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Fターム[5D118BA01]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 記録担体の形状 (2,634) | ディスク状 (2,589)

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【課題】光学設計が異なる複数種類の光ピックアップに搭載可能な受光素子回路を実現する。
【解決手段】本発明に係る受光素子回路30は、光ディスクからの反射光を受光して電流に変換する複数のフォトディテクタ31〜37と、フォトディテクタ31〜37の出力電流を電圧信号に変換する複数の電流電圧変換回路41〜44,51〜54と、フォトディテクタ31〜37の中から複数種類の組み合わせのフォトディテクタを選択可能であり、選択した組み合わせに対応する電流電圧変換回路の変換ゲインを決定するスイッチ素子を備える。前記複数種類の組み合わせは、互いに異なるサーボ方式に対応する組み合わせであるので、受光素子回路30を光学設計が異なる複数種類の光ピックアップに搭載することができる。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップ装置自体のスキュー値や光ピックアップ装置に内蔵されたレンズの傾き角が比較的大きい場合でも出力信号の測定時間ができるだけ短縮され、測定効率の向上が図られた光ピックアップ装置の評価装置及びその評価方法を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置20の評価装置1は光ピックアップ装置20を傾斜させる傾斜ステージ部10と、出力信号を測定する測定部2と、制御部3と、を備え、制御部3が光ピックアップ装置20を所定測定範囲内で傾斜させて出力信号を測定させ、3点の出力信号の2次曲線近似によりその極値を光ピックアップ装置20の適正なスキュー値とする。また、制御部3は極値が得られなかったことを条件として、所定増分ずつ測定範囲を増加させながら1点ずつ繰り返し出力信号を追加測定させ、追加測定した出力信号を前記3点の出力信号に加えて演算した2次曲線近似により出力信号の極値を得る。 (もっと読む)


【課題】複数種類の光ディスクに対して1つの対物レンズで対応可能な光ピックアップ装置について、いずれの光ディスク種の場合にも適切にコマ収差を抑制できる構成を提供する。
【解決手段】対物レンズ17の傾き量の変化に対するコマ収差の発生量の変化度合いをレンズチルト感度、前記レンズチルト感度が最も大きくなる種類の光ディスクDを用いる場合におけるコマ収差を打ち消すために必要となる対物レンズ17の傾き量を第1の傾き量、前記レンズチルト感度が最も小さくなる種類の光ディスクDを用いる場合におけるコマ収差を打ち消すために必要となる対物レンズ17の傾き量を第2の傾き量、とした場合に、対物レンズ17は、前記第1の傾き量と前記第2の傾き量との中間の傾き量だけ傾いた状態となるように傾角調整されている。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクに設けられている信号記録層に記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置に適した対物レンズを提供する。
【解決手段】 波長が短い第1レーザー光を第1光ディスクに設けられている信号記録層に集光させる第1対物レンズ7と波長が長い第2レーザー光を第2光ディスクに設けられている信号記録層に集光させる第2対物レンズ8とが搭載されるレンズホルダーを備え、前記第1対物レンズ7と第2対物レンズ8とを一体成形するとともに一体成形時にて発生する面頂ずれに起因して発生するコマ収差を前記レンズホルダーを傾斜させることによって補正する。 (もっと読む)


【課題】ディスク接線方向に対して少なくとも2分割されている回折格子を搭載する場合に発生する分割線ずれの影響を受けず、安定したトラッキング誤差信号を得ることが出来る光ピックアップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】主光束、副光束を検出する少なくとも3つの4分割受光面を有する光検出器を備え、光検出器の受光面のうち副光束を検出する少なくとも2つの4分割受光面の受光領域がディスク回折光の方向に対して垂直な方向に2つに分離された構成とする。 (もっと読む)


【課題】コストアップを抑制しつつ、面振れディスクのラジアルスキューを適切に補正できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置の制御部は、光ピックアップが所定位置に配置された状態でフォーカスサーボ制御を行って対物レンズをフォーカス方向に駆動する駆動制御量を測定し、測定された前記駆動制御量に基づいて光ディスクの面振れ周期に合わせて前記対物レンズのチルト方向の傾きを変動させるチルト制御条件を取得して面振れ補正チルト制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ピット又はマークがポジション記録された光記録媒体に関して、再生信号のジッタ等の影響でクロックが表すサンプリングタイミングが相対的にばらつく場合にもピットやマーク部分での振幅値を正確に検出できるようにする。
【解決手段】ピット又はマークの前方エッジタイミングと後方エッジタイミングとで再生信号をサンプリングし、それらのサンプリング値を平均化する。このように前後双方のエッジタイミングでサンプリングした値を平均化することで、クロックが表すサンプリングタイミングが再生信号に対してばらつく場合にも、検出振幅値(つまり上記平均化により得られる値)にばらつきが生じないようにできる。すなわち、本来同じ振幅値が検出されるべき部分について、適正に同じ振幅値が検出されるようにできる。 (もっと読む)


