説明

Fターム[5D091CC18]の内容

磁気記録再生 (3,409) | 記録方法 (1,114) | 光磁気記録 (156) | バイアス磁界変調型 (47)

Fターム[5D091CC18]の下位に属するFターム

Fターム[5D091CC18]に分類される特許

1 - 20 / 43


【課題】スライダの姿勢変動や加工精度に影響されず、主磁極の近傍に光強度の強い近接場光を安定して発生させること。
【解決手段】スライダ20と、主磁極32及び補助磁極30を有し、スライダの先端面側に固定された記録素子21と、平坦面40aと曲面40bとで半円柱状に形成され、一端側から導入された光束Lを他端側に向けて伝播させるコア40と、該コアを内部に閉じ込めるクラッド41と、を有し、主磁極に隣接して固定された光束伝播素子22と、コアのうち他端側近傍における曲面上に形成され、光束から近接場光Rを生成すると共に該近接場光を曲面との界面に局在化させる金属膜と23、平坦面に対して略垂直な直線方向に偏光方向が調整された光束を一端側からコア内に導入させる光束導入手段4と、を備え、主磁極の先端側がコア側に屈曲しており、該コアに埋め込まれた状態で他端側に露出している近接場光ヘッド2を提供する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な製造プロセスによる製造が可能な熱アシスト磁気記録用素子を提供する。
【解決手段】スライダの後端面に薄膜製造プロセスにより、クラッド55の一部あるいは全てを導電体54とした光導波路60を形成する。導電体54に電流を流すことにより光導波路60の端部に磁界が発生されて、光導波路60に伝搬させる伝搬光と磁界の印加により、磁気記録媒体の微小領域に対する熱アシスト磁気記録が行われる。 (もっと読む)


【課題】
熱磁気記録方式による良好な高密度記録特性を持ち、かつ、室温における飽和磁化が大きく、よってMRヘッドなどの磁気センサーによる高分解能・高出力な再生が可能な記録磁性膜を得る。
【解決手段】
熱磁気記録方式用に記録特性を最適化した第一の磁性層と、室温での飽和磁化を大きくすることによって再生特性を最適化した第二の磁性層を含む、少なくとも2層以上の磁性層を用い、これらの磁性層を、少なくとも室温において、磁気的に交換結合させて記録膜を構成する。
また、記録温度において第一の磁性層に隣接する磁性層が磁性を失うようにし、第二の磁性層によって第一の磁性層の記録特性に影響を与えないようにした。 (もっと読む)


【課題】高密度記録した場合には、微小な記録磁区を安定して形成することが難しいという課題を有していた。
【解決手段】ディスク基板上に、少なくとも記録層を備え、前記記録層が磁気グレインごとに分離し、磁気的に孤立した記録ドメインを形成する構成、あるいは、相互に孤立した磁気グレインの集合体により、記録膜中に微細な構造を形成し、記録膜の比抵抗が大きい特性を有する構成の光磁気記録媒体とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】対象物に十分な光量で光を到達させることができる光出力装置並びに磁気記憶媒体駆動装置およびヘッドスライダを提供する。
【解決手段】ヘッドスライダ22の非磁性膜32内には光導波路62が埋め込まれる。光導波路62は、非磁性膜32の特定表面42から所定の後退量Xで後退する位置で前端を区画する。こうした記憶媒体駆動装置11では、光導波路62の終端から光が出力される。光は非磁性膜32を通過する。光は記憶媒体14に到達する。光導波路62の前端および記憶媒体14の間には所定の長さで光路が確立される。本発明者らの検証によれば、光導波路62の前端が特定表面42から後退すれば、記憶媒体14に到達する光の光量が増大することが確認された。こういった記憶媒体駆動装置11によれば、記憶媒体14に十分な光量で光は到達することができる。 (もっと読む)


【課題】近接場光発生板の所望の部分を媒体に向かって突出させることが容易な近接場光発生板、熱アシスト磁気ヘッド、この熱アシスト磁気ヘッドを備えたHGA及びこのHGAを備えたハードディスク装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の近接場光発生板36は、媒体10と対向するように配置され、その媒体対向面Sの内の一の部分36bと他の部分36aとが互いに異なる導電材料から形成されている。媒体対向面の内の一の部分と他の部分とが互いに異なる複数の導電材料から形成されているので、このような媒体対向面は、媒体対向面側から研磨やエッチング等による表面除去工程により、一の部分と他の部分との高さの差が材料の違いに基づいて容易に形成される。 (もっと読む)


【課題】信頼性を向上可能な熱アシスト磁気ヘッド、この熱アシスト磁気ヘッドを備えたHGA及びこのHGAを備えたハードディスク装置を提供する。
【解決手段】 高分解能を有する近接場光によって磁気記録媒体の記録領域Rが加熱され、しかる後、電磁コイル素子34によって書き込みが行われる。近接場光を発生するプラズモン・プローブ36は、コア35の光出射面353に隣接する側面352bに平行である。コア35の光入射面354から入射した光は、反射ミラー35mによって偏向され、プラズモン・プローブ36の先端部に導かれる。 (もっと読む)


