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Fターム[5D117BB01]の内容

光学的記録再生−ヘッドの移動 (9,178) | 誤差要因 (462) | 記録担体によるもの (375)

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【課題】複数の記録層を有し、特に層間距離が一定ではない光ディスクにおいて、任意の記録層への層間ジャンプを安定して実行させること。
【解決手段】3層以上の記録層を有し各記録層間の層間距離が不均一な光ディスクにおいて、第1の記録層から第2の記録層へ層間ジャンプする際、記録層間の距離を求め、求めた距離に応じて層間ジャンプ用アクチュエータに印加する駆動電圧を設定し、層間ジャンプを実行する。その際、ジャンプする各記録層の組合せに対し、印加する駆動電圧とを予めメモリに格納しておき、メモリから対応する駆動電圧を読み出して設定する。 (もっと読む)


【課題】ディスク状記録媒体の情報記録層に光ビームを集束させるために対物レンズを駆動する対物レンズ駆動装置であって、対物レンズのフォーカス方向の位置にかかわらず、ディスク面に対する対物レンズの姿勢を維持できるものを提供すること。
【解決手段】対物レンズ駆動装置は、記録媒体10Aに沿って配置される本体15と、この本体15に搭載された可動部80とを備える。可動部80は、対物レンズ9を保持する保持ドラム16と、それぞれX方向に延びる少なくとも4本のワイヤ21A−21Dと、ワイヤ支持体17とを含む。4本のワイヤ21A−21Dは、それぞれ保持ドラム16に取り付けられる一方、互いに一体にワイヤ支持体17によって支持されている。本体15は、ワイヤ支持体17をZ方向に平行移動するように案内するガイド部19A,19Bを有する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、多層光ディスクからの反射光に含まれる球面収差を補正するための準備作業を簡単かつ短時間に行えるようにして、同準備作業の効率を良好にする。
【解決手段】光ディスク検査装置は、対物レンズ移動信号発生回路56から出力される対物レンズ移動信号により対物レンズ26を変位可能範囲内の下限位置から上限位置に向けて連続的に変位させ、同対物レンズ26の変位時におけるフォーカスエラー信号を用いてカバー層の表面L0から各記録層L1,L2,L3までの各距離D1,D2,D3を計算する。そして、各距離D1,D2,D3に応じた球面収差補正量R1,R2,R3をそれぞれ記憶しておく。光ディスクDKから信号を再生する際には、光スポットが形成される記録層に対応する球面収差補正量R1,R2,R3を用いて凸レンズ24aの位置を制御して球面収差を補正する。 (もっと読む)


【課題】 1個の対物レンズで複数波長に対応する光ピックアップ装置において、複数波長の何れを使用する場合でも、最適な特性が得られる可動範囲でレンズアクチュエータを使用できるようにする。
【解決手段】 光ディスクにレーザ光を照射してデータの読出し又は書込みを行う光ピックアップ装置1である。そして、レーザ光を光ディスクの記録面に集束させる対物レンズ21と、前記対物レンズ21を保持するレンズホルダ22を電磁力により微小変位させるレンズアクチュエータ20と、該レンズアクチュエータ20が固定されるスキューベース30と、スキューベース30をキャリッジベース10に対して昇降移動可能とする昇降機構(40,35A〜35C)と、昇降機構を駆動してスキューベース30を昇降移動させる駆動手段(50,51)と、を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、使用されると想定されるレーザ光の波長が様々な光ディスクであっても確実に記録層を検出することができる。
【解決手段】本発明の光ディスクドライブ1の制御部2は、想定波長が異なる赤色レーザ光である赤色2層ディスク20Cに対して、青色レーザ光を用いて表層側から2層目の記録層である第2記録層20Cdの合焦点位置を検出する際、対物レンズ7Cを移動させながら、青色レーザ光でなる光ビーム30Aを第1記録層20Cbのゼロクロス点ZC1を検出後、所定のウェイト時間T1だけ経過直後に初期設定のレーザパワー値Pr1から強度の大きいレーザパワー値Pr2へ切り換えるように対物レンズ7Cの位置に応じてレーザダイオード7Aのレーザパワーを切り換えるレーザパワー切換部9及び対物レンズ7Cを移動させる2軸アクチュエータ7Eを制御し、当該第2記録層20Cdに対する合焦点位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】記録面上にランドとグルーブを形成した光ディスクに対してもシーク動作におけるトラッキングサーボへの引き込みを行うタイミングを高速で安定に行なう。
【解決手段】 記録面上にランド及びグルーブによりトラックを形成たディスク100に対し、その半径方向に光ピックアップ110を移動することにより光スポットを任意のトラックに移動させるシーク制御方法において、シーク制御時において、半径方向への移動により発生するトラッキングエラー(TE)信号の周期を測定し、測定したトラッキングエラー信号の周期が所定の周期を超えた時に、トラッキングサーボにより光ピックアップの光スポットを引き込む開始点として決定し、トラックを構成するランド又はグルーブのいずれかに対して選択的に引き込む。 (もっと読む)


