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Fターム[5D096BB01]の内容

Fターム[5D096BB01]に分類される特許

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【課題】位相サーボパターンを用いて、位置を復調する位置復調装置において、精度を低下せずに、復調範囲を拡大する。
【解決手段】同一の位相である第1、第2の位相パターンと、逆位相で、且つ互いに位相が異なる第3、第4の位相パターンとで構成されたサーボパターンを記録媒体(10)に形成し、第1、第2の位相パターン領域と第3の位相パターン領域の再生信号の第1の位相差により、第1のトラック範囲の位置情報を復調し(400)、第3の位相パターン領域と第4の位相パターン領域の再生信号の第2の位相差により、第2のトラック範囲の位置情報を復調し(404)、第1の位相差と第3の位相パターン領域の再生信号の位相との角度差に応じて、第1の位相差から第3のトラック範囲の位置情報を復調する(402)。誤差の少なくなった絶対値角度である第3の位相パターン領域の位相を使用して、第2のトラック範囲の復調範囲を拡大できる。 (もっと読む)


【課題】 振幅方式を用いたサーボパターンの書き込み時に生じるサーボパターンの位置ずれを補正するためのデータ作成が不要となり、従ってディスク媒体の製造時間を大幅に短縮することができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 振幅方式を用いて書き込みヘッドにより記録媒体にサーボパターンを書き込むサーボパターン書き込み装置であって、基準位置に対する前記書き込みヘッドのトラック直交方向へのずれ量を検出する位置センサ8と、位置センサ8により検出されたずれ量をサーボパターンの復調時に補正するためのサーボパターンの書き込み位相量に対応させて、サーボパターンを書き込む遅延量調整回路10を備えてなる。 (もっと読む)


【目的】磁気ヘッドの位置決め精度を高めることができ、データの読み書きエラーを飛躍的に低減させることができる磁気ディスク装置を提供する。
【構成】データセクタSD内の所定区画に磁気パターンS4が設けられた磁気ディスクと、磁気ヘッド1とを備えた磁気ディスク装置であって、この磁気ディスク装置は、磁気ディスクの回転中に所定のトラックTに含まれるサーボセクタSSを読み取ることにより、サーボセクタSSの中心軸SSaxを通る位置を示すトラック位置情報を取得し、その後、磁気パターンS4を読み取ることにより、データセクタSDの中心軸SDaxを通る位置を示すトラック位置補正情報を取得し、さらにその後、トラック位置情報およびトラック位置補正情報に基づき、データセクタSDごとに磁気ヘッド1の位置を補正しながらこの磁気ヘッド1を所定のトラックTに追従させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体の接続領域間にて不連続が生じた場合であってもトラッキングを行うことが可能な磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】記録エリアを複数配置し、複数の記録エリアのセクタを接続することによって構成した磁気記録媒体101を用いる。磁気記録媒体101に対して情報を記録又は再生する場合には、隣接する記録エリア境界におけるセクタ間の位置ズレ情報を予めメモリ部106に記憶させておく。実際の駆動時においては、磁気ヘッドが記録エリア境界のセクタ間を移動する際に位置ズレ情報に基づいて磁気ヘッド103を制御する。 (もっと読む)


【課題】自走テスト工程での補正値を算出するための計算処理時間の短縮化を実現し、ディスクドライブの製造工程の効率化を図ることにある。
【解決手段】自立サーボライト機能を有するディスクドライブ20において、CPU29は、自走テスト工程時にSTW−RRO補正値を算出する計算処理を実行するときに、複数のサーボトラックの中で、指定のトラック分の補正値のみを算出して、当該補正値をサーボセクタに記憶するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】高精度なトラッキングサーボ制御を実現する。
【解決手段】凸部21(記録領域)と凹部22(非記録領域)とを有する凹凸パターン20によって円板状の基材における一面のサーボパターン領域にサーボパターン20sが形成された回転型の磁気ディスク10Aであって、サーボパターン領域におけるバーストパターン領域Abには、凹部22でそれぞれ構成された複数のバースト信号単位部が形成され、バースト信号単位部は、回転方向(矢印R)に沿った側の両辺22a,22bのうちの一方の辺22aにおいて、回転方向における両端部よりも、回転方向における中央部が他方の辺22b側に位置すると共に、一方の辺22aにおける両端部と他方の辺22bにおける両端部との間の半径方向に沿った長さL1に対する一方の辺22aにおける両端部と中央部との間の半径方向に沿った長さL2の比が0.2以下の範囲内となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】パターン化媒体のためのサーボパターンを提供する。
【解決手段】サーボパターンは、グレイコードを有するシリンダIDフィールドの設計を含む。サーボパターン空間は島301を最適に利用することによって最小限に抑えられる。これは、非磁性島302a,302b、磁性島303a,303bを利用する島301の割付け規則によって達成される。島301の割付けはより容易な剥離も提供する。論理は、グレイコードを符号化および復号化するために使用される。さらに、グレイコードは、より容易な製造を見込んで、磁性島/非磁性島の比を安定させるように設計される。 (もっと読む)


