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Fターム[5D118AA27]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 目的、効果 (5,417) | 状態監視 (344)

Fターム[5D118AA27]に分類される特許

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近接場光学記録により記録担体上のトラック中のマークを読み書きする装置である。該装置はヘッドを有し、該ヘッドは記録担体の表面から近接場距離において位置決めされるべきレンズを含む。エアギャップコントローラがレンズと表面の間のエアギャップを制御し、遠隔場(81)中の遠隔距離から近接場距離にレンズを近づける接近モードを有する。それに対して、コントローラは増大する周期的励起信号(83)を供給し、レンズが表面に近づく一連の接近時を設ける。接近時において、レンズの速度(84)は実質的にゼロである。一連の接近時間により、レンズが記録担体表面に徐々に近づく。接近時の1つにおいてレンズが近接場距離内に入れば、エアギャップコントローラは閉ループモードに切り換えられる。接近時間がディスク変位の最小に対応するように、周期的励起が記録担体の回転に同期される。
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【課題】評価値特性の等高線が歪んだ形状で得られる場合にも、球面収差補正値とフォーカスバイアスとが適正に必要マージンセンター位置となるように調整できるようにする。
【解決手段】予め定められた必要マージン想定範囲の中心点を所定の検索範囲において移動さたときの上記必要マージン想定範囲内の所定複数点での上記評価信号の値を各移動点ごとに得て、それら各移動点ごとに上記所定複数点の上記評価信号の値のうちの最悪値を代表値とし、これら各移動点ごとの代表値のうち上記評価信号の値が所定以上良好となる何れかの代表値が得られたときの中心点の球面収差補正値とフォーカスバイアス値とに基づき、上記球面収差補正手段と上記フォーカスバイアス手段とに設定されるべき球面収差補正値とフォーカスバイアス値とが調整されるようにした。これによって球面収差補正値とフォーカスバイアス値とを必要マージンセンター位置となるように調整することができる。 (もっと読む)


【課題】データ記録中に記録レーザパワーを増減調整する。
【解決手段】光ピックアップ10のフォトディテクタ17a〜17dのうち、光ディスクの内周側信号と外周側信号の差分を差分器16で演算してプッシュプル信号を生成しCPU26に供給する。また、レーザ光をトラック中心に位置決め制御するためのサーボプロセッサ28からのトラッキング駆動信号もCPU26に供給する。プッシュプル信号には、注目トラックの隣接トラックからのクロストーク成分が重畳されており、既記録ピットの形成度合いに応じてクロストーク量が変化する。CPU26は、両信号に基づいて既記録ピットの形成度合いを評価し、評価結果に応じて記録レーザパワーを増減調整する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置及び光ディスクに生じ得るトラブルを未然に防止して確実なサーボ動作を行なうことができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】サーボエラー信号演算部15は第1の信号にサーボエラー演算を施して第2の信号を出力する。サーボエラー信号演算部15は演算内容を保持しており、設定部18はこの演算内容の書換えによってサーボエラー信号演算部15の演算内容を設定する。また、設定部18はテスト信号を第1の信号として出力し、第2の信号に基づいてサーボエラー信号演算部15の演算内容が正しく設定されているか否かの判定動作を行なう。これによりサーボエラー信号演算部15に設定された演算が実際に行なわれているか否かが確認される。 (もっと読む)


