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Fターム[5D118AA27]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 目的、効果 (5,417) | 状態監視 (344)

Fターム[5D118AA27]に分類される特許

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【課題】ディスクの特性に応じて適切に学習を行うことで、残留偏差を抑圧することができる周回メモリ、及び該周回メモリを備えるディスク装置を提供する。
【解決手段】周期的な周波数成分を持つ被補償信号が入力される加算器と、前記加算器の出力信号を1周期分毎にメモリに順次更新記憶し、該メモリに記憶された1周期分の情報を上記加算器に入力するフィードバック信号系と、記録再生の対象となるメディアの種類を判別するメディア判別部と、前記フィードバック信号系を制御するコントローラと、を備え、該コントローラにより、前記メディアの種類に基づいて、メモリの分割数と、フィルタ部の係数とを可変させるようにした。 (もっと読む)


【課題】熱衝撃チルトにより時々刻々とディスクチルトが変化する状態でドライブの調整動作を行うと、記録パワーなどが誤った値に調整され、そのまま記録動作を行うと記録品質を大きく損なうことがある。
【解決手段】ディスクチルト検出器27と、ディスクチルト検出器27の出力からディスクチルト角度変化速度を求める処理を行うマイクロコンピュータ51とを備え、光ディスク挿入時からのディスクチルトの変化速度を測定し、変化速度が所定の閾値を超える場合は記録動作を禁止状態とし、さらにディスクチルトの変化速度が所定の閾値以下になるまで監視し、ディスクチルトの変化が収まった後に起動処理をやり直す。 (もっと読む)


【課題】精度の良いチルト調整を行ってエラーレートを低下させ、読込機能に優れた光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスクの半径方向にビームスポットの位置を移動させる移動手段(S101、S119)と、光ディスク上のビームスポットの位置が、記録済の領域にあるか、未記録の領域にあるか、あるいは記録済及び未記録の境界領域にあるかを判断する判断手段(S103、S107、S109)と、判断手段により記録済領域にあると判断された場合には、RF振幅及びPP振幅を用いてチルト調整を行い、判断手段により未記録領域にあると判断された場合には、PP振幅を用いてチルト調整を行うチルト調整手段(S105、S108、S115)と、を備え、判断手段により境界領域にあると判断された場合には、移動手段はビームスポットの位置を記録済の領域に移動させ、チルト調整手段はRF振幅を用いてチルト調整を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】同一ディスクが装填され続ける状況下での光ディスク装置の再起動時の起動時間の短縮化を図る。
【解決手段】光ディスクに対して信号の記録又は再生の処理を行う信号処理装置において、前記光ディスク装置に装填された前記光ディスクの種別に応じた記録又は再生条件を構成するパラメータ値を生成する条件設定回路と、前記パラメータ値を格納する揮発性メモリと、前記パラメータ値を格納する不揮発性メモリと、前記不揮発性メモリに前記パラメータ値が格納された後に、前記揮発性メモリに格納された前記パラメータ値に基づいて前記光ディスクの記録又は再生の処理を行う信号処理回路と、を備え、前記条件設定回路は、前記光ディスク装置に装填されている前記光ディスクの状態を示すステータス信号に基づいて、前記パラメータ値を生成して前記信号処理回路に前記パラメータ値を設定するか、又は、前記不揮発性メモリに格納された前記パラメータ値を読み出して前記信号処理回路に前記パラメータ値を設定するか、のいずれかの処理を行う。 (もっと読む)


【課題】劣化のあまり進んでいない記録領域に記録されたデータを交替記録する光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光ディスク装置は、光ディスク1に予め記録されたデータを検証前に読み取って、光ヘッド2から光ディスク1に照射されるビームスポットの焦点位置及び照射位置と、イコライザ10の中心周波数又は遮断周波数並びに増幅量と、2値化回路7の閾値と、最大再読取回数とのうち少なくとも1つで構成される読取条件の初期条件を、誤り量測定部6により測定された誤り量が最小となるように決定する。コントローラ13は、決定した初期条件と異なる読取条件で、光ヘッド2により光ディスク1に記録されたデータを読み取って検証し、異常を検出した場合、光ディスク1の異なる位置に交替記録を行う。 (もっと読む)


【課題】多焦点対物レンズを有して構成される光ディスク装置において簡単な構成によって、精度良く、確実に、所望の合焦点を検出する技術を提供する。
【解決手段】光ディスク装置10は、多焦点対物レンズを有する光ピックアップ13に備えられた光学変換素子と演算増幅ユニット15とによって合焦点の近傍で発生するフォーカスエラー信号を検出し、多焦点対物レンズと光ディスク媒体11との離間距離を対物レンズアクチュエータユニット14によって変化させ、複数のフォーカスエラー信号を発生させ、サーボDSP20によってこの複数のフォーカスエラー信号の中から所定の時間窓の範囲で検出されるフォーカスエラー信号を所望するフォーカスエラー信号であるとして検出するようにしている。 (もっと読む)