【課題】トラックジャンプ制御システムおよび方法を提供する。
【解決手段】光ディスクドライブに適用されるトラックジャンプ制御システムは信号生成器、保護装置、速度推定器および制御器を含む。信号生成器はPUHからの信号を受けてトラッキング信号と位置信号を生成する。保護装置は位置信号を受け、PUHが光ディスクの所定位置を通過したことを位置信号が示すときに保護信号を生成する。速度推定器はトラッキング信号に基づいてPUHの速度を推測してから、速度信号を生成する。制御器は速度信号および保護信号を受け、保護信号に基づいて速度信号を保護すると共に、保護された保護信号に基づいて制御信号を生成しトラックジャンプを制御する。 (もっと読む)


【課題】記録面上にランドとグルーブを形成した光ディスクに対してもシーク動作におけるトラッキングサーボへの引き込みを行うタイミングを高速で安定に行なう。
【解決手段】情報記録面上に形成されたランドとグルーブによりトラックを螺旋状に形成してなる光ディスクに対し、その半径方向に光ピックアップを移動することにより、光スポットを任意のトラックに移動させるシーク制御方法において、シーク制御時において、シーク開始から目標トラックでの引き込みまでの時間を演算し、演算した時間内における光ディスクの回転量を演算し、演算した前記光ディスクの回転量に基づいて、引き込みがディスクの情報記録面上のトラックにおけるランド/グルーブ切替え部Xにおける引き込み回避範囲内で行なわれるか否かを判定し、この判定の結果に基づいて、引き込みが、前記回避範囲を回避して実行されるよう引き込みを開始する位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】
光ディスクの記録再生速度が高倍速化されると、トラックジャンプ中にPID部をさけることができないため、トラックジャンプに失敗ひいては記録再生動作に失敗するおそれがある。
【解決手段】
本発明は光ディスクを記録または再生する光ディスク装置において、光ディスクにレーザを照射する対物レンズと、対物レンズを光ディスクの半径方向に対して移動させるアクチュエータと、光ディスクを回転させるスピンドルモータを備え、アクチュエータは、光ディスクに照射されたレーザ光が光ディスクのPID部を通過した後、回転速度に応じたタイミングで、対物レンズを光ディスクの半径方向に対して移動させることを特徴とする。また、そのアクチュエータを駆動する信号のうち、減速信号の出力時間は、加速信号が出力される時間のある一定の割合とし、減速信号が出力されている間に、光スポットがPID部を通過することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】目標トラックへのアクセス処理においてディスク1からアドレス情報を読み出せない事態が発生した場合であっても、その後、従来よりも短い時間で目標トラックにアクセスすることが出来るディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るディスク装置は、光ピックアップ2をディスク1の半径方向に駆動するモータ10と、モータ10の回転ステップ数を計数してディスク1の半径方向の位置に応じた値を出力するステップカウンタ45と、モータ10を制御するMPU7とを具えている。MPU7は、ディスク1からアドレス情報を読み出せたときにステップカウンタ45から得られるカウント値を内蔵メモリに格納し、その後、ディスク1からアドレス情報を読み出せなかったときに、光ピックアップ1を内蔵メモリに格納されているカウント値が表わす位置に移動させ、その位置から目標のトラック位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】記録層が2層以上ある光ディスク媒体について、媒体種別を安定的に判別できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】LD111は、CD系用の波長780nmの赤外光LD、DVD系用の650nmの赤色光LD、及び、HD DVD系用の波長405nmの青色光LDを有する。光ディスク装置100に光ディスク101がセットされると、LD111から青色光を照射し、フォーカスS字信号検出部114によりフォーカスS字信号をサーチし、記録層数判定部116により記録層の数を判定する。記録層を2層有する光ディスク101のL1層の見かけ上の反射率は、LD111が有する光源のうちの青色光に対して最大となるため、記録層数を正しく判断できる。 (もっと読む)


【課題】RF信号のエンベロープ信号が規定のフォーマットに違反するような場合でも正常なトラッキングサーボの引き込みを可能とし、再生能力の向上に寄与することができる「光ディスク装置」を提供すること。
【解決手段】光ピックアップと、この光ピックアップから出力された信号からRF信号を生成すると共に、該RF信号を検波して得られるエンベロープ信号の振幅量を可変増幅する増幅器を有するRFアンプと、光ピックアップのレンズを透過した光の焦点をディスク上のトラックに追従させるトラッキングサーボの制御を行う制御手段とを備えた光ディスク装置において、制御手段により、トラッキングサーボをオフにしている状態で増幅器の出力レベルが所定のレベルに達していないと判定したときに(S13,S14)、増幅器に対し可変増幅量を所定量に調整する(S16)。 (もっと読む)


