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Fターム[5D062BB10]の内容

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Fターム[5D062BB10]に分類される特許

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本発明の一実施形態による音響エコー抑制ユニット(210)は、入力信号(300)からダウンミックス信号(310)を抽出するための入力インタフェース(230)であって、上記入力信号はダウンミックス信号(310)とパラメトリックサイド情報(320)とを含み、上記ダウンミックス及びパラメトリックサイド情報は共同してマルチチャネル信号を表現している入力インタフェース(230)と、適応フィルタ(240)のフィルタ係数を計算するための計算器(220)であって、上記フィルタ係数をダウンミックス信号(310)及びマイクロホン信号(340)又はマイクロホン信号から導出される信号に基づいて決定するように適合化されている計算器(220)と、マイクロホン信号(340)におけるマルチチャネル信号によって生じるエコーを抑制するために、マイクロホン信号(340)又はマイクロホン信号から導出される信号を上記フィルタ係数に基づいて濾波するように適合化されている適応フィルタ(240)とを備えている。 (もっと読む)


1つ以上のダウンミックスオーディオチャンネルを記述するダウンミックスオーディオ信号を、アップミックスオーディオチャンネルを記述するアップミックスオーディオ信号にアップミックスする装置は、アップミックス部とパラメータ決定部を備える。アップミックス部は、アップミックスされたオーディオ信号を取得するために、時間的に可変の平滑化された位相値を含む時間的に可変のアップミックスパラメータを、ダウンミックスオーディオ信号をアップミックスするために適用するように構成される。パラメータ決定部は、アップミックス部による使用のために、量子化されたアップミックスパラメータ入力情報に基づいて1つ以上の時間的に平滑化されたアップミックスパラメータを取得するように構成される。パラメータ決定部は、前の平滑化された位相値のスケーリングされたバージョンを、位相変化限定アルゴリズムを用いて、入力位相情報のスケーリングされたバージョンと結合し、前の平滑化された位相値と位相入力情報に基づいて現在の平滑化された位相値を決定するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 マルチチャンネル音声データに、1つのAVアンプがスピーカーに出力できるチャンネル以外のチャンネルの音声データが含まれている場合にも、それら各チャンネルの音声データをスピーカーに出力すること。
【解決手段】 AVアンプ20A及び20Bには、マルチチャンネル音声データが供給される。AVアンプ20Aは、マルチチャンネル音声データに第1設定手段によって記憶されているチャンネルが含まれていると判断された場合、マルチチャンネル音声データに含まれかつ第1設定手段によって記憶されているチャンネルの音声データを再生し、スピーカーに出力する。AVアンプ20Bは、マルチチャンネル音声データに第2設定手段によって記憶されているチャンネルが含まれていると判断された場合、マルチチャンネル音声データに含まれかつ第2設定手段によって記憶されているチャンネルの音声データを再生し、スピーカーに出力する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、マルチチャンネルまたはバイノーラルリスニングにおける既存の空間の空間印象を再生するための方法に関する。
【解決手段】方法は、次のステップ/段階を含む。
a.多重マイクロフォンを使用して部屋の音またはインパルス応答を録音。
b.インパルス応答または録音された音の時刻依存処理と周波数依存処理。
c.録音室にいたときの音の空間特性を再生するために、マルチチャンネルラウドスピーカ設備への音の処理。
d.(cの替わりに)マルチチャンネルラウドスピーカ設備へのインパルス応答の処理、任意のサウンド信号のマルチチャンネル再生へ測定室の空間特性を導入するために、伝達された応答と任意のモノラルのサウンド信号との畳み込み演算処理。
そして、この発明は、サウンドスタジオテクノロジー、オーディオ放送、オーディオ再生において適用される。 (もっと読む)


