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Fターム[5D117JJ06]の内容

Fターム[5D117JJ06]に分類される特許

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【課題】 複数の信号記録層が設けられている光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置において生じる球面収差の補正機構を提供する。
【解決手段】 レーザー光の発散角度を修正変更するとともに光軸方向へ変位することによって球面収差を補正するコリメートレンズ6と、該コリメートレンズ6を光軸方向へ変位させるとき回転駆動される収差補正用モーター7と、該収差補正用モーター7によって回転駆動されるとともに螺旋状の送り溝7bが周縁に形成されているリードスクリュー7aを設け、前記リードスクリュー7aに形成されている送り溝7bのピッチを変化させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】線材を用いた簡素な構成で送り軸に接触する光学素子保持装置等を提供する
【解決手段】本発明の光学素子保持装置50は、ガイド軸が係合されるガイド部50Dと、コリメートレンズ22が固定されるレンズ固定部50Cと、アーム部50Bと、ガイド軸が挿通される孔部50Hが設けられた挿通部50Aと、挿通部50Aの側面を−Y方向に突出させた線材固定部50Eと、線材固定部50Eに固定された線材52とを備えている。そして、線材52の先端部である曲折部52Eがスリット50Gに収納されることで、接触部52Dの過度の変形が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ナット部材を用いてリードスクリュの回転を直線方向の動きに変換してレンズを移動させるレンズ駆動装置であって、不良部品が発生し難く、安定した動作が期待できるレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】レンズ駆動装置40は、ネジ部2aから非ネジ部2bへと外れたナット部材3をネジ部2aに押返して復帰させる復帰機構60を有する。復帰機構60には、ナット部材3に当接する部分を有し、ベース101に対して相対移動する押返し部61と、ネジ部2aに螺合するナット部材3が押返し部61に接近する向きとは逆向きの力を押返し部61に付与する弾性部62と、ベース101に固定配置され、弾性部62から付与される力による押返し部61の移動を制限するストッパー部63と、が含まれる。 (もっと読む)


【課題】 光ピックアップを移動可能に保持する光ピックアップ送り装置において、光ピックアップを保持するラックが送り用軸の上下方向にずれて送り用軸の溝とラックの歯部の噛み合せが離脱する場合があり、ラックの薄肉部などに設計意図とは異なるねじれ変形が生じ、ラックの破損や、光ピックアップの安定走行が不可となる問題があった。
【解決手段】 ラックの歯部近傍の送り用軸を上下に挟む位置に、歯部より突出する複数の規制部を設ける。規制部は、送り用軸の周縁に沿う面が腕部から離れるに従って送り用軸と離間するような傾斜面を有する。これにより送り用軸の溝から歯部が離脱する際に、ラックの薄肉部にねじれ変形が生じることを抑制できる。また送り用軸からラックが大きく外れることを防止する。 (もっと読む)


