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Fターム[5D117BB01]の内容

光学的記録再生−ヘッドの移動 (9,178) | 誤差要因 (462) | 記録担体によるもの (375)

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【課題】光ディスク装置における光ディスクの種類の判別やエラー通知などに有する時間を短縮する。
【解決手段】複数の種類の光ディスクを判別して起動する光ディスク装置において、データ処理部107が、起動処理で起動エラーが生じた場合、取得した、装着光ディスクに関連する関連情報に基づいて、記憶部106に記憶された起動モード群の中から、次回以降に選択する起動モード群を限定する。そして、データ処理部107は、限定した起動モード群の中から、次の起動モードを選択し、駆動制御部105を介して駆動回路104を制御して起動処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 光ピックアップの設計の容易化及び移動効率の向上等を図る。
【解決手段】 移動ベース7に固定された固定ブロック10と、該固定ブロックに対してフォーカシング方向及びトラッキング方向へ動作されると共に記録トラックの略接線方向に離隔して配置された第1の対物レンズ16と第2の対物レンズ17を保持する可動ブロック11とを設け、第2の対物レンズのレンズ中心S2がディスク状記録媒体100の中心を通り半径方向に延びる線分Lr上に位置され、第2の対物レンズのレンズ中心が最内周に存在する記録トラックTiに対応して位置されたときに、第1の対物レンズのレンズ中心S1が最内周に存在する記録トラック又は該記録トラックより外側に対応して位置され、第2の対物レンズのレンズ中心が最外周に存在する記録トラックToに対応して位置されたときに、第1の対物レンズのレンズ中心が最外周に存在する記録トラック又は該記録トラックより内側に対応して位置されるようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の記録層を有する光ディスクの種別を正確に判別することが可能な光ディスク種別の判別方法と、この判別方法を用いた光ディスク装置を提供する。
【解決手段】複数の記録層を有する光ディスクに対して、対物レンズによって集光されたレーザ光を照射して、装着されている光ディスクの種別を判別する光ディスク種別の判別方法において、対物レンズを光ディスクに対して近づけたときまたは遠ざけたときに得られるフォーカスエラー信号のS字振幅と、レーザ光の合焦点におけるフォーカス駆動電圧値をそれぞれの記録層について取得し、それぞれの記録層についてのS字振幅の大きさと、フォーカス駆動電圧値の差に基づいて光ディスクの種別を判別する。 (もっと読む)


【課題】 高記録密度で、かつ、2層の信号記録層を備えた光記録媒体を用いる場合において、各信号記録層について発生する球面収差を、適切に補正することができる光情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】 ビームエキスパンダ16のレンズ間距離を3つの距離とし、これら3つの距離のそれぞれについて、フォーカスランプ動作を実行し、第1の信号記録層L1について、フォーカス誤差信号S1の振幅を測定し、第2の信号記録層L2について、フォーカス誤差信号S1の振幅を測定し、第1の信号記録層L1について、3つのフォーカス誤差信号S1の振幅に基づいて、フォーカス誤差信号S1の振幅が最大となるビームエキスパンダ16のレンズ間距離を求め、第2の信号記録層L2について、3つのフォーカス誤差信号S1の振幅に基づいて、フォーカス誤差信号S1の振幅が最大となるビームエキスパンダ16のレンズ間距離を求める。 (もっと読む)


【課題】情報が極めて少量しか記録されていない光ディスクであっても、初期動作時に、その記録情報を確実に探索して読取る。
【解決手段】初期動作時におけるリゼロ位置で、情報の存在が確認できなければ(#4でNO)、フォーカスオンを維持したまま、光ピックアップを光ディスクの内周方向へ通常速度で移動させ(#8)、情報記録エリアを通過した時(#9でYES)、光ピックアップに制動をかけて停止させる(#12)。停止位置で情報の存在が確認できれば(#15でYES)、通常再生に移行し、確認できなければ(#15でNO)、情報記録エリアを行き過ぎて停止したと判断して、該停止位置から折り返して光ピックアップを外周方向へ低速で移動させる(#8)。外周方向への移動時には、最初の内周方向への移動時に検出した情報記録エリアの位置付近で移動速度を最低速に切替え、光ピックアップを確実に情報記録エリア内で停止させる。 (もっと読む)


