説明

Fターム[5D117EE18]の内容

光学的記録再生−ヘッドの移動 (9,178) | トラッキング方向の制御 (761) | ビームの駆動制御 (269) | ビーム動作状態検出 (96)

Fターム[5D117EE18]の下位に属するFターム

Fターム[5D117EE18]に分類される特許

1 - 20 / 21


【課題】
光ディスクの記録再生速度が高倍速化されると、トラックジャンプ中にPID部をさけることができないため、トラックジャンプに失敗ひいては記録再生動作に失敗するおそれがある。
【解決手段】
本発明は光ディスクを記録または再生する光ディスク装置において、光ディスクにレーザを照射する対物レンズと、対物レンズを光ディスクの半径方向に対して移動させるアクチュエータと、光ディスクを回転させるスピンドルモータを備え、アクチュエータは、光ディスクに照射されたレーザ光が光ディスクのPID部を通過した後、回転速度に応じたタイミングで、対物レンズを光ディスクの半径方向に対して移動させることを特徴とする。また、そのアクチュエータを駆動する信号のうち、減速信号の出力時間は、加速信号が出力される時間のある一定の割合とし、減速信号が出力されている間に、光スポットがPID部を通過することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高いロバスト性をもちつつ、光ピックアップの偏心量を高い精度で算出できる光ピックアップの検査装置、検査方法および検査プログラムを提供する。
【解決手段】光記録媒体(光ディスク)の非トラック範囲に対応するマスク領域を決定する際において、トラッキング誤差信号に含まれるピッチ幅(ある極大点から次の極大点までの範囲、および、ある極小点から次の極小点までの範囲)を抽出した上、これらの抽出されたピッチ幅の統計量に基づくしきい値が決定される。そして、この決定されたしきい値を用いて、トラック範囲に相当する偏心部と、非トラック範囲に相当する折り返し部とを区別する。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップの駆動手段における駆動負荷の変動に起因して光ピックアップレンズが大きく変位するのを防止する
【解決手段】供給される駆動信号のレベルが駆動負荷に応じた起動レベルに達したときに光ピックアップをスレッド方向に所定量駆動する駆動手段と、光ピックアップに対する光ピックアップレンズのスレッド方向の変位を示す変位信号を増幅し、駆動信号として駆動手段に供給する駆動信号供給手段とを備えたスレッド制御装置において、変位信号のレベルに基づき、そのレベルが所定の範囲内となるように、駆動信号供給手段における駆動信号の特性に係る設定値を切り替える設定値切替え手段(ステップ33、34、36、37)を設ける。 (もっと読む)


【課題】記録性能を低下させることなく省電力化を行うことができるようにする。
【解決手段】通常動作においては、微細移動手段を連続動作させながら粗移動手段を間欠動作させてトラッキング制御を行い、記録パワー試験においては、前記微細移動手段、及び前記粗移動手段を連続動作させてトラッキング制御を行うようにする。これにより、省電力なトラッキング制御を行いながら、記録パワー試験においては微細移動手段の制御状態を安定させて、対物レンズを稼動範囲の中心付近に位置決めできるようにする。 (もっと読む)


【課題】ピックアップの製造上の個体差があっても、高速でシークできる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】
光ディスク装置は、ピックアップ、スレッドモータ、エラー信号生成部、RFアンプ、トラックカウント回路431、サーボ回路44、ドライバ回路45、制御部5を備える。サーボ回路44は、第1速度目標値生成回路441、アンプ444、速度制御回路442、セレクタ449を備える。ピックアップ2が粗シークする時に、セレクタ449は、目標位置に接近するまでは、アンプ444の出力を選択して出力する。また、制御部5は、調整処理52を備える。調整処理の実行時には、目標位置に移動する途中までの間に、スレッドモータ21の移動距離をトラックカウント回路431で調べ、比率R=実移動距離/移動距離の設計値を算出する。目標位置に移動する途中から、アンプ444のゲインを元のゲインに対しR倍に設定する。 (もっと読む)


【課題】ディスク再生装置の非動作時であっても、レンズ保持部がラトル(異音)を発生したり、損傷したりすることを効果的に防止することを可能とするディスク再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】記録媒体(2)からの光を受光するレンズ(11)を保持するレンズ保持部(10)と、レンズ保持部を移動可能に保持するベース(30)と、レンズ保持部(10)を変位させる駆動部とを有するピックアップを有するディスク再生装置において、再生装置に加えられる加速度を検知する検知手段(26)と、検知手段の検知結果に基づいて駆動部に供給する動作信号を生成する動作信号生成手段(27)を有することを特徴とするディスク再生装置(1)。 (もっと読む)


