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Fターム[5D090KK03]の内容

光学的記録再生 (53,787) | ビーム等の設定、制御 (4,474) | ビーム強度 (1,911) | ビーム強度の変更、制御 (1,816)

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【課題】従来のホログラム記録再生系が有する非線形性の問題を解消して、アパーチャーによる信号光サイズの縮小化による高記録密度化と、低オーバーサンプリングレート(OSR)によるデータ転送レートの向上との双方が図られるようにする。
【解決手段】再生時においてホログラム記録媒体に参照光を照射してデータ読み出しを行う際に、この参照光の照射に応じ得られる再生像と同位相で且つ強度が再生像の振幅の最小値の絶対値より大となるコヒーレント光を上記参照光と共に照射する。一方で、イメージセンサで得られた読み出し信号について、その平方根を計算し、さらに上記コヒーレント光に応じたDC成分を除去してデータ再生を行う。このような読み出し動作とすることで線形な読み出しが可能となり、OSRとアパーチャーサイズについての制約条件は、サンプリング定理による条件(OSR>アパーチャーサイズ)とすることができる。これによりさらなる高記録密度化、及び低OSR化によるさらなるデータ転送レートの向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク記録装置において、記録開始時における記録品質の悪化を防止する。
【解決手段】レーザー制御部203は、データ記録開始時に、半導体レーザー101の駆動電流値を、テスト発光時にレーザー光検出部102により検出されたパワーと目標パワーとの差に基づいて算出した電流値に設定する。また、データ記録開始から所定期間経過後に、レーザー光検出部102により検出されているパワーと目標パワーとの差に応じた電流値の算出及びこの算出により取得した電流値への半導体レーザー101の駆動電流値の更新を所定タイミング毎に繰り返すフィードバック制御動作を開始する。記録パワーレベルでのテスト発光が、層間ジャンプ中であり、かつフォーカスエラー信号が所定値以上になる期間に行われる。 (もっと読む)


【課題】保護コードを備える光学記憶媒体を提供する。
【解決手段】光学記憶媒体は基板層とデータ層とを備える。データ層はマークおよびスペースとしてトラックに配置されるデータを含む。保護コードPCは第1のサイズのマーク、より小さな第2のマークのコードを含むトラックのうちの1つまたはトラックの一部で暗号化される。第2のサイズのマークは第1のサイズのマークの幅よりも小さい幅である。保護コードを得るために、第1のレーザー出力でトラックまたはトラックの一部を読み取って、第1のデータ信号D1を得るステップと、第1のレーザー出力とは異なる第2のレーザー出力で同じトラックまたは同じトラックの一部を読み取って、第2のデータ信号D2を得るステップと、第1のデータ信号と第2のデータ信号とを考慮することにより保護コードを計算するステップとを備える。保護コードは各データの読み取り装置のマイクロプロセッサにより計算される。 (もっと読む)


【課題】 より適切に消去パワー、書込みパワーを導出する光ディスク記録再生方法を提供する。
【解決手段】 書換え型光ディスクに対し、書込みパワーを段階的に変化させてテスト記録を1回、または重ね書き(DOW:Direct OverWrite)を複数回行った後に、消去パワーのみを出力したDC消去パワーを段階的に変化させて記録領域の消去を行うことを特徴とする光ディスク記録再生方法。 また前記テスト記録を実施したテスト記録領域を再生した際、再生信号が所定の振幅値となるDC消去パワーを書込みパワー条件毎に演算することを特徴とする光ディスク記録再生方法。 (もっと読む)


