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Fターム[5D117FF11]の内容

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【課題】複数軸のサーボ制御を並行して行うことができる、サーボ引き込み装置およびサーボ引き込み方法を提供する。
【解決手段】サーボ引き込み装置10は、駆動信号に基づいて制御される複数の回転軸に基づいて光信号を反射させる反射手段20、回転軸ごとに、反射光の受光レベルに基づいて誤差信号71、72、…、7Nを出力する受光手段30、サーチ開始指令が入力した場合に第1の制御信号91Aを、0点検出信号が入力した場合に第2の制御信号91Bを出力するタイミング生成手段40、第1の制御信号91Aが入力した時、複数の回転軸ごとに、電位レベルの0点位置を検出して0点検出信号81、82、…、8Nを出力する0点検出手段50および第1の制御信号91Aが入力した時にサーチ用の第1の駆動信号92Aを、第2の制御信号91Bが入力した時にクローズ制御用の第2の駆動信号92Bを出力する駆動手段60を備える。 (もっと読む)


【課題】サーボ層と記録層を有する光ディスクに適したフォーカス制御及びトラッキング制御を行うことである。
【解決手段】サーボ層に対するサーボ層フォーカス制御部のフォーカス制御及び記録層に対する記録層フォーカス制御部のフォーカス制御が開始されていない状態から、第1のレーザ光及び第2のレーザ光について、それぞれフォーカス引き込みを行う場合、第2のレーザ光のサーボ層へのフォーカス引き込みを行うようサーボ層フォーカス制御部がサーボ層に対してフォーカス制御を開始するタイミングが、第1のレーザ光の記録層へのフォーカス引き込みを行うよう記録層フォーカス制御部が記録層のいずれかの層に対してフォーカス制御を開始するタイミング以後となるよう、フォーカス制御タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】
記録層数が増加し、記録層間のカバー層厚さが変化すると、フォーカス誤差信号による識別方法では誤って異なる記録層に焦点を合わせてしまう場合が懸念される。
【解決手段】
任意の記録層に焦点を位置づけ制御する際に、当該の記録層に対応する補正量から、収差補正素子の補正量を変動させることによって記録層が目標の記録層であるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】例えばバルク型記録媒体のようにマーク記録を行うべき層位置に予め位置案内子が形成されていない光ディスク記録媒体であって上記層位置に記録部と未記録部とが混在することが許容される場合において、適正にトラッキングサーボの引き込みを行うことができるようにする。
【解決手段】トラッキングサーボ制御がオフの状態において得られるトラバース信号としてのトラッキング誤差信号について、当該トラッキング誤差信号の周波数測定結果(トラバース周波数測定結果)と、記録/未記録判定の結果とに基づき、トラッキングサーボの引き込みを行う。従来のトラバース周波数についての条件のみでなく記録/未記録の条件にも基づいてトラッキングサーボの引き込みを行うようにしたことで、未記録部に対してトラッキングサーボ引き込みが行われてしまうことを効果的に防止できる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置のサーボ制御において、トラック引き込み性能を向上させることである。
【解決手段】前記対物レンズをアクチュエータにより駆動し、前記光ディスクからの反射光量に応じた電気信号を出力し、前記出力された電気信号からフォーカスエラー信号及びトラッキングエラー信号を生成し、前記フォーカスエラー信号に基づいて、フォーカス制御信号を出力して、前記アクチュエータを前記回転軸方向に駆動し、前記トラッキングエラー信号に基づいて、トラッキング制御信号を出力して、前記アクチュエータを前記光ディスク半径方向に駆動し、前記トラッキングエラー信号の周期が略一定となるようアクチュエータの速度制御を行い、前記速度制御を開始するよりも前に、前記対物レンズを半径方向に移動し、前記速度制御を開始した後に前記トラッキング制御信号をアクチュエータに供給し、トラック引き込みを行う。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において光ディスクの目標とされる情報記録層へのフォーカス引き込みが失敗した場合に、フォーカス引き込みのリカバリ処理を効率良く行う。
【解決手段】複数の情報記録層を有する光ディスク(400)にアクセスするための光ディスク装置(500)は、目標とされる情報記録層に対して対物レンズ(8)を焦点位置に制御するフォーカスサーボ制御において、前記目標とされる情報記録層以外の情報記録層にフォーカスサーボオンしたと判断した場合には、フォーカスサーボオンした状態で球面収差補正の対象層を変更し、変更後の検出された反射光の光量に基づく信号に基づいて前記目標とされる情報記録層にフォーカスサーボオンさせるための処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】スライドサーボの安定化を図り、記録/再生動作の安定性向上を図る。
【解決手段】1ヘッド複数チャンネルの構成において各チャンネルのスライド誤差信号を平均した信号によってスライドサーボ制御を行う手法を採る場合において、トラッキングサーボがオフとされたchがあるとスライドサーボループ系に本来与えられるべきゲインを乗じることができずスライドサーボ追従性が低下したり、また外乱の影響やトラッキングサーボの引き込み時におけるトラッキングサーボ信号の乱れに起因してスライドサーボの安定性が損なわれる場合があった。そこで、各chのトラッキングサーボの制御状態に応じて各chのスライド誤差信号に乗じるゲインを切り替える。これにより、1ヘッド複数チャンネルの構成を採る場合のスライドサーボ安定性の向上が図られ、記録/再生動作の安定性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、重心が偏った光ディスクが装填された場合であっても、適切なトラッキングエラー信号を取得し、安定したトラッキングの引き込みを行う。
【解決手段】制御部が、対物レンズのトラッキング制御を開始する前に、光ディスクによって反射されたレーザビームが、第1受光部PD1と第2受光部PD2によって等分割されて受光されるように、対物レンズを光ディスクの径方向に駆動する。これにより、トラッキングの引き込みを行う前に、対物レンズに予備的なトラッキングサーボをかけることができ、適切なトラッキングエラー信号を取得できるようになる。 (もっと読む)


