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Fターム[5D090BB10]の内容

光学的記録再生 (53,787) | 記録担体の性質、種類 (7,172) | 書換可能型 (1,831) | 光磁気 (51)

Fターム[5D090BB10]に分類される特許

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【課題】記録用の磁界発生装置を用いることなく、全く新しい発想で情報を磁気的に記録するとともに、光のスポット径より小さい記録ビットの再生を可能とする光学的情報記録媒体を提供する。
【解決手段】基板1上に、第1誘電体層2、記録層となる酸化W−Mo(タングステン−モリブテン)層3、第1磁性層4、第2磁性層5、第2誘電体層6、保護層7が順次積層されている。酸化W−Mo層3は、レーザー光で与えられた熱により、わずかな形状変化を起こし、情報が記録される。この形状変化が酸化W−Mo層3に接して形成された第1磁性層4の垂直磁化に変換される。このように、磁界発生装置がなくとも、磁気情報を記録することができる。また、書き込まれた情報は、第2磁性層5により再生される。 (もっと読む)


【課題】無磁場下でも磁気記録を行え得る光磁気記録媒体及び光磁気記録方法を提供する。
【解決手段】40K未満の温度領域において、光照射によって記録層3の光照射箇所4に磁化が発生し、その周囲(常磁性状態)との磁化が異なる光照射箇所4(強磁性状態部分)を記録マークとすることで、記録層3に情報を記録できる。かくして、本発明では、外部磁場を用いることなく、記録層3への記録光hνの照射によって当該記録層3の光照射箇所4に磁化を発生させることができ、無磁場下でも磁気記録を行え得る光磁気記録媒体及び光磁気記録方法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】高密度ディスクに好適な出荷時情報記録方式の提供。
【解決手段】 第1のデータ(ユーザーデータ)と第3のデータ(出荷時情報)は同一の誤り訂正符号を用いる。また第1のデータは、第1のエラー訂正ブロック構造を有し、また第3のデータは第2のエラー訂正ブロック構造を有する。つまり第1,第3のデータについてそれぞれに適切なエラー訂正ブロック構造とする。特に、第3のデータの記録密度は、第1のデータの記録密度より緩くされているとともに、記第1のエラー訂正ブロックの訂正符号の符号数をmの倍数とし、上記第2のエラー訂正ブロックの訂正符号の符号数を、上記第1のエラー訂正ブロックの訂正符号の符号数のn/mとして、第2のエラー訂正ブロックのデータ数を、第1のエラー訂正ブロックのデータ数のn/mとする。 (もっと読む)


【課題】ディスクを使用してポーズの間にプログラムを記録し再生する方法および装置を提供する。
【解決手段】ポーズの開始と同時に、記録されてないセグメントの第2のパターンと交互する記録済みセグメントの第1のパターンとして、プログラムをディスクに記録するステップと、ポーズの終了と同時に前記第1のパターンの第1の記録済みセグメントにジャンプして戻るステップと、前記第1のパターンの記録済みセグメントを再生することと、前記第2のパターンの記録されてないセグメントにプログラムを記録すること、を交互に行うステップとから成る。装置は、ポーズを開始するコマンドに応答して開始される、第1のパターンを記録する第1の動作モード、前記ポーズを終了しジャンプして戻るコマンドに応答して開始される第2の動作モード、および前記第1のパターンを再生し前記第2のパターンを記録する第3の動作モードを有するコントローラを備える。 (もっと読む)


