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Fターム[5D107CC20]の内容

機械的振動の発生装置 (5,560) | 電気的振動素子 (1,291) | その他 (26)

Fターム[5D107CC20]に分類される特許

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【課題】アルミニウム溶湯との濡れ性が良くして超音波処理を好適に行うことができるとともに、破壊靱性を高めて耐久性を向上させた窒化珪素基焼結体製の超音波ホーン用いてアルミニウム鋳造組織を効率的に微細化する。
【解決手段】通常の焼結助剤を含むSi原料複合粉中のSi粉末100質量部に対して4A族元素を金属換算で1.0〜10質量部を含む複合粉の焼結体を焼結した窒化珪素基焼結体製の超音波ホーンによりアルミニウム溶湯に超音波を照射する。
窒化珪素基焼結体製造の際に、AlやY等の焼結助剤の他に4A族元素或いはその化合物を添加した焼結体を用いることにより、アルミニウム溶湯との濡れ性が良くして超音波処理を好適に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】屋外での使用を前提とした可搬型で、特定の周波数の超低周波音を大音圧で効率よく安定して発生でき、かつ低周波音ノイズを発生するおそれのある発電機等を動かすことなく実験を実施することができる超低周波音発生装置を提供する。
【解決手段】圧縮空気によって駆動する振動板を備えたことを特徴とする超低周波音発生装置1は、振動板2と、この振動板2を駆動させるための空圧サーボアクチュエータ3と、このアクチュエータ3に圧縮空気を供給するためのエアータンクを備えており、相対する2つの面にそれぞれ振動板を配置し、この2つの振動板が逆位相で駆動される形体とする。 (もっと読む)


【課題】従来の洗浄装置は、超音波振動子などによるキャビテーションを用いて洗浄していたが、洗浄効果が得られないと共に、洗浄時間が長いという課題を有していた。
【解決手段】被洗浄物を収容するための洗浄室11と、前記洗浄室内11に設けた2つの電極にパルスパワーを印加しストリーマ放電を発生させる放電手段16とを設けて、被洗浄物11を洗浄することを特徴とした洗浄装置である。特に、パルスパワーを印加しストリーマ放電を発生させることで、高い圧力範囲の衝撃波を発生させることができるので、被洗浄物11に付着した汚れ成分や細菌やウィルスなどを除去する。さらに、水中にストリーマ放電を生成することによってオゾンを生成することができるので、殺菌性能を向上することができるとともに、洗浄水を浄化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】バイブレータを備えた携帯端末において、直流モータ内を流れる駆動電流が過電流状態に変化したときであっても、その上昇した駆動電流を適切に減少させうる構成を提供する。
【解決手段】携帯端末1には、バイブレータ44と、バイブレータ44を駆動する駆動回路80とが設けられており、駆動回路80には、直流モータ50に駆動電流を供給する電源部V1と、駆動電流のオンオフを切り替える半導体スイッチSWとが設けられている。更に、駆動回路80には、電流抑制手段が設けられており、直流モータ50内を流れる駆動電流が通常状態から過電流状態に変化したときに、直流モータ50の端子間電圧状態を通常電圧状態から抑制電圧状態に変化させることでその上昇した駆動電流を減少させるように機能している。 (もっと読む)


本願は、シリコン基板と、キャビティと、シリコン基板とキャビティとの間に配される第1の電極であって、キャビティより下に配される第1の電極と、キャビティより上に、第1の電極と対向して配されるメンブレンと、キャビティより上に、前記第1の電極と対向して配される第2の電極であって、第2の電極はメンブレン内に又はその近傍に配され、第1の電極及び第2の電極は電圧を供給されるように構成される、第2の電極と、第1の電極と第2の電極との間に配され、誘電体を含む第1の絶縁層と、を有する容量性マイクロマシン超音波トランスデューサを開示する。更に、超音波を生成し又は検出するシステムであって、本発明によるトランスデューサを有するシステムが記述される。更に、本発明によるトランスデューサを製造する方法であって、トランスデューサが、CMOS製造プロセスを用いて製造され、トランスデューサが、CMOSプロセスの間の後処理フィーチャとして製造されることができる方法が開示される。
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【課題】 偏心重錘式起振機において、固定偏心重錘と可動偏心重錘との位相差を増減調節して起振力を制御する可逆回動機構を改良して、連結部の応力を緩和するとともに、異常振動を防止する。
【解決手段】 選択図(図1)の上段は従来例、下段は実施例で有る。(B1)に示すように、交差連通孔21cに圧力油を供給する2本の平行油路21dを、スイベル部21gの側から穿孔し、連結部21eには油路を設けない。かつ、前記2本の平行油路21dは、そのf−f断面を描いた(B3)に表されているように、回転軸21の軸心に関して対称に配設する。 (もっと読む)


