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Fターム[5D096NN07]の内容

トラック探索、整列のためのヘッド移動 (3,141) | トラッキングのための補助的精密位置決め機構 (246) | 粗位置決め移動台に設けられているもの (60)

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【課題】微動アクチュエータを内蔵した磁気ヘッドの検査において、熱ドリフトや熱膨張の影響を回避して、安定したサーボ制御を実現すること。
【解決手段】磁気ヘッド検査装置10は、磁気ヘッド4を磁気ディスク1上の所望の位置に位置決めする微動ステージ7と、微動アクチュエータの移動特性を測定するデータ処理回路15と、データ処理回路15の測定結果に基づいて磁気ヘッド4を磁気ディスク1上のサーボトラックに追従させるサーボ制御回路11を備える。サーボ制御回路11は、微動アクチュエータの移動量が許容範囲を超えるとき、微動ステージ7を駆動して磁気ヘッド4を移動させ、微動アクチュエータの移動量が許容範囲内に収まるように制御する。 (もっと読む)


【課題】電子素子と端子との接続信頼性を十分に向上させることのできる配線回路基板、および、かかる配線回路基板を、簡便かつ低コストで製造することのできる配線回路基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】回路付サスペンション基板3は、ベース絶縁層28と、ベース絶縁層28に被覆される電源配線25B、および、電源配線25Bに連続し、圧電素子5と電気的に接続するための圧電側端子40を備える導体層19とを備え、ベース絶縁層28には、圧電側端子40を露出する第1ベース開口部37が形成されており、圧電側端子40は、厚み方向に凹凸となるパターンに形成されている。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を介設して電圧印加により動作を行わせる部分を備えた部材の周波数応答解析を、正確に短時間で行うことを可能とした部材の振動特性解析方法を提供する。
【解決手段】圧電素子を介設して電圧印加により動作を行わせるヘッド部を備えたヘッド・サスペンションの周波数応答を解析する周波数応答解析方法であって、圧電素子に電圧を印加して圧電素子の各節点の変位を取得する変位取得工程S1と、電圧印加を除去して圧電素子の各節点に取得した変位を与えて各節点の反力を取得する反力取得工程S2と、変位を除いて圧電素子の各節点に取得した反力を付与する反力付与工程S3と、反力付与に基づいてモード重ね合わせ法により周波数応答解析を行う解析工程S4とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不要な共振を抑制して高い位置決め応答性を有するヘッド支持機構を提供する。
【解決手段】ヘッド素子を搭載したスライダ2がロードビーム5の先端側に配置されているヘッド支持機構であって、ロードビームの先端部に形成された支点突起9と、スライダを支点突起周りに回動自在に支持するように設けられたジンバル部と、スライダを支点突起周りに回動させる変位部材3と、スライダを含むジンバル部の重心を支点突起に合わせるように、ジンバル部の対称軸上に設けられたカウンターバランス405とを備える。 (もっと読む)


【課題】サスペンション本体の剛性バランスが適正に保たれ、振動特性を良好に維持可能とするヘッドサスペンションを提供する。
【解決手段】ベースプレート33と、フレキシャ39が設けられるロードビーム35と、圧電素子13が固設された取付部とを備えたヘッドサスペンション31であって、取付部は、圧電素子13を埋め込み式で取り付けた開口部43を備え、圧電素子13は、開口部43との間に空けられた隙間部の接着剤により取付部に固設されており、接着剤は、チキソトロピー性が付与されており、隙間部への塗布時においてゾル状で塗布後に隙間部内でゲル化して流動性を失うものであり、圧電素子13と開口部43との間に形成した隙間部に接着剤を加圧状態下でのゾル状で塗布量をコントロールしながら塗布して塗布後のゲル化により流出・拡散を阻止し、圧電素子13の電極板とベースプレートと隙間部の接着剤との表面を連続させる。 (もっと読む)