【課題】ディスク再生中に温度などの周辺環境が変化した場合、アクチュエータ特性などが変わり、フォーカス、トラッキングサーボが不安定となり、正常に信号が読み取れず、音飛びが発生することがある。
【解決手段】サーボ制御中に、フォーカス、トラッキングサーボ制御部5、6に、周期的に、あるいはサーボが不安定と判断したときに、外乱生成部18より所定の周波数の外乱を印加し、位相検出部19により外乱印加前後の信号の位相差を検出する。ゲイン演算部28は検出した位相差から、フォーカス、トラッキングサーボのゲイン量を演算し、環境変化判定部29は演算結果から、周辺環境変化の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】すべての規格の情報記録媒体を再生させるために、サーボ系、信号系の自動調整の範囲を広い範囲にして最適化すると、正常な再生信号が得られるまでに時間がかかる。また、将来の光ディスクの規格の変更等に対して、調整することは不可能である。
【解決手段】光ディスクが特性が良好なディスクである場合には、再生RF信号のジッタ特性がIで示されるものとすると、第1の最適化手段により探索範囲T1での最小ジッタ値が得られる位置を最適化位置に決定する。光ディスクが良好な特性でない場合は、再生RF信号のジッタ特性はIIやIIIで示す特性などになる。これらのジッタ特性II、IIIは、第1の最適化手段による探索範囲T1内では最小ジッタ値が得られないので、第2の最適化手段により、ジッタ特性IIの場合は探索範囲をT2に広げて、ジッタ特性IIIの場合は、探索範囲をT3で示す範囲に変更して探索を実行して最適化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ランド及びグルーブのトラック構造を有する光ディスクに対し、確実なトラッキング引き込みが可能なアクセス制御技術を提供する。
【解決手段】記録または再生動作に先立つ学習動作として、光ディスクを第1の倍速で回転させてPID情報を読み込んだ後、光ディスクのランド、グルーブの判別、及び、ランド、グルーブ間の切り替わり位置の検出を行い、PID情報を安定的に読み込み可能な時間長の対物レンズのトラッキング引き込みの回転角位置を、上記切り替わり位置を基準に設定し、該設定したトラッキング引き込みの位置情報を保存する。記録または再生時には、光ディスクを、第1の倍速よりも高速の第2の倍速で回転させ、上記保存したトラッキング引き込みの位置情報に基づいて上記対物レンズのトラッキング引き込みを行い、PID情報の読み込み、ランド、グルーブの判別、ランド、グルーブ間の切り替わり位置の検出を行う。 (もっと読む)


本発明は、書き込み可能な光学式担体のためのヘッダ領域を検出する方法に関する。本方法は最初に光学式担体からデータ信号(RF)を取得し、該データ信号(RF)を所定の時定数について低域通過フィルタ処理する。その後、低域通過フィルタ処理されたデータ信号(LPF_RF)と動的に決定される閾値レベル(LPF_RF)との間の比較が実行され、それにより低域通過フィルタ処理されたデータ信号(LPF_RF)が動的に決定された閾値レベル(RF_th)より上であれば、ヘッダ領域(I、II、III)のポジティブな指標が得られる。ある有利な実施形態では、極性信号(DPII)の以前の極性信号(DPI)との比較がさらに実行され、ランド‐溝遷移の指標が与えられる。本発明は、これまで知られている解決策に比べ、ヘッダ領域の単純かつ堅牢な検出ならびに可能性としてはランド‐溝遷移を提供する。
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【課題】光ディスクの傷等の影響を受けた場合に、フォーカス外れが生じるのを十分に抑えることができ、またユーザの使い勝手を低下させない光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置1は、光ディスク10の傷等がフォーカスサーボ制御や、トラッキングサーボ制御に与える影響が小さいときには、フォーカスゲインやトラッキングゲインを通常時の値で保持する。したがって、光ディスク10の傷等がフォーカスサーボ制御や、トラッキングサーボ制御に与える影響が小さいときには、この影響を受けなくなると、すぐに適正なフォーカスサーボ制御、およびトラッキングサーボ制御が行える。よって、光ディスク10の傷等による影響を受けて、フォーカス外れや、トラック飛びが生じるのを十分に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 サーボ信号を生成するサーボ制御部に対する電源供給が正常に行われていない状態になったときに、ドライバに対して速やかに駆動部の駆動の停止を指示することで、信頼性を向上させた光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 光ディスク装置1は、第1の電源11の出力電圧が第1の電圧以下である、第2の電源12の出力電圧が第2の電圧B以下である、またはメイン制御部2が第1のミュート信号を出力している、のいずれかの状態であるときに、駆動制限部9がドライバ8に対して入力しているミュート信号がLとなる。これにより、ドライバ8がPU3本体や、PU3等の対物レンズの駆動を停止する。したがって、サーボ制御部7が適正に動作しない状態になったときに、速やかにドライバ8がPU3本体や、PU3の対物レンズ等を駆動するのを停止でき、装置本体の信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】情報記録再生装置に新たに光ディスクが挿入された場合でも、以前に情報記録再生装置にて使用したことがある光ディスクであれば、起動時間を短縮できる記録再生装置を提供する。
【解決手段】RFIDチップを搭載した光ディスク101の記録再生装置において、記録再生装置固有のID番号をあらかじめ記憶するID記憶部113と、光ディスクに搭載されたRFIDチップに対し情報を読み書きするためのRFIDリーダ/ライター112と、これにより読み出されたID番号とID記憶部に記録されているID番号とを比較するID比較部114と、ID比較結果、ID番号が一致した場合に、読み出された、RFIDチップに記録されているディスク種類及び自動調整値を、ディスク判別結果及び自動調整結果として用いて、光ディスクの起動処理を行うCPU109とを備える。 (もっと読む)


