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Fターム[5D090KK03]の内容

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【課題】最適な再生レーザパワーを決定し、かつ、安定した超解像再生を実現する。
【解決手段】光学系の解像限界より短い長さの記録マークを含む情報記録層が複数積層された光情報記録媒体を再生する光情報記録媒体再生装置(10)において、再生レーザ入射面に最も近い情報記録層を再生する再生レーザパワーが、再生レーザ入射面から最も遠い情報記録層を再生する再生レーザパワーより小さく、かつ、光情報記録媒体再生装置(10)が必要とする再生信号特性を満たす最小の再生レーザパワー以上に設定されている。これにより、再生レーザ入射面に近い情報記録層を再生するときに、該情報記録層に誤って高い再生レーザパワーの再生レーザを照射してしまうことを防ぐことができ、良好な再生品質を得ることができる。すなわち、最適な再生レーザパワーを決定し、安定した超解像再生が可能な光情報記録媒体再生装置(10)を実現できる。 (もっと読む)


【課題】通常光情報記録媒体用の再生レーザパワーで、超解像光情報記録媒体であることを識別できる超解像光情報記録媒体、および、該超解像光情報記録媒体と通常光情報記録媒体とのいずれの媒体も再生できる光情報記録媒体再生装置を実現することである。
【解決手段】超解像媒体1は、媒体の種類を特定するための媒体識別情報が、再生装置10が有する光学系解像限界の長さ以上のプリピットによって、媒体情報領域3に記録されている。 (もっと読む)


【課題】データが入力されている場合においてもOPCを実行することができ、OPCの処理時間の短縮及び回数の低減をする必要がなく、良好な記録品質を確保することが可能である光ディスク装置、データ記録方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】光ディスク装置は、制御部を有する光ピックアップユニット、第1メモリ及び第2メモリを備えている。制御部は、第2メモリが空き容量を備えているか否かを判定する手段(S2)、空き容量があると判定した場合にOPCを実行するとともに、入力されたデータを第2メモリに記録する手段(S3)、及びOPCが終了したと判定した場合にデータを光ディスクに記録する手段(S9)を備えている。そして、第2メモリに空き容量がないと判定した場合にOPCを予約する手段(S4)、及び空き容量があると判定した場合にOPCを実行する手段(S7)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 通常の光ディスクでは、環境温度、レーザ温度や媒体の記録感度の変化などにより、記録中での記録条件の再設定が必要となることがあるが、光学分解能よりも小さな記録マークを再生して、記録データの高密度化を目的とする超解像光ディスクでは、再生信号品質が超解像再生パワーに強く依存するため、記録条件の再設定と共に、超解像再生条件の再設定をする必要がある。
【解決手段】 記録条件の最適値からのずれを検知し、最適記録パワーを求めるテスト記録の過程において、記録パワーを変更すると同時に超解像再生パワーを変更させる。その場合、記録パワーに比例して超解像再生パワーを変更させることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】複数の記録層を有する光ディスク媒体においては、記録のたびに各層の試し書きを行うと、記録開始までに要する時間が長くなってしまう。また、ライトワンス媒体においては、追記のたびに試し書きの領域の使用量が増え、追記回数が制約されてしまう。
【解決手段】記録時の試し書きを記録開始する層のみで行う。また、それ以外の層については、同様に当該層の記録開始時に試し書きを行うものとする。 (もっと読む)


【課題】従来、複数の記録条件それぞれでの光ディスクの各記録層に対する光の最適パワーを決定すると、情報記録領域が狭まる。
【解決手段】光ディスクへ照射される光の最適パワー決定方法は、一方の面に複数の記録層を有する光ディスクの各記録層について、各記録層において互いに重なる領域を複数の区分に仮想的に分割する分割ステップ(S2)と、光を用いて各記録層に情報を記録する場合の複数の記録条件それぞれでの各記録層に対する光の最適パワーを、複数の区分を利用して記録条件毎に決定するパワー決定ステップ(S3)とを含み、分割ステップ(S2)では、各記録層において互いに対応する区分が光ディスクの厚み方向において重なるように、領域を複数の区分に仮想的に分割する。 (もっと読む)


【課題】超解像媒体の特性や超解像再生の状態にあわせて、第1のビームの検出信号から第2のビームの検出信号を適切な比率で引き算することによって、背景光の干渉を適切に除去し、常に良好な超解像再生を行うことができる光学情報再生装置および光学情報再生方法を提供する。
【解決手段】超解像媒体の特性や超解像再生の状態にあわせて、背景光の干渉を適切に除去することで、常に良好な超解像再生波形が得られる。 (もっと読む)