【課題】より一層の高記録密度化を実現することができる垂直磁気記録媒体、その製造方法及び磁気記録装置を提供する。
【解決手段】DCイレーズ処理が施されたDCイレーズ部42にサーボパターン22が位置しており、ACイレーズ処理が施されたACイレーズ部41に記録トラック21及びトラック溝部31(ディスクリート部)が位置している。トラック溝部31は円周方向に延びている。ACイレーズ部41及びDCイレーズ部42は、いずれも磁性材料からなる。サーボパターン22には、ほぼ半径方向に延びる4列のプリアンブル部32、及び島状に配置された複数のピット部33が2列をなして形成されている。ピット部33は、磁気ヘッドによる走査方向に関し、プリアンブル部32よりも後方に位置している。 (もっと読む)


【課題】サーボ書込み時間の短縮化を可能とし、かつ、ディスク媒体上に記録されたサーボデータを使用してヘッドの位置決め制御を確実に行なうことができるディスク記憶装置を提供することにある。
【解決手段】1サーボトラックピッチでサーボバーストパターンが書き込まれて、このサーボバーストパターンの記録部分の一部が無効化(トリミング)された状態でサーボデータが記録されているディスク媒体11と、当該サーボデータを使用してディスク媒体11上の目標位置にヘッド12を位置決め制御するCPU19とを有するディスクドライブ10が開示されている。 (もっと読む)


【課題】高精度かつデータトラックそのものに対する位置決め誤差を検出できるディスク記録媒体および情報記録装置を提供する。
【解決手段】磁気ヘッドが記録トラックを左から右へトレースする場合、サーボセクタS1(31)を通過することで得られた位置復調信号が、補正エリアPA11(41),PA12(42),PA13(43)と順次通過することで得られる位相シフト量から換算された位置補正信号で微補正されて位置信号となり、続いてトレースされるサーボセクタS2(32)でも同様に位置復調信号が得られ、補正エリアPA21(44),・・・を通過して得られた位置補正信号でさらに微補正される。このような微補正動作をトラック一周分について行ない、それを継続することで目標トラックへの正確な位置決めの追従を行なう。 (もっと読む)


【課題】セルフ・サーボ・ライト(SSW)における半径方向の位置誤差伝播防止のためのサーボ補正を効率的に行う。
【解決手段】本発明の一例としてのSSWでは、サーボ・ライト・トラックTNを書き込む際における、基準トラックTOのターゲット位置を補正する。ターゲット位置は、リード素子121が読み出した信号から算出される位置信号のターゲット値として表される。ここで、ターゲット位置(ターゲット値)からのずれ(位置誤差)を示す信号をPESと呼ぶ。本例のSSWは、サーボ・システムのインパルス応答を使用して、各トラックにおけるターゲット位置の補正を行う。これによって、SSWにおいて誤差が伝播されることを、効率的かつ効果的に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高いディスクの偏心量測定が高精度に行えるようにする。
【解決手段】第1のモードで設定される内周押し付け状態において(S1)、サーボ領域毎にシリンダアドレス及びサーボ間隔を測定する(S2a,S2b)。サーボ領域毎のサーボ間隔及びシリンダアドレスの両測定値の単位を揃え、この単位が揃えられた両測定値の差分をとることで回転変動量を算出する(S3a,S3b,S4)。算出された回転変動量を表す補正情報を記憶手段に格納する(S5)。第2のモードにおいて、サーボ領域毎にサーボ間隔を測定し、測定されたサーボ領域毎のサーボ間隔を記憶手段に格納されている補正情報に基づいて回転変動成分が除去された値に補正することにより、当該補正されたサーボ間隔に基づいてスピンドルモータの回転中心を基準とするサーボトラックの中心のずれの量をディスクの偏心量として算出する。 (もっと読む)


