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Fターム[5D090CC02]の内容

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Fターム[5D090CC02]に分類される特許

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【課題】ガイド層分離型の光ディスクの傾きが変化しても、追加記録だけでなく、イレーズ動作や書き換え動作を安定して行えるようにすること。
【解決手段】光ピックアップ装置は、半導体レーザ50,60から記録又は再生用の第1の光ビームとサーボ信号検出用の第2の光ビームを出射し、対物レンズから光ディスクに入射するときの光ビームの光軸方向を変える角度可変立上げミラー10(光軸角度可変素子)を備える。光ディスクに追加記録する際、第2の光ビームでガイド層へのトラッキング制御を行っている状態で、第1の光ビームで検出される記録層のトラッキング誤差信号がほぼゼロとなるように角度可変立上げミラー10の光軸角度を調整する。 (もっと読む)


【課題】
ガイド層分離型の光ディスクにおいて光ビームの光軸に対するディスクの傾斜状態が前回記録時の傾斜状態から変化していてもその記録済みの情報を破壊することなく適切に追加記録することができ、書き換え可能なディスクにおいても安定したイレース動作が行える光ディスク装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】
半導体レーザから出射した第1の光ビームと第2の光ビームの、対物レンズに入射する光軸方向を変える光軸角度可変素子を有した光ディスク装置において、光ディスクの傾きに応じて前記光軸角度可変素子を駆動する。 (もっと読む)


【課題】上書き回数による影響が小さく最適な記録パワーを設定することができる光情報記録方法を提供する。
【解決手段】光ディスクの所定のテスト領域に複数の記録パワーで且つダイレクトオーバーライトでテストデータを記録し、テストデータを再生して変調度を測定し、記録パワーと変調度との関係式を算出する。該関係式の算出処理を同一のテスト領域において複数回実施して複数の関係式を取得し、各関係式をグラフ化した場合のグラフ間の交点に対応する記録パワーを算出し、該記録パワーに基づき本記録時の記録パワーを算出する。 (もっと読む)


【課題】相変化型の記録層を4層以上有する多層光記録媒体に対して、効率的に情報を消去・記録できるようにする。
【解決手段】旧情報が記録されている記録層14に対して新情報を書き換える際に、光入射面から最も遠い遠位記録層に対しては、旧情報に対して新情報を上書き記録し、遠位記録層よりも光入射面側に位置する近位記録層群に対しては、光学系100に搭載されるメモリ150Cに新情報を蓄積しながら近位記録層群の旧情報を消去し、旧情報の消去が完了した領域にメモリ350Cの新情報を転送記録するようにした。 (もっと読む)


【課題】所定の深さを有する記録マークを適正に消去可能なホログラム装置を提供する。
【解決手段】記録層12中には、ホログラムによる記録マークMが形成されている。光ピックアップ装置は、レーザ光を出射するレーザ光源101と、コリメータレンズ103と、コリメータレンズ103を光軸方向に変位させるレンズアクチュエータ104と、レーザ光を記録層12に収束させる対物レンズ106とを備える。記録マークMの消去時には、コリメータレンズ103が駆動され、レーザ光が平行光から広げられる。これにより、レーザ光の焦点位置が、記録層12の深さ方向に変位される。これにより、記録マークMの消去時には、再生時よりも広い範囲において、レーザ光が記録マークMに照射される。 (もっと読む)


【課題】T−tiltずれなどの再生ひずみが発生している場合、リライタブルメディアでオーバーライト特性が悪化する。
【解決手段】情報記録媒体にデータを記録する光ディスク記録再生装置であって、前記情報記録媒体からの再生信号からひずみ量を検出する検出手部11と、前記検出されたひずみ量に応じてボトムパワーレベルを変更する変更部手段12と、前記ボトムパワーレベルが変更された記録パラメータを用いて記録を行う手段2,13とを備える光ディスク記録再生装置を提供することで、ひずみ量に応じてボトムパワーを変更し、オーバーライト特性を良好に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】追記型記録層と書換型記録層が含まれた記録媒体に対して、記録領域を有効に使用する技術を提供する。
【解決手段】第1処理部50は、データを書換え可能な第1記録層と、データを1回だけ書込み可能な第2記録層とが少なくとも含まれた光ディスク10のうち、第1記録層あるいは第2記録層にデータを書き込む。第2処理部52は、データを書き込むべき第1記録層あるいは第2記録層に欠陥領域が存在する場合、第1記録層あるいは第2記録層の交替領域であって、かつ欠陥領域とは異なった交替領域に、欠陥領域に書き込む予定のデータを書き込む。第3処理部54は、交替領域と欠陥領域との対応関係を記録管理情報として、第1記録層のみに書き込む。 (もっと読む)


