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Fターム[5D112KK09]の内容

Fターム[5D112KK09]に分類される特許

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【課題】表面状態が良好なガラス基板を簡易に生産性高く製造できるガラス基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】ガラス基板の表面に研磨砥粒を含むpH4.0以下の研磨液を供給し、研磨パッドにて前記ガラス基板の表面を鏡面に研磨する最終研磨工程と、前記最終研磨工程に続けて、pH4.0以下の酸性洗浄液を供給し前記研磨パッドにて前記ガラス基板の表面を擦り洗いする擦洗工程と、前記擦洗したガラス基板を最終洗浄する最終洗浄工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】イオン系コンタミが少なく、かつ乾燥不良が起きず、その結果ヘッド浮上量が微少なハードディスクに搭載してもヘッドクラッシュを起こさない磁気情報記録媒体用ガラス基板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】磁気情報記録媒体用ガラス基板を保管ケースに保管する公知を備える磁気情報記録媒体用ガラス基板の製造方法であって、前記保管ケースは、電気抵抗値が10MΩ・cm以下である水溶液を用いてリンスされることを特徴とする磁気情報記録媒体用ガラス基板の製造方法を用いる。前記電気抵抗値が10MΩ・cm以下である水溶液は、水に炭酸ガスを浸透溶解させて調整したものであることが好ましい。また、前記電気抵抗値が10MΩ・cm以下である水溶液は、水に水素ガスを浸透溶解させ、pHを9〜10に調整したものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ディスク保持装置のカバーを自動機械で外す。
【解決手段】ハードドライブディスクを入れるためのディスク保持装置10が、ベース16と、ベースに対して支持されるカセットと、カセット14の上を覆って支持されるカバー18とを含む。ベースは第1ロック面40を含む。カバーは、カバーの端部38,42の近くにラッチアーム32a,32bを含む。ラッチアームは第2ロック面44を有し、ベースとカバーとを共に固定するために第1ロック面は第2ロック面に受け止められる。第1ロック面と第2ロック面の少なくとも一方は、ディスク保持装置を開けるためにベースとカバーとを分離できるように、ロック面のロックを解除するためにカセットの内部に向かって内側方向に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】円盤状基板を梱包する梱包袋に穴あきが生じにくく、円盤状基板への異物の付着や円盤状基板表面の状態変化を抑制することができる円盤状基板の梱包体等を提供する。
【解決手段】複数のガラス基板10を収容する基板収容容器60と、ガラス基板10が収容された基板収容容器60を脱気した状態で密封する四隅を面取りした梱包袋70と、ガラス基板10が収容された基板収容容器60が密封された梱包袋70を複数個固定する固定手段と、を有することを特徴とするガラス基板10の梱包体90。 (もっと読む)


【課題】バックコート層の突起が磁性層に転写して凹みとなることに起因するドロップアウトを防止し、サーボ工程における信号書き込み時にヘッド目詰まりの発生を抑え、さらにテープ側面部における変形の発生を防止する。
【解決手段】可撓性支持体の一方の面上に非磁性層と磁性層とをこの順に形成し、可撓性支持体の他方の面上にバックコート層を形成する原反製造工程と、支持体の両面に各層が形成された原反をコアに巻き取って熱硬化処理を行う熱硬化工程と、熱処理後の原反を一括してカレンダー加工するカレンダー工程と、カレンダー加工後の原反を切断して複数のパンケーキを得る切断工程と、パンケーキに対してサーボ信号を書き込む工程とを有し、原反を切断して複数のパンケーキを得た後、サーボ信号を書き込むまでの間に、パンケーキを常温常湿環境下に60時間以上放置する。 (もっと読む)


