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Fターム[5D117FF14]の内容

Fターム[5D117FF14]に分類される特許

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【課題】トラッククロス信号の調整精度を上げるとともに、トラック流れの誤検出を防止することが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置は、光ディスクからの反射光を光電変換する光検出器とを備えた光ピックアップを備える。また、光電変換により得られた電気信号から、トラッキングエラー信号及びトラッククロス信号を生成する信号生成部を備える。また、光ピックアップの制御を行うサーボ制御部を備える。また、光ディスクの内周部及び外周部においてトラッククロス信号の振幅調整を行うようサーボ制御部を制御し、内周部での振幅調整結果と外周部での振幅調整結果との差分を算出する主制御部を備える。主制御部は、算出された差分が所定の閾値を超える場合に、光ディスクの径方向位置に応じた振幅調整値を用いてトラッククロス信号の振幅調整を行うよう、サーボ制御部を制御する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置のサーボ制御において、トラック引き込み性能を向上させることである。
【解決手段】前記対物レンズをアクチュエータにより駆動し、前記光ディスクからの反射光量に応じた電気信号を出力し、前記出力された電気信号からフォーカスエラー信号及びトラッキングエラー信号を生成し、前記フォーカスエラー信号に基づいて、フォーカス制御信号を出力して、前記アクチュエータを前記回転軸方向に駆動し、前記トラッキングエラー信号に基づいて、トラッキング制御信号を出力して、前記アクチュエータを前記光ディスク半径方向に駆動し、前記トラッキングエラー信号の周期が略一定となるようアクチュエータの速度制御を行い、前記速度制御を開始するよりも前に、前記対物レンズを半径方向に移動し、前記速度制御を開始した後に前記トラッキング制御信号をアクチュエータに供給し、トラック引き込みを行う。 (もっと読む)


【課題】偏心量の大きな光ディスクであっても安定にトラッキング引き込みを行うことができる光ディスク装置を提供すること。
【解決手段】トラッククロス周波数測定回路16は、トラッキングエラー信号から光ピックアップ2がトラックを横切る頻度を示すトラッククロス周波数を測定する。マイコン14は、測定されたトラッククロス周波数に対しその測定タイミングの遅延分を補償した上でトラッククロス周波数が所定範囲内に到達するタイミングを予測し、予測したタイミングでトラッキング制御回路12に対してトラッキング引き込み動作を開始させる。例えば、測定されたトラッククロス周波数の値がピークとなる2つの位置P1,P2の中間位置Q1を予測したタイミングとする。 (もっと読む)


【課題】HTLディスクかLTHディスクかを短時間で判別することができる光ディスク判別装置とその光ディスク判別装置を備えた光ディスク再生装置、光ディスク判別方法、光ディスク判別プログラムおよび光ディスク判別プログラムを格納した記録媒体を提供する。
【解決手段】アクチュエータ4をトラッキング方向に移動させることで対物レンズ3を光ディスク20の径方向の予め定めた一定方向に移動させ、OFTR信号とTKC信号を取得して、その際のOFTR信号とTKC信号との位相関係に基づいて光ディスク20がHTLディスク(オングルーブ方式)かLTHディスク(イングルーブ方式)かを判別する。 (もっと読む)


【課題】 多層光ディスクに対する焦点位置が目標層にあるか否かを迅速に判定すること。
【解決手段】 コントローラ24は、多層光ディスク28の各記録層L0〜L3のうちいずれかの記録層を目標層として、目標層に光ピックアップ16の焦点位置を設定し、この設定に従って光ピックアップ16の焦点位置を調整するときに、光ピックアップ16から多層光ディスク28にレーザ光を照射し、その反射光から、信号生成回路18で生成された電気信号の振幅変化量とメモリの判定値とを比較し、この比較結果を基に光ピックアップ16の焦点位置が目標層にあるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】トラッキング制御の安定性を向上させる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】対物レンズのディスク半径方向の位置を示すレンズ位置信号を生成するレンズ位置信号生成部5と、トラッキング誤差信号の振幅を補正する振幅補正部33と、アクチュエータの制御を行うための信号であるアクチュエータ駆動信号を振幅補正部の出力から生成するトラッキング制御部34とを有し、振幅補正部33はレンズ位置信号に応じてトラッキング誤差信号の振幅を補正し、光スポットとトラックのずれに対するトラッキング誤差検出感度が略一定になるように補正する。 (もっと読む)