【課題】有機色素を用いた光ディスクに対して記録を行う際に、アシンメトリ値やβ値とライトパワーPwとの関係が適切な直線で表されるようにする。
【解決手段】本データ記録方法は、データ記録対象の光ディスクのメディアIDを読み出すステップと、読み出されたメディアIDが波長400乃至410nmの範囲で記録可能な吸収スペクトルを有する記録層を備えた光ディスクであることを示している場合には、キャッスル型の記録パルス波形に含まれる中間パルスにおける中間バイアスパワーPmに対する、キャッスル型の記録パルス波形に含まれるトップパルス及びラストパルスにおけるライトパワーPwの比率Xが第1の条件を満たし、Pwに対する、キャッスル型の記録パルス波形に含まれるスペース形成パルスにおけるスペース形成パワーPsの比率Yが第2の条件を満たすように、中間バイアスパワーPm、Pw及びスペース形成パワーPsを設定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】OPCを行う際、PCA領域を有効に使用し、OPCの実行回数を増大させるこ
とのできる光ディスク装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】OPCにおけるTILT/FBAL調整において、調整に相応しい記録状態
がPCA領域に有るかどうかを調査し、有ればその記録領域を用いてTILT/FBAL
調整し、無ければ新たにデータを記録し、その記録されたデータを用いてTILT/FB
AL調整することによって、PCA領域の消費を削減し、PCA領域を有効に使用するこ
とができ、OPCの実行回数を増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】 画像格納方法および対応する格納媒体を提供する。
【解決手段】 本発明は、レーザビームを使用する書き込み手順に基づいてエッチング可能な媒体上に画像を格納する方法に関する。基板(好ましくはフレキシブル)は、横寸法が10ミリメートル未満で画像のために各々確保された多数の区域を備え、画像のために確保された区域は、格納対象の画像の画素と同程度の数の基本領域(16)を備え、区域に格納される画像は、光学拡大手段により読み込み可能である。各基本領域は、彫り込みパターン(17)を備え、その直径は、取り得るn段階のレベルのうちのそれぞれ1つのグレーレベルを表す。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録再生方式において、信号特性(空間周波数特性)の改善を図る。
【解決手段】信号光と参照光をホログラム記録媒体に導くと共に、参照光の照射に伴い上記ホログラム記録媒体から得られる再生光をイメージセンサに対して導くように構成された光学系の光路中におけるフーリエ面となる位置において、中央部の透過率が周辺部の透過率よりも低く設定されている帯域制限手段により入射光に対する帯域制限を行う、或いは入射光に対する空間光位相変調を行う。このことで、アパーチャーを設けて高記録密度化を図る場合、或いはコアキシャル方式を採用する場合の参照光の強度分布により、高域成分が劣化するようにして悪化する信号特性の改善を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】情報記録媒体にデータを記録する際の光ビームの記録パワーを決定する。
【解決手段】本発明による記録パワー決定方法は、複数のテスト記録パワーでテストデータを記録する工程と、各テスト記録パワーに対応する信号の変調度を測定する工程と、各テスト記録パワーのn乗(べき指数nの値は2)と対応する変調度との積を計算する工程と、テスト記録パワーと積との相関関係に基づいて第1の記録パワーを計算する工程と、第1の記録パワーに基づいて記録パワーを計算する工程とを包含する。情報記録媒体には、ρの値とκの値とが記録されており、ρの値とκの値とを読み出し、複数のテスト記録パワーと複数の積との相関関係を示す近似直線を作成し、近似直線において積が0となる第1の記録パワーを計算し、第1の記録パワーと(−1/(κの値)+2)と(ρの値)との積を計算する。 (もっと読む)


【課題】記録単位ブロックのラン−イン領域とラン−アウト領域のうち少なくとも一つにテストパターンを記録し、レーザーダイオードの特性を検出することで、他のデータに影響を及ぼすことなく、レーザーダイオードを安定的に制御する光ディスクドライブ及びその制御方法を提供する。
【解決手段】一定の大きさを有するデータ領域を含む記録単位ブロックの先端と後端のうち少なくとも一つにテストパターンを記録し、前記記録されたテストパターンを用いてレーザーダイオードの入出力特性を検出し、前記検出された入出力特性に基づいて前記レーザーダイオードが目的とする出力を発生させるように前記レーザーダイオードを制御することを特徴とする光ディスクドライブの制御方法を構成する。 (もっと読む)


