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Fターム[5D117BB01]の内容

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【課題】
光ディスク装置のバラツキを考慮して検証して時間である閾値を設定しても、大量生産における光ディスク装置のバラツキを追従することはできず、光ディスク装置に装填された光ディスクの種別判別を正しく行えないという課題が残っていた。
【解決手段】
フォーカスサーチ動作が行なわれている間に該光ディスクのディスク面と情報記録面のいずれでもない面から検出される偽反射光と該光ディスクのディスク面における反射光がそれぞれ検出される間の時間を計測し、該光ディスクのディスク面と情報記録面における反射光がそれぞれ検出される間の時間と、該光ディスクのディスク面と情報記録面のいずれでもない面から検出される偽反射光と該光ディスクのディスク面における反射光がそれぞれ検出される間の時間との比率を算出し、前記算出された比率に基づいて、該光ディスク装置に装填された光ディスクの種類を判別する。 (もっと読む)


【課題】突出部を有する光ディスクに対しても、対物レンズとの衝突を防止できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置は、光ディスク100を照射するための光ビーム21を放射する光源23、光ビーム21を集束する少なくとも1つの対物レンズ22、および対物レンズ22を光ディスク100に対して垂直な方向に移動させることのできるアクチュエータとを有する光ピックアップ6と、光ピックアップ6をディスク径方向に移動させる移送台11と、シーク動作のため、光ピックアップ6をディスク内周側から外周側に移動させる場合において、光ビーム21の照射位置が光ディスク100の端部を越えたことを検知するリム検知手段30と、光ビーム21の照射位置が光ディスク100の端部を越えたことを検知した場合、アクチュエータによって対物レンズ22を光ディスク100から離れる方向に移動させ、かつ、移送台11によって光ピックアップ6をディスク内周側に移動させる制御手段40とを備える。 (もっと読む)


【課題】書き込み系のブルーレイ・ディスクにてウォブル領域の読み出しによるアドレス情報を検出せずにPIC領域に光ピックアップをシークさせることができる光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】システムコントローラは、光ピックアップに対するフォーカスサーボがオンされた後、光ピックアップからのRF信号により生成されたトラッキングエラー信号の振幅を測定し、その振幅以上のレベルにスレッショルドを設定し光ピックアップを光ディスクの内周に向かってシークさせトラッキングエラー信号の振幅が前記スレッショルドを超えたときに光ピックアップをトラッキングサーボに引き込み、PIC領域の先頭方向に光ピックアップをシークさせる。ウォブル領域の信号品質が悪い場合でも、PIC領域をアクセスすることで、ディスク情報を取得することができ、タイトルの再生が可能になる。 (もっと読む)


【課題】8cmの光ディスクにアダプタを装着し回転させると、重心バランスのずれによる振動の発生や、ディスク外周の歪等が発生するため、ディスク径及びアダプタ装着ディスクを判別し適切な処理を行う必要がある。
【解決手段】ディスク状記憶媒体を非回転状態で、内周付近、及びアダプタに対向する外周付近でデータ面の有無を検出し、内周付近でデータ面を検出した場合には更にディスク回転手段を回転させてディスクのイナーシャを測定することによりディスクの有無および、ディスクが12cm、8cm、アダプタ付き8cmディスク状記録媒体のいずれであるかを判別する。 (もっと読む)


【課題】多数の記録面が近接して設けられている光ディスクであっても、比較的短時間に所望の記録面に直接的にフォーカスを引き込むことのできる光ディスク装置ならびにフォーカス引き込み制御方法を提供する。
【解決手段】レーザ光の焦点を光ディスク80の所定の記録面に引き込む際に、前記焦点を複数層の記録面L0〜L3より下方に外した状態から、第1勾配のランプ信号U1をレンズアクチュエータに出力して前記焦点を記録面に近づけるとともに、前記焦点が1つの記録面に差しかかったときに、第1勾配のランプ信号U1からそれより緩い第2勾配のランプ信号U2に変化させ、この第2勾配のランプ信号U2で前記焦点の位置を変化させながら所定の記録面の検出処理を行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクにおける各々の層間距離の違い、あるいはディスクの製造上の問題に起因する層間距離のばらつきに対して安定性を確保する。
【解決手段】あらかじめ層間距離情報をコントロールトラックに記録しておく多層光ディスクであり、そのコントロールトラックからの層間距離情報を読み出して、所定の回路にその層間距離情報に適合する設定値を設定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】
複数の記録層を持つ光ディスクに対し、対物レンズの駆動によってレーザー光焦点が各記録層を通過する際に、記録層ごとの光感度の違いなどによって焦点が通過する記録層のデータを劣化させる恐れがある。
【解決手段】
焦点誤差信号より記録層の切り替えを行う焦点位置移動において、レーザー光が集光している記録層から隣り合わない別の記録層へ焦点位置を移動する際に通過する記録層に応じて、焦点での光強度または光密度を低下させることによって、光ディスク上のデータの劣化を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】
多層ディスクにおいて、既存の光ディスク媒体の構造を変えずに、層移動時における目標層と到達層との誤りを高速且つ確実に検出すること。
【解決手段】
多層ディスクにおいて、任意の領域の範囲内に記録を行い、該領域をデータ記録再生時の層移動処理及び目標層に正確に移動したかを判定する確認処理に利用する。
又、該層移動に利用した領域を記録が不可能な領域であることを、論理的に光ディスクに登録する。これにより、層移動時における目標層と到達層との誤りを高速且つ確実に行える。 (もっと読む)


