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Fターム[5D118AA27]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 目的、効果 (5,417) | 状態監視 (344)

Fターム[5D118AA27]に分類される特許

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【課題】 アクチュエータの駆動電流の正規化を、光ディスクの偏心量をキャンセルして正確に行うことができ、これにより光ディスクラベル面に光ビームにより高精度な可視画像を形成可能とする。
【解決手段】 ディスクを回転させる回転モータと、前記ディスクの半径方向に対する光ビームの位置を任意に移動させるアクチュエータとを備え、前記アクチュエータの駆動電流の測定を、前記光ビームを追従させるトラックTr1及びTr2を切り替えて測定ポイント1及び2の2点で、かつ前記光ディスクの回転に同期したタイミングで行い、該2点での測定により得られた2つの測定値D1及びD2の差分値ΔDを正規化して前記アクチュエータの駆動感度を得る。 (もっと読む)


【課題】記録倍速を下げる閾値を適正に保ち、記録中のサーボ制御の失敗を抑制できる光ディスク装置及びその制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】集光されたレーザ光を情報トラックへ追従させる際に、アナログ信号処理部11からモータ駆動部13及び対物レンズ4を経由してアナログ信号処理部11に循環する制御ループのゲインを測定し、この測定値に基づいて、集光されたレーザ光が情報トラックを横断する場合に生ずるトラッキングエラー信号の振幅を推測し、その推測した振幅に対応させて所定の閾値を変更するものである。 (もっと読む)


【課題】複数種類の対物レンズを備える光ディスク装置において、新たな検出装置を設けることなく、光路中に配置される対物レンズの誤設定を防止できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置1には、フォーカスエラー信号処理部9からフォーカスエラー信号のS字波形情報を受け取って、S字波形の振幅を取得する振幅取得部13と、光ピックアップ4の光路中に配置される対物レンズの種類を判別する判別部14と、が設けられる。判別部14は、球面収差補正素子の制御量を所定の複数の制御値に切り換え、各制御値の場合について、振幅取得部13からS字波形の振幅を取得し、球面収差補正素子の制御量の変化に対して、取得されたS字波形の振幅の変化率が、対物レンズの種類によって異なることに基づいて光路中に配置される対物レンズの種類の判別を行う。 (もっと読む)


【課題】記録媒体からの戻り光の光軸の傾きに対して、光検出器の位置の調整を安定に行うことのできる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光検出器80は、光軸方向に対して直交する面内で位置調整のために移動可能に設けられている。システムコントローラ51は、光検出器80から得られたトラッキングエラー信号の値の平均値が0Vになるように、光検出器ユニット69の垂直可動用ステッピングモータ100を駆動するモータドライバ112及び水平可動用ステッピングモータ96を駆動するモータドライバ113をそれぞれ制御して、光検出器80の光軸方向に対して直交する面内での位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】ピックアップレンズの動的な位置ずれの補正能力を損なうことなく、ピックアップレンズの無制御時の位置ずれを補正すること。
【解決手段】光ディスク装置1の位相補償回路26は、光ディスク2に対するピックアップレンズの位置を調整するためのドライブ信号を、光ディスク2の読取に基づいて生成されるエラー信号に応じて調整して出力する。記憶手段29は、光ディスク2の読取に基づいて生成される所定の信号が得られるときのピックアップレンズの位置に対応する設定値31を記憶する。DAコンバータ17は、記憶手段29が記憶する設定値31に応じたレベルのドライブ信号を出力する。加算回路19は、位相補償回路26のドライブ信号とDAコンバータ17のドライブ信号とを加算する。ドライバ手段20は、光ディスク2に対するピックアップレンズの位置を、加算回路19の出力レベルに応じた位置に制御する。 (もっと読む)


【課題】一回転の間に適正なレーザパワーとレーザパターンとが大きく変化するような、チルトや偏心や面ぶれが大きい光ディクスに記録を行う場合でも、光ディスクの一回転にわたって良好な記録品質を確保することを目的とする。
【解決手段】対物レンズ5の駆動量を把握し、光ディスク1を周方向に複数領域に分割し、駆動量が最も大きくなる領域において、記録学習を行って修正値を得て、その修正値に基づいてレーザ駆動部17を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】ディスク1が所定の回転数の時に固有モードで振動し、光学ヘッド5とディスク1間の相対傾き変動により、ディスク駆動装置2の記録再生性能が劣化した。
【解決手段】本発明のディスク駆動装置は、ディスク1の固有モードに起因するディスク1の接線方向の相対傾き角度と発生するディスク回転数を記録したディスク傾きデータベース33と、ディスク回転数検出回路31と、チルト駆動回路35を具備する。対物レンズ11を傾けることで相対傾き角度を補正することで、ディスク駆動装置2の安定な記録再生性能を図る。 (もっと読む)