【課題】光ディスク再生中に読み取りエラーが発生しサーボゲインを上げても消費電流の増加や温度上昇を少なくする。
【解決手段】光ディスク12を再生する際に、光ディスク12から読み出せないときは、フォーカス系かトラッキング系かのうちどちらが要因によるものかを判別したのちに、要因となったフォーカス系またはトラッキング系のサーボゲインを上げるとともに他方のサーボゲインを下げるように制御する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに生じたトラッキング阻害要因を簡易な構成で確実に検出すること。
【解決手段】光ディスク1に形成されているトラックに対して光を照射する光学系(対物レンズ15)と、光学系を駆動する駆動手段(RTA16,ATA17)と、駆動手段を制御してトラック上に光が照射されるように制御する制御手段(サーボ回路29,30)と、駆動手段に印加されるトラッキング駆動信号を取得するトラッキング駆動信号取得手段(トラッキング阻害要因検出回路40)と、光のトラックからのずれを示すトラッキングエラー信号を制御手段から取得するトラッキングエラー信号取得手段(トラッキング阻害要因検出回路40)と、トラッキング駆動信号とトラッキングエラー信号とに基づいて、光ディスクに存在するトラッキング阻害要因を検出する検出手段(トラッキング阻害要因検出回路40)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】記録中の記録パワーを補正する手段としてWOPCを用いる光ディスク装置に好適な記録パワー補正方法とそれを用いた光ディスク装置を提供する。
【解決手段】予め設定された量のデータが連続して記録された時に記録動作を中断し、中断した直前の光ディスクへの記録状態から、次に記録を行うときの記録パワーを決定して、当該中断した直後から前記決定した記録パワーにより記録を開始する光ディスク装置における記録パワー補正方法で、記録動作中断時において決定した記録パワーが所定の閾値を超えている場合には、光ピックアップのチルト角を調整し、中断した直前の光ディスクへの記録パワーにより、当該中断した直後の記録を開始する。更に、中断した直前の終端部を再生して記録パワーを再度検出し、又は、決定した記録パワーを低減し、当該低減した記録パワーにより、当該中断した直後の記録を開始する。 (もっと読む)


【課題】従来の光ディスク装置および光ディスク装置の記録方法は、記録開始時からの温度変動によって反りを発生する光ディスクに対して、光ディスク盤面と対物レンズとの傾き角および合焦点位置がずれることが原因で、記録品質劣化や、光ディスクのアドレス情報を検出できず、記録エラーとなるという課題があった。
【解決手段】本発明は上記した構成によって、記録動作中に、内部温度上昇により、反りを生じるプリンタブルメディアなど、温度変動によるフォーカス位置ズレの発生を回避することで、記録品質が劣化することを回避することが可能となるため、安定した記録動作・記録品質を得ることができる光ディスク装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】ディスクの欠陥部や指紋等の影響により、トラックサーボ外れ等が生じることを軽減可能な信号処理方法及びその信号処理方法が適用される光ディスク装置を提供する。
【解決手段】この発明の光ディスク装置では、対物レンズ11を、光ディスク100の径方向に沿って移動させた際にトラックもしくは記録マーク列の中心とレンズにより記録面に照射されるレーザ光の中心とを一致させるためのトラックエラー信号は、加算器(21−1)による第1の処理により得られる残留偏差に、記録媒体に欠陥や光学特性に影響を及ぼす付着物の存在が検出された場合に、加算器(21−3)による第2の処理により得られる残留偏差補正成分の影響を低減可能とする補正を加えた状態で加算することにより、安定なトラックエラー信号を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】良品と判定された光ディスクのみの記録面に情報記録できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】ローリング共振周波数を記憶している共振周波数記憶部16と、最長ピットピットパターン列を記録し、次に最短ピットパターン列を記録する記録部7と、記録された最長ピットパターン列と最短ピットパターン列とから再生信号を再生する再生部9と、再生信号から第1、第2レーザ光出力を出力させるレーザ出力部12と、第1レーザ光出力を記憶する第1記憶部13と、第2レーザ光出力を記憶する第2記憶部14と、第1、第2記憶部に記憶されている第1、第2レーザ光出力の差分から判別用信号を生成する判別信号生成部15と、許容範囲よりも判別用信号が大きい場合には、外部に排出し、小さい場合には、情報を未記録状態の光ディスクに記録させる制御部17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トラッキング外れの検出に際し、ノイズ成分による誤検知を防止し、かつ、新たな回路構成を追加することもなく、従来から得られるTE信号を利用することで、トラッキング外れの検出精度を向上させる。
【解決手段】システムコントローラは、TE信号のレベルを測定する一方(ステップS11)、TEC信号が予め設定された一定時間の間に、予め設定された一定本数以上検出されたか否かを判断する(ステップS12)。その結果、TEC信号が一定時間の間に、一定本数以上検出された場合(ステップS12でYesと判断された場合)には、次に、測定しているTE信号のレベルが予め設定された一定時間の間、予め設定された閾値を超えているか否かを判断する(ステップS13)。その結果、TE信号のレベルが一定時間の間、閾値を超えていると判断された場合(ステップS13でYesと判断された場合)に、トラッキング外れと判定する(ステップS14)。 (もっと読む)