【課題】 レーザー光のフォーカス状態とレーザーパワー(以下LP)を最適化し、光ディスクへのデータの書き込みにおける信頼性を向上させる。
【解決手段】 光ピックアップと、対物レンズを調整可能に保持するアクチュエータと、アクチュエータへ印加するフォーカスバイアス値(以下FB値)を制御するFB値制御手段と、記憶手段と、制御手段を有する光ディスク装置であり、制御手段20は、アクチュエータ16へ複数パターンのFB値を印加させるFB値変換ステップ、OPC動作により仮最適LPを求めるOPCステップと、FB値および仮最適LPを記憶手段30に記憶させる記憶ステップを所要回数繰り返し、仮最適LPが最小となるサンプルデータのLPを最適LPとし、最適LP時のFB値をアクチュエータ16に印加すると共に最適LPでデータの記録を実行することを特徴とする光ディスク装置。 (もっと読む)


【課題】 多層ディスクを使用する光ディスク記録再生装置のフォーカス制御方法を提供する。
【解決手段】 第1記録層及び第2記録層にレーザー光が合焦した状態にあるとき、対物レンズ3を変位させるフォーカシングコイル6に供給される駆動電圧を各記録層毎に検出し、その検出された駆動電圧の差に基づいて第1記録層と第2記録層との間にあるスペーサー部の厚さを求める測定動作を光ディスク上の2箇所以上で行い、測定された複数のスペーサー厚の平均値からスペーサー厚を求め、求められたスペーサー厚に基づいて第2記録層に対するデフォーカス量を設定し、光学式ピックアップ2から照射されるレーザー光を第2記録層に合焦させるフォーカスサーボ動作を行う。 (もっと読む)


【課題】 多層ディスクを使用する光ディスク記録再生装置のフォーカス制御方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも第1記録層と第2記録層を備えた光ディスクを使用する光ディスク記録再生装置において、第1記録層と第2記録層との間にあるスペーサー部の厚さを光ディスク上の2箇所以上で測定し、測定された複数のスペーサー厚の平均値からスペーサー厚を求め、求められたスペーサー厚に基づいて第2記録層に対するデフォーカス量を設定し、光学式ピックアップから照射されるレーザー光を第2記録層に合焦させるフォーカスサーボ動作を行う。 (もっと読む)


【課題】光ディスクのラベル記録面に高品質のラベル画像の記録を可能とする。
【解決手段】光ディスク1におけるディスク記録面とは別の位置にあるラベル記録面に光ビームの照射によりラベル記録を行う光ディスク装置であって、ラベル記録面上へのラベルの記録を、ディスク記録面のトラックに対する光ピックアップ2による光ビーム照射のトラッキング制御情報を用いて行う。 (もっと読む)


【課題】 多層ディスクを使用する光ディスク記録再生装置のフォーカス制御方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも第1記録層と第2記録層を備えた光ディスクを使用する光ディスク記録再生装置において、光ディスク1に設けられている第1記録層と第2記録層との間にあるスペーサー部の厚さを測定し、測定されたスペーサー厚に基づいて第2記録層に対するデフォーカス量を設定し、光学式ピックアップ2から照射されるレーザー光を第2記録層に合焦させるフォーカスサーボ動作を行う。 (もっと読む)


多層ディスクに書き込みを行う方法および装置が記載される。第一層で利用可能な記憶スペースが使い尽くされるなどという事実に起因する層ジャンプの発生が、残っている利用可能な記憶スペースを監視することによって予期される。層ジャンプに近づくとき、第二層に記録するための較正手順が立ち上げられ、それにより、層ジャンプが実際に起こるときに、記録は最低限の遅延で第二層に対して再開できる。
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【課題】光ディスクの表面からの反射光の影響を回避し、反射率の低い光ディスクにおいても記録面の正確な位置で安定した引込制御が可能となるようにし、光ディスク装置の動作の安定性、信頼性を向上する。
【解決手段】フォーカススイープにより対物レンズを光軸方向に移動させて検出したフォーカスエラー信号と反射和信号によりフォーカスサーボ引込制御を行い、情報を記録または再生するようにした光ディスク装置において、任意に装填された光ディスクのディスクサーチにより検出した記録面の反射和信号のピーク値を記憶する記憶手段と、記憶された前記反射和信号のピーク値以下の任意に定めた低いレベルをフォーカスサーボ引込制御における閾値として出力するようにした閾値設定手段とを備え、異なる種類の光ディスクのフォーカスサーボ引込制御が可能となるようにする。 (もっと読む)


【課題】レーザ光のフォーカス位置がどの複数の記録層にあるかを、フォーカスドライブ信号とフォーカスエラー信号の変化(履歴)により判断する光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 複数の記録層L0,L1をもつ光ディスクに、レーザ光を照射し読取信号を出力するピックアップ部15と、読取信号からフォーカスエラー信号を出力するRFアンプ部12と、フォーカスドライブ信号とフォーカスエラー信号とに基づいてレーザ光のフォーカスを合わせるフォーカス制御部37,21と、フォーカスドライブ信号とフォーカスエラー信号との変化を履歴情報として保持する保持部53と、検出したフォーカスエラー信号とフォーカスドライブ信号と履歴情報とに基づきフォーカス位置が光ディスクの複数の記録層の内のどこにあるかを判定する判定部36とをもつ光ディスク装置。 (もっと読む)