【課題】 安定して良好な書き込みを行うことが可能な熱アシスト磁気ヘッド、熱アシスト磁気ヘッド、ヘッドジンバルアセンブリ、並びにハードディスク装置、及び、簡易に製造を行うことが可能な熱アシスト磁気ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】 発光素子40の存在位置が、Y軸に沿って、コア35の光軸ZAX上からずれたとする。位置ずれした場合の発光素子40’からの主光線は、集光レンズ35Lの焦点位置Qを通るが、発光素子40’からの光の集光位置は、Y軸方向に沿って位置Pからずれる。集光レンズ35Lによる光の集光位置Pは、Z軸に沿ってレンズ焦点位置Qからずれているので、光入射面354への光の入射位置が多少ずれた場合においても、プラズモン・プローブ36への入射光量があまり変化せず、安定した近接場光をプラズモン・プローブ36から発生させ、安定した加熱及び書き込みを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、近接場光及び磁界の広がりを抑制して書き込みの信頼性を向上することである。
【解決手段】 近接場光アシスト磁気記録ヘッド2は、先端に近接場光を発生させる錐状ティップ41と、近接場光によって媒体表面の微小領域が加熱されることにより微小領域に磁化反転を生じさせる磁気記録素子とを備えている。磁気記録素子は、媒体表面に対して略垂直方向に磁界を与える主磁極32と、主磁極32から与えられた磁界の一部を吸収する副磁極36と、主磁極32と副磁極36との間に配置される絶縁膜35とを備える。錐状ティップ41は、媒体表面と向い合う先端において近視場光を発生させる微細ギャップ15を備えている。主磁極32は、微細ギャップ15を囲む縁部分の少なくとも一部を構成する。 (もっと読む)


【課題】導入された光束の向きを変えながら集光して該光束から近接場光を効率良く発生させること。
【解決手段】光束Lを導入方向とは異なる方向に反射させる反射面40aと、一端側から他端側に向かう長手方向に直交する断面積が漸次減少するように絞り成形され、反射された光束を集光させながら他端側に向けて伝播させる光束集光部40bと、該光束集光部の端部から他端側に向けてさらに絞り成形され、集光された光束から近接場光Rを生成して他端側から外部に向けて発する近接場光生成部40cと、を有する多面体のコア40と、コアの側面に密着してコアを内部に閉じ込めるクラッド41とを有し、端面40dが光の波長以下のサイズとされ、近接場光生成部の側面が遮光膜42によって遮光されている近接場光発生素子22を提供する。 (もっと読む)


【課題】ヘッド毎の光量調整が不要な情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】情報記録媒体に光源から射出された光を照射する少なくとも2つのヘッドを備えた情報記録再生装置において、光源から射出された光の光路を切り換えて2つのヘッドの1つに選択的に光を射出する光スイッチを有し、光源から2つのヘッドまでの光路長がそれぞれ等しいことを特徴とする情報記録再生装置。 (もっと読む)


【課題】情報記録再生装置の高さを抑えながら組み立て作業性が良く、信頼性の高い情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】情報記録媒体の対向する面に光を照射するヘッドを先端に備えた少なくとも2つのアームと、ヘッドに光を光ファイバを介して照射する光源と、を備えた情報記録再生装置において、光源は、アームの対向する面上の重ならない位置に配置されていることを特徴とする情報記録再生装置。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りながら低コストで容易に製造できると共に、近接場光を効率良く発生させて書き込みの信頼性が向上し、主磁極からの洩れ磁束を減少させてさらなる高密度記録化を図ること。
【解決手段】光束Lが導入される底面30aと、光束が導入されたときに近接場光Rが発せられる端面30bと、4つの側面30cとを有し、四角錐台状に形成された光透過性のコア30と、4つの側面のうち、磁気記録媒体Dの回転方向に並んだ状態で互いに対向する2つの側面上にそれぞれ形成され、両者の間に記録磁界を発生させる主磁極31及び補助磁極32とを備え、補助磁極は、コアの端面側において主磁極の一方の側面に向けて突出した突出部32aを備えている近接場光記録素子20を提供する。 (もっと読む)


【課題】高密度記録のための記録媒体には、高温での熱処理が必要であり、記録媒体を製造時低コストの製造プロセスで、安定して形成することが難しいという課題を有していた。
【解決手段】ディスク基板上に、少なくとも記録層を備え、前記記録層を形成した後にレーザ光スポットを照射することにより、記録層の結晶化と配向性を促進し、安定した結晶構造を有する構成の光磁気記録媒体とその製造方法を提供する。
記録層の垂直磁気異方性を大きく、安定した膜構造を形成できることより、マーク長を小さくした場合にも記録磁区を安定化させることができ、再生信号振幅を低下させることなく、記録密度を大幅に向上できる。また、繰り返し書き換えを行った場合にも安定した記録再生特性が得られ、信号特性に優れた磁気記録媒体、及び、その製造方法、媒体への情報の記録・再生方法が実現できる。 (もっと読む)