【課題】ディスク毎、ドライブ毎や温度等によるβ値の見え方のバラツキの影響を受けることがない、光ディスク装置およびその最適記録パワー決定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】記録可能な光ディスクへの本記録に先立って、光ディスクへ記録パワーを段階的に変化させてテスト記録するS1と、再生性能品位をあらわすパラメータの値を測定するS2とテスト記録するS1にて記録された領域を再生して得られた再生性能品位の値とを比較するS3と、比較するS3により基準記録パワーを決定するS4、S5と、基準記録パワーにて記録しその記録された値を記録パワー補正を行うための目標値に決定するS6と、目標値に近づくように記録パワーを補正するためのS6と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再生信号のアシンメトリ値が非線形になる光ディスクに対する記録パワー制御に優れた情報記録方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る情報記録方法は、記録パワーを変化させて情報を記録し、記録した情報を再生し、再生信号のアシンメトリ値を算出し、前記再生信号の評価に基づき得られる記録パワーの許容範囲を2つ以上の範囲に区分けし、各々の範囲に対応した再生信号のアシンメトリ値に基づき記録波形を制御する。 (もっと読む)


【課題】不要輻射の発生を抑制させたピックアップ装置の制御方法ならびにディスク装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】メディア100の信号の読出し若しくはメディア100への信号の書込みの何れか一方または両方が可能とされたピックアップ装置2の制御方法に関する。メディア100に画像を記録させるときに、ピックアップ装置2に入力させる画像記録用の信号を調整させて、メディア100に画像を記録させる。メディア100に画像を記録させるときに、ピックアップ装置2から出射させる画像記録用の信号を調整させて、メディア100に画像を記録させる。メディア100に画像を記録させるときに、ピックアップ装置2の回路体10を通過する画像記録用信号に幅をもたせて拡散させ、スペクトラム拡散化させる。また、画像記録用の信号を調整可能な制御部20を備えるディスク装置1を用いて、前記ピックアップ装置2の制御方法を実行させる。 (もっと読む)


【課題】片面側からのレーザ光の照射により情報が記録され得る複数の記録層をそなえた光記録媒体において、各記録層の最適な記録パワーを決定できるようにする。
【解決手段】光記録媒体が、光透過性の第1基板(1、21)と、第1基板上に設けられ、第1基板側からのレーザ光の照射により情報が記録され得る第1記録層(2、22)と、第1記録層上に設けられ、レーザ光の照射により情報が記録され得る第2記録層(5、25)とを備え、第1記録層及び第2記録層に、レーザ光の強度を最適化するためのパワーキャリブレーションエリアが設けられており、第1記録層への情報の記録が情報記録エリアの内周側から外周側へ向かって行われ、第2記録層への情報の記録が情報記録エリアの外周側から内周側へ向かって行われ、第2記録層のパワーキャリブレーションエリアが第1記録層のパワーキャリブレーションエリアとは重ならないようになっている。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの個体状況を検出してフォーカス制御の基準値を決定する際に無駄な時間を生じない光ディスク装置及びそのフォーカス制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】CPU14は、標準フォーカス値に基づく第1テストデータの記録品質を第1記録品質評価指標による第1評価値とし、第1評価値が所定の閾値以上の場合には、第1テストデータの記録品質を第2記録品質評価指標による第2評価値とし、標準フォーカス値に所定値を加算した第1修正フォーカス値に基づく第2テストデータの記録品質を第2記録品質評価指標による第3評価値とし、標準フォーカス値から所定値を減算した第2修正フォーカス値に基づく第3テストデータの記録品質を第2記録品質評価指標による第4評価値とし、第2評価値と第3評価値と第4評価値とを比較して第1修正フォーカス値又は第2修正フォーカス値の何れかを用いて再度テスト記録を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