【課題】
従来の技術ではトラッキングアクチュエータのトラックを横断する方向の光軸中心からの変位を検出するための専用のセンサを付加する必要があり、製品コストを上昇させる原因となっていた。また、これらのセンサの出力信号に含まれる直流オフセット成分により発生する光軸中心からの偏差が新たな振動を発生する原因となるという問題があった。
【解決手段】
本発明では本来は非点収差法によるフォーカスエラー検出のために備えられている光検出手段から出力される信号の一部を流用し、差動増幅器等からなる信号処理回路の付加だけで対物レンズの光軸中心からの変位量を検出できるようにした。また、変位量信号に直流オフセット成分が含まれている場合でもフィードバック制御を行ったときに偏差が発生しないように、直流オフセット成分を低減または除去するためのフィルタ手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップの移送機構における脱調あるいは歯飛びを検出する。
【解決手段】光ピックアップ310はステッピングモータ100により光ディスク10の半径方向に移送される。ホスト装置からシーク動作命令を受け取った制御部330は、コントローラ340を介してステッピングモータ100を駆動して光ピックアップ310を目標アドレスまでシークする。ステッピングモータ100の回転量を示すステッパポインタが論理矛盾を生じた場合、制御部330は脱調あるいは歯飛びが生じたと判定する。また、ステッパポインタ値の示すアドレスと実際のアドレスとが相違する場合にも脱調あるいは歯飛びが生じたと判定する。移送機構に脱調あるいは歯飛びが生じた場合、スピンドルモータ11あるいはステッピングモータ100の回転速度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】判別対象となる2種の光ディスクのトラッキングエラー信号の振幅が近似した値となる事態が生じるときにも、精度よく2種に種類分けされた光ディスクを判別する。
【解決手段】トラッキング用アクチュエータ11を駆動することによって、光ピックアップ2の読み取り位置を、半径方向において互いに異なる第1の位置と第2の位置とに移動させる読取位置移動手段21と、トラッキングエラー信号のバランス値を検出する値検出手段22とを備え、ディスク判別手段23は、読み取り位置が第1の位置から第2の位置に移動したときのバランス値の変化量に基づいて、光ディスクの種類を判別する。 (もっと読む)


【課題】トラックジャンプ制御システムおよび方法を提供する。
【解決手段】光ディスクドライブに適用されるトラックジャンプ制御システムは信号生成器、保護装置、速度推定器および制御器を含む。信号生成器はPUHからの信号を受けてトラッキング信号と位置信号を生成する。保護装置は位置信号を受け、PUHが光ディスクの所定位置を通過したことを位置信号が示すときに保護信号を生成する。速度推定器はトラッキング信号に基づいてPUHの速度を推測してから、速度信号を生成する。制御器は速度信号および保護信号を受け、保護信号に基づいて速度信号を保護すると共に、保護された保護信号に基づいて制御信号を生成しトラックジャンプを制御する。 (もっと読む)


【課題】 光ピックアップのフィードフォワード制御時のスレッド駆動電圧の補正方法を工夫して、安定なシーク動作を実現できるようにする。
【解決手段】 アクチュエータ8を有した光ピックアップ6をスレッド駆動電圧Vsdに基づいてディスク状記録媒体100の半径方向に移動するスレッド駆動機構10と、このスレッド駆動機構10によって移動された光ピックアップ6の停止位置におけるアクチュエータ8のトラック方向視野振り量を検出するサンプリング回路41〜44と、このサンプリング回路41〜44からの検出結果に基づいて次回の光ピックアップ6の移動時のスレッド駆動電圧Vsdの設定値を補正する補正手段20と、この補正手段20によって補正された設定値に基づくスレッド駆動電圧Vsdを発生して移動手段に供給するドライバIC16とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 光学式ピックアップによって光ディスクに記録されている信号を再生するように構成された光ディスク装置に適したトラックジャンプ制御方法を提供する。
【解決手段】 光ディスク上の目標トラックへのトラックジャンプ動作をトラッキングサーボ回路をオフ状態にさせた状態にて行い、レーザー光の照射位置が目標トラックに達した時トラッキングサーボ回路をオン状態にするとともにトラッキングサーボ回路の利得を定常利得から増大させ、トラッキングエラー信号のレベルが所定範囲内にあるか否かを検出し、所定範囲内にあるとき利得を定常利得に変更する。 (もっと読む)


MPUが、フォーカスサーボループを閉じた状態で、トラックアクチュエータを所定の振幅で振動させ、この振動によって得られたトラックエラー信号からトラックアクチュエータがディスクのトラックを横断したトラック横断本数を算出し、この算出されたトラック横断本数と基準トラック横断本数との比からトラックアクチュエータの加速性能定数を算出する。
(もっと読む)


ディスク駆動装置(1)は、a)走査手段の素子(34)の位置付けを制御するアクチュエータ手段(50)と、b)読込み信号(S)を受け少なくとも1つのエラー(RES;e(k);c)を生成するエラー信号計算手段(111、112)と、c)上記エラーを受け、得られた信号(s1、s2、s3)を出力する状態推定器(120)と、d)衝撃表示信号(SIS)を生成する状態検出手段(130)と、e)すべりモード制御(SMC)を行い、少なくとも1つの可変制御パラメータを有し、得られた信号の2番目の信号(s2)に基づき、アクチュエータ制御信号(RAD;u(k))を生成するアクチュエータ制御信号生成手段(190)と、f)通常動作中に、可変制御パラメータの第1の値を設定し、衝撃表示信号が衝撃の発生を表示したときに可変制御パラメータの第2の値を設定するアクチュエータ制御信号生成手段と、を有する。
(もっと読む)