【課題】記録再生中における対物レンズの最適なチルト補正を短時間で適正に行う。
【解決手段】任意の光ディスク1から対物レンズ3の組み立て誤差による傾きを補正する第1のチルト駆動信号を求め、記録又は再生対象の光ディスクの記録又は再生前に、光ピックアップ4を光ディスクの半径方向に移動して各フォーカス駆動信号とピックアップの半径方向位置の関係を示す第2の近似式を求め、記録中又は再生中には第2の近似式と、光ピックアップの現在の半径方向位置と、フォーカス駆動信号に対する対物レンズの変位量の感度と、チルト駆動信号に対する対物レンズの傾き角の感度から第2のチルト駆動信号を求め、第1、第2のチルト駆動信号を加算したチルト駆動信号を、光ピックアップの現在の半径方向位置における第3のチルト駆動信号としてチルト補正する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに傷等の外乱が存在しても、安定してレイヤージャンプ動作を行うこと。
【解決手段】受光素子の加算信号をハイパスフィルタ処理した信号の振幅を前記振幅が閾値αより大きいか否かを判別する判別部203と、加算信号をローパスフィルタ処理した信号の強度が閾値βより大きいか否かを判別する判別部204と、光ビームのフォーカス位置を制御するために前記駆動コイルに駆動電圧を供給する制御回路87であって、振幅が閾値αより大きい場合、或いは前記振幅が前記閾値αより大きくなく、且つ前記強度が前記閾値βより小さい場合に、前記フォーカスエラー信号に応じた駆動電圧を前記駆動コイルに供給し、前記振幅が閾値αより大きくなく、且つ前記強度が閾値βより小さくない場合に前記フォーカスエラー信号に係わらず一定の電圧値の駆動電圧を前記駆動コイルに供給する前記フォーカス位置制御部87とを具備する。 (もっと読む)


【課題】
複数種類の光記録媒体の判別を行うことが可能で、判別時に光記録媒体に記録されている情報を誤って消去する恐れがない光ディスク装置及び媒体判別方法を提供することである。
【解決手段】
複数種類の光ディスクの装着機構と、前記複数種類の光ディスクに対して波長の異なる複数種類のレーザ光を照射するレーザ発光手段と、前記光ディクスからの戻り光を検出する光検出器と、前記光検出器により得られる電気信号から、フォーカスエラー信号、トラッキングエラー信号を演算する、フォーカスエラー信号演算回路、トラッキングエラー信号演算回路と、フォーカスアクチュエータドライバを通じてフォーカスアクチュエータを前記フォーカスエラー信号からフォーカスの制御を行うフォーカス制御回路、トラッキングエラー信号に基づきトラック幅を算出し装着ディスクの種類を判断する。 (もっと読む)


【課題】内外周間で光学的特性の変化によらず適正にサーボ制御を行う「光ディスク再生装置及び光ディスク再生装置の自動調整方法」を提供する。
【解決手段】再生対象の光ディスク3が発生したならば、内外周間に径方向に適当な間隔をおいて配置した複数の測定ポイントの径方向座標xのそれぞれについて(b、c)、ピックアップ105を径方向座標xに移動し、サーボ制御部108でサーボ係数の自動調整を実行して得られた各種サーボ係数をサーボ係数テーブル(a)に径方向座標xと対応づけて登録する。光ディスク3の再生中は、ピックアップ105の径方向座標に最も近い、測定ポイントの径方向座標に対応づけてサーボ係数テーブルに登録されている各種サーボ係数に従ったサーボ制御をサーボ制御部108に行わせる。 (もっと読む)


【課題】 最も簡便で安価に高性能の光ヘッドを製造できるようにする。
【解決手段】 開示される光ヘッド1の製造方法は、所定波長の光ビームを出射する半導体レーザ4と、光記録媒体に光ビームを集光させる対物レンズと、半導体レーザ4と対物レンズとの間の光路中に配置され、光ビームの発散度を変換するレンズとを有する光ヘッド1の製造方法である。この光ヘッド1の製造方法では、所定波長、対物レンズの球面収差値又は光学系全体の球面収差値の少なくとも1つに基づいて、半導体レーザ4からレンズまでの距離を調整している。 (もっと読む)