【課題】マイクロアクチュエータのヒステリシス特性に適合したシーク動作を実現する。
【解決手段】磁気ディスク装置のサーボコントローラは、マイクロアクチュエータ(MA)推定器とVCMアクチュエータ(VCMA)コントローラとフィルタと加算器とを具備する。MA推定器は、マイクロアクチュエータ(MA)に与えられるべき操作量からMAの第1の変位を推定する。VCMAコントローラは、目標トラックとヘッドの位置及び推定された第1の変位から推定されるVCMアクチュエータ(VCMA)の位置との間の位置誤差に基づいて、VCMAを制御する。フィルタは、所定のシーク動作におけるVCMAの状態から、MAのヒステリシスによるMAの変位の遅れに対応するVCMAの位置を推定し、推定された位置からMAの前記遅れの変位である第2の変位を推定する。加算器は、推定された第2の変位をMAの入力に加算する (もっと読む)


【課題】アクチュエータ素子との短絡を容易かつ確実に防止することができるロードビームを提供する。
【解決手段】ロードビーム61は、搭載される各アクチュエータ素子のヘッド部分の側の縁部が接合されるヘッド側ビーム62と、各アクチュエータ素子のテール部分の側の縁部が接合されるテール側ビーム63と、一対のアクチュエータ素子の搭載領域70の間に配置され、ヘッド側ビーム62とテール側ビーム63とを連結した可撓部64と、を備えている。ヘッド側ビーム62には、各アクチュエータ素子のヘッド部分の側の縁部との間に介在される第1絶縁台座96が設けられている。また、テール側ビーム63には、各アクチュエータ素子のテール部分側の縁部との間に介在される第2絶縁台座97が設けられている。 (もっと読む)


【課題】マイクロアクチュエータに適した外乱フィードフォワードを実現する。
【解決手段】磁気ディスク装置は検出器とサーボコントローラ22とを備える。検出器は、ディスクに所定間隔で記録されているサーボ同期マークがヘッドにより読み出される時間間隔を実タイムスタンプとして検出する。サーボコントローラのフィードフォワードコントローラ40は、差分検出器401と積分器403とを具備する。差分検出器は、実タイムスタンプの目標タイムスタンプからのずれを検出する。積分器は、検出されたずれを積分することによって、検出されたずれをマイクロアクチュエータ15の変位に変換する。フィードフォワードコントローラは、変換された変位に対応する操作量をフィードフォワード操作量として、マイクロアクチュエータのための制御ループに与える。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の歩留まりを低下させることなく端面へのコーティングを容易且つ確実に形成する。
【解決手段】板状の圧電材料の母材75から圧電素子33を切り出し該切り出しによって圧電素子33外周の端面67,69,71,73を形成し、圧電素子33の端面71,73に高分子化合物を蒸着重合してコーティングを形成することを特徴とする。従って、圧電素子33の歩留まりを低下させることなく、蒸着重合によるガス化したポリマー雰囲気で圧電素子33の端面71,73にコーティング49,51を容易且つ確実に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】ディスクの第1の面がトラッキング面として使用される場合に、ディスクの第2の面の位置誤差も低減できるようにする。
【解決手段】磁気ディスク装置は、ディスクと、第1及び第2のマイクロアクチュエータと、サーボコントローラとを具備する。ディスクは、第1及び第2の面を備える。第1及び第2のマイクロアクチュエータ15−1,15−2は、それぞれ、第1及び第2の面に対応付けられた第1及び第2のヘッドを微動させる。サーボコントローラ20は、第1の面がトラックキング面として使用される特定モードにおいて、第1のマイクロアクチュエータに与えられるべき第3の操作量が生成された場合、第3の操作量を第1の操作量として第1のマイクロアクチュエータに、第3の操作量の特定周波数の成分の極性が反転された操作量を第2の操作量として第2のマイクロアクチュエータに、それぞれ与える。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ素子の損傷を防止することができるロードビームを提供する。
【解決手段】本発明によるロードビーム61は、サスペンション用基板1のヘッド部分2aの側に配置されるヘッド側ビーム62と、サスペンション用基板1のテール部分2bの側に配置されるテール側ビーム63と、一対のアクチュエータ素子54の搭載領域70の間に配置され、ヘッド側ビーム62とテール側ビーム63とを連結した可撓部64とを備えている。可撓部64の両側方に、ヘッド側ビーム62からテール側ビーム63に向かって延び、可撓部64とは反対側のアクチュエータ素子54の縁部54eが接合される一対のヘッド側支持部65が設けられている。また、可撓部64の両側方に、テール側ビーム63からヘッド側ビーム62に向かって延び、可撓部64とは反対側のアクチュエータ素子54の縁部54eが接合される一対のテール側支持部66が設けられている。 (もっと読む)


