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Fターム[5D117BB01]の内容

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【課題】 記録層が形成される基板の厚みが等しい任意の光ディスクの種別、特に記録層が2以上設けられている光ディスクの種別を短時間で判別可能な光ディスクドライブ装置及びその識別方法、を提供する。
【解決手段】この発明は、所定の波長の光を出力する光源と、第1の記録密度あるいは第1の記録密度よりも高い第2の記録密度のいずれかの記録密度が与えられた情報記録層を少なくとも2層有する記録媒体のいずれかの情報記録層で反射された反射光を検出する光検出器29と、光源からの光を、記録媒体のいずれかの情報記録層で最小スポットを呈するように集光するレンズ27と、光検出器により検出された反射光のうち、第2の記録密度の記録媒体の情報記録層に特有の特性が含まれる成分を取得して記録媒体の記録密度を識別する信号処理回路11と、を有する記録密度が異なる2以上の規格の記録媒体の種別を特定する装置である。 (もっと読む)


【課題】
2つの記録層がある光ディスクでフォーカスサーボを開始する際、精度よく指定された記録層でフォーカスサーボを開始することができる光ディスク装置及び光ディスク装置にて使用されるフォーカス引き込み方法を提供する。
【解決手段】
レーザ光の球面収差を補正する補正量を複数の設定値に設定させるとともに一つの設定値において対物レンズをレーザ光の光軸方向に駆動し、それぞれの球面収差の補正量に対するS字信号の最大振幅を検出し、S字信号の最大振幅の極大値2つと、2つの極大値の中間にある極小値とを検出し、フォーカスサーボの開始前に、球面収差の補正量を極小値における補正量になるよう調整し、フォーカスサーボの開始後に、球面収差の補正量を2つの極大値のうち、レーザ光の焦点を合わせた記録層に相当する極大値における補正量になるよう調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】3次元記録再生において、信頼性のある記録再生をする事で高密度記録再生を達成する。
【解決手段】複数の記録層のうち任意の2つの記録層の間の光学的距離は、1つの記録層に回折限界の光スポットが形成される際に他の記録層のマーク列パターンが検出器に結像されうる光学的距離dmと異なる。 (もっと読む)


【課題】迅速に光ディスクの種類を判別させようとする場合であっても精度良く光ディスクの種類を判別できる。
【解決手段】光ディスク装置1は、対物レンズ44と、光検知器46と、レンズホルダ47と、フォーカス駆動機構と、サーボ制御部9および制御部20とを含む。フォーカス駆動機構は、対物レンズ44の光軸に沿ってレンズホルダ47を駆動する。サーボ制御部9および制御部20は、対物レンズ44を光ディスク70から一旦離した後、対物レンズ44を光ディスク70に近づけるようにフォーカス駆動機構を制御すると共に、光検知器46が光ディスク70から反射された光を検知すると、光検知器46が光を検知する前よりも低い速度で対物レンズ44を光ディスク70に近づけるようにフォーカス駆動機構を制御する。また、制御部20は、光ディスク70の種類を判別する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの基板表面と情報記録面の区別を確実に行い、安定したフォーカス動作を行うことができる光ディスク装置及びフォーカス制御方法を提供する。
【解決手段】基板表面によるフォーカス和信号の検出する際に、RFアンプの増幅率を通常の増幅率に比較して大きい増幅率である第1の増幅率に設定することにより、RFアンプから出力される表面からの反射光によるフォーカス和信号の検出信号が大きな信号となり確実に検出でき、表面であると判定した後は、増幅率を通常の増幅率である第2の増幅率に設定することにより、情報記録面を検出し、情報記録面に対してレーザ光の焦点を引き込む動作を安定して行うことができる。 (もっと読む)


【課題】例えば2層BDのL0層をターゲット層とした場合のフォーカスオン動作の高速化を図る。
【解決手段】L0層をターゲット層としたフォーカスオン動作を、L1層とL0層との中間点に合わせた球面収差補正値に対し、例えばRF信号振幅値が最大となるようにして求めた補正シフト値bを加算した球面収差補正値を設定した状態で行う。これにより、ディスク個々のカバー厚誤差が生じる場合にもL1層とL0層でのフォーカスエラー信号の歪みを良好に改善でき、L1層のS字を適正に検出することが可能となることで対物レンズを1方向を駆動するフォーカスオンの手法を採ることができる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータによるピックアップの可動範囲によらずに、複数種類の光ディスクに対する合焦を得ること。
【解決手段】光ディスク装置1は、ターンテーブル11、ピックアップ13、アクチュエータ15などの他に、ターンテーブル11に載置される光ディスク2の種類を判断する判断手段31と、判断手段31による判断された種類に基づいて、ターンテーブル11に載置される光ディスク2とピックアップ13との距離を、合焦距離に近づくように光ディスク2の種類毎に予め設定された距離へ切り替える切替機構21,22,23,24,25,32と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの再生中または記録中に対物レンズと光ディスクとが接触するのを未然に防止する。
【解決手段】接近検知光Bを投射する光源25と、光源25から投射された接近検知光Bを屈折させる第1の光学素子23と、第1の光学素子23で屈折され光ディスク10で反射した接近検知光が入射し、当該接近検知光を光ディスク10から遠ざかる方向へ屈折させる第2の光学素子24と、第2の光学素子24で屈折された接近検知光を受光する光検出器26とを設け、対物レンズ21が光ディスク10に異常接近した場合に、接近検知光を受光した光検出器26の出力に基づいて、対物レンズ21が光ディスク10から遠ざかるようにフォーカスアクチュエータ30を制御する。 (もっと読む)