【課題】記録部に幾何学的形状を有する単純な構成により多値情報を記録する情報記録媒体、このような情報記録媒体に対応する情報再生方法、情報記録方法、情報記録及び/又は再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】読取光が記録部に照射され、前記記録部で反射される反射光が検知されることにより、前記記録部に記録された多値情報が読取られる情報記録媒体であって、前記記録部には、所定の領域を有する所定の傾斜角の傾斜反射面が、前記多値情報に対応して複数種類の方位角を成すように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体に記録された磁区の磁界分布を測定する磁界分布測定装置及び磁界分布測定方法と、光磁気記録媒体における磁区記録時のレーザビームスポット内の温度分布を測定する温度分布測定装置及び温度分布測定方法と、を提供する。
【解決手段】磁区が記録された光磁気記録媒体Mを偏光顕微鏡1で観察して得た画像データから階調度データを算出し、そして、当該階調度データから算出された磁界強度データに基づいて磁界分布を出力して、光磁気記録媒体Mに記録された磁区の磁界分布を測定するとともに、記録用レーザビーム照射中の光磁気記録媒体Mを偏光顕微鏡1で観察して得た画像データから階調度データを算出し、当該階調度データから磁界強度データを算出し、そして、当該磁界強度データから算出された温度データに基づいて温度分布を出力して、光磁気記録媒体Mにおける磁区記録時のレーザビームスポット内の温度分布を測定するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる手法でPLLの引き込み時間を短縮する。
【解決手段】PLL回路30は、制御電圧に応じたクロック信号を出力する電圧制御発信回路32と、入力波を二乗して、二乗された入力波を生成する二乗演算回路36と、クロック信号が基準位相となるタイミングで変化するタイミング信号を生成するタイミング信号生成回路38と、タイミング信号が変化するタイミングで、二乗された入力波から基準値を減算して得られる差分を、入力波およびクロック信号の位相差信号として出力する位相比較回路40と、位相比較回路により出力された位相差信号に基づいて、入力波およびクロック信号の位相差を減少させる制御電圧を生成し、当該制御電圧を電圧制御発振回路に供給するループ補償回路42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ROMにコンテンツを格納した媒体を再生するコンテンツ再生装置に関し、最新の広告情報を付加し、且つ再生時に容易に広告を視聴する。
【解決手段】コンテンツ情報を物理的に安定なROM情報に、広告情報をRAM記録した記録媒体(3)を用いて、ROM部がEFM変調されたコンテンツを格納し、前記RAM部の情報が、周波数変調記録される。そして、1つの光ピックアップで、ROM,RAM情報の分離を容易とする。ROM−RAM同時再生可能な媒体(3)と、この媒体のドライブ(4)を使用して、コンテンツの再生により、広告も自動再生される。このため、ユーザーは、広告を意識することなく、広告の視聴が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、磁化可能な媒体を含む、媒体中の磁化を切り替えるための光磁気スイッチング素子に関する。本発明によれば、放射系は、前記媒体の磁化を選択的に配向するように、前記磁化可能な媒体の磁気スピン系に角運動量を付与するように適合される。それに加えて、本発明は、磁化可能な媒体を提供する工程と、選択的に選ばれた角運動量の放射線ビームを提供する工程と、前記角運動量を前記磁化可能な媒体の磁気スピン系に伝達するように、前記放射線ビームを前記媒体に導く工程とを含む、磁化可能な媒体を切り替える方法に関する。したがって、磁性材料中のスピン状態は適切な角運動量の放射を使用して操作することができる。有効磁界は、磁区の磁化を配向するために生成され、同時に材料を局所的に加熱するのに使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 コンカレントROM/RAM光情報記録媒体において、ROM信号からRAM信号へのクロストークを抑制すること。
【解決手段】 ROM信号となる位相ピットが形成されるROM領域を有する基板と、前記基板に成膜されたRAM信号を記録するための光磁気記録膜を有するROM/RAM同時再生可能なディスク状の記録媒体であって、前記ディスクの一周以上に単一周波数の繰り返し位相ピットが形成されていることを特徴とする光情報記録媒体。 (もっと読む)


【課題】システムの高速性を損なうことなく、ユーザーの記録可能な領域を極力広く確保する。
【解決手段】本光ディスクでは、書換可能領域と再生専用情報領域がセクタ毎に存在し、再生専用情報領域にヘッダデータからなる再生専用情報がグルーブトラック及びランドトラックに凹凸ピットとして記録され、グルーブトラックとランドトラックに記録された再生専用情報の内、共通データの凹凸ピットが、異なる開口幅及び/又は深さを有し、かつ半径方向に隣接する。 (もっと読む)


【課題】超解像再生を行う際に光スポット内の小スポットの外延を急峻にして再生信号のSN比を大きくする。
【解決手段】回転する光記録媒体の磁性層24にレーザ光LBを照射して、レーザ光LBの光スポットSP内に、回転方向上流側が低温となり回転方向下流側が高温となるような温度分布を生じさせて、レーザ光LBのスポット内にスピンの磁気モーメントの向きにより規定される第1領域と第1領域以外の第2領域を形成する。そして、第1領域を介して反射されることにより回転角+θが与えられたレーザ光LBと、第2領域を介して反射されることにより回転角−θが与えられたレーザ光LBとを分離して1組の受光素子で受光し再生信号を生成することにより超解像再生を行う。 (もっと読む)


【課題】書換型光ディスクの劣化を示す劣化情報を記録し、その劣化情報を表示することで、該ディスクの書換回数や書換型光ディスクの交換時期等をユーザに通知するようにした光ディスク装置を提供する。
【解決手段】制御部4は、光ディスク100のリードイン領域をPUヘッド2に読み出させ(s2)、劣化情報を確認させる。制御部4は、OSD処理部12又は表示部7に指示し、読み出した劣化情報と書換を実行しても良いか否かの情報とを表示させる(s4)。制御部4は、書換決定キーにより、書換を実行する旨の選択がなされたか否か判断する(s5)。装置本体1各部が書換を実行している間に、制御部4は、記憶部6の劣化情報を最新の情報に更新する(s8)。光ディスク100の書換が終了するのを待って、制御部4は、s8において更新された劣化情報を光ディスク100のリードイン領域に記録することをPUヘッド2に指示する(s10)。 (もっと読む)


【課題】記録容量を減少させずに、埋め込まれたアドレス情報と信号トラックのユーザ記録マークとの相互干渉が生じないようにアドレスが記録された情報記録担体を提供する。
【解決手段】第1の周波数からなる位相変移変調波、及び異なる第2の周波数を有した単一周波数波の重畳波形を溝波形形状として有する蛇行溝領域と直線溝領域とが半径方向に互いに交互に隣接して配置され、特に単数または複数波が1チャネルビットとしてデジタル記録される情報記録担体。 (もっと読む)