【課題】クロストーク量が低減された単層フレキシブルケーブルと共に二段アクチュエータ(DSA)を使用できるようにするなどの多くの利点を提供する一体化リードサスペンションのための手法を提供する。
【解決手段】一体化リードサスペンションは複数の導電パッドが配置された末端を含む。複数の導電性パッドは第1と第2の二段アクチュエータ(DSA)パッドを含む。第1と第2のDSAパッドは導電ビアを経由して導電部材に電気的に接続される。導電部材は島状ステンレス鋼であってもよい。第1のDSAパッドは信号を複数の二段アクチュエータのそれぞれの第1の端子に伝導し、一方複数の二段アクチュエータのそれぞれの第2の端子はアースに接続される。 (もっと読む)


【課題】配線部材と圧電素子との間の毛管現象による液状接着剤の受け部側からの流出を抑制する。
【解決手段】アクチュエータ・ベース33に設けられて圧電素子35を収容する開口部43と、開口部43の内周縁から内側に突出して圧電素子35を受ける受け部45と、受け部45の内端側に区画されて開口部43に連通する孔部55と、フレキシャ7の一部が受け部45の内端から孔部55上に突出してなり圧電素子35に孔部55を介して対向する突出部56(58)と、圧電素子35と開口部43の内周縁及び受け部45との間に連続して充填された液状接着剤からなり硬化によって圧電素子35と開口部43の内周縁及び受け部45との間を接着する接着部57と、突出部56(58)に設けられ圧電素子35との間の液状接着剤の毛管現象を遮断する遮断部70(72)とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電極面に対する端子面の導通接続の信頼性向上、端子面の電気的特性維持、及び余計なコンタミ抑制を可能とする。
【解決手段】圧電素子の電極面に表面性状が電極面よりも滑らかな配線部材45の端子面65aを導電性接着剤63により固着接続する圧電素子の電気的接続構造であって、端子面65aに、導電性の端子表面薄膜層61を形成し、端子表面薄膜層61に、凹部61a,61b・・・を加工し、端子面65aの端子表面薄膜層61の表面の粗さを、圧電素子の電極面の表面の粗さと同等にすることができるか、近づけることができ、電極面の接着強度に対し端子面65aの端子表面薄膜層61の接着強度を上げて、電極面に対する端子面65aの導通接続の信頼性向上を図ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】3部材を重合させて溶接させることなく圧電素子を支持部の開口領域内において支持する先端側支持プレート及び基端側支持プレートを備える。
【解決手段】フレクシャ金属プレート410が支持部10の開口領域内の先端側及び基端側に位置する先端側及び基端側中央支持プレート形成領域414,415を有する。支持部のうち開口領域より先端側の先端領域及び基端側の基端領域には先端側及び基端側中央支持プレート形成領域より幅方向外方側に位置する第1及び第2先端側金属プレート100(1),100(2)並びに第1及び第2基端側金属プレート150(1),150(2)が固着され、第1及び第2先端側金属プレートが先端側中央支持プレート形成領域と共働して先端側支持プレートを形成し、第1及び第2基端側金属プレートが基端側中央支持プレート形成領域と共働して基端側支持プレートを形成する。 (もっと読む)