【課題】相変化型の記録層を4層以上有する多層光記録媒体に対して、効率的に情報を消去できるようにする。
【解決手段】第1波長の第1ビーム170を単一トラックに照射して情報の記録・再生を行う記録再生光学系100と、第1波長より長い第2波長の第2ビーム270を複数トラックに跨るように照射して情報を消去する消去光学系200とを用い、記録再生光学系100の第1ビームを記録層14に照射してフォーカス信号を引き込むようにし、このフォーカス信号を利用して、消去光学系200の第2ビーム270を消去対象となる記録層14にフォーカスさせて、この第2ビーム270により複数トラックの情報を同時に消去していくようにした。 (もっと読む)


【課題】書き換え型光ディスクのオーバーライト回数に応じて最適な記録パワーを設定する。
【解決手段】レーザ光を用いて書き換え型光ディスクに情報を記録再生する光ディスク装置100は、レーザダイオードと、レーザダイオードを発光させるための電流を供給する電流供給部102と、電流供給部により前記レーザダイオードに供給される電流量を制御して、前記レーザダイオードの発光パワーを制御する制御部101と、を備え、制御部101は、書き換え型光ディスクの試し書き領域に書き込まれたテストデータの記録品質に応じてレーザダイオードの最適発光パワーを算出し、書き換え型光ディスクのデータ領域における書き込み回数に応じて最適発光パワーを補正する。 (もっと読む)


【課題】複数のデータ記録層を有する光ディスクを扱う際に待機時間を確実に短縮すると共にコストの増大を抑制することができる光ディスク装置及び光ディスクを提供する。
【解決手段】複数のデータ記録層を有する光ディスク2は、特定のデータ記録層に、他のデータ記録層に対してデータの読み出し又は書き込みを行うための光ディスク装置1の動作条件の調整値を記録している。光ディスク装置1は、光ディスク2の特定のデータ記録層からデータを読み出すために動作条件を調整し、特定のデータ記録層に記録された調整値を読み出し、読み出した調整値を用いて、他のデータ記録層に対してデータの読み出し又は書き込みを行うための動作条件を調整する。また光ディスク装置1は、データ処理を終了する際に、他のデータ記録層に係る動作条件の調整値を、光ディスク2の特定のデータ記録層に記録する。 (もっと読む)


【課題】書替え可能なDVDディスクにおいて、特にRMDを記録する管理領域の書替え耐性を向上し、記録品質を改善する。
【解決手段】例えばDVD−RWディスクへの情報データの記録に伴い、R−infomation領域に記録された管理情報を更新する際、複数の管理領域全体に対して、前記更新する管理情報とは異なるパターンのダミーデータを記録し、さらにDCイレーズを行った後に、所定の管理領域に更新された管理情報を記録する。DCイレーズのみの繰返しによる記録品質の低下を改善する。 (もっと読む)


【課題】記録テストの回数を低減しつつ、適切な記録パラメータを決定できる光ディスク記録装置を提供する。
【解決手段】光ディスク記録装置は、記録テスト用のテスト領域を内周および外周のそれぞれに有する光ディスクに、マークおよびスペースを形成して情報の記録を行う光ディスク記録装置において、光ディスクのテスト領域に、多段階の記録速度のうち少なくとも1段階の記録速度により、記録テストを実行する記録テスト部130と、記録テスト部による記録テスト結果に基づいて、記録パラメータを決定するパラメータ決定部118と、決定された記録パラメータを基準として、前記記録テストが行われていない記録速度により記録を行う際の記録パラメータを算出するパラメータ算出部118と、を有する。 (もっと読む)


【課題】書込みパルスとエッジシフト量との関係が非線形である場合や、該関係が光ディスクによって異なる場合であっても、光ディスクへのデータの書込みを高精度に行なうことを可能とする光ディスク装置およびその書込み方法を提供する。
【解決手段】光ディスク100への書込みパルスのエッジの移動量に乗じられて書込みパルスに対応する読出しパルスのエッジのデビエーションを与える係数を補正する係数補正手段106と、係数補正手段により補正された係数において、デビエーションを小さくするように書込みパルスのエッジの移動量を最適化させるエッジ移動量最適化手段106、108と、を有し、係数補正手段による係数の補正と、エッジ移動量最適化手段による書込みパルスのエッジを移動量の最適化と、を繰り返し行なう。 (もっと読む)


【課題】記録の深さを維持しつつ、記録パルスの照射パワーおよび記録パルス波形を補正する光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置200は、ベータ測定部60と、マークエッジずれ測定部70と、ライトストラテジ演算部100と、補正パワー演算部120と、を有する。ベータ測定部60は、光ディスク1からの反射光レベルに基づいてこの光ディスクにおける記録の深さβを測定する。マークエッジずれ測定部70は、基準クロックエッジとマークエッジとの間のマークエッジずれを測定する。ライトストラテジ演算部100は、測定されたマークエッジのずれに基づいて記録パルス波形の補正量を算出する。補正パワー演算部120は、記録パルス波形の補正によるマークおよびスペースの形成が記録の深さβに及ぼす影響を算出し、測定された記録の深さβにこの影響を加算することにより、記録パルスの照射パワーの補正量を算出する。 (もっと読む)


