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Fターム[5D117FF25]の内容

光学的記録再生−ヘッドの移動 (9,178) | 信号処理回路 (1,353) | 光ピックアップ送り制御系 (418) | 光ピックアップの状態検出 (191) | 位置検出、位置表示 (139)

Fターム[5D117FF25]に分類される特許

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【課題】安定したフォーカスジャンプが可能となる光ディスク装置、フォーカスジャンプ方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】対物レンズ10は、複数の記録層を有する光ディスク1上にレーザ光を集光させることにより光スポットを形成する。アクチュエータ15は、入力されたパルス駆動信号に従って、対物レンズ10をそのフォーカス方向に駆動する。マイクロコンピュータ30(線速度取得部33)は、光ディスク1の回転数と、光ディスク1の半径方向に関する対物レンズ10の位置に基づいて、対物レンズ10の位置に対応する光ディスク1の線速度を取得する。マイクロコンピュータ30(生成部34)は、取得された線速度に基づいて、光スポットが記録層間を移動するフォーカスジャンプを行う際にアクチュエータ15に入力されるパルス駆動信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】フォーカスジャンプに失敗する確率を低減することにより、アクセス時間をさらに短縮する。
【解決手段】マイクロコンピュータ30は、光スポットの目標アドレスが現在アドレスとは異なる記録層に位置し且つ現在アドレスよりも光ディスク1の外周側である場合に、光ピックアップ4を光ディスク1の半径方向に目標アドレス近傍まで移動させる粗シークを行った後、光スポットの合焦位置を現在アドレスのある記録層から目標アドレスのある記録層に移動させるフォーカスジャンプを行う。 (もっと読む)


【課題】ディスクの種別に対応した光ピックアップの基準位置の検出方法を選択でき、かつ部品点数の増加および機構系の複雑化を防止して機構系の小型化を図ることができるディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスクにレーザ光を照射してその反射光を光信号として読み取る光ピックアップ101と、光ピックアップ101をディスクの径方向に沿って駆動させるスレッドモータ108と、スレッドモータ108による光ピックアップ101の移動に伴う、当該光ピックアップ101が読み取る光信号の変化に基づいて当該光ピックアップ101の移動の際の基準位置を検出する検出方法が、ディスクの種別に対応して設定されており、光ピックアップ101が読み取った光信号に基づいてディスクの種別を判別し、当該ディスクの種別に対応する検出方法で基準位置を検出する信号処理部106jとを備える。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置における可動部分の潤滑材の塗りむらを低減するための慣らし動作方法を提供して、装置の信頼性を高めるようにする。
【解決手段】光ディスクのローディング機構や光ピックアップの移動機構を潤滑に移動できるようにするため、組立て完了時に慣らし動作を行う際、これら可動部分の位置を検出するスイッチやセンサの出力に基づき移動の滑らかさを判定して、慣らし動作の時間や回数、慣らし動作自体の必要性を判定する。慣らし動作が正常に終了したか否かを作業者に分かり易く知らせるよう、終了時の構成要素の位置を結果に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】
光ディスクの記録再生速度が高倍速化されると、トラックジャンプ中にPID部をさけることができないため、トラックジャンプに失敗ひいては記録再生動作に失敗するおそれがある。
【解決手段】
本発明は光ディスクを記録または再生する光ディスク装置において、光ディスクにレーザを照射する対物レンズと、対物レンズを光ディスクの半径方向に対して移動させるアクチュエータと、光ディスクを回転させるスピンドルモータを備え、アクチュエータは、光ディスクに照射されたレーザ光が光ディスクのPID部を通過した後、回転速度に応じたタイミングで、対物レンズを光ディスクの半径方向に対して移動させることを特徴とする。また、そのアクチュエータを駆動する信号のうち、減速信号の出力時間は、加速信号が出力される時間のある一定の割合とし、減速信号が出力されている間に、光スポットがPID部を通過することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ローディング機構を簡素化しかつステッピングモータを採用した光ディスク装置であっても、当該装置の非通電時に外力(振動、衝撃、遠心力)が加わったとしても、部品故障の発生を防止することができる車載用光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスクに情報の読み書きを行う光ピックアップと、前記光ピックアップをディスク半径方向に移動させるトラバース機構と、前記光ピックアップが当該装置の非通電時にトラバース方向の外周位置に存在するか否かを推定する推定部と、前記光ピックアップが当該装置の非通電時にトラバース方向の外周位置に存在すると推定される場合、前記光ピックアップを内周方向に移動させるよう、前記トラバース機構を制御する制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】スイッチなどを必要とせずに高精度にホーム位置の検出を行うことができる光ディスク装置および光ピックアップ位置決め方法を提供する。
【解決手段】弾性部材41が設けられた光ピックアップ4を内周方向に向かって移動させて、弾性部材41の一端部41b1がターンテーブル2の側面部に当接することでターンテーブル2とともにスピンドルモータ3のロータ3aが回転することで発生する逆起電力を検出したことにより、光ピックアップ4が最内周に移動したことを検出してステッピングモータ6を停止させる。 (もっと読む)