【課題】一定の角速度で作動する光学ドライブのための、一定の浮上高を有するスライダ(42)を提供する。
【解決手段】一定の角速度で動作中、線速度が可変であるにもかかわらず、スライダ(42)の浮上高を、記憶媒体(5)の全領域にわたって実質的に一定に保つことのできる解決方法を提供する。ばねアーム(41)によってキャリッジ(3)に取り付けられ、回転する記憶媒体(5)の上又は下のエアクッション上を浮上するスライダ(42)と、記憶媒体(5)に対しキャリッジ(3)をガイドするガイド(1)とを有する、一定の角速度で駆動される記憶媒体(5)のドライブによって達成され、ばねアーム(41)のキャリッジ(3)への取り付けポイントが、記憶媒体(5)の半径が大きくなるにつれて、記憶媒体(5)の表面のより近くにガイドされるように、ガイド(1)が配置される。 (もっと読む)


本発明は、多層光ディスクの層間の正確なジャンプを実行するための手段を有する、多層光ディスク読出し及び/又は書込み装置に関する。ジャンプを実行するためには、対物レンズが、キネティックパラメータのセットに従って、ディスクの第1の層から第2の層への集束方向(Z)に沿って静的基準に対して移動する。本発明によれば、レンズの移動の間、焦点(P)と第1の層との間のシフト(Δz)に関係するフォーカスエラー信号(FE)がモニタされる。前記フォーカスエラー信号の第1の固有値と第2の固有値との間に経過した期間(Δt)が決定され、前記第2の固有値に到達すると、前記静的基準に対するディスク移動の影響を克服するために、前記期間に応じてキネティックパラメータのセットが調整される。
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厚さdのカバー層と、入射表面(S)と、例えば第1のデータ層(L0)と、第2のデータ層(L1)と、第3のデータ層(L2)とを持つ光記憶ディスクのデータ記録層の深さを測定するための装置及び方法。光装置は、球面収差補償器(SA)と、アクチュエータ(AC)に取り付けられる対物レンズ(OL)とを有し、前記アクチュエータ(AC)は、電流Iを受け、光記憶ディスクに対してz(軸方向)軸に対物レンズ(OL)を移動するように構成されている。対物レンズ(OL)に入射する光は、データ層(d1)のうちの1つに焦点合わせするように円錐状ビームに収束される。制御信号は、走査スポットをデータ層(L1)に焦点合わせさせておくのに用いられる。この制御信号は、フォーカスエラー信号(FES)であり、アクチュエータドライブ(AC)によって提供される。球面収差補償器(SA)に正しい制御信号を提供するために、各データ層の深さが測定されなければならず、単一層又は多層のディスクの(1つ又は複数の)データ層の深さを測定するための手段が提供され、これは、フォーカスエラー信号(FES)のゼロクロッシングの間の距離を用いることにより達成される。
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データ担体のトラックからデータを読み出す方法であって、以下のステップを有する。読み出しの際、データを読み出しているデータ担体のトラック部分(3Px)に関するトラッキング品質パラメータを決定する。対応するトラック部分(3Px)に関連づけてトラッキング品質パラメータをトラッキングパフォーマンスメモリに格納する。前に読み出したトラック部分へのジャンプバックが必要である場合、前記トラッキングパフォーマンスメモリ(30)を参照して、前記トラッキング品質パラメータ(Q)の値が十分な目標トラック部分(3P(x−n))を決定し、こうして決定された目標トラック部分(3P(x−n))にジャンプバックする。

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【課題】主ビーム信号および2次ビーム信号の重み付け加算中に、それらに含まれ、トラックを基準にした水平位置に依存する焦点オフセット成分が、互いに打ち消し合うように重みを調整する、方法および装置について説明すること。
【解決手段】光記憶媒体用のドライブでは、主ビームおよび2次ビームの焦点エラー信号から重み付け追加によって生成された焦点エラー信号は、実際に存在するドライブおよび記憶媒体の光学的および機械的な特性に重み付け係数が正確に合わせられない場合は必ず、常にトラック・エラー信号の望ましくない構成要素を含む。本発明は、重み付け係数をこれらの特性に自動的に合わせるための方法を説明する。当該方法は、記憶媒体を挿入した直後に使用する場合に好適であるが、書き込みまたは読み取りオペレーション中に中断せずに適用可能なものもある。 (もっと読む)


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