【課題】
ディスク記録再生装置において、ディスクドライブの学習処理を確実に行う。
【解決手段】
ディスク記録再生装置が、ディスクドライブに対し学習処理実行可能契機および学習処理実行可能時間を示す動作コマンドを発行する。ディスクドライブは、ディスク記録再生装置から発行されたコマンドにより、学習契機および学習可能時間を受信するので、学習処理実行可能時間内で実行可能な学習処理を行う。これにより、ディスクドライブは、時間内に処理可能な学習を選択できるため、学習処理を確実に行うことが出来る。 (もっと読む)


光ディスクシステムでの,3スポットプッシュプルトラッキングエラー信号中のクロストークをキャンセルする方法,及びシステムが開示されている。トラッキングエラー信号TESは,複数のエラー信号PPa,PPb,PPcから決定される。ノイズ信号Nは,複数のエラー信号の少なくとも二つから決定される。このノイズ信号は,第1のフィルタ406中でフィルタリングされる。フィルタリングされたノイズ信号は前記エラー信号TESから減算されて結果としてのエラー信号TESXTCを生成し,当該フィルタ406のフィルタ係数は,ノイズ信号Nと,結果としてのエラー信号TESXTCとの間の相互相関を最小にすることによって選定される。
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【課題】光学系のNAが上昇しても安定度の高いフォーカス引き込みを短時間で実現できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】フォーカス引き込み動作のために対物レンズ23を光ディスク1に接近させるとき、対物レンズ23が、ディスク位置情報に基づいて決定される速度切換位置に達するまでは対物レンズ23の移動速度を相対的に高い値に設定し、対物レンズ23が速度切換位置を過ぎてからは対物レンズ23の移動速度を相対的に低い値に設定する。この速度切換位置は、光ビーム23の焦点が光ディスク1の情報記録層1A上に位置するときの対物レンズ23の位置に比べて、光ディスク1から離れた位置に設定される。 (もっと読む)