【課題】フォーカスサーボ引き込み動作の安定性と信頼性を向上させたフォーカスサーボ御方法および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】まず、第1のフォーカスエラー生成部12を最初に有効し、非点収差動作によりフォーカスサーチを行う。この状態では、フォーカスサーボはオフのままでコントローラ23はドライブアンプ15から出力される駆動信号(フォーカスドライブ信号)をモニタし、FZC信号が検出されるタイミングの駆動信号のレベルFD1を検出し記憶し、その駆動信号のレベルFD1に対し±Xボルトの範囲でゲートを設定する。次にコントローラ23は第2のフォーカスエラー生成部13を有効にし、差動非点収差法によりフォーカスサーチを行う。この場合、FZC信号は前記設定されたゲート範囲内でのみ検出し、従来と同様なフォーカスサーボ引き込み方法にてフォーカスサーボを引き込む。 (もっと読む)


【課題】キャプレンジが狭いディスクであっても安定してフォーカスジャンプを行うことができるレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】FE信号生成回路が、光ピックアップのフォーカスを光ディスクの記録層L0から記録層L1に移動したときにその移動に応じて0からマイナス側に増幅してピークを迎えた後に0まで減少して、その後プラス側に増幅してピークを迎えた後に0まで減少するようなFE信号を光ディスクの反射光から生成する。仮想FE信号処理部が、FE信号のマイナス側のピークVpp(−)からプラス側のピークVpp(+)まで直線状に変化するように補正した仮想FE信号SVFEを求める。そして、キック・ブレーキ駆動信号処理部が、FE信号のマイナス側のピークVpp(−)からプラス側のピークVpp(+)に達するまでの間、仮想FE信号SVFEに応じたタイミングでキック駆動信号S1及びブレーキ駆動信号S2を出力する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの記録部及び未記録部の境界付近にて発生するトラッキングエラー信号のオフセットの影響を回避して、安定したトラックジャンプを行う。
【解決手段】光源から出射された光ビームが分割されて得られるメインビームと、第1及び第2のサイドビームとが光ディスクに集光されて反射された、上記光ディスクからの各戻り光を受光して検出することにより、上記トラッキングエラー信号を生成する信号生成部5と、第1のサイドビームの戻り光を受光して検出された光量と、第2のサイドビームの戻り光を受光して検出された光量との差が、所定の閾値を超えているか否かにより、第1及び第2のサイドビームが上記光ディスクの記録部及び未記録部の境界を跨いでいるか否かを検出する検出手段7とを備え、該検出結果により引き込みを図る。 (もっと読む)


【課題】複数の波長のレーザー光を切り換えて複数のディスクを識別するには、光ディスクの記録層にレーザー光を合焦するフォーカスサーチ動作において、レーザー光が挿入された光ディスクに適合したレーザー光でなかった場合に、レーザー光を切り替えて、再度フォーカスサーチ動作を実行する必要性があり、光ディスク装置の起動時間が長くなる。
【解決手段】光ディスク1の記録層1aを検出する回路16と点灯レーザー光と記録層1aとが適合しているかを判定する回路23において光ディスク1を識別する際に、レーザー出射制御回路21は、1回のフォーカスサーチを行う時間間隔に対して十分に短い時間間隔で複数の波長のレーザー光の点灯を切り替えることで、1回のフォーカスサーチ動作にて光ディスクを識別し、フォーカスの引き込みが可能となる。それにより起動時間の短縮につながる。 (もっと読む)


【課題】
多層ディスク状媒体において、層移動処理における、目標層と到達層のチェックを簡単化し、迅速な層移動処理を行う。
【解決手段】
2層以上の複数の再生または記録再生層を備えた多層ディスク状媒体において、層を特定可能な層関連情報部を、再生または記録再生層のディスク状媒体の回転中心からほぼ同一半径の円周上に備え、層間移動の際、層関連情報部を読み取ることで、簡単に、迅速に到達層の確認を行えるので、簡単で、迅速な層移動処理が行なえる。 (もっと読む)


【課題】所定の規格の多層ディスクにおいて、正確に記録面の層数を検出できるディスク再生装置を提供する。
【解決手段】複数の同一規格の記録層を含む光ディスク媒体90を再生し、光学系11を含むディスク再生装置において、対物レンズ11hをその可動限界の一方から他方まで移動させるまでの間、液晶シャッタ11gを制御することによって対物レンズ11hの位置に応じて変化する球面収差の影響を減少させながら、FE信号のS字カーブを計数する。計数したFE信号のS字カーブの数に従って、光ディスク媒体90が備える記録面の層数を検出する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも第1の記録層と第2の記録層とを備える多層光ディスクに対して、開口数が0.8以上の対物レンズを用いて、安定した層間ジャンプを行ないながら記録又は再生を行なう。
【解決手段】レーザー光源から出射された光ビームを光ディスクの記録層上に微小スポットに収束させる対物レンズを含む集光光学系と、集光光学系の球面収差を制御する収差補正光学系とを有する光ピックアップとを備えた光ディスク装置において、微小スポットの焦点位置の、第1の記録層から第2の記録層への移動が完了する前に、球面収差の補正量の、第1の記録層に適した値から所定の値への変更を開始する。これにより、新に焦点を合わせる第2の記録層に対して球面収差補正が行われた状態で安定した焦点制御を行うことができ、層間ジャンプの失敗によって焦点制御がはずれることを防止できる。 (もっと読む)


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