発明は、その表面上に電極(4)をもった少なくとも一つの板状ステーター(2)と、少なくとも一つの動くダイアフラム(3)を含み、その中では信号が信号線(5)に沿って電極に送られる板状静電アクチュエーターに関する。発明の解決策では、アクチュエーターの音場を指向させる遅延がアクチュエーターの部品からなるRC回路で少なくとも部分的に形成される。
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【課題】特性ばらつきが抑制され、性能が改善されたマイクロメカニカル共振器を提供する。
【解決手段】マイクロメカニカル共振器100は、基板2と、フレーム部4と、電極6とを備える。フレーム部4は、基板2上に設けられる第1、第2の端部10,12と、第1、第2の端部10,12の間で振動可能に支持される共振ビーム14とを有する。電極8は、基板2上に支持され、共振ビーム14の両端部の間に位置する部分に対向して共振ビーム14に対して静電気力を及ぼす。電極8の共振ビーム14に対向する第1の面には凹凸が形成される。好ましくは、共振ビーム14の電極8に対向する第2の面には凹凸が形成される。 (もっと読む)


【課題】電機子が一つ以上のコイルの磁場中に設けられることによって、コイルに供給される電気信号によって振動する、可動電機子収容具において、寄生磁路を減少させる。
【解決手段】ハウジングとコイルとの間の寄生磁束を減少させる、ハウジング部を有する可動磁石収容具である。ハウジングは、コイルに隣接して、かつ磁石アセンブリに隣接するハウジング部配置よりも低い透磁率を有するハウジング部分を有する。 (もっと読む)


【課題】圧力波発生装置が出力する音波の音圧が低下するのを防止し、圧力波発生装置の耐久性を向上する。
【解決手段】本発明の圧力波発生装置1は、熱伝導性の基板2と、基板2の一方の主面に形成された断熱層3と、断熱層3の上に形成され、交流成分を含む電流が印加されて発熱する発熱体4と、基板2の他方の主面に接して設けられ、基板2の熱を基板2の外に拡散するヒートシンク5と、を備える。さらに、ヒートシンク5は、強制冷却する冷却手段を備えてもよい。好ましくは、断熱層3は、ナノ結晶シリコンであることを特徴とする。また、発熱体4は、金又はタングステンを含んで形成されてもよい。 (もっと読む)


【課題】
スクリーミング(篩い)システムにおいて制御し得ない複雑な共振が発生し、摩
擦による予期しない加熱などが生じることを防止することを目的とする。
【解決手段】
発生器、超音波変換器、励起されるべき少なくとも1つの機械システムとの間を接続するステップと、動作点を決定するために、ある周波数範囲を通るように周波数を変化させるステップであって、接近する周波数ごとに、前記励起されるべきシステムの電力消費によって、前記発生器によって発せられる電流または電圧が決定され、該電流または該電圧は、センサを用いて測定され、センサによる測定値が前記励起されるべきシステムに供給される電力を表す場合における、ある周波数範囲を通るように周波数を変化させるステップと、前記決定された動作点において、または所定の動作点の前後である周囲において超音波励起を行うステップであって、一度決定された前記動作点や、一度選択された前記動作点の前後である周囲は、その後変更されることのない、超音波励起を行うステップと、を有する、任意の幾可学的形状構造を超音波励起する方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 超音波を効率よく送信することができるとともに、素子の実装形態の自由度の高い超音波発生素子を実現する。
【解決手段】 発熱体13により、発熱体13上に設けられた振動体14に、所定の周期の温度変化が与えられ、振動体14が温度変化に応じた膨張・収縮を繰り返して振動するので、固体の振動により超音波を発生させることができる。これにより、振動体14の振動面の振動により超音波を発生させるため、振動体14の振動面に水滴やごみが付着しても、超音波の発生効率が低下することがない。従って、超音波発生素子10を外部に露出させた状態で使用する車両搭載用などの用途に用いることもできる。つまり、超音波を効率よく送信することができるとともに、超音波発生素子10の実装形態の自由度の高い超音波発生素子10を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】ファン付き偏心ロータにして振動発生が出来る軸方向空隙型マイクロファンモータに構成して発熱部材の冷却を図る。
【解決手段】回転中心に軸4を固着した軸支部1aが備えられた比重8程度の薄いカップ型ロータケース1と、このロータケースの内側に配された径方向空隙型マグネット2と、このマグネットの少なくとも外方に配された弧状の偏心部材3が備えられ、偏心部材の少なくとも回転中心を介して反対側に前記ロータケースの側周が切り開かれてインパラ1bが形成され、偏心部材も比重18程度のタングステン製でインパラに構成した。 (もっと読む)