【課題】大荷重を加えない簡単な装置でレンズのホルダに対する位置決めを可能とする、ピックアップ装置用のレンズユニット及びレンズを提供する。
【解決手段】ピックアップ装置用のレンズユニットが、レンズが、表裏に第1レンズ面及び第2レンズ面が形成されたレンズ部と、レンズ部の縁部からフランジ状に突出する略円盤状のフランジ部とを有すると共に、フランジ部の外縁の全周に円周方向に等間隔且つ厚さ方向の全域に複数の凹部が形成されたものであり、ホルダは、貫通孔が形成された板状の部材であり、貫通孔の内周面は、レンズのフランジ部と当接可能な寸法の傾斜面となっている。 (もっと読む)


【課題】1回の対物レンズシフト動作で最適サーボパラメータを検出する。
【解決手段】検出制御部20は、対物レンズ10をトラッキング方向に段階的にシフトさせる毎に、サブPPゲインkを段階的に設定させる。そして、各シフト電圧と各サブPPゲインkとの組み合わせ毎に、差動PPバランス算出部19で差動PPバランス値BLを算出してメモリ21内に格納する。そうすると、検出制御部20は、サブPPゲインkの設定値毎に、対物レンズ10のシフト電圧のDPPバランス値BLに対する影響度を求める。さらに、上記影響度とサブPPゲインkとの関係を表す近似式に基づいて、上記影響度が最小となるときのサブPPゲインkの値を最適サーボパラメータとして検出する。こうして、サーボ制御の制御量の誤差信号に対する影響度とサーボパラメータとの関係が直線的ではない場合でも、上記制御量に関する1回の変更動作で最適サーボパラメータを検出できる。 (もっと読む)


【課題】位置案内子が形成された基準面と、上記基準面とは別の層位置に設けられ情報記録が行われる記録層とを有する光記録媒体に対して、上記記録層に情報の記録又は再生を行うための第1の光と、上記第1の光とは異なる第2の光とを照射する共通の対物レンズを介して照射すると共に、上記対物レンズを介した上記第1の光の合焦位置を、上記対物レンズに入射する上記第1の光のコリメーションを変化させることで調整するようにされた場合において、上記光記録媒体の偏芯(対物レンズのシフト)に応じて生じる上記第1の光と上記第2の光との間のスポット位置ずれを抑制する。
【解決手段】上記第2の光の倍率が上記第1の光の倍率の範囲内となるようにする。これにより、同じ対物レンズのシフト量に対する第1の光の合焦位置の変位量と第2の光の合焦位置の変位量との差を小とすることができ、結果、スポット位置ずれΔxの発生量を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 複数の信号記録層が設けられている光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行うことが出来る光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 複数の信号記録層が設けられている光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置のフォーカス制御動作をメインビームが照射されるとともに4分割センサーにて構成されたメインビーム用受光部から得られるメインフォーカスエラー信号及びサブビームが照射されるとともに4分割センサーにて構成されたサブビーム用受光部から得られるサブフォーカスエラー信号とを利用して行い、フォーカス制御動作開始時サブフォーカスエラー信号の利得を低下させる。 (もっと読む)


【課題】複数の情報層を持つ多層光ディスクの各情報層において、他層迷光を補正してエラー信号を正規化し、サーボをかけることができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置は、他層迷光検出手段と他層迷光補正手段を備え、全加算信号に対し他層迷光を補正した後にエラー信号の正規化を行うので、正しく正規化されたエラー信号で制御を行うことが可能となり、装置の記録及び再生性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】コマ収差と非点収差を円滑に抑制可能な光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ121は、CD用の赤外レーザ光とDVD用の赤色レーザ光を出射する。コリメータレンズ124とCD/DVD用対物レンズ127は、赤外レーザ光に対して光軸合わせが行われている。CD/DVD用対物レンズ127は、ホルダ131の基準面に平行な状態から、CD/DVD用対物レンズ127が持つ固有コマ収差を抑制し、且つ、赤色レーザ光に生じる非点収差を抑制する方向に傾くように、ホルダ131に装着される。 (もっと読む)


【課題】球面収差補正部の適正位置の探索について、温度センサなどを使用することなく、その探索の精度が高い球面収差補正適正位置探索装置を提供する。
【解決手段】球面収差補正部E0の移動を制御するための球面収差補正部移動制御手段E1と、フォーカス誤差信号の振幅Aを取得するためのフォーカス誤差振幅取得手段E2と、球面収差補正部E0の移動範囲内の異なる位置においてフォーカス誤差振幅取得手段E2で取得したフォーカス誤差信号の振幅A1,A2の差分である誤差振幅差分ΔAを求めるための誤差振幅差分算出手段E3と、球面収差補正部移動制御手段E1とフォーカス誤差振幅取得手段E2と誤差振幅差分算出手段E3を統括制御する適正位置探索制御手段E4とを備え、適正位置探索制御手段E4は、誤差振幅差分算出手段E3による誤差振幅差分ΔAに基づいて球面収差補正部E0の適正位置を確定する。 (もっと読む)


