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Fターム[5D096WW07]の内容

Fターム[5D096WW07]に分類される特許

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【課題】異なる波形形状で再生されるサーボ領域内のデータを簡便に精度よく再生することを可能とする、垂直磁気記録方式の磁気記録媒体を具備する磁気記録装置を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、磁気記録装置は垂直磁気記録方式の磁気記録媒体を具備する。この磁気記録媒体は、第1の磁気パターンと第2の磁気パターンとを具備する。前記第1の磁気パターンは、ディスク面に対して水平に磁界を印加してサーボ領域内に記録され、磁気ヘッドの位置決めに使用される位置決めデータに対応する。前記第2の磁気パターンは、前記ディスク面に対して垂直に磁界を印加して前記サーボ領域内に記録され、前記位置決めデータを補正するために使用される位置補正データに対応し、該位置補正データが、前記位置決めデータを補正するために作成された元々の位置補正データを変調したものである。 (もっと読む)


【課題】ビットパターンド媒体を搭載する磁気ディスク装置において、サーボパターン部の磁化状態を安定に保つようにする。
【解決手段】データ部とサーボパターン部とを有するビットパターンド記憶媒体を搭載する磁気ディスク装置において、この記憶媒体の回転時に、サーボパターン部の半径方向の全域に対向可能な部位に着磁機構を設け、サーボパターン部の再生波形からサーボパターン部の磁性ドットの保持力の低下、或いは磁化反転を検出し、保磁力低下時には着磁機構に弱い電流を供給して磁化の反転を防止し、磁性ドットの反転数が所定値を超えた時にはデータ部のデータを外部のメモリに退避させた後に、強い電流を供給して反転した磁性ドットの磁化の向きを正常な向きに反転させ、外部のメモリに退避させたデータを元に戻すようにした。 (もっと読む)


データ記録媒体100にアクセスするのに使用されるトランスデューサ112の移動経路配置における差異を補償するための方法260及び装置110、220。第1のトランスデューサの第1の移動経路配置134、152と、第2のトランスデューサの異なる第2の移動経路配置144、154との間の径方向誤差の差異に関連して補償プロファイルが生成される。制御回路116、170、200が、第1のトランスデューサに、補償プロファイルに関連して回転可能なデータ記録媒体にデータを書き込んで第2の移動経路配置をエミュレートすることを命令する。いくつかの実施形態では、制御回路は、データ信号クロック発生器172と、モーター回転クロック発生器174と、トランスデューサ径方向移動クロック発生器176とを備える。最近傍パルス検出器202が、1周回あたり1回の(OPR)回転基準182に最も近いパルスを識別し、制御回路が、関連クロック信号の周波数を該最も近いパルスに一致するように調整する。
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【課題】磁気ディスクのトラックに効率良くサーボ信号を再書き込みするサーボ信号記録方法及び磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】磁気ディスク装置1が備えるMCU111が、磁気ディスク17のサーボセクタにおいてサーボ信号異常が発生したトラックを、不良トラックとし、正常にサーボ信号が書き込まれた正常トラック一周分のサーボ信号情報に基づいて、上記不良トラックに対してサーボ信号を再書き込みする制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】 書き込みエラーがあった場合、サーボデータの書き込みに多くの時間を要した。
【解決手段】 サーボデータ書き込み装置21は、磁気ヘッド25に連動するプッシュピンアーム31と、このプッシュピンアーム31と協働して磁気ヘッド25の位置を検出するとともに磁気ヘッド25の位置を制御するヘッド位置検出・制御部32と、このヘッド位置検出・制御部32に接続された書き込み制御部33と、この書き込み制御部33に接続されるとともに磁気ヘッド25を介して磁気ディスク22へサーボデータ20を書き込む書き込み部34とを備え、ヘッド位置検出・制御部32は、磁気ヘッド25の振動量を検知するとともに、この振動量に基づいて書き込み制御部33で磁気ヘッド25を介して磁気ディスク22に書かれたサーボデータ20に修復処置を行わせるものである。これにより、所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


