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Fターム[5D090KK04]の内容

光学的記録再生 (53,787) | ビーム等の設定、制御 (4,474) | ビーム強度 (1,911) | ビーム強度の変更、制御 (1,816) | 1ピット形成期間中の (360)

Fターム[5D090KK04]に分類される特許

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【課題】 高密度光ディスクにおいてマークエッジ位置を高精度に制御する。
【解決手段】 nを2以上の整数とし,nを2で割った商をqとしたとき,長さnTのマーク対応するパルス列がq本のライトパワーレベルのパルスから構成されるいわゆるn/2記録ストラテジを用いる光ディスク記録方法において,n=4以上のマークに対応したパルス列における,各パルスの開始時刻,終了時刻あるいは時間幅のうち少なくとも1種類を,少なくともn=4の場合,n=6以上の偶数の場合およびn=5以上の奇数の場合に分けてそれぞれ制御する。 (もっと読む)


【課題】起動時間を短縮するとともに記録品質を改善する。
【解決手段】記録再生部(11)は、記録パラメータに基づいて、記録データを記録パルス(WP)に変換し、記録パルス(WP)に基づいて光ディスク(10)に記録領域を形成する記録動作と、記録動作によって光ディスク(10)に形成された記録領域に基づいてアナログ再生信号(AS)を生成する再生動作とを交互に繰り返す。再生処理部(12)は、アナログ再生信号(AS)をデジタル再生信号(DS)に変換する。復号処理部(13)は、デジタル再生信号(DS)に最尤復号処理を施して二値化信号(D302)を生成する。品質情報検出部(14)は、二値化信号(D302)のエッジパターン毎に信頼性値を検出する。制御部(15)は、エッジパターン毎に検出された信頼性値に基づいて記録パラメータを調整する。 (もっと読む)


【課題】同期基準信号以上の分解能で記録媒体上にマーク形成を行う。
【解決手段】マーク形成装置は、ヘッド部により、レーザ駆動パルスに基づくレーザ光照射により記録媒体に対して行ってマークを形成する。このヘッド部に供給するレーザ駆動パルスの開始タイミングの制御信号を生成する制御信号生成部を設け、またヘッド部による記録媒体へのマーク形成動作に同期する同期基準信号を逓倍して逓倍信号を生成する逓倍器を設ける。そしてレーザ駆動パルス生成部は、レーザ駆動パルスを、制御信号に応じて、逓倍信号に基づく分解能で開始タイミングを設定して発生させる。 (もっと読む)


【課題】スペースに対応する期間における光記録媒体からの反射光量の変動を抑制し、記録時のサーボを安定させる。
【解決手段】光記録方法は、光ディスクにマークを形成するための記録パワーのレーザ光と、マーク間のスペースに対応するスペースパワーのレーザ光とを含む2値以上のパワーのレーザ光を照射することにより、光ディスクに情報を記録する工程(S23)と、光ディスクに対する情報の記録の中断期間において、当該中断期間の前に記録された光ディスクの領域を再生し、再生された信号の再生特性を取得する工程(S25)と、取得された再生特性に基づき上記2値以上のパワーのうち少なくとも記録パワーを補正する工程であって、記録パワーとスペースパワーとの比率を一定とする場合と比較して、記録パワーが補正された場合におけるスペースパワーの変動が小さくなるように、パワーの制御を行う工程(S27)とを有する。 (もっと読む)


【課題】伝送線路のチャンネル数の増加を抑制することができる光ディスク記録装置を提供することである。
【解決手段】本発明にかかる光ディスク記録装置は、記録信号から、レーザ光のパワーレベルに対応する記録パルス情報を生成する記録パルス情報生成部11と、記録パルス情報を符号化した記録コードを生成する記録コード生成部12と、記録コードを伝送する伝送線路2と、記録コードを復号する復号コード生成部33と、を備える。記録コード生成部12は、パワーレベルの遷移がそれぞれグレイコードを用いて表現された循環コードに基づいて記録コードを生成する。復号コード生成部33は、所定のタイミングにおけるパワーレベルに対応した記録コードと当該所定のタイミングにおけるパワーレベルの直前のパワーレベルに対応した記録コードとを用いて記録コードを復号する。 (もっと読む)


