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Fターム[5D075CC04]の内容

Fターム[5D075CC04]に分類される特許

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【課題】レーザースポット内の温度分布を制御して良好な再生信号を得て、更なる高記録密度化を可能とする光磁気記録媒体の再生装置等を提供する。
【解決手段】記録トラックに対応する凸部と凸部の両側に凹部が形成された基板上に、レーザ光が入射される第1磁性層と、情報が記録される第2磁性層と、第1磁性層及び第2磁性層よりもキュリー温度が低い第3磁性層と、第3磁性層の凹部に形成され面内方向に磁気異方性を有する第4磁性層とが形成され、第1磁性層に第3磁性層を介して第2磁性層に記録された情報が転写される光磁気記録媒体の再生装置であって、ブルーレイ規格に準拠した405nm±5nmの波長のレーザ光を第1磁性層上から照射するときに、レーザ光のリム強度Rrimを、光磁気記録媒体のトラック方向のリム強度/光磁気記録媒体の半径方向のリム強度と定義した場合に、レーザ光が、(a)のように、Rrim>1なる条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】 円滑な姿勢変化により記録媒体上を安定して浮上することができると共に、姿勢変化に影響されずに光束を安定して導光でき確実な記録、再生を行うこと。
【解決手段】 導入された光束を集光して生成したスポット光を利用して一定方向に回転する記録媒体に情報を記録再生する記録ヘッドであって、記録媒体の表面から所定距離だけ浮上した状態で配置され、スポット光を記録媒体に対向する対向面24a側に生成するスポット光生成手段21を有するヘッド本体20と、導光部ホルダを介してヘッド本体に挿着され、光束をスポット光生成手段に導入させる導光部4と、導光部と導光部ホルダ内壁との間に介在された流体Wと、を備え、流体は導光部ホルダ内部を満たしていることを特徴とする記録ヘッドを提供する。 (もっと読む)


【課題】小さな略円形状の光スポットを用いて高密度の情報記録を行うことの可能な光学ヘッドと、それを備えた光学記録装置を提供する。
【解決手段】記録媒体に対する情報記録に光を利用する光学ヘッドであって、集光機能を有するプラナー導波路18Aと、そのプラナー導波路18Aで集光された光のモードフィールド径を縮小するスポットサイズ変換部19と、を有する。スポットサイズ変換部19は2次元導波路を有し、その2次元導波路が断面積を滑らかに変化させることによりモードフィールド径を縮小する。 (もっと読む)


【課題】光源から狭窄部に照射されたレーザ光が光アシスト磁気媒体に直接照射されないようにする。
【解決手段】基板上に形成された導体膜43は、一対の電極部43a、43bと、これらを結ぶ狭窄部43cとから構成されている。狭窄部43cにレーザ光のスポット領域48が形成されると、狭窄部43cは近接場光を発生する。遮光材45は、狭窄部43cとの間に幅w2のスリット46が形成されるように狭窄部43cから離隔して基板に積層されている。スポット領域48を形成するレーザ光の偏光方向は、スリット46の幅方向と同じである。そして、スリット46の幅w2がレーザ光の波長よりも小さいために、レーザ光はスリット46を通過できない。 (もっと読む)


【課題】光束を効率良く集光させて書き込みの信頼性を向上することができると共に、コンパクトでしかも薄型化を図ること。
【解決手段】スライダ20と、該スライダの流出端側の側面に固定され、記録磁界を発生させる主磁極32及び補助磁極30を有する記録素子21と、一端側から導入された光束Lを導入方向とは異なる方向で他端側に反射させる反射面40aと、反射された光束を集光させながら他端側に向けて伝播させてスポット光Rを生成する光束集光部40bとを有するコア40と、コアを内部に閉じ込めるクラッド41とを有し、他端側を磁気記録媒体側に向けた状態で記録素子に隣接して固定されたスポット光生成素子22と、スライダに対して平行に配置されて一端側からコア内に光束を導入させる光束導入手段4とを備え、光束集光部が主磁極の近傍にスポット光を発生させる記録ヘッド2を提供する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りながら近接場光を効率良く発生させることができると共に、より強力かつ高効率の磁界を発生させる。
【解決手段】磁気記録媒体に磁界を与えて磁化反転を生じさせ情報を記録させる近接場光ヘッドであって、磁気記録媒体の表面に対向する対向面を有するスライダと、前記近接場光を発生させる近接場光発生素子と、前記近接場光発生素子上に形成された磁極16と、前記対向面上に形成された複数の下部配線21aと、前記複数の下部配線を覆う位置に配置され、前記磁極に接続された薄膜状の磁気回路20と、前記磁気回路の両側のうち、前記複数の下部配線が配置されている側とは逆側に配置された複数の上部配線21bと、前記下部配線、前記磁気回路及び前記上部配線のそれぞれを絶縁する絶縁層22aと、前記下部配線と前記上部配線とが交互に直列に接続されることにより前記磁気回路の周囲に巻回されたコイル21とを備える。 (もっと読む)


