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Fターム[5D031HH15]の内容

デジタル磁気記録 (1,624) | 目的、作用、機能 (366) | 試験、検査、そのための測定 (79)

Fターム[5D031HH15]に分類される特許

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【課題】磁気記録媒体への磁気情報の書込エラーによる取引の中断を回避することができる磁気記録媒体処理装置及び磁気記録媒体処理方法を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体20に対して異なる電流値で磁気情報を書き込み可能な磁気記録媒体処理装置であって、磁気記録媒体20に書き込まれた磁気情報の書き込み結果が正常であるか否かを判定する書込判定手段12と、書込判定手段12の判定に基づき、磁気記録媒体20が正常使用可能であるか否かを判断する媒体評価手段13と、媒体評価手段13が、磁気記録媒体20の抗磁力に対応する第1の書込電流値で磁気情報が書き込まれた磁気記録媒体20を、正常使用不能と判断した場合に、第1の書込電流値よりも大きい第2の書込電流値で磁気記録媒体20に磁気情報を再度書き込む再書込手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】磁気情報記録媒体から磁気情報を読み取りデジタルデータに変換する際の基準値が適切でないことに起因するエラーを解消できるようにし、再試行の回数を減らして処理時間の短縮を図る。
【解決手段】磁気情報記録媒体に記録された磁気情報を読み取るプリンター10は、磁気ヘッド34によって磁気情報記録媒体に記録された磁気情報を読み取ってアナログ波形を出力し、磁気ヘッドの出力波形をパルス出力部66によりパルスに変換し、変換したパルスのパルス周期を基準値と比較することにより、データ変換部67によって二値化してデジタルデータを出力する一方、所定の条件を満たす場合に、変換制御部68により基準値を変更する。 (もっと読む)


【課題】複数の磁気ヘッドを有する場合であっても精度良く全ての磁気ヘッドの故障を予測・検知することができる、磁気ディスク装置及び自己診断方法を提案する。
【解決手段】ディスク内に設けた磁気ヘッド検査用領域は、磁気ヘッドの検査用パターンをリード又はライトするためのリード又はライト領域、出荷時検査結果を格納する格納領域、及び通常使用時の検査結果が出荷時検査結果と異なる場合に通常使用時の検査結果を記録する記録領域、を含み、磁気ヘッド検査手段は、リード又はライト領域についてリード又はライト動作を実行し、実行の結果、得られた磁気ヘッドの特性値と、格納領域に格納される出荷時の磁気ヘッドの特性値と、を比較し、両者が異なる場合に、得られた磁気ヘッドの特性値を記録領域に記録する。 (もっと読む)


【課題】本来書き込む予定であったトラックに磁気情報が書き込めなかった場合に、代替トラックに書き込む事により、書き込み磁気情報はそのままで障害部分をさけてMS上に磁気情報を書き込む方法を提供する。
【解決手段】予め通常実施するMS書き込みの基本位置であるノミナルトラック位置(以降はノミナル位置と表現する)情報と書き込み失敗時の代替トラック情報を具備することにより、書き込みノミナル位置での磁気情報の書き込み失敗と判定した場合、代替トラック情報により書き込みトラック位置を全く別のトラックへ移動することで書き込み磁気情報を変更することなく情報書き込みをすることができる。 (もっと読む)


【課題】非線形遷移シフトとパーシャルイレージャを分離して測定することができ、非線形遷移シフトが大きい場合でも測定精度の低下が起こりにくく、追加的なハードウェアへの要求が少ないため実施が比較的容易な、磁気ディスクの非線形性の評価方法を提供すること。
【解決手段】前記磁気ディスクに記録された所定のビットパターンは、1周期内に8個の磁化反転を含む周期N(Nは偶数)の第1のパターンと、N/2ビット毎に磁化反転する第2のパターンとから構成される。本方法は更に、前記第1のパターンを記録する際に前記8個の磁化反転の内、所定の3個の磁化反転のいずれかに位相補償を行う。 (もっと読む)


【課題】再生ヘッドからの再生波形がDCオフセットを有する場合でも、伝達特性の特定が可能な非線形性の評価方法を提供。
【解決手段】磁気ディスクに周期1Tで磁化反転するパターンを記録し、再生ヘッドでリードし、リードした再生信号波形をサンプリングして、非線形歪を含む1Tパターンの波形データを取得するステップ、磁気ディスクに周期3Tで磁化反転するパターンを記録し、再生ヘッドでリードし、リードした再生信号波形をサンプリングして、非線形歪を含む前記3Tパターンの波形データを取得するステップ、各波形データに関する確率的探索手段に基づく演算により、再生ヘッドの伝達特性を近似する所定のフィッティング関数のパラメータと、各波形データのDCオフセット値をそれぞれ求めるステップ、パラメータにより決定されるフィッティング関数をプロットし、再生信号から記録信号を求めることができ、さらに再生ヘッドの非線形性を評価する。 (もっと読む)