【課題】膜厚チェックを効率化し、全数全周の膜厚検査を実現できるようにする。
【解決手段】第1のレーザ光を対物レンズのフォーカス制御に用いることで、第1のレーザ光LBは、記録層L0に合焦状態を保つようにする。第2のレーザ光LRは、第1のレーザ光LBと光軸が一致され、かつ第1のレーザ光の焦点位置とは被膜厚測定層であるカバー層103の規定の膜厚分だけずれた位置(カバー層表面103s)で合焦状態となるようにする。第1のレーザ光が記録層L0に合焦状態を保つように対物レンズがフォーカス制御されていると、カバー層103の厚みが本来の厚みより厚くなったていたり、薄くなっていたりしていれば、それが第2のレーザ光のデフォーカスとして現れる。従って第2のレーザ光の反射光から得られるフォーカス誤差情報として、カバー層103の厚みに応じた値が得られる。 (もっと読む)


【課題】従来と比して一段と正確にサーボの乱れを検知し得る記録装置、閾値設定方法及び閾値設定プログラムを実現する。
【解決手段】光ディスク22に対する間欠記録の記録停止期間から記録動作期間に移行するときに、光ディスク22の最内周部よりも、データを記録するアドレスに一段と近い位置でFEpp(A)、TEpp(A)、ASmax(A)を測定して、このFEpp(A)、TEpp(A)、ASmax(A)と、データを記録するアドレスの手前で測定したASmax(B)とを用いて、データを記録するアドレス付近でのFEpp(B)、TEpp(B)を推定し、このFEpp(B)、TEpp(B)を基にサーボが乱れたかどうかを判別するための閾値(FEth、TEth)を設定し直すようにしたことにより、光ディスクの全周にわたり常に最適な閾値を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップ装置で多層の光ディスクに情報を記録または再生する際に、記録または再生しようとする記録層とは別の記録層からの反射光によりTE信号にオフセットが発生し、再生もしくは記録時の信号劣化、最悪の場合はトラッキング制御が外れてしまう。
【解決手段】光ディスクに情報を記録または再生するのに先立ち、ディスク全域にわたって記録箇所、未記録箇所及び記録箇所と未記録箇所との境界におけるTE信号のオフセット変動を、光ディスクの半径やアドレス情報とともに調査し、その情報をトラッキング制御のオフセット調整に利用する。 (もっと読む)


【課題】従来のディフェクト検出回路は、回路規模が増大、あるいは、ディフェクトを誤検出する問題があった。
【解決手段】本発明にかかるディフェクト検出回路は、入力信号の振幅レベルの変化量を検出し傾き検出信号として出力する検出回路52と、入力信号の振幅レベルに応じて比較電圧Vcompのレベルを変化させる比較電圧制御回路54と、傾き検出信号のレベルと比較電圧Vcompのレベルとを比較して制御信号を出力する比較回路53と、を備えることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 CD用とDVD用レーザを用いてBD、HD DVD、CD、DVD を判別する。
【解決手段】 メモリ92にCD用ビームに対するCD、DVD 、BD、HD DVDの反射率の分布範囲を記憶しておく。コントローラ90は各部をCDモードとし、光ディスク1にCD用ビームを照射させてサーボ回路82にフォーカスサーチをさせRF信号のピークから光ディスク反射率を計測し、BD(HD DVD)のみの分布範囲に入っているときBD(HD DVD)と判別する。HD DVDとDVD の各分布範囲の重なりのみに入っているときは、DVD モードにてフォーカスとトラッキングのサーボオン制御をし、失敗(成功)ならHD DVD(DVD) と判別する。HD DVDとDVD とCDの各分布範囲の重なりに入っているときは、各部をCDモードに切り換えてサーボオン制御をし、成功ならCDと判別し、失敗ならDVD モードでフォーカスとトラッキングのサーボオン制御をし、成功( 失敗)ならDVD(HD DVD) と判別する。HD DVDと判別したとき「非対応のHD DVDです」と表示させる。 (もっと読む)