【課題】対象物に十分な光量で光を到達させることができる光出力装置並びに磁気記憶媒体駆動装置およびヘッドスライダを提供する。
【解決手段】ヘッドスライダ22の非磁性膜32内には光導波路62が埋め込まれる。光導波路62は、非磁性膜32の特定表面42から所定の後退量Xで後退する位置で前端を区画する。こうした記憶媒体駆動装置11では、光導波路62の終端から光が出力される。光は非磁性膜32を通過する。光は記憶媒体14に到達する。光導波路62の前端および記憶媒体14の間には所定の長さで光路が確立される。本発明者らの検証によれば、光導波路62の前端が特定表面42から後退すれば、記憶媒体14に到達する光の光量が増大することが確認された。こういった記憶媒体駆動装置11によれば、記憶媒体14に十分な光量で光は到達することができる。 (もっと読む)


【課題】 安定して良好な書き込みを行うことが可能な熱アシスト磁気ヘッド、熱アシスト磁気ヘッド、ヘッドジンバルアセンブリ、並びにハードディスク装置、及び、簡易に製造を行うことが可能な熱アシスト磁気ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】 発光素子40の存在位置が、Y軸に沿って、コア35の光軸ZAX上からずれたとする。位置ずれした場合の発光素子40’からの主光線は、集光レンズ35Lの焦点位置Qを通るが、発光素子40’からの光の集光位置は、Y軸方向に沿って位置Pからずれる。集光レンズ35Lによる光の集光位置Pは、Z軸に沿ってレンズ焦点位置Qからずれているので、光入射面354への光の入射位置が多少ずれた場合においても、プラズモン・プローブ36への入射光量があまり変化せず、安定した近接場光をプラズモン・プローブ36から発生させ、安定した加熱及び書き込みを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】近接場光発生板の所望の部分を媒体に向かって突出させることが容易な近接場光発生板、熱アシスト磁気ヘッド、この熱アシスト磁気ヘッドを備えたHGA及びこのHGAを備えたハードディスク装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の近接場光発生板36は、媒体10と対向するように配置され、その媒体対向面Sの内の一の部分36bと他の部分36aとが互いに異なる導電材料から形成されている。媒体対向面の内の一の部分と他の部分とが互いに異なる複数の導電材料から形成されているので、このような媒体対向面は、媒体対向面側から研磨やエッチング等による表面除去工程により、一の部分と他の部分との高さの差が材料の違いに基づいて容易に形成される。 (もっと読む)


【課題】信頼性を向上可能な熱アシスト磁気ヘッド、この熱アシスト磁気ヘッドを備えたHGA及びこのHGAを備えたハードディスク装置を提供する。
【解決手段】 高分解能を有する近接場光によって磁気記録媒体の記録領域Rが加熱され、しかる後、電磁コイル素子34によって書き込みが行われる。近接場光を発生するプラズモン・プローブ36は、コア35の光出射面353に隣接する側面352bに平行である。コア35の光入射面354から入射した光は、反射ミラー35mによって偏向され、プラズモン・プローブ36の先端部に導かれる。 (もっと読む)


【課題】導入された光束の向きを変えながら集光して該光束から近接場光を効率良く発生させること。
【解決手段】光束Lを導入方向とは異なる方向に反射させる反射面40aと、一端側から他端側に向かう長手方向に直交する断面積が漸次減少するように絞り成形され、反射された光束を集光させながら他端側に向けて伝播させる光束集光部40bと、該光束集光部の端部から他端側に向けてさらに絞り成形され、集光された光束から近接場光Rを生成して他端側から外部に向けて発する近接場光生成部40cと、を有する多面体のコア40と、コアの側面に密着してコアを内部に閉じ込めるクラッド41とを有し、端面40dが光の波長以下のサイズとされ、近接場光生成部の側面が遮光膜42によって遮光されている近接場光発生素子22を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の磁気記録素子の製造方法を適用可能であって、製造時の歩留り向上が可能であり、動作時の信頼性の向上が可能な熱アシスト磁気ヘッド、この熱アシスト磁気ヘッド等を提供する。
【解決手段】
端面発光型の発光素子40は−Z方向に光を出射するように設けられている。発光素子40は、絶縁層41の主表面411に隣接する素子側面403、及び絶縁層41の深部表面412に対向する対向面402を有している。発光素子40は、深部表面412上に第2電極49を介して載置されており、主表面411と素子側面403との間には第1電極42a(47)が介在している。発光素子40には、素子側面403と対向面402にそれぞれ第1電極42a(47)と第2電極49が設けられており、これらの間に電圧を印加すれば、この素子に通電を行われ、素子を発光させることができる。 (もっと読む)


【課題】ヘッド毎の光量調整が不要な情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】情報記録媒体に光源から射出された光を照射する少なくとも2つのヘッドを備えた情報記録再生装置において、光源から射出された光の光路を切り換えて2つのヘッドの1つに選択的に光を射出する光スイッチを有し、光源から2つのヘッドまでの光路長がそれぞれ等しいことを特徴とする情報記録再生装置。 (もっと読む)