【課題】サーボ検出のロバスト性が損なわれることを防止すること。
【解決手段】 位置情報および固有のサーボマークがプリサーボ方法により記録されている磁気ディスクと、リード/ライトに用いられるヘッドと、前記磁気ディスクのサーボパターン位相情報を格納する記憶装置と、シーク中に、前記サーボマークの間隔を検出する手段と、前記サーボパターン位相情報に基づいて現在のサーボ間隔位相を求める手段と、現在のシリンダアドレスから前記磁気ヘッドの移動速度と次にサーボマークを検出するシリンダアドレスを推定する手段と、推定したシリンダアドレスと前記サーボパターン位相情報とに基づいて、次のサーボ間隔位相を求める手段と、前記現在のサーボ間隔位相と前記次のサーボ間隔位相との差分と前記サーボマークの間隔とに応じて次のシリンダアドレスにおけるサーボゲートを立ち上げるタイミングを調整する手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】対象物が目標位置に整定したことを判定する整定判定方法において、整定判定のマージンを拡大し、正確に整定判定する。
【解決手段】整定判定ブロック(24)の整定判定式として、位置誤差と、位置誤差の複数サンプル数の加算値とを併用する。特に、低周波数域での振動に対し、整定判定のマージンが大きくなる。このため、低周波数域での振動があっても、整定判定条件を外れていると判定することを、より少なくでき、動作(例えば、リード/ライト動作)を継続できる。 (もっと読む)


【課題】サーボ・ライト・トラックのピッチ制御を正確に行う。
【解決手段】本発明の一形態のSSWは、プロダクト・サーボ・パターンを書き始める前に、プロパゲーション・ヘッドに対応する記録面上に形成されたマーク411を読み出して、基準APCを決定する。半径方向におけるマーク411の正確な寸法は予め知られている。基準APCはトラック・ピッチを決定するものであり、寸法が確定しているマーク411を使用することによって、所望の正確なトラック・ピッチでプロダクト・サーボ・パターンを書き進めることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磁気ディスク、磁気記録再生方法及び磁気ディスク装置に関し、再生信号のS/N比を低下させることなく磁気ディスクの記録密度を向上することを目的とする。
【解決手段】アジマス角度が半径位置に応じて変化するヘッドで信号が記録再生される磁気ディスクにおいて、所定値以下のアジマス角度で記録されるトラックからなる第1の記録領域と、該所定値より大きなアジマス角度で記録されるトラックからなる第2の記録領域と、隣接トラックが半径方向上の一部に重複領域とを備え、第1の記録領域内のトラックピッチは第2の記録領域内のトラックピッチとは異なるように構成する。 (もっと読む)


【課題】特にDTM構造のディスク媒体を有するディスクドライブにおいて、データ記録時におけるヘッド位置決め精度を向上させることができるディスクドライブを提供することにある。
【解決手段】DTM構造のディスク媒体を有するディスクドライブにおいて、データ記録時に、ライトヘッドをディスク媒体上の指定されたデータトラックにオントラックさせるための位置制御を行なうときに、スキュ角に依存する第1のオフセット量と、サーボセクタ毎に設定された第2のオフセット量とを加算して算出される記録用目標オフセット量に従って前記位置制御を実行する制御処理部30を備えた構成。 (もっと読む)


【課題】磁気記録再生装置の環境温度に対する信頼性の向上、及びコスト削減効果を有する磁気記録再生装置の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の温度にて、トラックピッチを変えて磁気記録媒体のビットエラーレートを測定し、その結果を用いて、前記磁気記録媒体のトラックピッチを決定するし、前期トラックピッチに従って、前記磁気記録媒体へサーボ信号を記録する事により、環境温度に対して高信頼性をもつ、かつ安価な磁気記録再生装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】フォーマット容量を向上させるとともに、使用できなくなるトラック数を最小にすることを課題とする。
【解決手段】磁気ディスク装置に組み込まれる磁気ディスク10は、半径方向に複数の領域に分けられて、一つの領域には、インナ用に低い周波数でサーボ情報が書き込まれ(実線で囲まれる領域)、もう一つの領域には、アウタ用に高い周波数でサーボ情報が書き込まれている(点線で囲まれる領域)。このような磁気ディスク10を保持すると、磁気ディスク装置は、磁気ディスク10の回転中心を中心とした同心円状の軌道を作成するとともに、読込むサーボ情報を切り替える境界となる境界トラックを決定する。そして、磁気ディスク装置は、境界トラック7により分けられる領域ごとに、読み取りとしては採用しないサーボ情報を削除する。そして、切り替えトラックを含む3トラックを未使用領域とし、削除した領域をデータ領域として再利用する。 (もっと読む)


【課題】新規且つ改善された媒体、ディスクドライブ、コンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供すること。
【解決手段】媒体は、複数のトラック、1組の信号を含むプリアンブル部分、プリアンブル部分と実質的に同相で書き込まれた第1の複数の信号を有する第1のサーボバースト、プリアンブル及び第1のサーボ部分と異なる位相で書き込まれた第2のサーボバーストを備える。この媒体は、媒体から情報を読み出すトランスデューシングヘッドと、第1のサーボバースト及び第2のサーボバーストに関連付けられた情報を含む、媒体からの情報を読み出すリードチャネルとを備えるディスクドライブ内に収容され得る。 (もっと読む)


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