【課題】複数の記録層、及び鏡面などに代表される記録層以外の光ディスクの反射条件を切り分ける方法、及び切り分けた結果から現在焦点がどの記録層に位置しているかを迅速に判断できる方法を提供する。
【解決手段】コントローラ303はドライバ306にたいして焦点を合わせたい記録層に対応した位置にビームエクスパンダ7を移動させるように要求する。あわせて、光検出器10、DSP305、ドライバ306からなるフィードバックループをオンにして、TE信号の振幅値を検出し、RAM303bに記録する。これを複数の記録層に対して実施し、TE信号の振幅値を対比することで、希望する記録層に焦点が合っているかを検知することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】LtHタイプの光ディスクかHtLタイプの光ディスクかの判別をブルーレイディスクに対して好適に行える光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置1には、フォーカスサーボ制御を行い、トラッキングサーボ制御を行わない状態で、光ピックアップ3からの光が光ディスク50の複数のトラックを一定の向き横切るようにして、DPD方式によるトラッキングエラー信号(DPD信号)を取得するDPD信号取得手段121と、DPD信号の1周期の信号パターンに基づいて得られる2つの時間を比較して、光ディスク50が記録済み領域の光反射率が未記録領域に比べて高い光ディスクであるか否かを判別するディスク種判別手段122と、が備えられる。 (もっと読む)


【課題】制御対象の角度又は位置を目標値へ向けて動作制御する制御系においてより適切な初期値補償を行うことができるようにする。
【解決手段】補正係数保持部153は、サーボ制御動作が開始される位置での相対位置sとプッシュプル信号pとの比Kpを保持しており、初期値補償行列保持部154は、初期値補償行列αを予め保持している。相対速度生成部152は、サーボ制御開始要求が来たときのディジタル化誤差信号e(0)に基づいて、ディジタル化相対速度ev(0)を算出する。初期値生成部151は、サーボ制御開始要求が来たときのディジタル化誤差信号e(0)およびディジタル化相対速度ev(0)、補正係数Kp、および初期値補償行列αに基づいて、初期値補償値を1サンプリング時間内に算出する。本発明は、例えば、記録再生装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの領域の判別の確実性の向上を図った光ディスク装置および光ディスクの領域判別方法を提供する。
【解決手段】光ディスク装置が,光ディスクを回転する回転部と,前記回転する光ディスクにレーザ光を照射し,この光ディスクからの反射光を受光する光ピックアップと,前記受光される反射光に基づくDPD信号,プッシュプル信号,RF信号の少なくともいずれかを出力する信号出力部と,前記出力されるDPD信号,プッシュプル信号,RF信号の少なくともいずれかの強度が所定の閾値を超えた割合を算出する算出部と,前記割合に基づき,前記光ディスクの領域を判定する判定部と,を具備する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの個体差、及び光ディスクに生じた特性の変動に拘らず、記録/再生する記録層を的確に切り替えることが可能な記録層切替方法、及び記録層切替方法を適用した光ディスク装置を提供する。
【解決手段】フォーカスジャンプ前に、トラックへの追従性の指標であるトラッキングエラー(TE)信号の振幅を記憶し、ジャンプ前のTE信号の振幅に対するジャンプ後のTE信号の振幅の比が、所定の閾値以下である場合に、ジャンプを再試行する。また、ジャンプ後に球面収差の補正値を段階的に変化させた場合、TE信号の振幅変化に極大値を検出できないときに、ジャンプを再試行する。 (もっと読む)


