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Fターム[5D112GB08]の内容

磁気記録媒体の製造 (17,949) | 熱処理、加圧処理 (350) | 加圧処理 (119) | 加圧材の形状、材料 (50) | ロール (10)

Fターム[5D112GB08]に分類される特許

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【課題】メッキ表面の平滑性に優れ、磁気ディスクの高容量化および高密度化が可能な磁気ディスク用アルミニウム合金基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Mg:2.0〜6.0%、Cu:0.005〜0.15%、Zn:0.05〜0.6%、Cr:0.01〜0.3%、Si:0.001〜0.03%、Fe:0.001〜0.03%を含有し、残部Alと不可避的不純物からなり、最長径が1μmを超えるAl−Cu−Mg−Zn系金属間化合物が0.2mm当たり1個以下である磁気ディスク用アルミニウム合金基板で、熱間圧延終了温度が280〜360℃、かつ熱間圧延終了時の板幅中央部と端部の表面温度の差が30℃以内となるように熱間圧延を行う。 (もっと読む)


【課題】電磁変換特性に優れると共に耐久性にも優れる磁気テープを提供する。
【解決手段】非磁性支持体と、前記非磁性支持体の一方の面上の磁性層とを少なくとも有する磁気テープであって、
前記磁性層は、強磁性粉末、及び結合剤を少なくとも含み、
前記磁性層表面には、磁気テープの長手方向に略平行に伸びた複数の凹状溝が形成され、前記凹状溝の深さは1nm以上10nm以下である磁気テープ。互いに隣り合う前記凹状溝同士の間隔は、100nm以上1000nm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】縦じわ状の発生および磁性層の凹みの発生を抑制して原反の品質の安定化を実現すると共に原反の長尺巻取りによる生産効率の向上を実現する。
【解決手段】下層非磁性層形成工程と、上層磁性層形成工程と、バックコート層形成工程と、各層が形成された原反を巻き取る第1巻き取り工程と、原反に熱硬化処理を行う熱硬化工程と、原反に対してカレンダー加工を行うカレンダー工程と、カレンダー加工後の原反を巻き取る第2巻き取り工程とを含み、第1巻き取り工程において巻き取った原反の中央部の厚みが端部の厚みよりも10000ターン当たり0.25mm以上0.35mm以下の範囲内で厚くなるように(原反累積形状値がこの範囲内となるように)各層を形成し、第2巻き取り工程において巻き取った原反の中央部の厚みが端部の厚みよりも10000ターン当たり0.2mm以上0.3mm以下の範囲内で厚くなるようにカレンダー処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】バックコート層の突起が磁性層に転写して凹みとなることに起因するドロップアウトを防止し、サーボ工程における信号書き込み時にヘッド目詰まりの発生を抑え、さらにテープ側面部における変形の発生を防止する。
【解決手段】可撓性支持体の一方の面上に非磁性層と磁性層とをこの順に形成し、可撓性支持体の他方の面上にバックコート層を形成する原反製造工程と、支持体の両面に各層が形成された原反をコアに巻き取って熱硬化処理を行う熱硬化工程と、熱処理後の原反を一括してカレンダー加工するカレンダー工程と、カレンダー加工後の原反を切断して複数のパンケーキを得る切断工程と、パンケーキに対してサーボ信号を書き込む工程とを有し、原反を切断して複数のパンケーキを得た後、サーボ信号を書き込むまでの間に、パンケーキを常温常湿環境下に60時間以上放置する。 (もっと読む)


【課題】 磁気記録媒体の幅変動が抑制された磁気記録媒体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 非磁性支持体上に磁性層を形成した磁気シートを所定の幅に裁断するスリット工程を含む磁気テープの製造方法において、前記スリット工程に磁気シートが案内される直前に、前記磁気シートを、前記非磁性支持体のガラス転移温度をTgとすると、(Tg−10)〜(Tg+30)(℃)の温度の加熱ロールに当接させ、引き続き40(℃)以下の温度の冷却ロールに当接させ、非磁性支持体を加熱ロールに当接させる時間が0.03〜0.6秒であり、冷却ロールに当接させる時間が0.03〜0.3秒であり、非磁性支持体が加熱ロールを離れてから冷却ロールに入るまでの時間が1秒以内である加熱冷却工程を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少ない熱量で基材に磁気記録層を埋め込むことのできる磁気記録媒体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】コア基材とコア基材の表裏に外装基材を備え、コア基材と外装基材を貼り合せる工程、少なくとも一方の外装基材に磁気記録層を埋設する工程、を有する磁気記録媒体の製造方法において、外装基材のうち、少なくとも一方の外装材が多孔質基材からなり、外装基材に磁気記録層を埋設する工程が、磁気記録層を加圧または加熱加圧により該多孔質基材に埋設することを特徴とする磁気記録媒体の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】高密度記録領域における電磁変換特性が良好で、且つ生産性の高い磁気記録媒体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の磁気記録媒体の製造方法は、支持体2の上に放射線硬化性樹脂を含む非磁性層10を形成する工程と、非磁性層10の上に磁性粉末と樹脂とを含む磁性層11を形成する工程と、磁性層11に表面加工ロール5を押圧して当接させる工程と、磁性層11に表面加工ロール5を当接させた状態で、非磁性層10及び磁性層11に放射線を照射させて、少なくとも非磁性層10を硬化させる工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面平滑性に優れ、高い品質の磁気記録媒体の製造方法及び磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】塗布、カレンダ処理したベースフィルムを熱処理後、再度カレンダ処理する場合において、一回目のカレンダ処理の効果が二回目のカレンダ処理の効果よりも弱くなるように、一回目のカレンダ処理の条件と二回目のカレンダ処理の条件とを変えて設定する。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体の表面を平滑にして、エラーを低減させることができる磁気記録媒体の製造方法及び磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】熱処理するベースフィルムFを巻芯Sに巻き取る際、巻芯Sに巻き取られたベースフィルムFの外周に室温よりも高い温度に加熱したコンタクトローラ22を押し当てながら、ベースフィルムFを巻芯Sに巻き取る。これにより、バック面写りを低減でき、エラーの発生を低減できる。 (もっと読む)


【課題】ベースフィルムに発生する皺などの変形を防止して、製品の品質を向上させることができる磁気テープの製造方法及び磁気テープを提供する。
【解決手段】塗布、カレンダ処理後、ベースフィルムを巻芯に巻き取ってロール状に形成し、ロール状態のまま熱処理した後、巻戻して複数本の磁気テープに裁断する場合において、熱処理の工程が完了してから裁断の工程までの経過時間を80時間以内とする。これにより、ベースフィルムに生じる皺等の変形を抑制でき、裁断後の磁気テープの幅精度及び直線性を向上でき、トラッキングエラーの発生を低減できる。 (もっと読む)


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