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Fターム[5D091FF04]の内容

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Fターム[5D091FF04]に分類される特許

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【課題】HDDの起動時間を短縮する。
【解決手段】本発明の一態様にかかるHDDは、POR(Power On Reset)処理において、ヘッド・セレクション・テストとマグネティック・レコーディング・テストとを実行する。過去のPOR処理において、予め正確なテスト・データを、スキューをつけて磁気ディスクの各記録面に書き込んでおく。ヘッド・セレクション・テストは、スキューをもったテスト・データを読み出して、読み出したデータが正確なデータであるかを確認する。これによって、ヘッド・セレクション・テストを実行することで、ヘッド・テスト時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】トラックの幅方向に面するエッジの形状をより精度よく評価する。
【解決手段】薄膜磁気ヘッドの書き込み素子の特性評価方法は、薄膜磁気ヘッドの書き込み素子に孤立再生波を入力信号として与え、記録媒体の所定のトラックに、孤立再生波に対応した磁化情報を記録する記録ステップS1と、記録媒体の所定のトラックを含む範囲を、トラックの幅を横切る方向に走査しながら、磁化情報の信号出力を、走査位置毎に、所定の高調波成分の1次成分に対する比として算出する高調波成分比算出ステップS2とを有している。 (もっと読む)


【課題】 データセクタ長が増えた小径の磁気ディスク装置でも帯磁テストを行なうことで、高い信頼性が確保可能なディスク記憶装置、ヘッドアンプ装置及びヘッドテスト方法を提供することにある。
【解決手段】 垂直磁気記録用の記録電流をライトヘッドに供給する手段とライトヘッドの残留磁化を除去する消磁動作を制御する消磁制御手段を含むヘッドアンプ手段とを有し、消磁制御手段を介して消磁動作を制御させた状態でのライトヘッドによるデータ記録動作及びリードヘッドによるデータ再生動作に基づいて、ライトヘッドの帯磁状態をテストするテスト動作を実行するテスト手段で、前記ディスク媒体上の予め指定されたテスト用記録領域に1個のデータセクタのみが存在する場合と、連続する複数のデータセクタが存在する場合とで消磁動作の有効又は無効を切り替えるテスト手段とを備えたディスク記憶装置。 (もっと読む)


【課題】記録可能領域の減少を招くことなく記録ヘッドおよび再生ヘッドについての所定のパラメータを測定する。
【解決手段】データトラックパターンおよびサーボパターンが凹凸パターン11t,11sで形成された磁気ディスク10と、信号を書き込む記録ヘッド2wと、書き込まれた信号を読み出す再生ヘッド2rと、磁気ディスク10に対する測定用信号の書き込みおよび読み出しを実行して両ヘッド2w,2rについての所定のパラメータを測定する制御部とを備え、制御部は、所定のパラメータを測定する際に、サーボパターン領域As内の各凸部11aのうちの磁気ディスク10の径方向に沿って連続的に形成された第1の凸部(プリアンブルパターン領域Ap内の各凸部11a)に記録ヘッド2wを介して測定用信号を書き込むと共に再生ヘッド2rを介して測定用信号を読み出し、その読出し結果に基づいて所定のパラメータを測定する。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスク装置の高周波化に対応して磁気記録媒体または磁気ヘッド検査の高精度化および高速化を実現する。
【解決手段】ディスク再生信号をN分配し且つサンプリングクロックをN分配して、該ディスク再生信号または該サンプリングクロックのいずれかに位相差を与え、ディスク再生信号に対してN個配設したA/D変換回路とメモリとを並列に動作させることで、ディスク再生信号を高速にディジタル値に変換して該メモリに保持する。 (もっと読む)


【課題】 磁気ヘッド評価装置としてHDD製品部品を採用することにより、簡易で低価格、かつ製品HDDに極めて近い評価を可能とする評価装置を実現させる。
【解決手段】 製品HDDのVCMアクチュエータおよびその制御回路を磁気ヘッド評価装置に使用するため、軽量かつ簡便なHGA着脱機構をアクチュエータアーム上および評価装置上に設ける。このHGA着脱機構においてHGAの固定には、微小質量のバネをアーム上に設ける方法、空気圧を利用して機械的にクランプする方法、空気圧を利用してゴムの弾性変形を利用する方法を用いる。製品のVCMアクチュエータを用いてサーボ制御をおこなうことを可能とし、VCMアクチュエータの暴走を防止するために、アクチュエータ端部を機械的に停止する機構とその端部をバネで押さえる機構を用い、VCMの駆動力とバネの弾性力の釣り合いでサーボ制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 TMRヘッド素子に関するモニタを、実際の動作中においても容易にかつ確実に行うことができるTMRヘッド素子を有する磁気ディスク装置及びTMRヘッド素子を有する磁気ディスク装置用のヘッドアンプを提供する。
【解決手段】 TMRヘッド素子に互いに異なる値の複数の電圧又は電流を印加可能な印加手段と、複数の電圧又は電流をそれぞれ印加した状態でTMRヘッド素子の抵抗値を測定する測定手段と、測定して得た複数の抵抗値から抵抗変化率を算出する抵抗変化率算出手段と、算出した抵抗変化率を少なくとも1つの閾値と比較してTMRヘッド素子の状態を識別する識別手段とを含む自己モニタシステムを備えている。 (もっと読む)


