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Fターム[5D118AA27]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 目的、効果 (5,417) | 状態監視 (344)

Fターム[5D118AA27]に分類される特許

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【課題】光ディスクの反射光のばらつきによる影響を抑え、光ピックアップのトラッキング制御を安定して行うことを可能にする光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置1は、アナログ演算回路5、AGC回路6、サーボ回路7、システムコントローラ回路8等を備えて構成される。アナログ演算回路5は、ピックアップユニット4の光検出器の出力信号10に基づき、トラッキングエラー信号を生成するTE信号生成部5aを備える。サーボ回路7は、乗算器C7aとTE振幅測定部7dとを備えて構成されている。システムコントローラ回路8は、CPU8a、メモリ等を備えて構成され、CPU8aは、TE振幅測定部7dで測定したトラッキングエラー信号の振幅の情報をTE振幅20として読み取り可能である。CPU8aは、読み取ったTE振幅20の情報に基づき、サーボ回路7の乗算器C7aのゲインを補正するGC信号19を出力する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクから情報再生時にトラッキングが外れ隣接トラックに移動した場合において、転送するデータの信頼性を向上させ、かつ迅速に対応することにある。
【解決手段】未記録判定部61は、再生信号の振幅レベルにより当該ブロックが記録済み領域か未記録領域かを判定する。トラックオフ検出部62は、サーボ回路からのトラッキングサーボ信号を監視して、トラック外れが発生したことを検出して、トラックオフ発生ブロック記憶部63に登録する。当該ブロックが未記録であり、かつトラック外れが発生したと判定されたブロックである場合には、再生処理を停止し、未記録を示すデータ“00”を上位装置10へ転送せずにリトライ再生を実施する。 (もっと読む)


【課題】正確にトラッキング外れを検出する。
【解決手段】光検出器11は、光ディスクからの反射光を電気信号に変換する。MIRR信号生成部16は、光検出器11が光ディスクのトラックに対してオントラック状態にあるかオフトラック状態あるかを2値レベル信号で表すMIRR信号23を光検出器11の出力信号に基づいて生成する。TEC信号生成部17は、光検出器11が光ディスクにおける最近のトラックに対して光ディスクの半径方向の内側に位置するか外側に位置するかを2値レベル信号で表すTEC信号24を光検出器11の出力信号に基づいて生成する。トラック外れ検出部18は、MIRR信号23のレベルがオントラック状態からオフトラック状態に変化した後、MIRR信号23のレベルが変化することなくTEC信号24のレベルが変化した場合にトラック外れ信号25を出力する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク再生装置において、高倍速再生時に光ディスクの傷や汚れなどによるディフェクトによってトラッキングまたはフォーカスサーボが外れても再生が継続でき、速やかに高倍速再生に復帰できるようにする。
【解決手段】光ディスク12を複数のzoneに分けて、高倍速再生時にトラッキングサーボ外れまたはフォーカスサーボ外れが双方合わせて4回以上検出されたら低倍速にディスクモータ2の回転数を低下させ、ディスクモータの回転数を低下させたzoneと異なるzoneから情報を読み取り始めたらディスクモータ2の回転数を高倍速に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置において、外乱に対する対物レンズの振動を抑える。
【解決手段】
第1、第2の対物レンズのうちの一方につき、移動変位したことを、アクチュエータの逆起電圧などに基づいて検出し、該検出結果に基づき、他方の対物レンズを駆動するアクチュエータを、該他方の対物レンズの移動速度または移動変位を減らすように駆動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクを安定して再生する再生専用光ディスク装置を提供する。
【解決手段】第1層及び第2層を有する多層光ディスクを再生専用機で再生する。フォーカスサーチ時にRF和信号のDCレベルと第1しきい値を比較機10で比較するとともに、RF信号レベルと第2しきい値を比較機12で比較する。RF和信号のDCレベル及びRF信号レベルがともにしきい値以上である場合にフォーカスインし、フォーカスイン後のRF信号レベルと第3しきい値を比較機14で比較する。フォーカスイン後のRF信号レベルがしきい値以上である場合のみトラッキングサーボを実行することで、未記録層でのトラッキングサーボの暴走を防止する。 (もっと読む)