【課題】ノイズとトラッキングエラー信号とを誤認識することがなく、安定した再生動作を行うこと。
【解決手段】記録媒体30から得られるオフトラック信号と記録媒体30から得られるトラックカウント信号とをそれぞれ検出する信号検出手段としての再生信号検出部10、再生信号弁別処理部15、トラッキングエラー信号検出部12、トラッキングエラー信号弁別処理部16、制御部18と、信号検出手段により検出されたオフトラック信号とトラックカウント信号のパルス数がいずれも所定範囲内であるときに記録媒体30が対応記録媒体であると判定する記録媒体判定部17、制御部18と、を備える記録媒体の再生装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、重心が偏った光ディスクが装填された場合であっても、適切なトラッキングエラー信号を取得し、安定したトラッキングの引き込みを行う。
【解決手段】制御部が、対物レンズのトラッキング制御を開始する前に、光ディスクによって反射されたレーザビームが、第1受光部PD1と第2受光部PD2によって等分割されて受光されるように、対物レンズを光ディスクの径方向に駆動する。これにより、トラッキングの引き込みを行う前に、対物レンズに予備的なトラッキングサーボをかけることができ、適切なトラッキングエラー信号を取得できるようになる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクDから的確なアドレスを取得できる
【解決手段】光ディスクDから光ピックアップ2を介してアドレスを検出する際に、光ディスクDから検出した誤り訂正なしのアドレスを含む訂正後アドレス32aと、訂正後アドレス32aに対して以前に検出したアドレスを基にして補正した補正アドレスとのどちらを採用するかをアドレスの検出状況に合わせて適切に行うことで、誤ったアドレスの採用を防ぐことが可能な光ディスク装置1Aを提供する。 (もっと読む)


【課題】ハイトゥーローメディアとロートゥーハイメディアに対応してディフェクト信号とミラー信号を生成する。
【解決手段】光ディスクの種類を判別して、RF信号のトップエンベロープ信号とボトムエンベロープ信号とを切り換えてディフェクト信号、ミラー信号を生成する。光ディスクの反射光からRF信号を生成するRF生成手段と、RF信号から光ディスクの種類を判別するディスク判別手段と、RF信号のトップエンベロープ信号を生成するトップエンベロープ生成手段と、RF信号のボトムエンベロープ信号を生成するボトムエンベロープ生成手段とを備え、ディスクが記録前に対して記録後に反射率が低下するディスクのときはトップエンベロープ信号からディフェクト信号をボトムエンベロープ信号からミラー信号を生成し、反射率が上昇するディスクのときはボトムエンベロープ信号からディフェクト信号をトップエンベロープ信号からミラー信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、トラックジャンプに際し、光ピックアップがミラー面上に逸脱するのを防止する。
【解決手段】光ディスクの回転制御が開始された後、光ピックアップをスレッド方向に所定距離移動させ、その間に光ピックアップが横切るトラック数を計測することによりトラックピッチを測定する測定手段と、測定手段によるトラックピッチの測定値及び目標トラックまでのトラック数に基づいて目標トラックまでの移動距離を求め、光ピックアップを該移動距離だけ移動させるトラックジャンプ手段とを備えた光ディスク装置において、トラックジャンプ手段による移動によって光ピックアップが光ディスクのミラー面上に逸脱するの防止することを目的として所定の減算値を減ずることにより測定手段によるトラックピッチの測定値を補正する補正手段(ステップ43〜47)を設ける。 (もっと読む)


【課題】トラックジャンプ動作に失敗するということがない光ディスク装置を提供する。
【解決手段】概略同心円状またはスパイラル状に情報トラックが形成された光ディスクに対し、複数の光ビームを照射し、前記複数の光ビームのうち少なくとも2つの光ビームは光ディスクの周方向にそれぞれ離れて配置されており、光ディスクからの複数の光ビームの反射光をそれぞれ、複数の受光領域に分割された光検出器によって受光し、分割された領域相互の光量差分から光ビームの集光点の前記情報トラックに対する位置誤差を検出する光ディスク装置において、予め決められた一定期間の前記トラック位置誤差信号のエンベロープの幅の最小値が予め設定された目標値に到達するようトラック位置誤差信号の振幅を調整する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体を回転駆動しながら記録再生を行うホログラム記録再生システムでは、媒体回転速度が比較的遅いため、ピット列によるトラックの横断時、光スポットがピット間のランド部分を横断してしまいトラックジャンプを適正に行うことができない場合があった。
【解決手段】ピット列によるアドレス記録トラックに併走するようにして連続溝による補助トラックが形成されたホログラム記録媒体を用いる。トラックジャンプ時には、上記補助トラックの横断時の光情報信号に基づいて光スポットの半径方向位置を制御することで、上記アドレス記録トラック間のジャンプ動作を行う。上記補助トラックは連続溝であるので、その横断を確実に検出することができ、この点で、アドレス記録トラック間のトラックジャンプ動作を正しく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で光ディスクの偏芯補正が行なえる光ディスク装置を提供すること。
【解決手段】偏芯補正部120は、トラッキングエラー信号から偏芯振幅を検出する振幅検出部124と、トラッキングエラー信号を検波しその振幅が極小となる2つ以上の偏芯位相候補を検出する位相検出部125と、検出した偏芯振幅と2つ以上の偏芯位相候補に基づき2つ以上の偏芯補正信号を生成する偏芯補正信号生成部126を有する。偏芯補正部120は、生成した2つ以上の偏芯補正信号を用いて偏芯補正を試行し、その結果、検出される偏芯振幅が最小となる偏芯位相候補を偏芯位相に決定し、偏芯補正信号を設定する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置、および領域判断方法を提供すること。
【解決手段】トラッキングエラー信号生成部と、トラッキングエラー信号を2値化して2値化トラッキングエラー信号を生成するエラー信号2値化部と、再生信号を生成する再生信号生成部と、前記再生信号を第1のレベル、または前記第1のレベルより低い第2のレベルに2値化して2値化再生信号を生成する再生信号2値化部と、前記2値化トラッキングエラー信号の周期単位で、周期のうちの少なくとも1期間において前記2値化再生信号が前記第1のレベルであったか否かを検出する検出部と、周期のうちの少なくとも1期間において前記2値化再生信号が前記第1のレベルであった前記2値化トラッキングエラー信号の周期が前記検出部により検出されなかった場合、前記所定領域が未記録領域であると判断する判断部と、を備える光ディスク装置。 (もっと読む)