【課題】熱記録によるマスタリングを行う場合において、記録速度を高速化した際に生じるピットの変形やそれに伴うジッターの悪化を抑制する。
【解決手段】第1のパワーによるランド用パルスと第1のパワーよりも高い第2のパワーによる記録用パルスを有する記録用波形部と、第1のパワーよりも低い第3のパワーを有しランド用パルスと記録用波形部との間に挿入された冷却用パルスとを有する記録波形を用いる。第1の速度よりも高速な第2の速度により記録を行う際に、第1の速度での記録を行う場合と比較して、記録用波形部と記録用波形部の両端に配される冷却用パルスとから成る波形部分の長さ及びランド用パルスの長さは不変とした上で、冷却用パルスのうち前方側の冷却用パルスの長さを縮小し後方側の冷却用パルスの長さを拡大する。これによりピット前方側の熱不足の改善及びピット後方側の冷却期間の確保が図られる。 (もっと読む)


【課題】更新されたベースとなるライトストラテジ(WST)に基づいて固有WSTを新たに作成することにより、書き込み精度をより向上させることのできる光ディスク記録装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる光ディスク記録装置は、光ディスクに対応したWSTを作成するための基になるベースWSTを記憶するベースWST記憶手段と、ベースWSTに基づいて作成された光ディスクごとに固有のWSTを記憶する固有WST記憶手段と、ベースWST記憶手段に記憶されているベースWSTと、固有WST記憶手段に記憶されている、固有WSTの作成元になっているベースWSTとが異なるか否かを判断して、異なる場合に、光ディスクに対応する固有WSTを、ベースWST記憶手段に記憶されているベースWSTにより作成する固有WST作成手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに高速記録を行う際に発生する記録マークの歪みを防止し、記録性能を向上させる。
【解決手段】記録パルス信号は、記録マーク201を形成するマーク期間と記録マークを形成しないスペース期間とを含み、マーク期間は、第1の記録パワーPwを有するトップパルス101と、第1の記録パワーPwより低いバイアスパワーPmを有しトップパルス101に続くバイアスパルス102と、第1の記録パワーPwより低い第2の記録パワーPlを有しバイアスパルス102に続くラストパルス103とを含む。 (もっと読む)


【課題】調整対象とする各マーク長のエッジ位置を同時に変化させる試し書きを行う従来手法よりも正確なライトストラテジ調整を実現する。
【解決手段】調整対象とされたマーク長ごとの最適エッジシフト量を求めるための試し書きを、上記調整対象とされたマーク長について予めグループ分けされたマーク長の組ごとに分けて実行する。これにより調整のための試し書きは評価値の干渉が少なくなるようにグループ分けされたマーク長の組ごとに分けて行うということができ、その結果、調整対象とされたマーク長ごとの最適エッジシフト量は、従来手法とする場合よりも正確に求めることができる。すなわち、これによって従来手法よりも正確なライトストラテジ調整を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】記録層や線速度の相違に関わらずマークの歪みを抑えることで記録品質の更なる向上を実現する光ディスク記録装置、及びそのデータ記録方法を提供をする。
【解決手段】第1の記録パワーに対応する先頭パルスと、それに続く、第2の記録パワーに対応する中間パルスと、の組み合わせ、及び、第3の記録パワーに対応するスペースパルス、を含む記録パルス、を生成し、記録パルスに基づいて光ディスクへデータを記録する方法であり、第3の記録パワーを、マークの形成に必要なパワーの下限未満で、かつその下限の半値以上の範囲に収める。 (もっと読む)