実施形態は、サーボ書き込みヘッドギャップ幅を補正するための方法、装置、及びシステムを含む。一方法は、異なる物理サイズを有する複数のサーボヘッドギャップを有したサーボ書き込みヘッドによって書き込まれた、磁気テープ上のサーボストライプについて、パルス不一致を測定し、及び、前記磁気テープ上に書き込まれるサーボストライプが所定の許容誤差内となるように、前記パルス不一致を補正するために、前記サーボヘッドギャップを別々に通電する、ことを含む。
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【課題】ヘッドが1本の記憶媒体においても、境界となるシリンダを正しく検出し、サーボ品質の劣化を防止することを課題とする。
【解決手段】記憶装置は、インナー側からダブルサーボで書き込まれてアウター側から書き込まれたサーボ情報で上書きされていないサーボ情報を用いて検出した境界となる所定のシリンダ情報から、アウター側からノーマルサーボで書き込まれたサーボ情報を用いて検出した境界となる所定のシリンダ情報と差し引いた差分を抽出し、所定のシリンダよりインナー側のトラックにヘッドがオントラックした場合に、当該オントラックされた位置に抽出された差分を加算したサーボ情報をヘッドを用いて読み出して、読み出したサーボ情報を用いてヘッドの位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】磁気テープのサーボバンドの障害時、壊れたサーボパターンを書き戻すことによって自己修復を可能にする。
【解決手段】開示される磁気テープ装置は、第1のガイドローラと第2のガイドローラによって磁気テープを案内して両ガイドローラの中間に配置された磁気ヘッドアッセイ21の面上を走行させ、磁気ヘッドアッセイの面に配置されたサーボ用ヘッド1・41,2・42によって磁気テープ上のサーボバンドから読み出したサーボ用データに応じて磁気テープの駆動を制御して、磁気ヘッドアッセイの面に配置されたリード/ライトヘッド43によって、データバンドにおける複数のデータトラックのリード/ライトを行うとともに、磁気ヘッドアッセイ上にサーボバンドに対応してサーボ書き戻し用ヘッド1・44,2・45を備え、サーボバンドの障害時、サーボ書き戻し用ヘッドによってサーボ用データを書き戻して障害サーボバンドを復旧するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】自走テスト工程での補正値を算出するための計算処理時間の短縮化を実現し、ディスクドライブの製造工程の効率化を図ることにある。
【解決手段】自立サーボライト機能を有するディスクドライブ20において、CPU29は、自走テスト工程時にSTW−RRO補正値を算出する計算処理を実行するときに、複数のサーボトラックの中で、指定のトラック分の補正値のみを算出して、当該補正値をサーボセクタに記憶するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】サーボ書込み時間の短縮化を可能とし、かつ、ディスク媒体上に記録されたサーボデータを使用してヘッドの位置決め制御を確実に行なうことができるディスク記憶装置を提供することにある。
【解決手段】1サーボトラックピッチでサーボバーストパターンが書き込まれて、このサーボバーストパターンの記録部分の一部が無効化(トリミング)された状態でサーボデータが記録されているディスク媒体11と、当該サーボデータを使用してディスク媒体11上の目標位置にヘッド12を位置決め制御するCPU19とを有するディスクドライブ10が開示されている。 (もっと読む)


【課題】螺旋状などの連続的サーボ情報を記録するためのサーボ情報書込み方法において、リトライ処理によるサーボ情報の連続性の精度を向上できるサーボ情報書込み方法を提供することにある。
【解決手段】ディスク媒体上に、ヘッドを等速移動させながら連続的にサーボ情報を書き込むサーボ情報書き込み方法である。このサーボ情報書込み方法は、書き込み途中でエラーが検出されたときに、ヘッドの移動を停止させた後に等速移動を再開し、ディスク媒体上の書き込みエラー位置からサーボ情報の書き込みを再開する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で効率良くディスク上のサーボ信号の補正をすることが可能なディスク装置補正システム提供することを課題とする。
【解決手段】ディスク装置補正システム50は、原盤を識別する原盤識別情報と原盤で作製された第1のディスクのサーボ信号を補正する第1の補正情報とを対応付けて記憶する情報管理サーバ101を備え、描画装置301は原盤識別情報を付加して原盤を作製するとともに、ディスク媒体作製装置201は原盤識別情報が付加された原盤を用いて原盤識別情報を付加した第1のディスクを作製し、磁気ディスク装置D1は、原盤識別情報が付加された第1のディスクを搭載した後、第1のディスクの原盤識別情報に基づいて情報管理サーバ101から第1の補正情報を取得して記憶する。 (もっと読む)


【課題】 シングル・ライト方式を採用した場合の、磁気ヘッド位置の上記オフセットを、簡便な処理により決定でき、かつその精度を向上できるディスク装置を提供する。
【解決手段】 隣接する円周内側または外側のデータトラックによって一部が上書きされて形成されたデータトラックを有する記録媒体、記録媒体に対して情報を書込む記録ヘッドと記録媒体から情報を読み出す再生ヘッドとを備えるヘッドアセンブリ、及びヘッドアセンブリの記録媒体に対する位置を制御する制御デバイスと、を含み、記録媒体上に、互いに位相の異なる位置誤差検出信号が、トラック幅方向にトラックピッチだけずれて、トラック方向に繰り返し記録され、制御デバイスは、再生ヘッドにて読み取られたバースト信号に基づいて、ヘットアセンブリの位置制御を行うディスク装置である。 (もっと読む)


【課題】 ディスクフラッタを考慮し、サーボトラックライト精度を向上させることが可能なサーボ情報書き込み方法を提供することにある。
【解決手段】 ディスクドライブに搭載されたヘッドの位置決め制御を実行するステップと、この位置決め制御により、位置決め誤差を補正するための位置決め補正情報を生成するステップと、先のステップにより生成された位置決め補正情報を、ディスクドライブの外部に設けられる記憶手段に記録するステップと、先の生成ステップにて生成された位置決め補正情報を取得して、ディスクドライブに組み込まれた第1のディスク媒体の第1の面と第2のディスク媒体の第2の面上に新たなサーボ情報を同時に書き込むステップとを有する手順を実行するサーボ情報書き込み方法。 (もっと読む)