【課題】
同一波長の半導体レーザに対して異なるディスク基板厚さの複数の光ディスクに対応する光ピックアップにおいて、光ディスクの判別を行う際に、想定される光ディスクの種類に応じた回数のディスク判別動作を行わないと光ディスクの判別動作ができないため、ディスク判別に時間がかかってしまうという問題があった。
【解決手段】
半導体レーザの前に配置した偏光回転素子により光ビームの偏光状態を切替え、偏光状態に対するフォーカスエラー信号や和信号の振幅をあらかじめ設定したスライスレベルと比較し判定することにより、光ディスクの判別動作を従来よりも高速に行うようにする。 (もっと読む)


【課題】光学ヘッドを複数備えるディスクドライブ装置において、層間ジャンプと水平方向移動を伴うシーク動作にかかる時間の短縮を図る。
【解決手段】現在トレース中の記録層から、異なる記録層の異なる半径位置へのシークを実行する際に、各光学ヘッドについて、先にディスク半径方向の移動を実行させ、その後、層間ジャンプを実行する。 (もっと読む)


【課題】検出装置を新たに設けることなく、レンズ切り替えによって光路中にセットされた対物レンズが目的の対物レンズであるかどうか、を高い精度で安定的に判別することの可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】収差補正素子5を、青色レーザビームB1の球面収差を補正するための最適値に設定した状態で、赤色レーザビームB2を光検出器9で受光することにより得られるS字信号の振幅値と、収差補正素子5を赤色レーザビームB2の球面収差を補正するための最適値に設定した状態で、赤色レーザビームB2を光検出器9で受光することにより得られるS字信号の振幅値と、の比を所定の閾値と比較することにより、合成された光路中に配置されている対物レンズが対物レンズLa,Lbのうちのいずれであるかを判別する。判別結果が目的の対物レンズと一致するまで、アクチュエータ8でレンズ切り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】ディスク再生装置において、所定の規格の多層ディスクの多層成分を正確に認識できるようにする。
【解決手段】複数の同一規格の記録層を含む光ディスク媒体90を再生し、光学系11を含むディスク再生装置において、対物レンズ11jをその可動限界の一方から他方まで移動させるまでの間、ビームエキスパンダ11iを動作させることによって対物レンズ11jの位置に応じて変化する球面収差を補正しながら、FE信号のSカーブを計数する。計数したFE信号のSカーブの数に従って、光ディスク媒体90が備える記録面の層数を検出する。 (もっと読む)


【課題】回路構成及びフォーカシング動作の変動に拘わらず、光ディスクの判別を可能とする光ディスク装置を実現すること。
【解決手段】光ディスク2の記録層から反射される光束を受光して検出信号を検出する光検出器24、信号生成回路部31、信号処理部40と、対物レンズ22aが光ディスクの記録層と略直交する方向に予め定められた距離を往復移動された際の往復時間を計時し、また、対物レンズが往復移動されている間に検出信号が検出された検出時間を計時する計時部52と、対物レンズをアップスイープさせている際に検出信号が検出されてからダウンスイープさせている際にアップスイープ中に前記検出信号に対する検出信号が検出されるまでの検出時間間隔を算出し、往復時間に対する時間間隔の割合に基づいて光ディスクの形式を判別する制御部50と、を備える光ディスク装置1。 (もっと読む)