【課題】聴者を取り囲むように配置される複数のスピーカを用いて臨場感に富んだ3次元音響を提供する際に、各スピーカにオーディオ信号を供給するオーディオ機器に特別な仕組みが設けられていなくてもクロストークのキャンセルが可能で、スピーカ配置に起因した不具合を発生し難くする技術を提供する。
【解決手段】センタチャネルスピーカ、左サラウンドスピーカおよび右サラウンドスピーカを含むマルチチャネルサラウンドシステムにおいて、人の頭部の模型であるダミーヘッドの左耳の位置に配置されるマイクロホンの出力信号で左サラウンドスピーカを駆動し、同右耳の位置に配置されるマイクロホンの出力信号で右サラウンドスピーカを駆動する。そして、上記各出力信号の和信号を減衰させた信号でセンタチャネルスピーカを駆動する。 (もっと読む)


【課題】音場補正のための測定音について音楽的要素を与えることで、測定音を聴くユーザの不快感を解消し、さらにはエンタテイメント性が得られるようにする。
【解決手段】第1の測定手順は、基音成分を基として得られる所要の音素をスピーカに出力させる手順と、スピーカから放音された音素を空間伝達経路を介して収音する手順と、収音された音声信号について所定の周波数解析処理を実行して得られた解析結果に基づいて、スピーカに出力する信号に対し設定する特性を決定する設定手順とを備え、続く第2の測定手順は、基音成分を基として得られる所要の音素に対し、設定手順で決定された特性を施し、得られた音素信号をスピーカに出力させる手順と、スピーカから放音された音素信号を空間伝達経路を介して収音する手順と、収音された音声信号について所定の周波数解析処理を実行して得られた解析結果に基づいて、所要の測定結果を得る測定手順とを備える。 (もっと読む)


【課題】視聴者にとって自然な音声視聴環境を実現することができる音像制御装置、音像制御方法、ストリームのデータ構造、及びストリーム生成装置を提供する。
【解決手段】二次元的に配列された複数のスピーカと映像を表示する表示部とを具備し、入力されるストリームに基づいて映像及び音声を同期させて再生する音像制御装置であって、前記ストリームをデコードして映像データを取得し、前記ストリームをデコードして音声データを取得し、前記ストリームに含まれる音源位置情報及び音源方向情報を取得し、前記音源位置情報に基づいて音像を映像内の音源の位置に定位させ前記音源方向情報に基づいて前記複数のスピーカから出力される音声の伝播を空間的に制御する。 (もっと読む)


【課題】5.1ないし7.1チャネルの音声チャネルを有する装置で、実際のスピーカ接続を知り、最適な多チャネル再生を容易にできるようにする。
【解決手段】オーディオアンプ側で、たとえば端子のインピーダンスを測るなどして、実際のスピーカ配置を知る。誤接続があれば警告する。この情報をEDID信号で信号源に伝え、最適なチャネル数の信号を送る。映像表示部との接続にもEDID信号を用い、それが固有に持つスピーカの接続を知る。映像表示部のスピーカを前方スピーカのチャネルに用い、たとえば7.1チャネルでの音声再現を容易にする。 (もっと読む)


【課題】概して音声処理システム、特に、複数の出力装置を有する音声処理システムを提供すること。
【解決手段】音声処理システムは、最適でないリスニング環境において従来の音声処理システムによって経験された品質低下をせずに、サラウンド効果を創り出すよう開発されてきた。音声処理システムは、入力信号を多数の入力信号に変換する前に操作するマトリクスデコーディングシステムを備え得る。これら音声処理システムは、代わりに、入力信号から分離したチャンネル内に入力信号の低周波成分を保存するバス管理システムも備え得る。マトリクスデコーディングシステムとバス管理システムとは両方とも追加の信号も生成し得る。さらに、マトリクスデコーディングシステムとバス管理システムは車両の音声システムにおいて別々にまたは一緒に実行され得る。 (もっと読む)