【課題】ブラシモータ内の絶縁物によって動作が停止した際に動作状態に復帰することができる記録媒体再生装置およびモータ駆動方法を提供する。
【解決手段】光ディスク装置1で光ディスク50を再生中にブラシモータで構成されたキャリッジモータ9が動作不能となった場合に、マイコン36がスピンドルモータ8の正回転およびブレーキをかける動作を繰り返してキャリッジモータ9およびスピンドルモータ8が設けられている移動シャーシ4全体を振動させる。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップの周囲温度によらずステッピングモータの駆動対象を確実に駆動させることができ、かつ、ステッピングモータから光ピックアップに伝わる振動を抑えることも可能となる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】DSP7は、光ピックアップ1周囲の温度データをMCU8から取得し、光ピックアップ1周囲の温度に依存するステッピングモータの最小駆動電圧から余裕度を持つように、前記取得した温度に応じて駆動電圧をステッピングモータ駆動用に設定し、設定する駆動電圧は、光ピックアップ1周囲の温度に依存し、一定ではない。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップの初期位置を検出するための検出手段を用いることなく、前記光ピックアップの位置制御を正確に行い、さらには、動作品質の高い光ディスク装置を提供する。
【解決手段】ラック部72の爪部721が形成されているベース720の少なくともストッパと反対側の端部は、光ピックアップ3がストッパと接触し、ラック部72がリードスクリュー51から外れる方向に付勢されたとき、リードスクリュー51との間隔がリードスクリュー51との接触を回避することができる大きさで形成されている。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータ駆動時のメカ遊び部分の衝突で発生する大きな振動を抑制し、サーボ乱れ/外れを抑えるとともに、通常運転時の性能劣化を防止する。
【解決手段】コントローラ18が、光ピックアップ駆動部19に対してレンズ用ステッピングモータを駆動させる指示を出し、また、サーボ用ステッピングモータ駆動部14に対してサーボ用ステッピングモータ13を駆動させる指示を出すと、光ピックアップ駆動部19とサーボ用ステッピングモータ駆動部14は、駆動波形として一パルス目はマイクロ駆動波形を出力し、以降は、通常のパルス駆動波形を出力するので、遊びがある部位においても駆動機構要素同士がゆっくりと当接し、そのまま次の停止位置に相当する位置まで駆動されるので、衝突や振動が発生せず、以降の通常の矩形波によるパルス駆動波形による駆動時にはサーボ乱れやサーボ外れは生じない。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップの初期位置を検出するための検出手段を用いることなく、前記光ピックアップの位置制御を正確に行い、さらには、動作品質の高い光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ3の初期位置を検出するとき、駆動モータ52の出力トルクが駆動力伝達部72によるモーメントよりも小さくなるような駆動パルス信号を駆動モータ51に送っていることを特徴とする光ディスク装置。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの脱調を検出した際に適切な制御を行うモータ駆動制御装置、モータ駆動制御方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】アクチュエータを駆動するためのステッピングモータを備えるモータ駆動制御装置において、予め設定されたプロファイルに基づいてステッピングモータを駆動することにより、アクチュエータを駆動制御し、駆動されたステッピングモータの脱調を検出し、脱調が検出された場合にプロファイルの切り換えを行わず、駆動電流値を上げることにより振幅を最大にしてシークさせるよう制御する。また、再度脱調が検出された場合に最遅のプロファイルに切り換えてシークを完了し、次にシークさせる際には脱調が検出されたときに設定されていたプロファイルより一つ遅いプロファイルに切り換えてシークさせるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で且つ小型化し得る送り機構、球面収差補正機構、光ピックアップ及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】ねじりコイルばね80は線材1本で巻き形成され、レンズホルダ62に挿通されてステッピングモータ60の回転力を伝達する。またねじりコイルばね80は、巻き部83の一端から伸びた第1腕部81が送りねじ63の押し付け方向に付勢されると共に、噛合角度θ1が送りねじ63のリード角と一致するよう、第1腕部及び腕部82がレンズホルダ62により位置決めされる。これにより球面収差補正部23は、ねじりコイルばね80の腕部の長さを短くしても、適切な力で送りねじ63の押し付け方向へ噛合できると共に、腕部の角度を送りねじのリード角とほぼ合わせることができる。かくして球面収差補正部23は、送りねじ63にかけるトルクを小さくでき、ラックを小型に構成することができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、シンプルな回路構成で光ディスクの傷に起因する音飛び問題を軽減する。
【解決手段】LPF118は、トラッキングアクチュエータドライバ116が得たトラッキングアクチュエータドライブ信号S3の低域成分S4を抽出する。スレッド駆動信号供給部120は、光ディスク110からの情報読出時と光ディスクへの情報書込時に、LPF118が得た低域成分S4のレベルに応じたレベルのスレッドパルス信号をスレッドモータ142の駆動信号として、所定長の期間毎に、該期間内において、設定された所定時間出力する。他の時には、LPF118が得た低域成分S4をスレッドモータ142の駆動信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】ビームエキスパンダ用ステッピングモータが既に噛み込み状態に陥っている場合、再起動のための処理時間を短縮すること。
【解決手段】マイクロプロセッサ19は、位置センサ26からの検出信号を基にステッピングモータ23に噛み込み状態が発生したと判定したとき、EEPROM29に噛み込み状態を示すフラグと検出信号の極性を記憶しておく。装置起動時EEPROM29を参照し、噛み込み状態を示すフラグが記憶され、現在の検出信号の極性と異なる場合は、ステッピングモータ23を通常より減速して駆動させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】位置決め精度の低下を防止する光ヘッド移動制御装置を提供すること。
【解決手段】光ヘッド移動制御装置は、光ヘッドを第1の方向及びこの第1の方向と反対の第2の方向に移動させるためのモータであって、2相励磁方式により回転駆動するステッピングモータと、前記ステッピングモータへ供給される2相の駆動電圧の絶対値が等しくなる複数の2相励磁点に対応した複数の電気角の夫々と異なる複数の電気角で前記ステッピングモータの回転駆動の停止及び再開を制御するモータドライバとを備える。 (もっと読む)