【課題】NRRO成分や同心円に記録されるサーボトラックのサーボ情報の書き始めと最後での位置誤差の差によって発生する位置信号の高次振動成分によって記録されるサーボ信号精度の劣化を防止する。
【解決手段】ヘッド1と、アクチュエータ6と、あらかじめヘッド位置信号が記録されたディスク4と、位置信号をもとにヘッドを位置決めする位置決め制御部を備えたディスク装置において、さらに位置信号にもとづいてヘッド1を目標半径位置に移動し、実際のサーボ信号を記録するサーボ信号記録手段12と、1つのトラックごとにサーボ信号記録開始時の位置誤差と終了時の位置誤差が第1のしきい値を超える場合は、開始から再度サーボ信号の記録を繰り返す正常記録判断手段11を有する。このような構成によって、位置信号の高次振動成分が少ない状態でサーボ情報を記録することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】サーボ情報を上書きしても、最後に書いたサーボ情報を正しく見つけることができるサーボ情報の書込方法を提供する
【解決手段】STW30のサーボ情報書込制御回路32は、HDD1からシリアル番号(S/N)を読み取り(ステップ101)、工程管理ホスト40からHDD1のサーボ情報の書込回数(P−ID)を取ってくる(ステップ102)。続いて、位置決め装置36とリード/ライト・チャネル8を制御し、磁気ディスク2にサーボ情報を書き始める(ステップ103)。サーボ情報の書き込みは最後のトラックになるまで順次行われ(ステップ104)、サーボ情報を書き込むのがN回目である場合はバースト信号の後にP−ID(N)を書き込む(ステップ105)。ステップ104で最後のトラックの場合は、工程管理ホスト40にサーボ情報を書き込むのがN回目であることを通知し(ステップ106)、サーボ情報の書き込みを終了する。 (もっと読む)


【課題】位置決め補正情報を生成するための時間の短縮化を実現することにより、結果として、サーボ書き込み工程に要する時間を短縮化して効率の向上を図ることができるサーボ情報書き込み方法を提供することにある。
【解決手段】ディスクドライブに組み込まれたディスク媒体上に、ヘッド位置決め制御に使用されるサーボ情報を書き込むためのサーボ情報書き込み方法である。本方法は、ディスク媒体上に記録された原サーボ情報に基づいてヘッドの位置決め制御を実行するステップS1と、位置決め誤差を補正するための位置決め補正情報を生成するステップS2と、前記位置決め補正情報を補正情報記録バッファに記録するステップS3とを有する手順を実行する。 (もっと読む)


【目的】本発明は、サーボ信号を媒体に記録するサーボ信号記録方法および磁気ディスク媒体に関し、サーボパターンを媒体に記録する際に、直線パターン記録が得意な転写の利点を最大限に生かして短時間で転写し、かつ転写で苦手な分断パターンをヘッド記録で補完し、全体としてサーボ信号に必要な精度を確保することを目的とする。
【構成】 全サーボパターンを直線パターンと分断パターンに分けて当該直線パターンを記録したマスタ媒体からスレーブ媒体に転写するステップと、直線パターンを転写したスレーブ媒体に、分断パターンをヘッドで追記するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】 ディスクリートトラックディスクタイプの垂直磁気記録媒体を用いた場合でも、熱ゆらぎによるサーボ信号の再生出力の低下を防止し、長期にわたって安定したサーボ機能を確保する。
【解決手段】 ステップ801で各サーボ領域の再生出力の初期値V0(i、j)を測定し、ステップ802でこれを記録する。ステップ803で所定時間(例えば3ヶ月)経過後、各サーボ領域の再生出力V(i、j)を測定する。ステップ806でV(i、j)とV0(i、j)の比が所定の値k(<1)よりも小さい場合、サーボ信号の再生出力が低下したと判断し、サーボ領域の再着磁を開始する(ステップ809〜816)。サーボ領域の再着磁は、例えばトラック番号m、セクタ番号nのサーボ領域の再着磁を行う場合、トラック番号m、セクタ番号n−1のサーボ領域でサーボ制御をかけ、データ領域とサーボ領域を分けるギャップの検出を契機に着磁を開始し終了する。 (もっと読む)


【課題】破壊されたサーボ情報を簡単に回復できるようにする。
【解決手段】ディスク媒体1は、ディスク状の基板10の面10A側及び面10B側に、それぞれ磁性体3A及び3Bの有無によって形成されたサーボパターン部を備える。ディスクコントローラ内のサーボ情報回復制御部は、サーボ情報が破壊されたサーボセクタに対し、当該サーボセクタが存在する面に対応するライトヘッドによって直流磁界を発生させて、当該直流磁界による書き込み行わせることで、当該サーボセクタのサーボ情報を回復させる。 (もっと読む)


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