【課題】導電プレート部材と電装品とを導電性樹脂によって確実に導通させることができる電子機器を提供する。
【解決手段】金属製の導電プレート部材31に、電装品の一例であるマイクロアクチュエータ素子32が配置されている。導電プレート部材31の通電部81とマイクロアクチュエータ素子32の導通部82に導電性樹脂80が設けられている。導電プレート部材31の表面には、通電部81を含む領域S1に、多数の金粒子からなる厚さ100nm以下のポーラス状薄めっき層90が形成されている。導電性樹脂80はこのポーラス状金めっき層90を介して導電プレート部材31に固定され、かつ、導電性樹脂80が導電プレート部材31に電気的に導通している。 (もっと読む)


【課題】板状部材を損傷することなく目標位置に位置決める。
【解決手段】圧電素子3を載置させるステージ部と、該ステージ部上の圧電素子3を面方向での突き当てによってヘッドサスペンション等の取付部に対応した目標位置に位置決める突当部7と、圧電素子3を面方向に付勢して前記突き当てを行わせる付勢部9とを備え、前記付勢部9は、圧電素子3を気体の吹き出しによって付勢する。従って、板状部材を損傷することなく、確実に目標位置に位置決めることができる。 (もっと読む)


【課題】薄型化への対応と、圧電素子の電極及びアクチュエータベース間の導電性確保とを両立させることが可能なヘッドサスペンションを得る。
【解決手段】ベースプレートとロードビーム部間のベースプレート側に導通する取付部に、電圧の印加状態に応じて変形する圧電素子23を設ける。取付部は、ベースプレートと一体のアクチュエータベース18と、アクチュエータベース18に対向する補助プレート部18Aとからなる。補助プレート部18Aは、圧電素子23の一側周縁平面部23b1に対向する平面受け部43及び平面受け部43に設けられスウェイ方向で圧電素子23の外側面に対向する側面受け部45を有する。圧電素子23と平面受け部43及び側面受け部45の各間に介在させて非導電性接着剤層47を設ける。非導電性接着剤層47を渡って圧電素子23の表側電極面23aと側面受け部45との間を導通接続する導電性部材48を備える。 (もっと読む)


【課題】セラミックスの焼結体からなる圧電素子を母体から切断分離する際に、微粉末の発生を抑制する。
【解決手段】セラミックスの焼結体を含む圧電素子の製造方法は、圧電素子となるべき部分である圧電素子形成部23を有する平板状の母体21の一方の面S1に、圧電素子形成部23の周囲の少なくとも一部に位置する切り代22に沿って溝24を形成する工程と、溝24が形成された母体21の他方の面S2から、切り代22に沿って、かつ溝24に向けて切断刃を動かしながら、母体21を切断する工程と、を有している。溝24は、切断刃の各面が貫通する位置で、溝24の面が一方の面S1に向かって広がる向きに傾斜するように形成される。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの変位特性に影響を与えず、スライダの姿勢角の調整と安定化を実現すると共に、データを高記録密度で書き込み及び読み出し可能とする。
【解決手段】ヘッド素子を有するスライダ14と、ロードビームと、ロードビームの先端部に設けられた支点と、スライダをこの支点の回りに回動自在に支持するスライダ支持板と、スライダ支持板にその平面に沿った回転力を付与する駆動素子と、スライダ支持板と機械的に連結された第1の先端ジョイント部及びロードビームと機械的に連結された第1の基端ジョイント部を両端に有する第1のリンク部33aと、スライダ支持板と機械的に連結された第2の先端ジョイント部及びロードビームと機械的に連結された第2の基端ジョイント部を両端に有する第2のリンク部33bとを備えており、第1のリンク部の延長線及び第2のリンク部の延長線が共に支点の位置へ向かっており、互いに交差するように構成されている。 (もっと読む)


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