【課題】一実施形態において、読み取りチャネル、およびビット・シーケンスが記憶された記憶媒体を含む記憶デバイスの1つまたは複数のチャネル・パラメータを推定するための、記憶デバイスにより実装される方法を提供すること。
【解決手段】方法は、(a)記憶デバイスが、記憶媒体からビット・シーケンスの少なくとも一部を読み取って、ビット応答を生成するステップと、(b)記憶デバイスが、ビット応答を畳み込んで、読み取りチャネルのインパルス応答を計算するステップと、(c)記憶デバイスが、計算されたインパルス応答に基づいて、1つまたは複数のチャネル・パラメータを推定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】NLTSの導出に係る利便性を向上させることが可能な非線形性測定装置、非線形性測定方法及び磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体に記録された基準信号の再生信号から第1の所定次数の高調波成分を測定する第1測定手段と、前記磁気記録媒体に記録された被測定信号の再生信号から第2の所定次数の高調波成分を測定する第2測定手段と、前記第2の所定次数の高調波成分を前記第1の所定次数の高調波成分で除算した値を、逆正弦関数で演算することで、前記磁気記録媒体における非線形遷移シフトを算出する算出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】データライト効率に優れたデータライト制御装置を提供すること。
【解決手段】実施形態のデータライト制御装置は、磁気ディスクと、ライト制御手段と、リトライ制御手段とを備える。磁気ディスクは、セクタ単位でデータを記録するためのトラックを有する。ライト制御手段は、前記トラックの所定のセクタに対してセクタデータブロックをライトするように制御する。リトライ制御手段は、第1のセクタに対する第1のセクタデータブロックのライトエラーに対応して、前記第1のセクタを含むデータライト済みの所定数セクタに対する所定数セクタデータブロックのライト処理をリトライするように制御し、各セクタの前記リトライ回数を管理する。 (もっと読む)


【課題】エラーレートの劣化が生じる位置を特定するのに要する時間を短縮化することが可能な磁気ディスク装置の製造方法を提供する。
【解決手段】複数のトラックを含む範囲を直流磁界で消磁し(S21)、範囲内の各位置から信号を読み出し(S22)、範囲内の中央のトラックに磁気ヘッドで交流磁界を印加し(S23)、範囲内の各位置から信号を読み出し(S24)、信号強度が所定以上となる位置を特定する(S25)。 (もっと読む)


【課題】データ記録装置における記録媒体のゾーンレイアウト設定方法及び装置を提供する。
【解決手段】データ記録または再生に関する品質評価因子の臨界上限及び臨界下限を設定する第1ステップと、記録媒体の各ゾーンにおける品質評価因子の測定値が臨界上限と臨界下限との範囲に含まれ、各ゾーンにおける品質評価因子の測定値の最大変化量が臨界上限と臨界下限との差と同等になるように、記録媒体におけるゾーンの数及び各ゾーンに含まれるトラックの数を決定する第2ステップと、を含む記録媒体のゾーンレイアウト設定方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 2磁極コアを用いた場合に、記録歪を抑制して、ビットエラーレートの悪化を防止できる磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】 磁気ディスクに信号を記録する主磁極と、前記主磁極に接続される第1のリターンヨークと、前記主磁極と前記第1のリターンヨークとを接続する第1接合部とを含む第1の磁極コアと、前記第1接合部に巻きつくように配置された第1のコイルと、前記主磁極のトラック幅方向の両側に先端部が1つずつ配置された2つの第2の磁極と、各々の第2の磁極に接続される第2のリターンヨークと、各々の第2の磁極と前記第2のリターンヨークとを接続する2つの第2接合部とを含む第2の磁極コアと、前記2つの第2接合部の外側に巻きつくように配置された第2のコイルとを具備したことを特徴とする磁気ヘッド。 (もっと読む)


【課題】パターンドメディアを記録媒体として用いた磁気記録装置において、記録エラー及び再生エラーを少なくすることが可能な磁気記録装置を提供する。
【解決手段】磁気記録装置は、互いに磁気的に孤立した複数の磁気記録セルが配列された磁気記録媒体と、所定の遅延時間で書込情報に応じて磁界を発生し、磁気記録媒体に情報を記録する書込素子と、磁気記録媒体に記録された情報を読取る読取素子と、遅延時間を記憶するメモリと、遅延時間を変化させながら行なったテストライトの品質指標値の算出を繰返し、算出結果から品質指標値が最良となるように遅延時間を最適化し、メモリに記憶させるテストライト機能(S207〜S218、S222、S224)とを含む。 (もっと読む)