【課題】スイッチなどを必要とせずに高精度にホーム位置の検出を行うことができる光ディスク装置および光ピックアップ位置決め方法を提供する。
【解決手段】光ピックアップ6をストッパ15に向かって移動させて、光ピックアップ6がストッパ15に当接した衝撃によりトラッキングコイル11が振動することで発生する逆起電力が予め定めた閾値以上であったことを検出したことにより、光ピックアップ6がストッパ15に当接したことを検出してステッピングモータ5を停止させる。 (もっと読む)


【課題】近年、記録層が多層化された光ディスクの記録又は再生時に、記録又は再生の対象とする記録層を変更するために層間ジャンプ処理を行う際においてフォーカス制御がはずれやすいという課題がある。
【解決手段】多層化された光ディスクにおいて層間ジャンプする際に、事前に学習により求めたFE信号のバランスが良好となる対物レンズシフト位置で層間ジャンプを実施することでフォーカス制御はずれを抑制し、安定して良好な記録又は再生品質の得られる光ディスク装置を提供することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】記録膜に対して層識別情報が記録(形成)されていなくても、録再光が所望の記録膜に合焦するようにフォーカス制御を行う。
【解決手段】フォーカスサーチ動作を行ったとき、サーボ光の合焦位置が基準面に到達するタイミングと上記録再光の合焦位置が所望の記録膜に到達するタイミングとが一致していれば、それらの光の合焦位置間の距離は、基準面から所望の記録膜間の距離に正しく一致していることになる。そこで、これらのタイミングを合わせるように合焦位置間の距離を調整する。これにより、上記記録膜に層識別情報が記録されていない場合においても、基準面に対してサーボ光を合焦させるという制御を行うことで、録再光が所望の記録膜に合焦する状態が得られるようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の記録層を有する光記録媒体の各記録層へのフォーカス引き込み動作を迅速にすることである。
【解決手段】本発明にかかる光記録媒体再生装置は、複数の記録層が積層された光記録媒体50の記録層にレーザ光15を収束する収束部14と、記録層で反射された反射光に基づき記録層の記録密度に対応した再生クロックを生成する再生クロック生成部21と、生成された再生クロックのクロック周波数に基づきレーザ光15が収束されている記録層を特定する記録層特定部22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク反りに対応した光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】検出部6は光ディスク再生部2の周辺の温度を測定する。記憶部4は、光ディスク再生部2が再生している光ディスク上の異なる複数の位置それぞれで、温度が異なる複数の時点における温度と光ディスク再生部2におけるフォーカスドライブ電圧とを対応させた測定値を記憶する。再生制御部3は、記憶部4に記憶させた測定値を用いた近似式により光ディスク再生部2における光ディスクの再生制御を行う。 (もっと読む)


【課題】光ディスクのラベル記録面に対して高品質なラベル記録を可能とする。
【解決手段】光ディスクにおけるディスク記録面とは異なるラベル記録面に光ビームの照射によりラベル記録を行う光ディスク装置であって、光ディスクを回転駆動する回転手段と、光ビームの光ディスクに対する半径方向照射位置を検出する位置検出手段とを備え、回転手段による光ディスクの半径方向任意の位置での周速度を、位置検出手段の検出出力に基づいて一定に制御する。 (もっと読む)