【課題】視聴者が自身の存在位置によらず好適な映像や音声を視聴することができるようにする。
【解決手段】サーバ1は、無線ノードWNから供給されるクライアント信号測定結果をもとに、クライアントユニットCUの位置を検出する。サーバ1は、クライアントユニットCUの位置に基づいて、音声信号と映像信号とのうちの少なくとも一方の信号を変換するパラメータ値を可変設定し、そのパラメータ値を用いて信号を変換する。変換後の信号のうち、映像信号は超大画面モニタ2に出力され、各チャンネルの音声信号はスピーカ3乃至7のそれぞれに出力される。
本発明は、映像音声の配信システムに適用可能である。 (もっと読む)


【課題】コンテンツに複数種類の音声信号が含まれている場合に、音声信号を適切に選択できるコンテンツ処理装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るコンテンツ処理装置は、コンテンツに複数種類の音声信号が含まれている場合、ユーザがサラウンド音声を聞くように設定していると、サラウンド音声が選択される。また、サラウンド音声が含まれていない場合には、予め設定した順序で音声信号が選択される。したがって、コンテンツを再生する毎に音声信号を選択する必要がなく、音声信号の設定が簡便である。 (もっと読む)


【課題】 全チャンネル数分のアンプを設ける必要なく、左上側音声信号LH、右上側音声信号RH、左外側音声信号LW、右外側音声信号RW等の音声信号を増幅して、これらのチャンネルに対応するスピーカー端子から出力する。
【解決手段】 左外側音声信号LWと右外側音声信号RWとの組合せが含まれている場合、スイッチS11c、S11f、S13e、S13fをオン状態にすることにより、アンプ12aが、左外側音声信号LWを増幅し、SP端子14aに供給し、アンプ12bが、右外側音声信号RWを増幅し、SP端子14bに供給する。左上側音声信号LHと右上側音声信号RHとの組合せが含まれている場合、スイッチS11b、S11e、S13c、S13dをオン状態にすることにより、アンプ12が、左上側音声信号RHを増幅し、SP端子14cに供給し、アンプ12bが、右上側音声信号RHを増幅し、SP端子14dに供給する。 (もっと読む)


【課題】部屋の形状により聴取者に知覚させる音像の方向に制限があっても、良好なサラウンド効果を得ることができるスピーカアレイ装置、信号処理方法およびプログラムを提供すること。
【解決手段】本発明の実施形態に係るスピーカアレイ装置1は、設定されるべき指向方向を決定できないチャンネルのオーディオ信号に対して、頭部伝達特性に基づいて生成された所定の周波数特性を付与する。そして、別のチャンネルの同じ指向性の音のビームとして出力することにより、所定の周波数特性が付与された音像定位位置を、音のビームの到達方向とは別の方向に変化させることができる。したがって、部屋100の形状、聴取位置などにより、音のビームの経路に制限があったとしても、音像定位位置を変化させることで聴取者200の前方、後方に音像を定位させて、良好なサラウンド効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】測定系の影響を除去した理想的な頭部伝達関数を得る。
【解決手段】第1の工程で、リスナの両耳の近傍の位置に、マイクロホンを設置し、リスナの位置にダミーヘッドまたは人間が存在する状態で、想定される音源位置で発せられた音波をマイクロホンでピックアップして、頭部伝達関数を測定する。第2の工程では、ダミーヘッドまたは人間が存在しない素の状態で、前記想定される音源位置で発せられた音波をマイクロホンでピックアップして、素の状態の伝達特性を測定する。第1の工程で得られた頭部伝達関数を、第2の工程で測定された素の状態の伝達特性により正規化して、正規化頭部伝達関数を得、正規化頭部伝達関数メモリに記憶する。 (もっと読む)


【課題】サラウンドシステムのトポロジーを変更した場合でも、自動的にリップシンク補正並びにタイムアライメントを行うことのできるシアターシステムを提案すること。
【解決手段】AVコントローラ2内部にあるトポロジー検出部19は、サラウンドシステムのトポロジーを検出し、トポロジー情報として音声/映像補正値メモリ18に記録を行い、映像信号遅延部13及び音声処理部14は、トポロジーが変更された際には、そのトポロジー情報に応じて映像信号及び音声信号の遅延量を調整することでリップシンク補正及びタイムアライメントを行う。 (もっと読む)