【課題】情報記録再生装置の高さを抑えながら組み立て作業性が良く、信頼性の高い情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】情報記録媒体の対向する面に光を照射するヘッドを先端に備えた少なくとも2つのアームと、ヘッドに光を光ファイバを介して照射する光源と、を備えた情報記録再生装置において、光源は、アームの対向する面上の重ならない位置に配置されていることを特徴とする情報記録再生装置。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモンを発生する散乱体において不要な近接場光の影響を抑え、近接場光を発生する領域の形状を制御性良く製造できる構成とする。
【解決手段】光源101と、光源101からの光を照射して近接場光を発生させる導電性の散乱体10とを備える。散乱体10を、光透過性の基体1上に設けられた高さの異なる面に跨って形成して、基体1上の、近接場光が照射される被照射体50に最も近接する面に形成された第1の領域とこの第1の領域よりも被照射体から離間する面に形成された第2の領域とを備える。散乱体の第1の領域から被照射体に対し近接場光Lnsを発生する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りながら低コストで容易に製造できると共に、近接場光を効率良く発生させて書き込みの信頼性が向上し、主磁極からの洩れ磁束を減少させてさらなる高密度記録化を図ること。
【解決手段】光束Lが導入される底面30aと、光束が導入されたときに近接場光Rが発せられる端面30bと、4つの側面30cとを有し、四角錐台状に形成された光透過性のコア30と、4つの側面のうち、磁気記録媒体Dの回転方向に並んだ状態で互いに対向する2つの側面上にそれぞれ形成され、両者の間に記録磁界を発生させる主磁極31及び補助磁極32とを備え、補助磁極は、コアの端面側において主磁極の一方の側面に向けて突出した突出部32aを備えている近接場光記録素子20を提供する。 (もっと読む)


【課題】 高密度記録が可能な熱アシスト磁気ヘッド、この熱アシスト磁気ヘッドを備えたHGA及びこのHGAを備えたハードディスク装置を提供する。
【解決手段】 YZ平面内におけるコア35の外縁は楕円の一部を構成しており、光入射面354に入射した光は当該楕円の焦点F2に向けて集光する。すなわち、コア35は集光レンズとして機能しており、楕円形状のレンズの一方の焦点位置F1から出射された発散光は、他方の焦点位置F2に集光する。レーザダイオード40からの光は、広がり角を有しているが、レーザダイオード40を一方の焦点位置F1に配置することで、平行光生成用のコリメータレンズを別に用いることなく、他方の焦点位置F2に集光を行うことができる。したがって、集光位置精度を向上させることができ、高密度記録を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来の磁気記録素子の製造方法を適用可能、歩留まり向上可能、構造の簡単化可能な熱アシスト磁気ヘッド等を提供する。
【解決手段】媒体対向面Sを有するスライダ22と、光源支持基板230及び光源支持基板230に設けられた光源40を有する光源ユニット23と、を備える。スライダ22は、スライダ基板220及びスライダ基板220における媒体対向面Sの側面2202に設けられた磁気ヘッド部32を有し、磁気ヘッド部32は、磁界を発生する磁気記録素子34、及び、媒体対向面Sとは反対側の端面354から光を受け入れて媒体対向面Sに導く導波路35を含み、光源支持基板230は、光源40から出射された光が導波路35の端面354に入射するように、スライダ基板220における媒体対向面Sとは反対側の面2201に固定されている。 (もっと読む)


【課題】集積面とABSとが垂直である構成を有するヘッド構成において、光源をABSから遠ざけた位置に設置した上で反射戻り光による光源の発振特性の低下を防止することができ、さらに光源の不良品率及び設置位置の誤差によるヘッド全体の製造歩留まりの低下を回避することができる手段を提供する。
【解決手段】スライダのABSとは反対側の面に接着される接着面を有するユニット基板と、このユニット基板の接着面とは垂直な素子形成面上に設けられている伝播層と、ユニット基板の接着面とは反対側の面に形成されている堀込みと、この堀込みに設けられている光源と、レンズ部及び光路変更部とを備えており、光源が、自身から放射される光が素子形成面に垂直な方向から傾いた方向に進行するように傾けて設置されている熱アシスト磁気記録用の光源ユニットが提供される。 (もっと読む)


【課題】 集積面とABSとが垂直である構成を有するヘッド構成において、光源をABSから遠ざけた位置に設置した上で反射戻り光による光源の発振特性の低下を防止することができ、さらに光源の不良品率及び設置位置の誤差によるヘッド全体の製造歩留まりの低下を回避することができる手段を提供する。
【解決手段】 スライダのABSとは反対側の面に接着される接着面を有するユニット基板と、このユニット基板の接着面とは垂直な素子形成面上に設けられている伝播層と、ユニット基板及び伝播層の接着面とは反対側の面に形成されておりユニット基板及び伝播層の両方に及んでいる堀込みと、この堀込みに設けられている光源と、レンズ部及び光路変更部とを備えており、堀込みが、伝播層に及んでいる部分に、素子形成面に対して傾斜しており光源からの光が入射する入射側面を有している熱アシスト磁気記録用の光源ユニットが提供される。 (もっと読む)


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