【課題】ヘッド媒体の評価は実際に装置に実装した場合と同じ結果が得られなかった。
【解決手段】媒体2を回転させる回転手段と、媒体2に対して情報の書込み、読込みを行うヘッドを移動させる移動体5と、移動体5を移動させてヘッドの位置決め制御を行い、ヘッド3が媒体2上の指定されたトラックへ位置づけされた際、媒体2に対し、情報の書込み/読込みを行い、その際得られたデータに基づき、ヘッド3と媒体を一組にして特性評価を行う対象をヘッド媒体と呼んで、このヘッド媒体の特性を評価する制御装置を備えた装置において、媒体2上の評価情報書込み/読込みトラックの円周方向を、評価データ領域と、ヘッド位置決め用のサーボ情報領域とに分けて記録する情報記録制御手段と、媒体2に記録されたサーボ情報を、評価データと同じ評価方法で処理した結果より、位置情報を復調するサーボ情報復調手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】MR型再生ヘッドを有する磁気記録再生における様々な種類の非線形性遷移シフト(NLTS)を精度よく測定する。
【解決手段】ヘッドIC5、磁気ヘッド3を介して磁気ディスク(媒体)2に磁気記録された基準信号の再生信号を磁気ヘッド3により検出して第1の所定高調波成分を測定し、媒体2に磁気記録された複数種類の被測定信号の各々毎に、その再生信号から第2の所定高調波成分を測定し、第1の所定高調波成分と各々の被測定信号に対応する第2の所定高調波成分とから磁気記録再生における非線形遷移シフトNLTSを算出する。 (もっと読む)


【課題】従来の磁気ディスクまたは磁気ヘッド検査装置は、磁気ディスクまたは磁気ヘッドを検査するための書込みおよび測定リソースを各ヘッドで占有する構成であり、磁気ヘッドや磁気ディスクの同時測定数を増やした場合に同磁気ヘッドの数だけ書込み/測定リソースを増やす必要があるため、装置の小形・低コスト化は困難である。
【解決手段】複数ディスク回転部または複数磁気ヘッドを持つ磁気ヘッドまたは磁気特性検査装置において、書込み信号発生部の出力信号を各磁気ヘッドに切替または分配する手段と、各磁気ヘッドから読出した信号を各測定リソースに切替または分配して出力する手段と、各測定リソースがどのディスク回転部に同期した測定をするかを切替える手段を具えることにより、複数のディスク回転部間または複数のヘッド間で書込み信号発生部および測定リソースを共有する。 (もっと読む)


本発明は、小型軽量化され低価格なヘッド/ディスク試験装置を提供するためになされたものである。本発明のスピンスタンドは、磁気ヘッドを着脱可能に支持するスピンスタンドであって、前記磁気ヘッドの着脱時においても回転を継続する動圧軸受モータを備えることを特徴とするものである。また、本発明のスピンスタンドは、動圧軸受モータと、該動圧軸受モータの回転により生じる逆起電力の変化または磁束密度の変化を検出しインデックス信号を生成する手段とを備えることを特徴とするものである。さらに、本発明のスピンスタンドは、動圧軸受モータを備えるスピンスタンドであって、前記動圧軸受モータの軸受には導電性流体が封入され、前記軸受が接地されることを特徴とするものである。またさらに、本発明のヘッド/ディスク試験装置は、上記のいずれかのスピンスタンドを備えることを特徴とするものである。
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本発明は、小型軽量化され低価格なヘッド/ディスク試験装置を提供するためになされたものである。本発明のスピンスタンドは、磁気ディスクを回転させるディスク回転手段と、磁気ヘッドを着脱可能に支持し、前記磁気ヘッドを少なくとも前記ディスクのトラック幅方向に移動させるヘッド移動手段とを備え、該ヘッド移動手段は、微小可動範囲内で高精度の位置決めが可能な微細位置決め手段と、該微細位置決め手段の微小可動範囲を所定の離散位置に設定する離散位置決め手段とを具備することを特徴とするものである。また、本発明のヘッド/ディスク試験装置は、上記のスピンスタンドを備えることを特徴とするものである。
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本発明の一実施例によれば、ヘッド/ディスクインターフェイスにおける電流計測を通じてヘッド/ディスクの接触を判定している。例えば、アンメータ/電圧源コンポーネントをディスク装置の磁気/スライダと、記録媒体に結合されたスピンドルとに電気的に結合可能である。スライダに対する印加電圧により、結果的に低い浮上高さが得られる。アンメータによる大きな計測電流により、ヘッド/ディスクの接触を通知可能であり、これは、印加電圧を調節して望ましい浮上高さを得る際に有用である。 (もっと読む)


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