【課題】
データ記録可能領域とデータ記録不可能領域とが混在する光ディスクにおいても、再現性のよい信号の評価結果を得ることが可能な光ディスク信号評価装置及び光ディスク信号評価方法を提供することにある。
【解決手段】
光ディスクを回転させる回転駆動手段と、信号のうち光ディスクの反射率により振幅が異なる判別信号を測定する信号振幅測定手段と、光ディスクにおいて判別信号を測定した位置から、データ記録不可能領域の幅の回転角度より小さい角度を回転駆動する評価位置変更手段と、評価位置変更手段が光ディスクを回転駆動した後に再び信号振幅測定手段が判別信号の測定を行い、複数の判別信号の測定結果からデータ記録可能領域特有の振幅となる位置における判別信号を評価用信号とし、評価用信号の評価結果を選択する信号評価結果選択手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 TE残留を誤検出することを抑制し、トラッキング制御外れを検出する光ディスク記録再生装置を提供する。
【解決手段】 トラッキング制御状態のTE残留量がヒステリシスコンパレータ47の閾値を超えないように、サーボ制御部54はゲイン・オフセット補正用FEP部42,43で生成される補正トラッキングエラー信号の振幅を変更するように制御する。 (もっと読む)


【課題】隣接するトラック内のヘッダフィールドに形成されたプリピットによる影響を軽減して適切にトラッキング制御を行うことができるトラッキング制御装置及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク2上に照射される光スポットのトラックに対するずれを検出するトラッキングエラー検出手段19と、検出されたずれに基づいて光スポットの位置を補正するトラッキング補正手段としての演算プロセッサ20、一のトラックにおいて光スポットが照射されようとする位置が、一のトラックに隣接するトラックにおけるヘッダ部と隣接するか否かを判定するヘッダ隣接判定手段24と、光スポットが照射されようとする位置がヘッダ部と隣接すると判定された場合に、補正量を変更する補正量変更手段としての演算プロセッサ20を備える。 (もっと読む)


【課題】偽信号の発生の有無に関わらず、信号面にフォーカスを合わせることができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】対物レンズを備え、光ディスクの反射光に基づく信号を出力する光学ピックアップと、この光学ピックアップの対物レンズを、光ディスク面に対して相対移動させる駆動部と、当該駆動部により、対物レンズを光ディスク面に対して相対移動させつつ、対物レンズと光ディスク面との距離が、所定距離範囲となっている間で、光学ピックアップの出力信号から光ディスクの信号面での反射信号を検出する、フォーカス検出動作を行うフォーカス制御部と、を含む光ディスク装置である。 (もっと読む)


【課題】 シフト多重記録においては、照射領域の組成に合わせて行うレーザービームの強度の調節は、複雑で多数回の制御が要求される。また、干渉縞パターンが定着する前に情報光及び記録用参照光を照射すると、充分な強度を持ったホログラムが記録できない。
【解決手段】 光記録媒体1は、情報光と参照光との干渉パターンを情報として記録するホログラム記録層を備えたシフト多重記録方式の媒体である。コントロール領域9、テスト領域10及びユーザー領域11には、ホログラム記録層とトラッキング反射層とが積層されており、トラッキング反射層には情報光と参照光との照射位置を正確に定めるアドレス信号が予め記録されている。コントロール領域9のトラッキング反射層には、記録条件が、媒体製造者により予めエンボスピット情報として記録されている。テスト領域10は、テスト信号をホログラム層に多重記録した後、再生出力値を確認する領域である。 (もっと読む)


【課題】 欠陥部がある記録媒体に対しても安定したサーボ制御を行えるようにし、その結果安定したデータの記録と再生を行えるようにする。
【解決手段】 光ピックアップ装置4が光ディスク2の記録面にデータの再生又は記録を行う第1の光スポットを照射し、再生信号処理回路5が第1の光スポットの反射光に基づいて第1の光スポットのフォーカスずれの検出信号を出力し、第1の光スポットの反射光に基づいて第1の光スポットのトラックずれの検出信号を出力し、キズ検出センサ16が第1の光スポットに先行する所定位置に第2の光スポットを照射し、キズ検出回路17が第2の光スポットの反射光に基づいて記録面の欠陥の検出信号を出力し、サーボコントローラ6が上記検出信号に対して第1の光スポットと第2の光スポット位置の違いにより生じるタイミング差を補正した信号を出力してフォーカス制御とトラッキング制御を行う。 (もっと読む)


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