【課題】 総和信号にランド/グルーブによる変調が重畳されない光ディスクに対しても安定したトラッキング制御の引き込みが可能な光学的情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】 トラッキング制御の引き込み時に、光ディスクと光スポットとの相対移動方向に関係なく、予め定められた方向の駆動力をトラッキングアクチュエータに与えるようにする。そして、その結果生じる光ディスクと光スポットとの相対速度変化に基づき駆動方向を切り替え、相対速度を減速させ、トラッキング制御の引き込みを安定化させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、光ピックアップ装置に備えられる多分割回折格子の位置決め調整を効率的に、かつ、精度良く行うことができる光ピックアップ装置の調整方法およびその方法により製造される光ピックアップ装置を提供することである。
【解決手段】 多分割回折格子には、予め定める位置にマーキングが形成され、そのマーキングを撮像装置によって撮像した撮像画像が、画像表示装置の画像表示面に表示される。したがって、画像表示面に表示されるマーキング像を目視しながら、多分割回折格子の回転調整および平面位置調整をすることができる。 (もっと読む)


【課題】装置に振動が生じた場合においても、光ディスクの偏心を精度良く検出する。
【解決手段】TE信号を生成するトラッキングエラー信号生成手段16と、トラックゼロクロス信号を生成するトラックゼロクロス信号生成手段28aと、パルス信号に基づいて光ディスク101の円周方向における回転基準位置を決定する基準位置決定部27と、回転基準位置とパルス信号とに基づいて光ディスク101を円周方向に複数の区間に分割すると共に、分割した区間毎にトラックゼロクロス数を計数するトラックゼロクロス算出部28と、トラックゼロクロス数が極大、極小、変更点となる区間の数を算出する区間算出手段29aと、区間の数が、極大、極小、及び変曲点毎に定められた特徴点閾値以下であるか否かを判定する区間判定手段29bと、特徴点閾値以下であると判定された場合に、光ディスク101の偏心量を算出する偏心算出手段29cとを備える。 (もっと読む)


【課題】偏芯量の大きなディスクでオフセットライトが発生することを防止できるようにする。
【解決手段】記録処理を行う前に、トラック乗り越え数を計数し、回転位相毎に所定の区間における偏芯量変化率Rを算出してメモリに記憶する。そして、記録処理を行っているときに傷を検出した場合に、メモリに記憶されている回転位相毎の偏芯量変化率から、傷が存在する区間の予測偏芯量を算出し、予測偏芯量が閾値偏芯量以上である場合に記録動作を停止するようにして、対物レンズから照射される光ビームがデータ記録済みの隣接トラック上に照射されて、データを上書きしてしまうことを未然にかつ迅速に防止することができるようにする。 (もっと読む)


【課題】
複数の信号記録層を有する光ディスクからの再生に対応した光ディスク再生装置での球面収差調整処理における、球面収差設定値の最適値を求める処理効率の向上を図る。
【解決手段】
複数点でフォーカスアクチュエータをスイープさせたときの複数層からの評価値を記録することで解決できる。 (もっと読む)


【課題】書き込み系のブルーレイ・ディスクにてウォブル領域の読み出しによるアドレス情報を検出せずにPIC領域に光ピックアップをシークさせることができる光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】システムコントローラは、光ピックアップに対するフォーカスサーボがオンされた後、光ピックアップからのRF信号により生成されたトラッキングエラー信号の振幅を測定し、その振幅以上のレベルにスレッショルドを設定し光ピックアップを光ディスクの内周に向かってシークさせトラッキングエラー信号の振幅が前記スレッショルドを超えたときに光ピックアップをトラッキングサーボに引き込み、PIC領域の先頭方向に光ピックアップをシークさせる。ウォブル領域の信号品質が悪い場合でも、PIC領域をアクセスすることで、ディスク情報を取得することができ、タイトルの再生が可能になる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的とするところは、安定性が高く、高速な制御が可能な高性能かつ安価なサーボ制御装置、サーボ制御方法、およびサーボ制御プログラムを提供することにある。
【解決手段】本実施形態に記載のサーボ制御装置は、トラッキングサーボループを開いた状態から閉じてトラッキングサーボ制御を引き込む場合に、トラッキングエラーゼロクロス信号の周期または周波数の変動に応じて、ピックアップを駆動するトラッキングドライブ信号の極性、振幅および出力間隔を変化させる構成とした。 (もっと読む)


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