【課題】アダプタを装着した光ディスクに対しても好適な記録動作ないしは再生動作を行う。
【解決手段】情報記録装置(1)は、情報記録媒体(100)の回転速度が増加するために要する増加時間を検出する検出手段(191)と、増加時間が閾値以上であるかを判定する判定手段(192)と、情報記録媒体の種別を示す種別情報を取得する取得手段(193)と、判定結果及び種別情報に基づいて、径が第1の大きさ(12cm)である、径が第2の大きさ(8cm)であって且つアダプタ(110)が装着されている、又は径が第2の大きさ(8cm)であって且つアダプタ(110)が装着されていないと認識する認識手段(194)と、径が第2の大きさ(8cm)であって且つアダプタ(110)が装着されていると認識された場合、外周側へのアクセスを制限する制限手段(195)を備える。 (もっと読む)


【課題】 ピックアップの上下方向への微小の移動を正確に行うことができるとともに、消費電力を抑制する。
【解決手段】 ピックアップベース7は、光ピックアップ6を移動自在に保持する。ピックアップベース7の係合部7aを、光ピックアップ6の移動方向に対して10°傾斜して形成する。ピックアップベース7に、光ピックアップ6の移動方向に対して10°傾斜したネジ部を形成する。保持ベース10の内壁面に、保持ガイド部10aを形成する。保持ベース10の取付部10bにモータ18を取り付けると、挿通孔にボールネジ19が挿通される。ピックアップベース7を保持ベース10に取り付けると、ネジ部とボールネジ19とが噛合する。これにより、モータ18の駆動に応じて、ピックアップベース7が、光ピックアップ6の移動方向に対して10°傾斜した方向に移動する (もっと読む)


【課題】片面に2層の記録層をもつ記録可能な光ディスクについて安定な記録再生を実現する光ディスクへの記録方法及び装置並びに記録済み光ディスクを提供する。
【解決手段】光入射側から見て手前の記録層3おいて記録を行い、その後、光入射側から当該記録済み領域を通して光を入射して奥の記録層2おいて記録を行うように、記録層への記録の範囲と順序を管理する。入射側から見て、手前の記録層3の記録可能領域は、記録層2の記録可能領域より広くなり、奥の記録層2の最外周や最内周付近での光入射強度が安定する。また、ユーザーによる記録領域の外側や内側をプリライトやプリエンボスしておく。 (もっと読む)


本発明は、ディスクドライブユニット内の光学系のレンズホルダ(6)を駆動するための駆動系を提供する。それはレンズホルダに接続された可動部分(8)と、可動部分を案内するためのガイド(9)を含むベース(7)とを含む。駆動モータは、ベースに対して固定された固定子(12)と、モータの活性化後に固定子に対して移動可能な並進器(13)とを含む。駆動モータの休止状態において、回転子/並進器を可動部分に対する開始位置に導くために、戻り機構(21)が並進器と可動部分との間に接続される。可動部分の部分(18)が並進器の動作の経路内にあると共に、並進器の開始位置において可動部分の部分と並進器との間に自由ストローク(20)がある。結果的に、並進器は可動部分に当たり、それによって、可動部分とベースとの間の静止摩擦を克服する。
(もっと読む)


【課題】反射率の高いDVDやCDと反射率の低いBlu−rayDiscとのディスク判別が困難であり、またディスク反射率ばらつきやディスク面ぶれの影響により所望の層へのフォーカス引込あるいはフォーカスジャンプが失敗する場合がある。
【解決手段】ディスクの表面から各層までの距離に応じてレベルが変わるような層判別信号を用いることで、より確実なディスク判別、フォーカス引込、フォーカスジャンプを行う。 (もっと読む)


【課題】閉ループ状態でループゲインを測定するときに球面収差補正レンズを移動した場合にも、ループゲイン測定の精度が下がることのない格別の測定手段による球面収差補正を備えた光ディスク装置を提供する。
【解決手段】フォーカスサーボ手段のサーボループ内に外乱を加えるための信号を出力する信号発生器(18)と、外乱が加わったことによるフォーカスエラーの変化状況に基づき、フォーカスサーボ手段のループゲインを算出するループゲイン算出部(19)と、ループゲイン算出部が算出したループゲインに基づき、前記信号発生器の出力する信号の振幅を制御するレベル制御部(23)と、ループゲイン算出部が算出したループゲインに基づき、前記球面収差補正レンズの位置を制御する球面収差補正制御部(22)とから構成された光ディスク装置とする。 (もっと読む)


【課題】複数の記録層を持つ光ディスクのフォーカス調整を行なう際に、所望の記録層以外の反射光が迷光として加わった場合であっても、正確なフォーカス制御が可能なフォーカス制御方法および光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】厚み方向に複数の記録層を持つ光ディスクに対するフォーカス制御方法であって、光ディスクの複数箇所で反射光量が測定され、前記測定された複数の反射光量における任意のバラツキの指標が算出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 多層の情報記録層が形成された光記録媒体において、安定して初期化できる光記録媒体およびその初期化方法を提供する。
【解決手段】 L0層2において、L0層2がL1層4に重ならない領域を有する。具体的には、L0層2は、光記録媒体の中心からの距離r0から形成される。L0層2の内周側は、半径r0の円環形状を形成する。L1層4は、光記録媒体の中心からの距離r1から形成される。L1層4の内周側は、半径r1の円環形状を形成する。L0層2とL1層4は、r0<r1の関係を満たすように構成される。 (もっと読む)


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