【課題】負荷が大きい場合であっても、ピックアップを必要な精度でスレッド送りする。
【解決手段】収束光ビームの信号トラックに対するずれ量が閾値を越えたとき、ずれ方向が正方向か負方向かに応じて、ステッピングモータ9の駆動電圧を現在の位置のモータ駆動電圧から、所定時間、次の正/逆回転方向のモータ駆動電圧に変更した後、元のモータ駆動電圧に変更する駆動電圧変更手段と、ずれ方向が正方向か負方向かに応じて次の正/逆回転方向のモータ駆動電圧を決定する駆動電圧決定手段とを設け、駆動電圧決定手段によるモータ駆動電圧の決定動作と決定動作との間に駆動電圧変更手段によるモータ駆動電圧の変更動作を、対物レンズ4のレンズシフト量の許容値に応じた回数だけ行うように、モータ駆動電圧の決定動作及び変更動作を繰り返すと共に、回数に応じて所定時間を設定する。 (もっと読む)


【課題】データが記録された領域が未記録領域よりもレーザ光の反射率が高い特性を有するディスクと、データが記録された領域が未記録領域よりもレーザ光の反射率が低い特性を有するディスクの何れについても適切にゲイン調整する。
【解決手段】アナログ演算回路13は、ピックアップヘッド11により検出された反射光に応じたトラッキングエラー信号等をゲイン調整回路14に出力する。ゲイン調整回路14は、アナログ演算回路13から受信した信号のゲインを調整して、コントローラ16に出力する。コントローラ16のゲイン補正制御回路25は、データ記録済み領域の反射率が、未記録領域と比べて高い特性を有する[LtoH]ディスクと、データ記録済み領域の反射率が未記録領域と比べて低い特性を有する[HtoL]ディスクとを判別し、この判別結果に応じて、ゲイン調整回路14により調整されるゲイン値を制御する。 (もっと読む)


【課題】
高密度光ディスク装置ではディスク基板厚誤差に依存する球面収差を補正することが必要となるが、収差補正素子の処理動作に時間がかかるためディスク半径に応じた補正を安易に行うことは装置の操作性を劣化させる。
【解決手段】
本発明は、対物レンズおよび収差補正用レンズを含む光ピックアップユニットと、フォーカスアクチュエータと、トラッキングアクチュエータと、収差補正用モータと、シークモータと、収差補正レンズ制御手段と、半径情報検出手段と、システム制御手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安定したリードライト性能を得ることのできる光ディスク装置を実現すること。
【解決手段】光源21と、光源21から射出される光束を光ディスク2の記録面に集光させる対物レンズ22と、光ディスクの記録面から反射される光束を受光する光検出器23を有する光ピックアップ20と、対物レンズ22を光ディスク2の半径方向に移動させる微動アクチュエータ26と、光ピックアップ20を光ディスク2の半径方向に移動させる粗動アクチュエータ31と、対物レンズ22と光ピックアップ20とを相対的に移動させ、対物レンズ22と光ピックアップ20との移動距離に対するエラーレートを測定する制御部100と、測定されたエラーレートに基づいて、対物レンズ22の位置を当該エラーレートが低い値を示す位置に設定する制御部100と、を備える。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの位置を検出するセンサを用いずに、対物レンズの位置ズレにより生じるトラッキングエラー検出信号のオフセットを解消し、小型化及びデータのリード/ライト性能の向上を図り、光ディスク装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】対物レンズを光ディスクの記録面と略垂直な方向に移動させると共に対物レンズを光ディスクの半径方向に移動させる微動アクチュエータ26と、光ピックアップを光ディスクの半径方向に移動させる粗動アクチュエータ31と、の駆動によりトラッキング制御を行う光ディスク装置において、トラッキング制御を行う前に、信号処理回路部140により算出されたトラッキングエラー信号のオフセット量を算出し、算出されたオフセット量に基づき、対物レンズが光ディスクの半径方向に移動される際の微動アクチュエータ26の駆動信号を補正する制御部100を備える光ディスク装置。 (もっと読む)


【課題】 対物レンズ駆動装置の制御系の安定化を図り、位相余裕も充分に確保できるようにした光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 対物レンズ駆動装置4の対物レンズホルダ49や、前記対物レンズホルダ49をサスペンション45へ固定する取り付け部50の温度が変化し、対物レンズ駆動装置4の弾性振動モードの共振周波数が変化し、対物レンズ駆動装置4の制御系のサーボループに挿入されているノッチフィルタ21,22の中心周波数との間で不一致が発生した場合、ノッチフィルタ21,22の中心周波数を、自動的に前記変化した弾性振動モードの共振周波数と一致させ、対物レンズ駆動装置4の制御系の安定化を図り、位相余裕も充分に確保する。 (もっと読む)