【課題】ワークをワークケースに収納する際に、ワーク同士の接触を生じにくくし、ワークの損傷を抑制すると共に、ワークをワークケースに収納しやすい円盤状基板の製造方法等を提供する。
【解決手段】製造工程にてワーク10を間隔をあけて複数枚、収納配置できるようにワーク10の保持ガイド106が複数形成されたワークケース100の開口部108に、ワーク10の挿入ガイド106が複数形成された収納用治具200を取り付け、収納用治具200を頼りに手作業にてワーク10をワークケース100に収納し、収納後に収納用治具200を取り外し、ワークケース100を用いてワーク10を移動させてワーク10を製造する円盤状基板の製造方法であって、収納用治具200の挿入ガイドは、両端部から中央部に向けて開口幅が大きくなる孔部202であり、ワーク10のエッジ部が挿入ガイドによりガイドされ、保持ガイド106に配置されるようになしたことを特徴とする円盤状基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ガラス基板への塵埃や異物の付着をより確実に防止することにより、磁気ディスクの良品率を向上させることが可能な磁気ディスク用ガラス基板の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明にかかる磁気ディスク用ガラス基板の製造方法の代表的な構成は、1つ以上の磁気ディスク用ガラス基板100をケース200に収容し、ケースを梱包袋210に収容し、梱包袋内を減圧速度0.1MPa/sec以下で減圧することによって脱気し、梱包袋を脱気した状態で梱包袋の開口部218を封止して密封することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保管、搬送過程で、ガラス基板表面に新たな異物の付着が生じない、情報記録媒体用ガラス基板の梱包方法を提供する。
【解決手段】密閉された包装部材の内側の空間に含有される水分量が、10〜30g/m3であることを特徴とする情報記録媒体用ガラス基板の梱包方法。 (もっと読む)


【課題】収納容器に保管、搬送されたガラス基板の表面に異物が付着しない記録媒体用ガラス基板の収納容器を提供することである。
【解決手段】ガラス基板の外周端部が、曲率半径R2の円弧状に加工され、収納容器の溝の断面形状が、曲率半径R1の円弧状部を有し、該円弧状部で前記ガラス基板の外周端部を支持し、R1>R2であること。 (もっと読む)


【課題】輸送中の磁気ディスク用ガラス基板への塵埃や異物の付着、ならびにガラス基板表面の状態変化を、より確実に防止する。
【解決手段】磁気ディスク用ガラス基板の二重梱包体222は、1つ以上の磁気ディスク用ガラス基板を収容するケース200と、ケース200を、脱気した状態で密封するアルミニウムラミネートフィルム製の第1の梱包袋210と、第1の梱包袋210をさらに外側から、脱気した状態で密封するプラスチックフィルム製の第2の梱包袋220と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板に傷を生じることなく良好で簡単に基板収納用ケースから基板を取り出すことができる基板取り出し治具を提供する。
【解決手段】開口部がある底部を有し、略同一の円板形状の基板を、前記底部から起立させて、前記基板の厚みの方向に規則的に配列して収納し、前記底部の反対側の上端が、前記基板を自由に出し入れ可能に開放されている基板収納用ケースから、前記基板を取り出す基板取り出し治具において、前記開口部から前記基板収納用ケースの内側に挿入される柱状部材を有し、前記柱状部材は、該柱状部材の先端面に前記基板の下部を受ける溝を備え、前記溝が前記基板の下部を受けた後から、前記柱状部材の挿入が完了するまでの、前記柱状部材が挿入される長さが、前記基板収納用ケースに収納されている前記基板の中心から、前記基板収納用ケースの前記上端を面内とする上端面までの距離より長い。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスク基板の製造工程における欠陥検査で磁気記録層に不適切な欠陥が検出された磁気ディスク基板の主表面を、後の成膜工程において確実に判別することができ、初めから記録面として用いられないことが判っている基板面にまで高価な材料を用いることを回避してコストの削減を図ること。
【解決手段】磁気ディスク基板の欠陥検査工程で得られたNG面情報を磁気ディスク基板に描画して後の成膜工程で判別できるようにする。または、収納カセット容器4に記録面情報又は非記録面情報を記載して後の成膜工程で判別できるようにする。成膜工程では予め使用しないと判っている基板面(非記録面)に対して、高価な材料を使用する膜を成膜しないことで、コストを下げる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磁気記録媒体用のガラス基板または磁気ディスクなどの円板を下端のみで安定的に保持することができ、かつチップを生じにくい円板保持用治具を提供することを目的としている。
【解決手段】基体20表面に設けた切欠30に円板の端部を挿入することにより該円板を保持する円板保持用治具であって、前記切欠30の開口部31は両端に向かって幅が徐々に狭くなり、前記切欠30の幅方向の断面形状は奥に向かって幅が徐々に狭くなり、前記切欠30の長さ方向の断面形状は両端に向かって深さが徐々に浅くなるように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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