【課題】情報を表すホログラムを記録する光ディスクに対し、簡易な構成で確実にチルトを補正する。
【解決手段】ディスク状の体積型記録媒体内に微小ホログラムを記録する光ディスク100に対し、チルト検出用微小ホログラムTM1及びTM2をあらかじめ記録しておき、当該チルト検出用微小ホログラムTM1及びTM2からの反射光に基づいてチルトエラー信号を生成して光ディスク100のチルトを補正することにより、別途チルト検出手段を設けることなくチルトを補正することができる。 (もっと読む)


【課題】 レーベル面側に設けられている画像記録層にレーザー光によって画像を記録することが出来る光ディスク装置に関する。
【解決手段】 第1対物レンズL1を内周側に配置されたレンズとしたとき、該第1対物レンズL1より照射される第1レーザー光にて光ディスクの内周側に設けられている画像記録制御用データの読み取り動作を行い、第2対物レンズL2より照射される第2レーザー光にて光ディスクに設けられている画像記録層に画像信号を記録するように構成し、前記第1対物レンズL1と第2対物レンズ間L2の径方向距離を測定することによって画像信号の記録位置の校正動作を行う。 (もっと読む)


【課題】入力画像に基づきより正確に電子式手振れ補正を行うことのできる画像撮像装置を提供する。
【解決手段】サーボ用誤差信号から外部振動成分を抽出するフィルタ20と、それを保持する面振れ/偏芯成分格納手段21と、これらの情報に基づき手振れの発生を検出する振動検出手段22とを備え、入力画像から求めた動きベクトルを位置変動補正手段35で補正することにより、正確な手振れ補正を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、より良好な光ピックアップのスキュー調整を行う。
【解決手段】光ディスク装置1は、光ディスク30の記録面に光束を照射してその記録面に記録されている再生信号RFを読み取る光ピックアップ部20と、そのスキュー角を調整するアクチュエータMT、MRと、そのスキュー角調整を制御する光ピックアップ駆動制御部10を有し、光ピックアップ駆動制御部10では、エッジ時間検出部12で光ピックアップ部20で読み取られた再生信号RFに含まれるエッジ部分の立ち上がり時間及び立ち下がり時間を検出し、Skewドライバ13でその検出された立ち上がり時間及び立ち下がり時間に基づいてアクチュエータMT、MRに駆動信号を出力して、スキュー角調整を制御する。 (もっと読む)


【課題】情報を表すホログラムを記録する光ディスクに対し、簡易な構成で確実にチルトを補正する。
【解決手段】ディスク状の体積型記録媒体内にホログラムを利用した記録マークRMを記録する光ディスク100に対し、体積ホログラムHvをあらかじめ記録しておき、当該体積ホログラムHvをからの再生光に基づいてチルトエラー信号を生成して光ディスク100のチルトを補正することにより、別途チルト検出手段を設けることなくチルトを補正することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はライトエラーを検出した際に、ライトエラーを含む記録単位を特定できる。
【解決手段】書替え型の情報記録媒体に情報を所定サイズのブロック毎に記録する手段(5)と、記録が正常に行なわれずライトエラーが発生したか否かを判定する検出手段(28)と、複数ブロックの記録情報を更新しつつ格納し、検出手段がライトエラーを検出すると、情報の更新を中断するバッファ手段(29)と、検出手段がライトエラーを検出すると、バッファ手段に格納されているブロックに対応する情報記録媒体の記録情報を再生し、再生に成功したか否かにより、エラー発生位置を含むブロックを特定する手段(28)と、特定手段により特定されたブロックを再記録する手段(5)とを具備する情報記録装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の光ディスクドライブ装置及びチルト補正方法は、ゾーンの境界部において回転速度が急激に変化することによるディスク変形がチルトに影響する場合であっても、精度良くゾーンの境界位置の外周側の記録開始時のチルト補正値を設定することにより、適正な角度にレーザ光の光軸を傾けたチルト補正を実現することを目的とする。
【解決手段】所定の境界部の内周側ゾーンにおける記録中断時のチルト補正値に所定のチルト変化量を加算して所定の境界部の外周側ゾーンにおける記録再開時のチルト補正値を演算し、これを所定のチルト補正値として制御手段に設定する。 (もっと読む)


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