【課題】複数の記録層を有する光ディスクに情報を記録又は再生し、複数の光ヘッドを有する光ディスク装置において、全ての光ヘッドにおける光ディスク全ての記録層に対する最適調整値を短時間で設定する。
【解決手段】光ディスク装置1は、全ての光ヘッドにおける記録層L0に対するキャリブレーションを同時に実行する。また光ディスク装置1は、記録層L1、L2及びL3に対して、それぞれ光ヘッド3B、3C及び3Dのみによりキャリブレーションを同時に実行する。演算部17は、最適調整値表TBL1におけるキャリブレーションを実行していない光ヘッドと記録層との組み合わせについて、所定の光ヘッドにおける光ディスクの2組の記録層に対する最適調整値の対応関係に基づいて、最適調整値を計算により算出する。これにより光ディスク装置1は、光ヘッドにおける光ディスクの記録層に対するキャリブレーションの回数を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】通常光情報記録媒体用の再生レーザパワーで、超解像光情報記録媒体であることを識別できる超解像光情報記録媒体、および、該超解像光情報記録媒体と通常光情報記録媒体とのいずれの媒体も再生できる光情報記録媒体再生装置を実現することである。
【解決手段】超解像媒体1は、媒体の種類を特定するための媒体識別情報が、再生装置10が有する光学系解像限界の長さ以上のプリピットによって、媒体情報領域3に記録されている。 (もっと読む)


【課題】通常光情報記録媒体用の再生レーザパワーで、超解像光情報記録媒体であることを識別できる超解像光情報記録媒体、および、該超解像光情報記録媒体と通常光情報記録媒体とのいずれの媒体も再生できる光情報記録媒体再生装置を実現することである。
【解決手段】超解像媒体1は、媒体の種類を特定するための媒体識別情報が、再生装置10が有する光学系解像限界の長さ以上のプリピットによって、媒体情報領域3に記録されている。 (もっと読む)


【課題】RFDC系の回路規模と消費電流の削減を図る。また、光ディスク反射率の面内変動に起因する変調度測定結果のバラツキを抑止し、OPCの精度を向上する。
【解決手段】オントラック時とオフトラック時にスイッチ113を切り替えて、オントラック時にRFAC信号を出力し、オフトラック時にRFDC信号を平衡変調して出力し、スイッチ113から出力された信号を復調し、復調したデータから変調度またはオフトラック信号を求めることにより、回路規模および消費電力が大きいRFDC系信号処理回路を廃止した。また、RFDC信号を平衡変調して両極性のDSB信号に変換することにより、該DSB信号にRFAC系のAGC(RFAGC)を作用可能とし、該RFAGCの作用により復調したRFDC信号が反射率で正規化され、上記変調度測定結果のバラツキを抑止し、OPCの精度を向上させた。 (もっと読む)


【課題】記録再生装置におけるディスクタイプの確認が容易となり、一つの記録再生装置で他の種類の光ディスクと共用化できると共に、ディスクの生産が容易になる。そしてROM層の旧データを、ネット接続できる際に得た更新データをRE層に記録し、置き換えることが可能になる光情報記録媒体を実現できる。
【解決手段】光情報記録媒体1は、基板50上に、ROM層20及びRE層40と、ROM層20及びRE層40を分離する中間層30と、基板50より最も遠い位置に設けられたカバー層10と、を有する。そして、RE層40は、カバー層10より最も遠い位置に設けられた情報記録層であり、且つ光照射によって情報を読み出すことのみ可能な層において用いられている情報記録形式より容易に判定可能な方式で記録されるディスクタイプ識別情報及び個体識別番号の記録層である。 (もっと読む)


【課題】再生パワーによる記録品質の劣化を抑制しながら、必要な品質の再生信号を取得する光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスクに記録または再生を行う光ディスク装置であって、レーザを出射するレーザ光源と、前記レーザ光源を駆動する駆動部と、前記レーザの発光パワーを検出する検出部と前記レーザを光ディスクに集光する手段と備え、記録パワーに基づいて変更された再生パワーで情報の再生を行う光ディスク装置とする。 (もっと読む)