【課題】出力の経時安定性に優れる圧力波発生装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】この圧力波発生装置は、基板と、発熱体層と、基板と発熱体層との間に設けられる熱絶縁層とを含み、発熱体層への通電によって引き起こされる発熱体層の温度変化が周囲の媒質(空気)中に圧力波を発生させる。熱絶縁層は、多孔質層と、多孔質層と発熱体層との間に設けられ、多孔質層内に空気中に含まれる酸素や水分などの反応性物質や不純物が拡散するのを抑制するバリア層とを含む。バリア層の形成により、多孔質層の経時変化に起因する圧力波発生装置の出力低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】
設計通りに動作する高い高品質な圧力波発生装置及び圧力波発生装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る圧力波発生装置は、圧力波を発生させる圧力波発生装置1であって、シリコン基板11と、当該シリコン基板11に配設されたナノ結晶層13と、当該ナノ結晶層13上に配設された発熱電極14とを備え、ナノ結晶層13は、多孔度の高い多孔質材料から構成された高多孔度層132と、当高多孔度層13上に配設され、多孔度の低い多孔質材料から構成された低多孔度層131とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】
耐久性の高い高品質の圧力波発生装置及び圧力波発生装置の駆動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る圧力波発生装置は、圧力波を発生させる圧力波発生装置1であって、シリコン基板11と、当該シリコン基板11上に配設された熱絶縁層13と、当該熱絶縁層13上に形成された発熱体薄膜14と、当該発熱体薄膜14に接続され、発熱体薄膜14に駆動電流を供給する駆動部17とを備え、駆動電流は、振幅やパルスの間隔、あるいはパルス幅が変調されたパルス列から構成されたものである。そして、本発明に係る圧力発生装置は、当該変調されたパルス列に応じた圧力波を発生させて出力する。 (もっと読む)


【課題】超音波音源、スピーカー音源、アクチュエータ等に有用で、とくに超音波センサ音源として有用な、耐電力特性が高くかつ最大発生音圧を大きくすることが可能な、新しい超音波音源さらにその超音波音源を用いた超音波センサを提供する。
【解決手段】熱伝導性の基板(2)と、基板(2)上の一方の面に形成されたナノ結晶シリコン層からなる単層の断熱層(3)と、断熱層(3)上に形成され、交流成分を含む電流が印加されて電気的に駆動される金属膜からなる発熱体薄膜(4)と、を備えた超音波音源(1)において、断熱層(3)のナノ結晶シリコン層の厚みを、発信する超音波の周波数で規定される熱拡散長以上でかつ熱拡散長に5μm加えた厚み以下とする。 (もっと読む)


【課題】サイズの小型化が可能で、ギャップ内に水分等が入り込むのを効果的に防止することのできる静電アクチュエータ等を得る。
【解決手段】固定電極である個別電極12を有する電極基板10と、個別電極12と距離をおいて対向し、個別電極12との間で発生した静電気力により動作する可動電極である振動板22を有するキャビティ基板20とを備え、電極基板10又はキャビティ基板20の一方に、個別電極12と振動板22との間で形成される空間を外気と遮断する封止材25からなる封止層(TEOS層25a、水分透過防止層25b)を複数積層し、封止部26aを形成するものである。 (もっと読む)


【課題】より小さくより軽い振動装置を提供する。
【解決手段】振動装置は、それぞれが1以上の磁性部材を有する固定子と回転子を持つ。回転子と固定子とのうちの少なくとも一方の磁性部材は電磁石を有し、その電磁石は電流を供給されることにより、回転子と固定子とのうちの他方の磁性部材と相互作用して回転子の固定子に対する回転を引き起こすことができ、回転子の1以上の磁性部材は、磁性部材を全体として考えたときの重心が回転子の回転軸からずれている。回転子と固定子は、液体を収容する空洞内に配置されているか、あるいは液体を収容する空洞を共同して形態している。 (もっと読む)


【課題】通電端子の横振れを極力抑制できる振動モータの提供。
【解決手段】振動モータ1は、モータケース10の開放端を塞ぐ端蓋本体21に設けた一対のモータ給電部14,15と、基板30側に設けて弾力的に出没可能な給電用接点Pに当接するための接触面部16b,17bを含み一対のモータ給電部14,15に対応して接続した一対の板状通電端子16,17と、端蓋本体21に一体に形成されてケース10の周面に当接し接触面部16b,17bを当該周面から離反させるスペーサ部22を有する。第1の接触面部16bはスペーサ部22の第1の側面22aに当接する第1の当て止め部αを一体に有すると共に、第2の接触面部17bはスペーサ部22の第2の側面22bに当接する第2の当て止め部βを一体に有する。 (もっと読む)


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