【課題】効率良く対物レンズのクリーニングを行うことのできる光ディスク装置、対物レンズのクリーニング方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】本発明による光ディスク装置は、対物レンズ11を有する光ピックアップ10と、光ピックアップ10を光ディスクの半径方向に駆動させるステッピングモータ25と、ステッピングモータ25による光ピックアップ10の半径方向の駆動を制限する係止部材22,23とを備える。光ディスク装置は、ステッピングモータ25を制御して係止部材22,23と光ピックアップ10とを衝突させて、歯飛びにより光ピックアップ10を振動させることで対物レンズ11のクリーニングを行う。 (もっと読む)


【課題】同一の装置で、ホログラム用情報記録媒体の情報記録領域と、BD、DVD、CD等に代表される既存の光ディスクの情報記録領域の両者に情報を記録し、及び/または当該両者の情報記録領域に記録された情報を再生することが可能な光情報記録/再生装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ11により、ホログラムメモリディスク1と光ディスク2に対し情報の記録/再生を行う光情報記録/再生装置10であり、ホログラムメモリディスク1を駆動させるステップモータ3と、光ディスク2を駆動するDCモータ4を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】より簡単かつ安定的なトラックサーチ制御を可能にする。
【解決手段】目標速度クロックCLtとトラックパルスとの周波数誤差に依存することなく、残トラック数に応じた目標速度からステッピングモータM3を駆動させる信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置において、光ピックアップのホームポジションへの移動時間の短縮と正確な位置決めとを可能にする。
【解決手段】
光ディスクのローディング後、該光ディスクの最内周側の移動位置を検出し、該検出した位置を基準にして、対物レンズを、メモリから読み出した位置情報に対応した1次的ホームポジションである第1の位置に移動させ、その後、光ピックアップにより光ディスクから読み出したデータ領域最内周位置の情報に従い、該対物レンズを、該ローディング後の最終的なホームポジションである第2の位置としての該データ領域最内周位置に移動させて記録または再生動作に備える。また、第1の位置の位置情報と第2の位置の位置情報とから、次回のローディング後の光ピックアップの1次的ホームポジションである第3の位置の位置情報を演算してメモリに記憶させる。 (もっと読む)


【課題】安定した情報処理を実施可能なディスクカメラレコーダを提供する。
【解決手段】ディスクカメラレコーダは、光ディスクDに所定の情報処理動作を実施する光ピックアップ220と、光ピックアップ220の移動方向と同一方向に移動可能に設けられるカウンターウェイト242と、カウンターウェイト242を光ピックアップ220の移動に連動させて、光ピックアップ220の移動方向と逆方向に移動させるカウンター部240と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】安定した情報処理を実施可能なディスクカメラレコーダを提供する。
【解決手段】ディスクカメラレコーダは、衝撃判断手段41にて外部からの衝撃があったことが認識されると、ピックアップ移動制御手段42は、ステッピングモータ232に所定の電圧を印加して静止励磁状態にしてホールディングトルクを発生させる。これにより、ホールディングトルクによって光ピックアップ220の移動が規制され、衝撃に対して抗することができ、光ピックアップ220の位置ずれを防止することができる。したがって、衝撃により発生する位置ずれにより光ピックアップ220における情報処理動作が停止されず、安定して光ディスクDに対して情報処理動作を実施することができる。 (もっと読む)


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