データを読み取るために使用されるレーザ光源の向上した寿命を有する、光学記録キャリアに記録されたデータを再生するための再生装置が提供される。再生装置は、レーザ光源の光出力を駆動して、該データの読み取り動作が中断された場合に、光ディスクに記録されたデータが再生されるために読み取られている、読み取りモードから、レーザ寿命延長モードに変更するように適合される、レーザドライバユニットを含む。レーザ寿命延長モードでは、レーザ光源は、パルス光出力を放射するように駆動され、したがって、レーザ光源が必要とされることなくオンである時間量が削減され、レーザ光源の寿命が向上される。
(もっと読む)


【課題】記録の高速化を安定に行うことができるようにする。
【解決手段】光ディスク装置は半導体レーザ41と、記録タイミング信号を生成する記録パルスタイミング生成回路34と、レーザ電流の電流量を設定するレーザ電流設定回路31〜33と、記録タイミング信号に応じてレーザ電流の電流量を切替えるスイッチ回路36と、記録パルスの応答特性を補正するパルス補正信号を生成するパルス補正信号生成回路37と、スイッチ回路36の切替結果として得られレーザ電流の電流量を決定する複数の信号とパルス補正信号とを合成する合成回路38と、合成回路の合成結果に対応して半導体レーザにレーザ電流を流す駆動回路40とを備える。パルス補正信号生成回路37はスイッチ回路36の切替結果として得られる信号と合成回路で生成された信号とから高周波数成分を取り出し、記録パルス条件に応じてその周波数および信号ゲインの少なくとも一方を切替える。 (もっと読む)


【課題】有機色素を用いた光ディスクに対して記録を行う際に、アシンメトリ値やβ値とメインパワーPwとの関係が適切な直線で表されるようにする。
【解決手段】本光ディスク記録方法は、書き込みを行う対象の光ディスクが有機色素を用いた光ディスクであるか判断するステップと、当該光ディスクが有機色素を用いた光ディスクであると判断された場合には、スペース形成に必要なスペース形成パワーPsが、バイアスパワーPbwより小さくなるようにレーザを制御する制御ステップとを含む。Ps<Pbwという関係を満たす場合には、アシンメトリ値やβ値とメインパワーPwとの関係が好ましい直線で表されるようになる。従って、アシンメトリ値やβ値を評価指標としてメインパワーPwの制御を行うことができ、外乱などに容易に対処することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 光ディスク装置を情報処理装置に実装したままユーザが半導体レーザの劣化状
況を把握することが可能な情報処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 テスト書き込みを実施し、最適なレーザパワーが確定されると(ステップ
1−3)、レーザパワーコントロールIC183が、レーザダイオードを駆動する駆動回路
182の電流値を読み取る(ステップ1−4)。レーザパワーコントロールIC183は読
み取った電流値を特定のコマンドとしてアプリケーションプログラムに通知する(ステッ
プ1−5)。アプリケーションプログラムはレーザパワーコントロールIC183から通知
された電流値をLCD5に表示されているアプリケーション画面に表示する。 (もっと読む)


【課題】新規な評価指標を導入してデータ記録を総合的にも個別の検出パターンについても評価できるようにする。
【解決手段】本発明に係るデータ記録評価方法は、光ディスクに対するデータ記録の結果を再生し、再生信号における所定の検出パターンを特定するステップと、所定の検出パターンに対応する再生信号における信号状態を検出するステップと、検出された上記信号状態と所定の検出パターンから特定され且つ再生信号の信号状態を反映して調整された基準状態とに基づく第1の記録状態評価指標値を算出する第1算出ステップとを含む。また、上で述べた所定の検出パターンが複数である場合、所定の検出パターンの各々についての第1の記録状態評価指標値を用いて第2の記録状態評価指標値を算出する第2算出ステップをさらに含む。第1及び第2の記録状態評価指標値によって、データ記録を適切に評価できる。 (もっと読む)


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