【課題】CAPAを有する光ディスクがセットされている場合でも光ディスクを回転させた状態で正確なフォーカスエラー信号を測定し、そのバランスを調整する光ディスク装置を提供することである。
【解決手段】光ディスク装置1は、光ディスク10に記録されているデータを読み取るピックアップヘッド2と、レーザ光の焦点を制御するフォーカス制御部4bとを備え、フォーカスオン前に、光ディスク10を回転させた状態で光ディスク表面のフォーカスエラー信号を測定し、その測定値に基づいてフォーカスエラー信号のバランスを調整する。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップのアクチュエータ感度のばらつきの問題点にかんがみてなされたもので、感度のばらつきを正確に補正可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】少なくとも第1および第2のレイヤーを有する光ディスクから読み出された信号に基づいてフォーカスエラー信号を生成するフォーカスエラー信号生成手段と、前記フォーカスエラー信号のフォーカスサーボループのループ利得を検出するフォーカス利得検出手段と、前記フォーカスエラー信号に基づいてフォーカスサーチを行い、その時の前記フォーカスエラー信号の振幅を測定する振幅測定手段とを有し、前記振幅測定手段により測定された最大エラー振幅を示す前記第1のレイヤーにおける第1のループ利得と、前記第2のレイヤーにおける第2のループ利得と比較して、前記第2のレイヤーの前記フォーカスエラー信号の振幅幅を推定する。 (もっと読む)


【課題】ゾーン方式の光ディスクに対してシーク動作を行う際の、ゾーン間の最適回転数(又は最適線速度)の違いによるシークミスの発生を防止した光ディスク装置を提供する。
【解決手段】制御部12は、ゾーンCに最適な回転数(上述の目標値)をサーボ回路5に設定する。そして、制御部12は、粗シーク動作により、現在PUヘッド2が位置するトラックから中央トラックに、PUヘッド2をスレッドモータ7に移動させる。これにより、PUヘッド2は、中央トラックの付近に着地する。さらに、制御部12は、精密シーク動作により、着地地点から目標トラックへPUヘッド2をスレッドモータ7に移動させる。精密シーク動作の間、PUヘッド2はゾーンCの範囲内だけで移動している。即ち、制御部12は、設定した回転数を切替えずに済む。 (もっと読む)


【課題】光学ピックアップの状態によらず、信号面へのフォーカス制御を行うことのできる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク媒体に記録された信号を読み取る光ディスク装置であって、複数の互いに異なる波長のうち、いずれか一つの波長の光を選択的に、一つの対物レンズを通じて光ディスク媒体に照射し、光ディスク媒体での反射光に基づく信号を出力する光学ピックアップ23を備えて、この光学ピックアップの対物レンズを、光ディスク媒体面に対して相対移動させながら、光ディスク媒体面での表面反射に基づいて受光信号に生じる偽信号のピークレベルを検出し、当該検出したピークレベルに基づいて定めたしきい値と、受光信号を比較してデータ記録層における反射光を検出する光ディスク装置である。 (もっと読む)


【課題】トラックピッチが規格どおりあるいは規格外のどちらの場合にも、安定したシーク動作を実現できるとともに、安定したトラック追従を実現でき、再生性能をさらに向上することができる光ディスク再生装置およびその再生制御方法を提供する。
【解決手段】光ピックアップ1により、光ディスク2の最内周のTOC領域やLead−In領域に記録されている最終演奏時間情報や最終アドレス情報を読み取り、それらの情報が、光ディスクに対する規格で定められた標準トラックピッチの光ディスクのものよりも大きいときに、当該光ディスク2が大容量化を図るために狭トラックピッチで製造されたものであると判定する。 (もっと読む)


【課題】フォーカスエラー信号のS字波形のバランスが悪化した場合であっても、適切なブレーキ信号を出力し、安定したフォーカスジャンプができる光ディスク装置及びそのフォーカスジャンプ方法を提供することを目的とする。
【解決手段】コントローラ12は、一方のフォーカス方向から対物レンズ5の焦点5aを第2層L1を一旦通過させたときに表れるフォーカスエラー信号102のS字波形の始点から終点までの時間を測定し、逆のフォーカス方向から対物レンズ5の焦点5aを第2層L1に戻す際に測定時間TFに基づいてブレーキ信号の力を可変設定するものである。 (もっと読む)


【課題】より短時間で起動することができ、しかもディスクの品質に関わらず、チルト角を略90度に調整してデータを読み出すことができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク5の記録面にレーザ光L1を照射し、該記録面で反射された反射光L1を受光することでデータを読み出す光ピックアップ1を備え、受光した反射光の光量に基づいて、記録面に対する光ピックアップ1の光軸のチルト角を略90度に調整するようにしてある光ディスク装置に、データを読み出す場合、該データが記録されている箇所から径方向所定長以内にあり、データが記録されている箇所で反射された反射光を受光するように、光ピックアップ1を移動させる移動手段と、光ピックアップ1が受光した反射光の光量に基づいて、チルト角を調整するチルト角調整手段とを備える。 (もっと読む)


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