【課題】ピックアップの構成部品であるトラッキングアクチュエータやフォーカスアクチュエータの層間短絡の発生を予防検知して信頼性の向上をはかる。
【解決手段】制御手段(サーボ制御用DSP6)が、トラッキングサーボを制御するトラッキングエラー信号(TE)、もしくはフォーカスサーボを制御するフォーカスエラー信号(FE)に基づいて層間短絡評価値を求め、この層間短絡評価値があらかじめ定めた閾値を超えたときに再生動作を停止させる制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクの高密度記録化に伴い、光ディスクと対物レンズとの間の傾きずれ等のマージンが減少しているが、そのマージンの減少を抑えることができる方法及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 データを記録又は再生するために光ディスク15に照射した集光ビームの反射光を分割して2つの信号I1、I2を検出し、各信号のアシンメトリ値もしくは分解能値から傾き係数を求め、この傾き係数に基づいて光ディスク15表面の垂直軸と対物レンズ13の光軸との傾き角のずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの再生時において、装置内の温度が上昇した場合であっても、適正なトラッキング制御を行うことが可能な光ディスク装置、トラッキング制御方法及びトラッキング制御プログラムを提供する。
【解決手段】光ディスクの再生時において、光ディスク装置(光ディスク装置100)内の温度が所定の温度となった時の第1のオフセット電圧(随時オフセット電圧)に基づいて、光ビームのトラックに対するずれ量を補正する。 (もっと読む)


【課題】格納媒体のチルト角を検出して格納媒体のチルトエラーを補正できるようにする。
【解決手段】光源110から放出される光Lを参照光Rと一時光Aとにビームスプリッター120で分離する。一時光Aを一時ビームスプリッター130で第1、第2補助光A1、A2に分離する。参照光R及び第1、第2補助光A1、A2を、光情報が格納された格納媒体Dに入射させる。格納媒体Dを参照光Rが通過することにより、再生される再生光を再生光検出器174で読み取る。補助光検出器176において、光情報により回折される第1、第2補助光A1、A2の光強度を検出して格納媒体Dのチルト状態を読み取る。 (もっと読む)


【課題】記録可能な光ディスクを再生専用の光ディスクによって擬似的に構成し、光ディスク装置の光ピックアップの調整に適した状態のテスト用光ディスクを実現する。
【解決手段】光ディスク装置の光ピックアップ調整に使用されるテスト用光ディスクであって、光学的に記録可能な光ディスクを再生した際に前記光ピックアップで得られる信号と同じ信号が得られるように、再生専用の光ディスクにおいてピット高さもしくはトラックピッチの少なくとも一方が調整された第一の領域と、前記光ディスクとは種類の異なる光ディスクを再生した際に前記光ピックアップで得られる信号と同じ信号が得られるように、再生専用の光ディスクにおいてピット高さもしくはトラックピッチの少なくとも一方が調整された第二の領域と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光情報の再生時に、周辺光の光情報を用いて効率的なトラッキングサーボ制御を遂行することによって正確な光情報の検出を可能にし、かつ周辺光の光情報を用いてトラッキング位置を制御できるようにすること。
【解決手段】光情報格納媒体の再生記録領域と上記再生記録領域の周辺記録領域に参照光が共に入射されるようにする参照光提供部と、上記参照光により上記再生記録領域から再生される再生光は通過させ、上記周辺記録領域から再生される周辺光を検出する周辺光検出部と、検出された上記周辺光の光情報を分析し、トラッキング位置を制御するトラッキングサーボ部と、上記周辺光検出部を通過した上記再生光を検出する再生光検出部とを備える光情報再生装置。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体の製造方法などの違いによる光記録媒体の構造上の差異に影響されない記録動作を実現することができる光記録装置の提供。
【解決手段】光記録媒体上に光を走査させながら照射することにより、該光記録媒体の光学的性質を変化させて、該光記録媒体における記録用案内溝上に情報を記録する情報記録手段と、前記記録用案内溝間の信号振幅を測定し、該測定した振幅値が予め記憶されている既定振幅値以下であるか否かを判定する判定手段と、前記測定した振幅値が前記既定振幅値を超えた場合には、前記情報記録手段の記録条件を変更する記録条件変更手段とを少なくとも有する光記録装置である。 (もっと読む)


【課題】光ビームを消光状態にするオフセット補正では再生動作あるいは記録動作を一旦停止する必要があり、再生あるいは記録の転送レートが低下する。また光ディスク上の読取データの情報格納バッファへの蓄積量が多い場合のみ行うオフセット補正では、情報の読取性能が低い場合にオフセット補正の実行頻度が低下したり、情報格納バッファ選定時にオフセット補正に要する時間を加味する必要がある。
【解決手段】光ビームを照射した状態でオフセット補正を行いかつ制御が整定状態の時のみオフセット補正を行うことで、光ビームの焦点位置制御の安定性を確保しながら記録再生性能に依存しないオフセット測定を行う。 (もっと読む)


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