【課題】 高密度記録が可能な熱アシスト磁気ヘッド、この熱アシスト磁気ヘッドを備えたHGA及びこのHGAを備えたハードディスク装置を提供する。
【解決手段】 YZ平面内におけるコア35の外縁は楕円の一部を構成しており、光入射面354に入射した光は当該楕円の焦点F2に向けて集光する。すなわち、コア35は集光レンズとして機能しており、楕円形状のレンズの一方の焦点位置F1から出射された発散光は、他方の焦点位置F2に集光する。レーザダイオード40からの光は、広がり角を有しているが、レーザダイオード40を一方の焦点位置F1に配置することで、平行光生成用のコリメータレンズを別に用いることなく、他方の焦点位置F2に集光を行うことができる。したがって、集光位置精度を向上させることができ、高密度記録を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来の磁気記録素子の製造方法を適用可能、歩留まり向上可能、構造の簡単化可能な熱アシスト磁気ヘッド等を提供する。
【解決手段】媒体対向面Sを有するスライダ22と、光源支持基板230及び光源支持基板230に設けられた光源40を有する光源ユニット23と、を備える。スライダ22は、スライダ基板220及びスライダ基板220における媒体対向面Sの側面2202に設けられた磁気ヘッド部32を有し、磁気ヘッド部32は、磁界を発生する磁気記録素子34、及び、媒体対向面Sとは反対側の端面354から光を受け入れて媒体対向面Sに導く導波路35を含み、光源支持基板230は、光源40から出射された光が導波路35の端面354に入射するように、スライダ基板220における媒体対向面Sとは反対側の面2201に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 集積面とABSとが垂直である構成を有するヘッド構成において、光源をABSから遠ざけた位置に設置した上で反射戻り光による光源の発振特性の低下を防止することができ、さらに光源の不良品率及び設置位置の誤差によるヘッド全体の製造歩留まりの低下を回避することができる手段を提供する。
【解決手段】 スライダのABSとは反対側の面に接着される接着面を有するユニット基板と、このユニット基板の接着面とは垂直な素子形成面上に設けられている伝播層と、ユニット基板及び伝播層の接着面とは反対側の面に形成されておりユニット基板及び伝播層の両方に及んでいる堀込みと、この堀込みに設けられている光源と、レンズ部及び光路変更部とを備えており、堀込みが、伝播層に及んでいる部分に、素子形成面に対して傾斜しており光源からの光が入射する入射側面を有している熱アシスト磁気記録用の光源ユニットが提供される。 (もっと読む)


【課題】集積面とABSとが垂直である構成を有するヘッド構成において、光源をABSから遠ざけた位置に設置した上で反射戻り光による光源の発振特性の低下を防止することができ、さらに光源の不良品率及び設置位置の誤差によるヘッド全体の製造歩留まりの低下を回避することができる手段を提供する。
【解決手段】スライダのABSとは反対側の面に接着される接着面を有するユニット基板と、このユニット基板の接着面とは垂直な素子形成面上に設けられている伝播層と、ユニット基板の接着面とは反対側の面に形成されている堀込みと、この堀込みに設けられている光源と、レンズ部及び光路変更部とを備えており、光源が、自身から放射される光が素子形成面に垂直な方向から傾いた方向に進行するように傾けて設置されている熱アシスト磁気記録用の光源ユニットが提供される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造であり簡略な製造法で熱アシスト磁気記録ヘッドを作成することを課題とする。
【解決手段】磁気ディスク装置が備えるスライダの先端部におけるヘッド部20は、光が透過する光ヘッド21、電流が流される金属膜22および再生ヘッド23が積層されて形成されている。具体的には、磁気ディスク装置は、スライダの側面に対して、再生ヘッド23、光ヘッド21の順に形成されており、光ヘッド21において光が透過する光路の層より、金属膜22は、スライダの側面より遠くなるように形成される。そして、この光ヘッド21は、一層以上の光学膜で形成されており、光レーザ発生部から反射鏡を介して受け付けた光を集光するために誘電体膜を層状にすることで高効率に光を閉じ込め伝播する。また、金属膜22は、光ヘッド21の近傍にあり、複数の金属膜で形成され、光が照射された記録媒体面に対して電流を流して磁場を発生させ、磁気記録を行う。 (もっと読む)


【課題】高記録密度の記録再生が可能な追記型の情報記録媒体及び情報記録装置を提供する。
【解決手段】多層膜構造(13,14)を有し、レーザー光等の熱源により局所的に多層構造が崩れる事で磁化状態に差異を生じる記録膜を用いる。 (もっと読む)


1 - 20 / 43