【課題】書き換え可能な光ディスクにレーザ光を用いて記録を行う際の最適書込パワーを高精度で決定する。
【解決手段】システムコントローラ2は、光ピックアップ4から射出するレーザ光により複数の書込パワーにて書き換え可能な光ディスクであるBD−REディスク10の試し書き領域に試し書きを行い、試し書き領域に記録された信号を再生して得られる再生信号の非対称性を示すパラメータ値を、試し書きに用いた書込パワーごとに算出し、書込パワーごとに、パラメータ値と、書込パワーを2乗した値との積算値を算出し、積算値と書込パワーとの関係特性を積算値がゼロ以上の範囲で直線近似した近似直線において、積算値がゼロに相当するパワーである基準パワーを算出し、基準パワーに所定のパワー係数を乗算して、BD−REディスク10の記録に用いる最適書込パワーを算出する。 (もっと読む)


【課題】記録層を多層有する光ディスクにおいて、記録準備が整うまでの時間(OPCの時間)を短縮する光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置に光ディスクを装填してから、データ記録対象の記録層に記録を始める直前に、記録対象層でのみOPCを実行する。又、データを記録している途中で記録層を変えて続けて記録しなくてはならない場合には、記録層が変わり次の記録層に記録を始める直前に、次の記録層でのみOPCを実行する。さらには、OPCを実行するための領域を記録層に応じて、内周側を使用するか、外周側を使用するかを選択して実行する。 (もっと読む)


【課題】2層またはそれ以上の情報記録層を有する光学的情報記録媒体の最適な記録条件を正確に求めること。
【解決手段】本発明の光学的情報記録媒体は、レーザ光によって情報が記録される第1の情報記録層と、前記第1の情報記録層を通過したレーザ光によって情報が記録される第2の情報記録層とを備えた光学的情報記録媒体であって、前記第1の情報記録層は、再生専用領域および記録再生領域のうちの少なくとも一方を含み、前記第2の情報記録層は、テスト記録領域を含み、前記再生専用領域または前記記録再生領域のいずれか一方が、前記テスト記録領域に情報を記録するためのレーザ光が通過する前記第1の情報記録層内の領域を含むように、前記再生専用領域および記録再生領域のうちの少なくとも一方と前記テスト領域とが配置される。 (もっと読む)


【課題】OPC処理において、過大なパワーを記録媒体に与えず、また低いパワーで記録した場合の再生RF信号の低い変調度に基づく処理としないこと、さらにパラメータを1つとしてOPCを実行できるようにする。
【解決手段】記録媒体の試験領域に、レーザパワーを変化させながらの記録及び消去を実行した後、再生させて再生信号の変調度を測定する。そしてレーザパワーの変化に応じた消去特性と再生信号成長特性からパワー基準値を求め、該パワー基準値を用いた演算により、記録レーザパワーを設定する。 (もっと読む)


【課題】光源の発光パターンを切替える場合であっても、切替えた瞬間の記録品位を維持し続ける光ディスク装置およびその制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】レーザ光を発光する光源4aと、レーザ光を用いて光ディスク1にデータを記録する光ピックアップ4と、光源4aの発光量を調整する発光量調整部12と、光源4aの第1発光パターンと第2発光パターンとを記憶する記憶部14と、記録中に光ディスク1上の所定位置で、光源4aの発光パターンを第1発光パターンから第2発光パターンに切替える制御部14と、を備え、制御部14は、発光パターンを第2発光パターンに切替える直前に、第1発光パターンに対応する発光量をモニタし、モニタで得た発光量に所定値を乗算して、第2発光パターンに対応する発光量を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置の製造時に光ディスク装置毎の信号の読み値を補正する必要が無い光ディスク装置およびその制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】光源2aの発光パターンを設定し、光源2aの発光量を調整する発光量調整回路4を複数の駆動値で駆動しながら光ディスク1に記録を行い、それぞれの駆動値に対応する記録信号を再生して発光量調整回路4の調整目標値を決定する際に、CPU11は、記録信号を再生する際に記録信号の立ち上がり領域の基準クロック信号に対する位相差を計測し、駆動値に応じて異なる位相差から発光量調整回路4の調整目標値を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】記録済データの誤消去などの性能劣化なく、多層記録媒体について正確に記録層数の判別を可能とする。
【解決手段】装着された光記録媒体の記録層数を判別する際に、まず単複判別処理で、単一記録層の光記録媒体に好適な光量に設定した状態で、1層であるか複数層であるかの判別を行う。そして判別結果が複数層であった場合には、複数層数判別処理として、2層光記録媒体に好適な光量に変更して、多層媒体の層数判別を行う。場合によっては、3層光記録媒体、4層光記録媒体等に対応するレーザ光量に順次変更して、複数層数判別処理を繰り返す。 (もっと読む)


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