【課題】記録層を複数有する光ディスクの記録パワー調整で、当該層以外の層の影響によって試し書きのデータが変動しても,最適な記録パワーの決定を行う。
【解決手段】複数種類の記録パワーPw[m](mは整数)を用いて試し書きした信号の再生信号振幅から変調度M[m]を求め,漸近変調度Masy及び記録パワー切片Pint及び漸近記録パワーPasyをパラメータとして持つ変調度特性式M=Masy×(1-(Pint-Pasy)/(Pw-Pasy))で,前記Pw[m]と前記M[m]の関係をフィッティングすることによって最適記録パワー切片Pint_optを決定し,前記M[m],及び前記変調度特性式,及び前記Pint_optを用いて,前記フィッティングによる近似精度及び/または前記試し書き信号の品質を評価し、少なくとも前記Pint_optを用いた所定の演算によって,最適記録パワーPw_optを算出する。 (もっと読む)


【課題】総合的な評価及び記録条件の補正に資する評価指標値を高速に導出できるデータ記録評価方法を提供する。
【解決手段】再生信号を検出するステップと、該再生信号からPRML信号処理により再生データを検出するステップと、再生データに含まれる所定のデータパターンについて該データパターンに対応するPR処理後の再生信号と該データパターンに対応するPR処理後の再生信号の理想信号とに基づき第1の評価指標値を各データパターン毎に算出するステップと、算出された各データパターン毎の第1の評価指標値に基づき前記評価指標値算出ステップにおいて算出対象とするデータパターンを再設定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップの発光波形において、オーバシュートやアンダシュートを低減し、記録品質を向上させる。
【解決手段】記録するパルスのうちラストパルスの後エッジと、イレーズトップパルスの前エッジのタイミングをほぼ一致させる。イレーズトップパルスのパワーPetと消去パワーPeの差aと、記録パワーPwと消去パワーPeの差bとの比(a/b)を変化させることで、各種の記録媒体に対しオーバシュートやアンダシュートを低減するに適した設定を行う。イレーズトップパルスの時間長Tertを記録速度に応じて切換え、各種の記録媒体の記録速度に対応する。 (もっと読む)


【課題】記録品質を向上させる。
【解決手段】ディスクにレーザ光を照射してデータを記録する光学ヘッドのレーザ光の出力レベルが所定値になるよう制御するループ制御部30と、記録中におけるレーザ出力レベルを切り替える切り替えタイミング直前のレーザ制御レベルを前回レベルとして保持するDAC制御部40と、切替タイミングに基づき、出力制御部によりレーザ光の出力レベルを制御するか、保持部に保持された前回レベルによりレーザ光の出力レベルを制御するかを切り替える制御切替部50と、記録のON/OFF切替信号とランド/グルーブ切替信号とを入力とし、記録のON/OFF切替信号がオン状態を示してから所定期間内において、ランド/グルーブ切替信号が切れ替わりを示した場合に、出力制御部における制御を加速するゲイン切替信号を出力制御部に出力するゲイン切替制御信号生成回路51と、を備える。 (もっと読む)


【課題】別の光ディスク装置と互換性を有し、光ディスクのPCA内の未記録領域Qの残量を考慮することなく試し書きを行える光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスクdに対してレーザ光を射出する光源31,32と、光ディスクのPCA内にOPCを実行するためのアドレスApをランダムに設定する設定手段6と、アドレスApが、既記録領域Pにあるか否かを判定する判定手段6と、アドレスApがPCA内の既記録領域P内の場合、アドレスApから所定区間分の第1の領域を消去し、消去した第1の領域に試し書きを行い、アドレスApがPCA内の未記録領域Q内にある場合、所定の区間分の第2の領域に試し書きを行い、最適記録パワー値を取得し、第2の領域を消去する試し書き手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高精度に最適記録パワーを設定できる記録パワー調節方法、情報記録方法及び光情報記録媒体を提案する。
【解決手段】複数種類の記録パワーPw,m(mは整数)を用いて試し書きを行い、各記録パワーPw,mに対応した変調度M,mを算出する。予め媒体毎に決定されている参考漸近パワーPasy-ref及び参考記録開始パワーPws-refを用いて所定の演算を行うことで、最適漸近パワーPasy-optを算出。最適漸近パワーPasy-optを用いて評価値S,m=M,m×(Pw,m-Pasy-opt)を算出。記録パワーPw,mと評価値S,mの関係を直線近似したときに、評価値Sがゼロとなる記録パワーPwを最適記録開始パワーPws-optとして算出。最適記録開始パワーPws-optに所定の演算を行うことによって最適記録パワーPw-optを求める。 (もっと読む)


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