、電磁、磁歪、可変抵抗等の交換器 (2,490) | その他の原理を用いた変換器 (166)

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【課題】本発明は、熱音響装置に関し、特にカーボンナノチューブを利用した熱音響装置に関するものである。
【解決手段】本発明の装置は、信号装置と、カーボンナノチューブ構造体を含む音波発生器と、を含む。前記カーボンナノチューブ構造体が前記信号装置に接続されている。前記カーボンナノチューブ構造体が少なくとも一枚のカーボンナノチューブフィルムを含む。各々の前記カーボンナノチューブフィルムが、相互に平行に並列された複数のカーボンナノチューブを含む。前記カーボンナノチューブ構造体の単位面積当たりの熱容量が2×10−4J/cm・K以下である。 (もっと読む)


【課題】 柔軟なフィルム状の発音体を用いることによって所望の形状に自由に成形可能で、湾曲させても周波数特性に大幅な変化のない安定したフレキシブルスピーカを提供する。
【解決手段】 エラストマーのような高分子素材の弾性フィルムを基層とし、その両面に弾性の導電性高分子素材を塗布して1対の電極層を形成し、端子線を介して両電極層間に直流バイアス電圧を印加し、交流音声信号をこれに重畳させることにより電極層相互間に生じる引力を変化させ、それにより基層に圧縮と伸長を生じさせて音声を発生するフレキシブルスピーカとする。基層と電極層の弾性素材はフレキシブルスピーカ形状の自由度を高め、かつ湾曲による周波数特性変化を最小とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱音響装置に関し、特にカーボンナノチューブを利用した熱音響装置に関するものである。
【解決手段】本発明の装置は、信号装置と、カーボンナノチューブ構造体を含む音波発生器と、を含む。前記カーボンナノチューブ構造体が前記信号装置に接続されている。前記カーボンナノチューブ構造体の単位面積当たりの熱容量が2×10−4J/cm・K以下である。前記カーボンナノチューブ構造体において、カーボンナノチューブが分子間力で接続され、均一に分布されている。 (もっと読む)


【課題】形状記憶ワイヤにおいて、騒音を発生させることなく、動作速度の高速化を容易に図ることができるようにする。
【解決手段】形状記憶合金からなる線状のワイヤ本体3に、前記形状記憶合金よりも熱容量の大きい放熱部材5を固定したことを特徴とする形状記憶ワイヤ1を提供する。また、前記放熱部材5が、間隔をおいて前記ワイヤ本体3の長手方向に複数並べて配され、前記放熱部材5の熱容量が、相互に隣り合う前記放熱部材5,5の間に配される前記ワイヤ本体3の熱容量よりも大きいことを特徴とする形状記憶ワイヤ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】逆起電力、共振現象及び群遅延現象の発生を回避できるとともに、入力された音声波形通りに振動板を駆動して原音を忠実に再生できるスピーカ装置を提供する。
【解決手段】このスピーカ装置は、先端部に振動板10を有し、軸方向の往復運動により振動板に振動を伝達する軸方向振動部材6と、軸方向振動部材6の軸線と直交する方向に延びる支持軸3aを介して軸方向振動部材6に回転可能に支持されたローラ8aと、支持軸3aに対して平行に配置された出力軸4aを有する回転型の振動波モータ1aと、出力軸4aとローラ8aとを連結するとともに、ローラ8aが回転可能に内接する内カム面14aを有するリンク部材2aとを備え、振動波モータ1aの出力軸4aの回転運動をリンク部材2a及びローラ8aを介して軸方向振動部材6の往復運動に変換する。 (もっと読む)


【課題】疎密波の生成に圧電素子を用いる場合に比較して伝送速度を高め、かつデータ伝送の品質を高める。
【解決手段】データ処理回路10は、送信データを生成するとともに、受信データの内容を読み出す。データ処理回路10で生成された送信データは、送信回路11においてビット列に対応したインパルス状の電圧である送信信号に変換される。送信素子1は、放熱性材料で形成された基板21に、断熱層22を介して発熱体23を積層した構造を有し、発熱体23に通電することにより、発熱体23に接触している媒体の温度を局所的に変化させ、この温度変化に伴う密度変化によって疎密波を発生させる。送信回路11から出力された送信信号は送信素子1の発熱体23に印加され、正弦波状に疎密が変化する1周期分の疎密波が発生する。この送信素子1は残響がないから高速なデータ伝送が可能である。 (もっと読む)


【課題】少ないエネルギーでより大きな音を出力できるスピーカ装置を提供する。
【解決手段】平面状の振動パネル(12)を利用したスピーカ装置であって,音の電気信号が供給され当該電気信号を第1の方向の機械的振動に変換する駆動手段(16A,16B)と,全体が所定角度に湾曲された振動パネル(12)とを有する。そして,振動パネルの少なくとも一辺(13)において,機械的振動が当該一辺から第1の方向に沿った面方向に伝えられるように駆動手段(16)が設けられている。好ましい実施例では,振動パネルが太陽電池パネルで構成されて,電源を必要としないスピーカ装置とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の再生装置では原理的に困難であった低周波領域での忠実再生が可能な、小型で長寿命の低周波数域用振動音響発生装置を提供することにある。
【解決手段】振動音響発現体11と振動回転式モータ1を連結子10で連結して直接駆動する装置で、電気信号の瞬時振幅値で変調した信号を定常回転している前記振動回転式モータ1に入力することにより、モータ駆動面と被駆動面間の相対的な運動方向を一定に保ったままでその相対回転速度を変化させ、前記電気信号に応じた振動あるいは音響を発現させる。 (もっと読む)