【課題】製造費用を抑え、記憶容量及びデータ転送速度を高めつつ、コンテンツを再生するために大容量の記憶容量及び上位技術ドライブを必要とする拡張番組を有するマルチメディアに対処し得る改良型記憶システムを提供する。
【解決手段】記憶媒体にデータを記憶させる方法(200)を提供する。方法(200)は、1及び0のビット状態を含む複数のビットを含む変調ビットストリームを受け取るステップ(202)を含んでいる。方法(200)はまた、複数の二次変調ビットを出力するために1のビット状態を含む複数のビットの各々を二次変調するステップ(204)を含んでいる。方法(200)はさらに、複数の二次変調ビット、及び変調ビットストリームの0のビット状態を含む複数のビットの各々を示す複数のマークを記憶媒体に形成するステップ(206)を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】ディスク記載の初期記録条件がドライブ最適値と大きく異なっていた場合にも、記録パラメータを最適化する記録制御方法を提供する。
【解決手段】ディスク記載の初期WSとドライブ最適WSが大きく異なっている場合に、MLSEでのWS調整が完了しなかった場合(S23でNo)、MLSEでのWS調整に加えてβ値でのWS調整を行う(S24,S22)ことで、ディスク記載の初期WSとドライブ最適WSが大きく異なっている場合でも、WS調整を完了し、装置毎に最適WSを決定することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動パルスの直流成分を制御することにより、半導体レーザから短パルスのレーザ光を発生させることを可能にする、レーザ装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ13と、この半導体レーザ13を駆動するためのパルス信号S1を発生させる信号発生回路11と、パルス信号S1を増幅する増幅回路12と、この増幅回路12と半導体レーザ13との間に設けられ、パルス信号S1の交流成分は通過させて、パルス信号S1の直流成分の少なくとも一部を除去して、パルス信号S1を制御する、制御回路部21とを含むレーザ装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、広帯域で動作する直流アンプを使用しないレーザパワー制御装置およびレーザパワー制御方法を提供することにある。更に、本発明は、光ディスク記録装置の製造コストを抑えることにある。
【解決手段】レーザパワー制御装置(1)は、光ディスク(D)に照射すべきレーザ光の記録パワーを制御する際に、異なるレベルの記録パワーを交互に変化させる制御部(2)と、前記制御部によってレベルが交互に制御された記録パワーで前記光ディスクに記録されたデータを再生する再生部(4)と、前記再生部の再生信号を用いて、最適な記録パワーを算出する算出部(7)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】装着されたディスクに最適な高周波信号の振幅を、簡易な構成によって、迅速に求める方法を提供する。
【解決手段】高周波信号が重畳された信号によって駆動される光源と、前記光源からの光の反射光を検出する検出器と、前記光源の駆動信号に重畳される高周波信号の振幅を制御する制御部と、を備え、前記検出器からの信号によって装着されたディスクからデータを読み出す光ディスク装置であって、前記制御部は、前記光検出器から出力される信号の非対称性に基づいて、前記光源駆動信号に重畳される高周波信号の振幅を決定する。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップの発光波形において、オーバシュートやアンダシュートを低減し、記録品質を向上させる。
【解決手段】記録するパルスのうちラストパルスの後エッジと、イレーズトップパルスの前エッジのタイミングをほぼ一致させる。イレーズトップパルスのパワーPetと消去パワーPeの差aと、記録パワーPwと消去パワーPeの差bとの比(a/b)を変化させることで、各種の記録媒体に対しオーバシュートやアンダシュートを低減するに適した設定を行う。イレーズトップパルスの時間長Tertを記録速度に応じて切換え、各種の記録媒体の記録速度に対応する。 (もっと読む)


【課題】再生動作中に高周波モジュールが動作することによる高周波帯域での輻射波の発生を抑制し、電波受信装置への影響を低減した光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】光ディスク再生装置100は、光ディスク10にレーザ光を照射するレーザ発光部111と、レーザ発光部111を駆動する駆動電流に高周波電流を重畳して戻り光による再生ノイズの発生を抑制する高周波モジュール114と、を含む光ピックアップ部11と、高周波モジュール114の動作状態を制御すると共に、光ディスク10から読み出される信号から再生ジッタを測定し、高周波モジュール114が非動作状態にあり、かつ、光ディスク10の再生を継続するのに必要な再生ジッタを維持できると判定された場合に、高周波モジュール114を非動作状態としたまま光ディスク10の再生を行う制御部14と、により構成される。 (もっと読む)


【課題】情報記録媒体の高密度化により熱干渉の増大によって記録パルス情報が拡張されて記録再生制御情報の情報量が増大した場合に、記録パルスの情報がDIに記録できなくなることによって互換性が損なわれる。
【解決手段】記録パルス情報を、1バイトのパラメータ情報と、この値との差分に分けることで記録パルス情報のデータ数を削減して、既存のDI領域に記録可能とする。 (もっと読む)


【課題】記録ストラテジを適切に補正して記録品質を向上する。
【解決手段】システムコントローラ7は、OPC処理により求められる最適記録パワーにおいて試し書きしたデータの再生信号の変調度が閾値以上になるように、記録ストラテジに対して記録パルス列のデューティ比を変更する補正を行い、このデューティ比補正後の記録ストラテジを用いて試し書きしたデータの再生信号のジッタが閾値以下になるように、デューティ比補正後の記録ストラテジに対して、記録パルス列のエッジのタイミングを変更してエッジシフトを改善するように補正する。 (もっと読む)


【課題】散乱体メディアにおいて、吸収体の再構成に必要不可欠となる散乱係数が制御された光散乱体、並びに光散乱体の作製方法を提供する。
【解決手段】3次元構造の光散乱体中に埋め込まれた光エネルギー吸収体とからなる光情報記録媒体において、光散乱体が多孔質媒質であり、その散乱係数分布が光散乱体中の空孔の大きさと密度分布によって制御されたものである。多孔質媒質の光散乱体とは、ガラスやポリマー樹脂等の材料内部に空孔を多数空けることにより作製された散乱体をいう。空孔を空ける際のパラメータとしては、孔径と孔密度である。光散乱体の散乱係数分布は、光散乱体中の空孔密度分布によって制御可能である。 (もっと読む)


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