【課題】ディスク装置の寿命を延ばす。
【解決手段】制御部は、光ピックアップを、データ領域の最外周位置r1から最内周位置r2へ移動させる際に、まず、光ピックアップを、最外周位置r1から位置r3に移動させる(ステップS1)。続いて、制御部は、位置r3に位置する光ピックアップを、データ領域の最内周位置r2から最外周位置r1に向かう方向に、反転移動させる(ステップS2)。必要であれば、スレッドジャンプを繰り返す(ステップS4)。最終的に、制御部は、光ピックアップを、最内周位置r2にトラックジャンプさせる(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】未ファイナライズDVD+Rを再生することができる光ディスク再生方法を提供する。
【解決手段】未ファイナライズDVD+Rにおける現在アドレスから外周側目標アドレスへとシーク動作を行う際に、現在アドレスと目標アドレスとの差からトラックの外周方向総ジャンプ本数を計算する(ステップS11)。現在アドレスが内周ゾーンZ3内、目標アドレスが第2の外周ゾーンZ2内にあり、外周方向総ジャンプ本数が701本〜2500本との間にある第1の条件を満たす場合に、トラックのジャンプ本数を外周方向総ジャンプ本数より少ない340本とし、340本だけ光ピックアップを径方向に移動させる移動機構を用いたトラバースシークを行う(ステップS14,S16,S27)。 (もっと読む)


【課題】反りが生じた光ディスクのセットアップ時間の短縮を図る。
【解決手段】光ディスク再生装置1によれば、複数の温度の各々と光ディスク30の反り量との関係に対応した読み取り手段3のセットアップ位置を特定するための特定情報が特定情報記憶手段D1に記憶される。温度検出手段12が光ディスク30近傍の温度を検出すると、該温度に対応した読み取り手段3のセットアップ位置が温度と特定情報とに基づいて特定手段P1が特定する。そして、移動制御手段P2が当該セットアップ位置に読み取り手段3を移動させ、セットアップ手段P3が当該読み取り手段3を用いて光ディスク30のセットアップを行う。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、光ディスクに反りがある場合でもシークを確実に実行する。
【解決手段】光ディスク10の内周から外周にわたるチルト調整値を取得してメモリに記憶しておく。開始アドレスから目的アドレスまでシークする場合、開始アドレスにおけるチルト調整値Aあるいは目的アドレスにおけるチルト調整値Cをそのまま使用するのではなく、目的アドレス近傍までの大シーク時にはチルト調整値k・C(k<1)を用い、目的アドレス近傍から目的アドレスまでの小シーク時にチルト調整値Cを用いる。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィを用いた光情報記録媒体における新しいピックアップ位置決め方法の情報記録再生装置と、新しいディスクフォーマットの光情報記録媒体を提供する。
【解決手段】光情報記録媒体の所望のデータを記録および/または再生する場合に、回転させた状態の光情報記録媒体の記録部からの反射光と未記録部からの反射光とによって生じるパルス波を検出し、このパルス波の数に基づいてピックアップの半径位置を検出する。このようにしてピックアップの半径位置を求めることで、ピックアップをディスクの任意の場所に移動することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】 ホログラフィック情報記録/再生装置及び記録層位置の調整方法を提供する。
【解決手段】 互いに異なる波長の第1光及び第2光を第1反射膜及び第2反射膜を含むホログラフィック情報記録媒体にフォーカシングする対物レンズを光軸側に往復動させつつ、第1光及び第2光がそれぞれ第1反射膜及び第2反射膜から反射されるときの第1検出信号及び第2検出信号間の時間差が所望する記録層の位置に該当する値になるまで第2光の焦点を光軸側に移動させる焦点移動部を制御して第2光の焦点位置を移動させ、第2光の焦点位置が所望する記録層の位置に調整されるように制御できるホログラフィック情報記録/再生装置及び記録層位置の調整方法である。 (もっと読む)


【課題】ピックアップヘッドの位置制御の基準を定めるあたり、スライダ機構の余分な駆動を低減して、スライダ機構の摩耗や破損を防止する。
【解決手段】光ディスク装置18であって、スピンドルモータ31と、ピックアップヘッド32と、ピックアップヘッド32を移動させるスライダ機構35と、スライダ機構35の駆動を制御して、光ディスク30の半径上のピックアップヘッド32の位置制御を行うドライブコントローラ36と、を有し、ドライブコントローラ36は、光ディスク装置18の稼働停止時に、ピックアップヘッド32をスライダ機構35の一の移動端まで移動させ、稼働開始時に、ピックアップヘッド32が反対側にスライダ機構35の移動可能な範囲D分移動するようにスライダ機構35を駆動させて、ピックアップヘッド32をスライダ機構35の移動端部まで移動させ、当該移動端部の位置を基準にしてピックアップヘッド32の位置制御を行う。 (もっと読む)


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