【課題】従来の光ディスク装置は、多層の光ディスクに面ぶれがある場合には、各フォーカスエラーの検出位置の前後で同じ層のS字が複数回検出されることがあり、フォーカスエラーの波形から通過した層の数を推測することはほぼ不可能となる。
【解決手段】複数の信号層が積層された多層の光ディスク10の記録再生時に、光学手段20内のコリメータレンズの光軸方向の位置を各信号層毎にフォーカスエラー信号の振幅が最大になる最適な位置に合せることで球面収差が補正されると共に、他の信号層のトラッキングエラー信号の振幅はほぼ0となる。よって、コリメータレンズ位置を切り替えながらトラッキングエラー信号の振幅の有無を調べることで、現在のフォーカスサーボしている信号層を特定する。フォーカスサーボ状態において、全ての信号層でトラッキングエラー信号が閾値以上検出されなかった場合、カバー層のフォーカスサーボ状態と判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光ディスクドライブ装置を簡易な構成で動作が頻繁に中止されることのないようにする。
【解決手段】本発明は、外部から外力が加えられたときの光ディスク2のX軸周りの角速度と、Y軸周りの角速度とを2軸角速度センサ52により検出し、その検出結果に基づいてジャイロ効果要因ラジアルディスクスキュー推定値JRS及びジャイロ効果要因タンジェンシャルディスクスキュー推定値JTSを算出し、これらの2乗和と、ラジアルディスクスキュー及びタンジェンシャルディスクスキューが同時に発生したときのスキューマージンを考慮した閾値との比較結果に基づいて光ピックアップ4によるレーザ出力レベルを変更するか否かを制御することにより、記録時の高いレーザ出力レベルから再生時の低いレーザ出力レベルに変更して、不必要に記録動作を中断させることがなく光ディスクドライブ装置が持つ性能を最大限に発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】
データ処理の時間を短縮し、検査領域が多くても作業効率を向上させることができ、また、検査用信号の波高値によりエラーの程度を検出できる光ディスク検査装置及び光ディスク検査方法を提供することにある。
【解決手段】
検査用信号の波高値が所定値をクロスしたときエラー検出信号を出力し、データ記憶手段に、波高値を所定の間隔で波高値データとして記憶し、波高値データが所定数に達するごとに繰り返し同じメモリ領域に記憶し直すと共に、エラー検出信号を受けた場合、既に記憶した波高値データを保存したままとし、以降の波高値データをメモリ領域の別の領域に繰り返し記憶し直した後、データ記憶手段に記憶された波高値データを処理してエラー特性を算出すると共に、エラー検出信号を受けた場合の光ディスク上の位置をエラー位置として検出し、エラー特性のデータとエラー位置のデータとにより、エラー情報を作成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トラックピッチの異なる方式の光ディスクを確実に判別する光ディスク装置及びディスク種別判別方法を実現できる。
【解決手段】本発明は、対物レンズ20を所定の基準位置に固定したときに得られるトラッキングエラー信号TEと、対物レンズ20を基準位置から所定の距離だけ移動させた移動位置に固定したときに得られるトラッキングエラー信号TEとにおける振幅の変化を表すTE振幅比に基づいて、トラックピッチの異なる光ディスク100であるDVD±RW及びDVD±RAMを判別するようにする。 (もっと読む)


【課題】 短い時間で多種類の光ディスクの種別判別を可能とする。
【解決手段】 各部をHD DVDモードとし、光ピックアップ60のレーザ発光器61に405 nmの光ビームを発生させ、開口数0.65とした対物レンズ67により光ディスク1に集光させる。反射ビームが入射する光検出器69の出力から作成したHD DVD用のFE、TEによりフォーカスサーボオン、トラッキングサーボオンが成功したときHD DVD、フォーカスサーボオンだけ成功したときBDと判別し、フォーカスサーボオンに失敗したとき、DVD モードとし、レーザ発光・受光ユニット70に650nm
の光ビームを発生させ、開口数0.65のままとした対物レンズ67により光ディスク1に集光させる。反射ビームが入射するレーザ発光・受光ユニット70の出力から作成したDVD 用のFE、TEによりフォーカスサーボオン、トラッキングサーボオンが成功したときDVD と判別し、フォーカスサーボオンだけできたCDと判別する。 (もっと読む)


【課題】相対角度以外の条件を考慮することで、相対角度を検出するための機構を具備せずとも光ディスクとレーザ光との相対角度の調整精度の向上を図れる光ディスク装置及び相対角度調整方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の光ディスク装置1は、相対角度以外の条件であるストラテジ(記録方法)とライトパワーを考慮して光ディスク30とレーザ光との相対角度の調整を行う。
このことにより、相対角度を検出するための機構を具備せずとも光ディスク30とレーザ光との相対角度の調整精度の向上を図ることができる光ディスク装置及び相対角度調整方法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】サーボ制御系における過渡応答を安定化させるようにする。
【解決手段】フォーカス引き込み動作を行う際、フィルタ初期値FF0を算出して初期値補償法に基づいたフォーカスサーボ制御を開始し、フィルタ出力データDFUと出力上限値ULFとを比較することによってアクチュエータ14における推力の飽和を検出した場合、フィルタ出力データDFUが出力上限値ULF未満となるまで、フィルタ初期値FF0を算出しフォーカスサーボ制御を開始し直す処理を繰り返すことにより、最終的に初期値補償法に基づいたフォーカスサーボ制御を開始することができ、対物レンズ9を短時間で合焦位置JFに収束させるような、良好な応答を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの種別の判定を正確かつ迅速に行う。
【解決手段】フォーカスサーチ動作中に得られる光ディスク21からの反射光の全加算信号PIを検波した得られたピーク信号成分のピーク値およびボトム値、および、前記全加算信号を検波した得られたボトム信号成分のピーク値およびボトム値を用いて変調度を算出し、算出した変調度Mと変調度判定用閾値Mthとを比較して、光ディスクに記録済み領域があるか否かを判別する。 (もっと読む)


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