【目的】 光ピックアップのディスク半径方向への移動にステッピングモータを使用する光ディスク装置において、ステッピングモータのマイクロステップ駆動時に、各マイクロステップ毎の回転角のリニアリティを向上させ、モータの特性や送り機構の機械特性のばらつきや経時変化に対応可能な光ディスク装置を提案する。
【構成】 光ディスクを装着してサーボを掛けた状態(再生又は記録時)において、ステッピングモータをマイクロステップ駆動し、光ディスク上の再生又は記録している位置に追従して光ピックアップを光ディスクの半径方向へ徐々に移動する。そのとき、ステッピングモータの1マイクロステップ送りを行ってから次の1マイクロステップ送りを行うまでの間隔時間を記録する動作を繰り返し、その各間隔時間の情報に基づいてステッピングモータの駆動電流波形を補正し、ステッピングモータ回転のリニアリティを改善する。 (もっと読む)


【課題】 光学式ピックアップより照射される光ビームによってディスクに記録されている信号を読み取る光ディスク装置のトラックジャンプ制御方法を提供する。
【解決手段】 光検出器3から得られる信号に基づいてトラッキングエラー信号を生成するトラッキングエラー信号生成回路7を設けるとともに該トラッキングエラー信号生成回路7にて生成されたトラッキングエラー信号をサンプリング回路14にて所定時間毎にサンプリングし、サンプリングして得られるトラッキングエラー信号のサンプリング値の変化及びサンプリング値の大きさに基づいてトラッキングエラー信号の1周期を4つの期間に分割し、対物レンズ4を変位させるキックパルスを発生させるべく設けられているキックパルス発生回路12からトラックジャンプ動作を行うために生成されるキックパルスのレベルを各期間に対応させて変更する。 (もっと読む)


【課題】 光学式ピックアップより照射される光ビームによってディスクに記録されている信号を読み取る光ディスク装置のトラックジャンプ制御方法を提供する。
【解決手段】 光学式ピックアップ2に組み込まれている光検出器3から得られる信号に基づいてトラッキングエラー信号を生成するトラッキングエラー信号生成回路7を設けるとともに該トラッキングエラー信号生成回路7にて生成されたトラッキングエラー信号をサンプリング回路13にて所定時間毎にサンプリングし、サンプリングして得られるトラッキングエラー信号のサンプリング値が小から大へ変化し、且つサンプリング値が所定の範囲内のとき、対物レンズ4を変位させるトラッキングコイル5へキックパルスを供給するキックパルス発生回路12からキックパルスを発生させる。 (もっと読む)


【課題】センサ等を用いないで正確なBCAシークを実現する。
【解決手段】
BCAに対するシークの際に、プルイン信号を用いてBCAに到達したか否かの判別を行うことで、例えばBCA到達判別のための位置センサが不要であり、またステッピングモータのステップ数のカウント等に頼らないシークを実現する。これにより構成の簡易化、コストダウン、さらには必要なディスクのチャッキング精度やメカの機械精度を緩和し、設計上及び製造上の容易性を得る。また、BCA到達判別に応じて移送手段を停止させた後は、対物レンズを変位させながらプルイン信号等に基づく判別結果(判別信号)を監視し、対物レンズ位置を最適な位置に制御することで、ピックアップ手段を、確実にBCAでの情報読出ができる状態とする。 (もっと読む)


ディスクドライブ装置(1)は、a)走査手段のエレメント(34)の位置決めを制御するアクチュエータ手段(50)と、b)読取信号(SR)を入力すると共に少なくとも1つのエラー(RES;e(k))を発生するエラー信号計算手段(111,112)と、c)上記エラーを入力すると共に導出された信号を(s1,s2,s3)を出力する状態推定器(120)と、d)上記導出された信号のうちの1つ(s1)に基づいて衝撃指示信号(SIS)を発生する衝撃検出器手段(130)と、e)少なくとも1つの可変制御パラメータを有し、前記導出された信号のうちの第2のもの(s2)に基づいてアクチュエータ制御信号(RAD;u(k))を発生するアクチュエータ制御信号発生器手段(190)とを有し、f)該アクチュエータ制御信号発生器は通常の動作の間においては前記可変制御パラメータに対して第1の値を設定すると共に、前記衝撃指示信号が衝撃の発生を示す場合は前記可変制御パラメータに対して第2の値を設定する。
(もっと読む)


【課題】 再生機にMDをセットしてから再生ができるようになるまでの時間を短縮する。
【解決手段】 光学ヘッドの移動量を測定するための測定手段を設ける。光学ヘッドをディスクのリードインエリアの初期位置からデータ管理エリアまで移動させるときに、測定手段により光学ヘッドの移動量を測定する(ステップ105〜108)。この測定値が、光学ヘッドが初期位置からデータ管理エリアまでの値を越えたとき、光学ヘッドをデータ管理エリアの先頭位置まで移動させる(ステップ111、112)。 (もっと読む)


1 - 20 / 21