【課題】車載オーディオシステムの構成を選択するのに好適な方法を提供する。
【解決手段】方法は、車両のラウドスピーカ位置候補に配置された少なくとも1つのラウドスピーカから音響信号を発生するステップと、発生された音響信号に対する伝達関数を車両の複数の聴取場所で記録するステップと、車両のオーディオシステムの構成候補を決定するステップと、予測伝達関数を生成するために、構成候補に基づき伝達関数を修正するステップと、車両の複数の聴取場所における予測伝達関数を少なくとも1つの周波数にわたって統計的に解析するステップと、この統計的解析に基づき、構成を選択するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク調整及び音の定位調整の一連作業を効率的に行うための支援が可能となる「オーディオ装置」を提供することである。
【解決手段】音出力の複数のチャンネルを有するオーディオ装置であって、
ネットワーク調整モードにおいて、調整対象となるチャンネルの組を有効にし、ネットワークパラメータの調整が終了する毎にその有効とするチャンネルの組を切替えるネットワーク調整時チャンネル切替え手段(10、17、22)と、前記複数のチャンネル全てについて前記ネットワーク調整モードでの調整が終了したときに、定位調整モードに移行させる第1モード移行制御手段(10)と、前記定位調整モードにおいて、調整対象となるチャンネルの組を有効にし、遅延量の調整が終了する毎にその有効とするチャンネルの組を切替える定位調整時チャンネル切替え手段(10、17、22)とを有する構成となる。 (もっと読む)


N個のオーディオ入力信号をデコードしてM個のオーディオ出力信号を生成する、知覚的に動機付けされた周波数領域アクティブ・マトリクス・デコーダおよびデコード方法。MはNより大きい。それは、前記オーディオ入力信号を示すN個のストリームの入力周波数成分に応答して前記オーディオ出力信号を決定するM個のストリームの出力周波数成分を生成し、フィードバックを使うことなく前記入力周波数成分から、臨界周波数帯域の集合内の各臨界周波数帯域について少なくとも一つのパワー比を含むパワー比を決定し、前記パワー比から前記臨界周波数帯域のそれぞれについて利得制御値を決定することによるものも含む。利得制御値の決定は、フィードバックを使うことなく、前記パワー比を非線形な仕方で整形することによるものを含む。アクティブ・マトリクス要素は前記利得制御値を使ってステアリングされる。
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【課題】複数チャンネルのオーディオデータを再生制御する音響システムにおいて、音量に応じて最適な音響効果を得るとともに、無駄な電力消費を可及的に抑制し得るオーディオ制御方法及び制御装置を提供する。
【解決手段】チャンネル変換部214は、複数チャンネルのオーディオデータに対し、再生音量レベルに応じて、視聴者にとって音響効果を確認できるチャンネル数へチャンネル変換を行い、必要なチャンネルだけでオーディオ出力するようにし、加えてオーディオアンプ224〜227のスイッチングレギュレータ220〜223の動作周波数を制御する周波数制御部215についても、オーディオ出力するチャンネルの音量レベルに応じて周波数制御する。 (もっと読む)


【課題】 測定環境で測定された第一閉曲面上の複数の位置のそれぞれまでに対応した伝達関数に基づき、前記測定環境とは別の環境において測定環境での音場を再現する場合において、残響感や音像定位感などの音質の調整を可能とする。
【解決手段】 前記複数の位置に配置した有指向性測定用マイクによる測定結果に基づく通常の伝達関数に対し、同じく前記複数の位置のそれぞれまでに対応して求めた別の伝達関数を指示された割合で足し合わせて生成した合成伝達関数により、再生信号を畳み込んで前記複数の位置のそれぞれに対応した再現用信号を生成する。これによって残響感や音像定位感などといった音質の調整が可能となる。 (もっと読む)


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