【課題】マイク形状以外の影響を除外し、精度良く、光等の高い周波数の電磁波を用いて音声信号を取得することが可能なマイクロフォン装置を提供する。
【解決手段】マイクロフォン装置1は、光などの高い周波数の電磁波を発生する発生元に相対して設けられた一対の電磁波検出器2a,2b、及び変換手段を備える。変換手段は、発生元と一対の電磁波検出器2a,2bとの間に存在する気体の密度差(n−Δnとn、nとn+Δn等)を、それぞれの電磁波検出器2a,2bにおいて発生元からその気体を介して受けた電磁波の検出量の差分をとることによって、1ビットのデジタル音声信号に変換して出力する。 (もっと読む)


熱音響変換装置は、略々中空のボディであって、前記略々中空のボディの中に熱音響素子が収容される略々中空のボディと、前記熱音響素子に結合される、前記素子の温度勾配を制御するための加熱制御ユニットとを有する。前記加熱制御ユニットは、制御信号によって制御されるよう構成される。前記装置は、前記加熱制御ユニットに結合される、オーディオ信号に応じて前記制御信号を生成するための調整ユニットを更に有する。前記調整ユニットは、前記オーディオ信号の周波数帯を選択するためのバンドパスフィルタユニットと、前記制御信号を生成するために、バンドパスフィルタをかけられた前記オーディオ信号のエンベロープを検出するための検出ユニットと、前記制御信号にローパスフィルタをかけるためのローパスフィルタユニットとを有してもよい。
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【課題】 振動型アクチュエータを用いて入力信号に応じた振動を発生させることのできる振動発生装置を提供する。
【解決手段】 ベルト部材(6)と、ベルト部材を支持する第1および第2のプーリ(2、3)と、第1のプーリに連結された振動型アクチュエータ(1)と、ベルト部材を介して振動型アクチュエータの駆動力を受けることによって振動する振動部材(10a、10b)とを有する。 (もっと読む)


熱伝導性の基板と基板上の一方の面に形成された断熱層と、断熱層上に形成され、電気的に駆動される金属膜からなる発熱体薄膜とを備えた熱励起音波発生装置であって、熱伝導性の基板の熱伝導率α、その熱容量をCとし、また、断熱層の熱伝導率をα、その熱容量をCとしたときに、1/100≧α/α、かつα≧100×10の開係が成り立つようにし、熱励起による圧力発生装置について、その性能の大きな向上を図ることのできる新しい技術手段とする。
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【課題】発熱体層の材料として金を採用する場合に比べて高出力化を図れる圧力波発生素子を提供する。
【解決手段】シリコン基板からなる支持基板1と支持基板1の一表面側に設けられる発熱体層3との間に多孔質シリコン層からなる断熱層2が設けられ、発熱体層3への通電による発熱体層3の温度変化に伴って発熱体層3と空気との熱交換により圧力波を発生する圧力波発生素子であって、発熱体層3の材料として、ヤング率が170GPaを下回らない金属材料(例えば、Pt、Mo、Ir、W)を用いている。 (もっと読む)


【課題】製造時や駆動時における熱絶縁層へのクラックの発生を防止することにより発熱体の破断を防止することができる圧力波発生素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板たる半導体基板1と、半導体基板1の厚み方向の一表面側に形成された多孔質層からなる熱絶縁層2と、熱絶縁層2上に形成された薄膜からなる発熱体3と、発熱体3の両端部それぞれの上に形成されたパッド4,4とを備えており、一対のパッド4,4を介した発熱体3への通電に伴う発熱体3と媒体(例えば、空気)との熱交換により圧力波(例えば、超音波など)を発生する。熱絶縁層2を構成する多孔質層は、半導体基板1としてのp形シリコン基板の一部を電解液中で陽極酸化処理することにより形成されており、発熱体3側の高多孔度層21と半導体基板1側の低多孔度層22とにより構成されている。 (もっと読む)


本発明は孤立波を放射するための音波源と、音波源から放射される孤立波の反射波に対応する第1反射波信号を生成する一つ以上の第1音響センサーと、音波源から放射される孤立波の反射波に対応する第2反射波信号を生成する一つ以上の第2音響センサーと、埋設物が埋設されたと予想される所定の媒質に対して孤立波を放射するように音波源を駆動し、第1音響センサー及び第2音響センサーからの反射波信号を受信し、これら反射波信号に基づいて媒質内の埋設物の埋設有無を判断する制御ユニットと、を含む埋設物探知装置を開示する。
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