【課題】調整精度を低下させることなく比較的短時間に磁気ヘッドのライト電流を最適化する。
【解決手段】調整対象となる対象磁気ヘッドのライトコア幅の実測値で格納された第1の相関関数を参照してライト電流の調整範囲を選定する調整範囲選定部と、対象磁気ヘッドのライトコア幅の実測値で格納された第2の相関関数を参照して仮トラックピッチの選定部と、前記仮トラックピッチで格納された第3の相関関数を参照して前記仮トラックピッチに対するイレーズ予測係数の選定部と、対象磁気ヘッドによる目的トラックへのデータの書き込み及び読み出しにより得られた第1の波形品質情報、前記目的トラックに隣接する隣接トラックへのデータの書き込み及び読み出しにより得られた第2の波形品質情報、及び前記イレーズ予測係数に基づいて前記ライト電流の最適値を決定するライト電流設定部を備える。 (もっと読む)


【課題】固定化されたトラック幅を有する記録媒体に使用する磁気ヘッドの歩留まりを改善すること。
【解決手段】磁気ヘッド101がデータを記録するトラックとしてトラック211を定め、さらに、磁気ヘッド101のヘッドサイズがデータの記録に用いるトラック211のトラック幅よりも広く、不良品扱いとなる場合に、隣接するトラック212を不使用のトラックに定め、磁気ヘッド101をトラック212側にオフセットして記録することで磁気ヘッド101を不良品扱いとしない。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドのライト素子のライト電流を調整し、テーブルを作成する製造方法に関し、ライト素子の熱膨張の影響を受けず、ライト電流を調整する。
【解決手段】磁気ディスクのエラーレート測定範囲に対して行うライトを、複数回に分割し、ライト毎に、インターバル時間を入れる事で、ライト素子の冷却を行い、ライト電流による熱突き出しを抑えて、信号をライトし、エラーレート測定範囲のセクタをリードし、エラーレートを測定して、最適ライト電流に調整する。ライト電流を変える事で生じる熱突き出し量の変化も抑え、磁気スペーシングを一定に保つことができ、スペーシング変化の影響から独立して、ライト電流の最適化を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】2磁極コアを用いた場合に、記録歪を抑制して、ビットエラーレートの悪化を防止できる磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】垂直記録がなされる磁気ディスクと、前記磁気ディスクに信号を記録する主磁極を含む第1の磁極コアと、前記第1の磁極コアに巻きつくように配置された第1のコイルと、前記第1の磁極コアと磁気的に独立し、前記主磁極のトラック幅方向の両側にその先端部が配置された第2の磁極コアと、前記第2の磁極コアに巻きつくように配置された第2のコイルと、前記磁気ディスク上に記録された情報を再生する素子を含む再生部と、前記第1および第2のコイルの電流位相差を補正する手段とを具備したことを特徴とする磁気ディスク装置。 (もっと読む)


【課題】ヘッド特性として相対的にSN比の悪いヘッドが存在する場合でも、ディスク記憶装置を提供することにある。
【解決手段】記録密度の調整を行う機能を有するディスクドライブ1において、CPU17は、ディスク10から各ヘッド12により読出されたデータに基づいて、各ヘッド12のエラーレートを測定する。CPU17は、測定されたエラーレートの最大値と最小値との差が基準範囲を超える場合に、当該エラーレートの最小値を示すヘッド12の線記録密度を予め設定された基準値より増大させる調整処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】
磁気ディスクにサーボ情報を設定しなくても、あるいはサーボフォローイングをしなくても熱ドリフトに影響されずにテストデータの書込ができ、磁気ヘッドの検査が可能な磁気ヘッドのテスト方法および磁気ヘッドテスターを提供することにある。
【解決手段】
この発明は、磁気ディスクの半径方向に所定の速度で所定のトラックを横断させるとともにライトヘッドにより複数周分テストデータを書込む。このことで、磁気ディスクと磁気ヘッドとの間で熱ドリフトが発生したとしても所定のトラックには複数周分テストデータの書込みによりテストデータの書込まれた領域を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】媒体試験方法及び装置並びにプログラムにおいて、DTMに適した媒体試験を行うことを目的とする。
【解決手段】データを記録するランド部と、ランド部間を分離するグルーブ部が媒体面上に同心円状に配置された磁気記録媒体にテスト信号を書き込んで読み出すことで媒体欠陥を示すエラーデータを検出するエラー検出手順と、前記エラーデータから、前記ランド部から検出されたエラーデータをマスクする第1のマスク手順と、前記エラーデータから、前記磁気記録媒体上のサーボ領域から検出されたエラーデータをマスクする第2のマスク手順を含むように構成して媒体試験を行う。 (もっと読む)


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