【課題】CAV方式で記録中に光ディスクの回転速度に変更があった場合、記録パラメータを学習して再構築する必要がある。再構築する間は記録を中断する必要があり、中断時間が長引けば装置としての特性上大きなマイナスである。
【解決手段】CAV方式からCLV方式へ記録方式を変更する場合、記録パラメータを再構築する際のマイクロプロセッサ6の処理手順は、次の通りである。(1)記録を中断する。(2)記録線速度が一定となる折れ点の線速度Cxを算出する。(3)線速度Cxにおける記録パラメータRを、試し書きにより補正した記録パラメータPとQを基に線形補間により算出し、線速度がCxとなる半径位置203より外周側の記録パラメータをすべて記録パラメータRに置き換える。(4)記録パラメータRを記録条件として記録を再開する。 (もっと読む)


【課題】 Discに記録したデータを恒久的に確実に保存する方法が存在せず、ユーザや機器の不慮の操作によって本来は恒久的にDiscに記録しておきたかったデータが削除される危険性がある。
【解決手段】 上記の課題を解決するため、本発明では特定のデータをファイナライズやDiscの初期化に依らず、また機器やOSによらず修正不可能な状態で光Discにデータを記録可能であることを特徴とし、例えば、前記削除や更新ができないデータはファイルシステム情報として設定されたり、前記削除や更新ができないデータは通常のファイル操作、装置では書込不能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を解決し、高記録密度と高データ転送レートとを実現させるデータ蓄積媒体とその形成方法を提供する。
【解決手段】マルチディメンショナルでマルチレベルな記録と蓄積を可能にする。基板と第1記録層と第2記録層とを有するデータ蓄積媒体であって、第1と第2の記録層はそれぞれ複数のデータ蓄積ロケーションを有し、その各々がデータ値を指示するための少なくとも2つの状態を通じて変化可能な物理的特性を有している。第1の物理的特性と第2の物理的特性とは異なる。第1と第2の記録層の各々は基板によって構造的に支持されている。第1と第2の物理的特性を有する処理されたビームが第1記録層と第2記録層に向けて指向され第1及び第2のデータ値を指示する。単一のレーザビームの使用が可能で記録層の間に再度焦点合わせをする必要がない。 (もっと読む)


【課題】データの書き込みに失敗しても再試行時間を可及的に短くし、アクセスタイムの短い記録ディスクを提供する。
【解決手段】光磁気ディスクBはデータの単位記録領域である多数のセクタによって構成された記録領域B2を有する。記録領域B2はデータが記録されるデータゾーンとこのデータゾーン内の欠陥セクタに対して別のセクタを提供するためのスペアゾーンを含む複数のゾーンに分けられている。光磁気ディスクBの記録領域B2外の所定の領域に媒体管理情報B1が記録され、この媒体管理情報B1には、ディスク記録装置Aによる物理フォーマット処理において再試行により初期データが書き込まれた回復セクタが生じたとき、各回復セクタごとに再試行に要した回数がリトライ回数情報として記録されている。 (もっと読む)


コンカレントROM−RAM記録媒体に対し、位相ピットの深さを浅くすることなく高速転送時においても、RAM信号を正確に読み出すことができる光情報処理装置を提供する。光情報処理装置は、トラック上にROM信号情報が位相ピットとして記録され、前記位相ピット上にRAM信号情報が光磁気記録されるコンカレントROM−RAMの記録媒体における情報の書込み、読出しを制御する光情報処理装置であって、記録媒体上の同一トラックに沿って間隔を有して第1及び第2の二つのビームスポットを形成する光学系と、前記第1のビームポット強度を、前記第2のビームスポットにより読み出される第2のROM信号で変調する回路部と、前記第1のビームポットにより読み出される第1のROM信号からRAM信号を検出する回路部を有する。
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固定媒体上の情報をプロテクトする方法及び装置であって、固体媒体は多数の脆弱性を含み、この方法は、固定媒体のセキュリティ要素(A、B、C、D、E、F)を確立し、セキュリティ要素のそれぞれに対してセキュリティ要素の変形を決定し、セキュリティ要素の変形の一つを擬似ランダムに選択し、擬似ランダムに選択したセキュリティ要素の変形を伴った情報を符号化し、選択及び符号化手順を少なくとも3回繰り返し、それにより情報は少なくとも4つのセキュリティ要素の変形を伴って符号化され、複製防止層IIを作成し、複製検知要素を確立し、複製検知要素のそれぞれに対して複製検知要素の変形を決定し、少なくとも一つの複製検知要素の変形を擬似ランダムに選択し、少なくとも一つの選択された複製検知要素の変形を伴った複製防止層を符号化する手順を備え、この方法は、市販のメディアプレーヤによる情報の再生を可能にし、この方法は、複製防止及び、原本の固定媒体と複製固定媒体を区別する手段を提供する。
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