【課題】誤判定の可能性を低減し高い信頼性で光ディスクの種別を判定することができる光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る光ディスク再生装置は、挿入された光ディスクの種別を判定して再生する光ディスク再生装置において、前記光ディスクを回転させない状態でレーザビームの焦点を前記光ディスクの記録面にフォーカスオンさせ、前記レーザビームの焦点を前記光ディスクの径方向に移動させる制御部と、前記記録面の反射信号からトラッキング誤差信号を生成する誤差信号生成部と、移動中に得られる前記トラッキング誤差信号の変動周波数から前記挿入された光ディスクの種別を判定することができる種別判定部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータが装置に実装された状態であってもアクチュエータ感度を簡便に測定することができる光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る光ディスク再生装置は、アクチュエータと、焦点位置を前記径方向に固定したときに得られるトラッキング誤差信号から光ディスクの偏心量を検出すると共に、焦点位置を径方向に変位させたときに得られるトラッキング誤差信号から残留偏心量を検出する偏心量検出部と、残留偏心量がゼロに近づくようにアクチュエータを駆動する偏心補正駆動信号を、アクチュエータの基準感度と偏心量とから生成し、生成した偏心補正駆動信号をアクチュエータに印加する偏心補正部と、偏心補正駆動信号をアクチュエータに印加したときに検出される残留偏心量、偏心量、及び基準感度からアクチュエータの実装状態の感度を求める実装感度取得部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】偏芯量の大きなディスクでオフセットライトが発生することを防止できるようにする。
【解決手段】記録処理を行う前に、トラック乗り越え数を計数し、回転位相毎に所定の区間における偏芯量変化率Rを算出してメモリに記憶する。そして、記録処理を行っているときに傷を検出した場合に、メモリに記憶されている回転位相毎の偏芯量変化率から、傷が存在する区間の予測偏芯量を算出し、予測偏芯量が閾値偏芯量以上である場合に記録動作を停止するようにして、対物レンズから照射される光ビームがデータ記録済みの隣接トラック上に照射されて、データを上書きしてしまうことを未然にかつ迅速に防止することができるようにする。 (もっと読む)


【解決課題】HDDVDとDVDとを迅速に判別できる情報再生記録装置、及び光ディスクの判別方法を提供する。
【解決手段】ディスクがHDDVDかDVDかを判別する際に、HDDVD又はDVD用のレーザ光を光ピックアップからディスクに照射し、ディスクからの戻り光を光検出器で検出してトラッキング誤差信号を求め、このトラッキング誤差信号から特徴点を抽出し、特徴点に基づいてディスクに対する前記判別を行う。 (もっと読む)


【課題】 光学分解能よりも小さな記録マークを再生して、記録データの高密度化を目的とする超解像光ディスクでは、超解像再生信号の品質が再生レーザパワーに強く依存するため、最適再生パワーを決定する必要があるが、トラッキングサーボに必要なトラックエラー信号も再生パワーに依存するため、トラッキングサーボの安定化と再生信号の高品質化の両方を考慮した再生パワー決定方法が必要であった。
【解決手段】 フォーカシングサーボをかけ、トラッキングサーボをかけない状態で再生パワーを変え、クロストラック信号を検出することによって、再生信号品質とトラックエラー信号の両方を高品質にする再生パワー領域を同定する。 (もっと読む)


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