【課題】反射膜を有する基準面と、基準面とは別の情報記録層とを有する光記録媒体に対して、情報の記録又は再生を行う第1の光と、第1の光とは異なる第2の光とを共通の対物レンズを介して照射すると共に、第1の光の合焦位置を、第1の光のコリメーションを変化させることで調整する場合において、光記録媒体の面ブレにより生じるデフォーカスの発生量を僅かなものとし、隣接する層間で情報記録位置が重なってしまうといった問題を解消する。
【解決手段】第1の光の波長λと、対物レンズの第1の光についての開口数NAとで定まる第1の光の焦点深度λ/NA2をαとおき、光記録媒体の最大面ブレ範囲をDとしたとき、第1の光による対物レンズの使用倍率βの絶対値がD/αの平方根以上となるように光学系を設計する。これによりデフォーカスの発生量を焦点深度α以内に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】バルク型光記録媒体のバルク層に対する情報の記録再生のための第1のレーザ光の収差性能を保ち適切な記録再生を行う。
【解決手段】録再用レーザ光とサーボ用レーザ光を一の対物レンズから照射して記録再生を行う光記録媒体駆動装置において、録再用レーザ光の所定以上の倍率を維持するため対物レンズのワーキングディスタンスを可変とする。この場合に、適切なフォーカスサーボを実現するために、まず第1,第2のフォーカス機構を記録層位置に応じて予め決められた値に基づいて制御する。その上で、対物レンズを駆動するフォーカスサーボを行う。 (もっと読む)


【課題】反射膜が非形成とされた所定の層位置に対してマーク記録が行われるバルク型の光記録媒体について、上記所定の層位置にフォーカスサーボがかけられるようにする。
【解決手段】上記バルク型の光記録媒体として、上記所定の層位置にその焦点が一致するように照射された光が入射したときに、上記所定の層位置に反射膜が形成されている場合に受光面上にて得られる像と同様の像を上記受光面上に形成することのできる回折光を出力するように構成された回折層を備えるようにする。これにより、上記回折層からの回折光を上記受光面上で受光して得られるフォーカスエラー信号に基づき、上記所定の層位置を対象としたフォーカスサーボを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】装填された光ディスクがCDプレーヤ10において再生可能であるか否かの判別に要する処理時間を短縮する。
【解決手段】コマンドを発行して、トラッキングサーボ及びフォーカスサーボをそれぞれオフ、オンにしてTrゲインを調整するTr粗ゲイン調整を実施する(S61,S62)。Tr粗ゲイン調整期間終了後、Tr粗ゲイン調整中のFE及びTEの振幅比を算出するか、又はTr粗ゲイン調整中のOFTデューティ比を読出す。該振幅比≧閾値Taであるか否か、又はOFTデューティ比≦Daであるか否かを判定する(S64)。判定が正であれば、装填ディスクは、CDプレーヤ10が再生非対応とするディスク(例:DVD)であるか、裏入れとなっていて、再生不能のディスクであると判断する(R66)。 (もっと読む)


【課題】録再用レーザ光とサーボ用レーザ光を用いるシーケンシャル記録で、記録媒体の入換等があり、チルトや偏芯による記録位置のずれがあっても、記録トラックの交差等が発生しないようにする。
【解決手段】シーケンシャル記録後、イジェクト時等に、シーケンシャル記録されている記録トラックに連続して、該記録されている記録トラックとのトラックピッチ方向の離間距離が、最大ずれトラック数の2倍相当を越える離間距離となるまで徐々に拡大していく追記対応記録トラックを形成する。また追記を行う場合、追記対応記録トラックの終端から連続して、該記録されている追記対応記録トラックとのトラックピッチ方向の離間距離が、最大ずれトラック数の2倍相当を越える離間距離となるまで徐々に拡大していく追記開始時記録トラックを形成する。 (もっと読む)


【課題】バルク層と、位置案内子(ピット列)が形成された基準面とを有する光ディスク記録媒体に対し、バルク層への記録を行うための第1の光と、位置制御を行うための第2の光を照射し、skewや対物レンズシフトに起因して生じる上記第1,第2の光のスポット位置ずれをより高精度に補正する。
【解決手段】バルク層内における基準面の所定のピット列と同一半径位置となる位置に基準トラックを形成しておく。その上で、第1の光で上記基準トラックにトラッキングサーボをかけた状態にて第2の光のスポット位置の上記基準トラックからの半径方向におけるずれ量を光ディスク記録媒体の回転角度ごとに取得し、該取得したずれ量(つまり補正量)に基づき、第2の光についてのトラッキングサーボ制御の目標値をオフセットさせて第1の光のスポット位置ずれを補正する。これによりskewやレンズシフトの検出部を不要としつつより高精度な補正を実現できる。 (もっと読む)


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