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Fターム[5D118BC01]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 記録担体のトラック形態 (624) | 制御専用トラックを備えるもの (301)

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【課題】小型で、高速な直交位相変調記録を行うことが可能な、光情報記録装置及び光情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】少なくとも二つの半導体レーザなどの記録用光源105,106と、それぞれの記録用光源からの光束を光情報記録媒体120中に集光する対物レンズ119,121を備え、各記録用光源はそれぞれ強度変調された光束を出力し、記録用光源のそれぞれの光束は、光情報記録媒体に対して再生用光束を集光したとき、互いにほぼ90度ずつ異なる位相差を有する反射光を発生するような関係で光情報記録媒体に記録を行うこととした。これにより、位相変調器を用いることなく光の任意の複素振幅を記録する。 (もっと読む)


【課題】空間記録媒体のリファレンス層に設けられたトラッキング情報をガイドビームで検出し、メインビームのトラック制御を行う際に、ラジアルチルトに起因するオフセットを補償してトラック制御を行う。
【解決手段】マーク対29A,29Bがトラックピッチで半径方向に配列された第1のマーク対列と、マーク対30A,30Bがトラックピッチで半径方向に配列された別のマーク対列とを形成する。別のマーク対列は、第1のマーク対列と半径方向に所定の距離ずらして配置する。複数のマーク対列から生成される複数のトラックエラー信号のうち1つを選択することにより、制御不能領域をなくして、トラック制御を行うことを可能にする。 (もっと読む)


【課題】DRAW技術において信号再生の安定化に寄与する光ピックアップを提供する。
【解決手段】ある実施形態において、光ピックアップは、光源の光から複数の光ビームを形成し、記録用ビームおよび再生用ビームを集束して、それぞれメインスポットおよびサブスポットを光記録媒体上に形成する光学系を有する。この光学系は、光記録媒体の同一箇所をサブスポットより先行してメインスポットが移動するように記録用ビームおよび再生用ビームを光記録媒体上に集束する。記録用および再生用ビームの光記録媒体による反射光を検知して電気信号を生成する検出器ととを備える。この検出器は、光記録媒体から反射されたメインスポットの光50Rを受ける第1の受光素子10と、光記録媒体から反射されたサブスポットの光51Rの一部を受ける第2の受光素子11とを有している。 (もっと読む)


【課題】サーボ層と記録層を有する光ディスクに適したフォーカス制御及びトラッキング制御を行うことである。
【解決手段】サーボ層に対するサーボ層フォーカス制御部のフォーカス制御及び記録層に対する記録層フォーカス制御部のフォーカス制御が開始されていない状態から、第1のレーザ光及び第2のレーザ光について、それぞれフォーカス引き込みを行う場合、第2のレーザ光のサーボ層へのフォーカス引き込みを行うようサーボ層フォーカス制御部がサーボ層に対してフォーカス制御を開始するタイミングが、第1のレーザ光の記録層へのフォーカス引き込みを行うよう記録層フォーカス制御部が記録層のいずれかの層に対してフォーカス制御を開始するタイミング以後となるよう、フォーカス制御タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】
グルーブレスディスクに適したフォーカス制御を可能にする光ディスク装置を提供することである。
【解決手段】
対物レンズをアクチュエータにより駆動することで、第一のレーザ光源から照射されたレーザ光が前記対物レンズにより集光したスポットAのサーボ層へのフォーカス引き込みと、第二のレーザ光源から照射されたレーザ光が前記対物レンズにより集光したスポットBの記録層へのフォーカス引き込みが行われる。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルディスクの製造コストの削減を図る。
【解決手段】フレキシブルディスクと共に回転駆動するターンテーブルに対して位置案内子を形成し、当該位置案内子が形成されたターンテーブルに照射した第2の光の戻り光に基づき、フレキシブルディスクに照射される第1の光の位置制御を行う。このようにすることで、フレキシブルディスク側に対して位置案内子を形成することなく、第1の光の位置制御、すなわちフレキシブルディスクに対する光照射位置の制御を行うことができる。フレキシブルディスクに対する位置案内子の形成工程を省略できることで、フレキシブルディスクの製造コストの削減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】再生時のタンジェンシャルチルトのマージンの非対称性を軽減することにより、超解像再生の信頼性を向上させる。
【解決手段】光情報記録媒体1の第2領域60に、光情報記録媒体1に固有のタンジェンシャルチルトを補正するためのチルト補正情報が記録されている。光情報記録媒体1を再生装置で再生するとき、再生装置が、上記のチルト補正情報を読み込んで、このチルト補正情報に基づいて光ピックアップのチルトを調整する。これにより、如何なる構成の情報記録膜を有する光情報記録媒体1であっても、光情報記録媒体1に記録されているチルト補正情報に基づいて、適正に再生時のタンジェンシャルチルトを補正することができる。 (もっと読む)


【課題】グルーブレスディスクの適切な位置に記録を行うことが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】複数の記録層を有するグルーブレスディスクにおいて、記録層とは別にサーボ層を設け、サーボ層と記録層を独立にフォーカス制御、トラッキング制御する。サーボ用レーザ光の制御にはサーボ光学系中のリレーレンズ1221を用い、記録再生用レーザ光の制御には対物レンズ1211を用いる。 (もっと読む)


【課題】ガイド層分離型の光ディスクの傾きが変化しても、追加記録だけでなく、イレーズ動作や書き換え動作を安定して行えるようにすること。
【解決手段】光ピックアップ装置は、半導体レーザ50,60から記録又は再生用の第1の光ビームとサーボ信号検出用の第2の光ビームを出射し、対物レンズから光ディスクに入射するときの光ビームの光軸方向を変える角度可変立上げミラー10(光軸角度可変素子)を備える。光ディスクに追加記録する際、第2の光ビームでガイド層へのトラッキング制御を行っている状態で、第1の光ビームで検出される記録層のトラッキング誤差信号がほぼゼロとなるように角度可変立上げミラー10の光軸角度を調整する。 (もっと読む)


【課題】サーボ層と記録再生層を備える光記録媒体において、記録再生層の層数を増大とトラッキング制御の安定を両立させる。
【解決手段】複数の記録再生層14とサーボ層18とを備える光記録媒体10に適用される光記録再生方法であって、サーボ層18を利用してトラッキングを行いながら記録再生層14に情報を記録するサーボ層利用ステップと、記録再生層14における情報の記録済み領域を利用してトラッキングを行いながら、他の記録再生層14に情報を記録する記録済み領域利用ステップと、を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】高記録転送レートの実現と高密度に記録された情報の再生が可能な光情報記録再生装置及び光情報記録再生方法を提供する。
【解決手段】第1の光源と、第1の光源よりも波長の短い光を射出する第2の光源とを備え、光情報記録媒体に第1の光源及び第2の光源からの光を集光する対物レンズと、光情報記録媒体からの反射光を検出する光検出部とを備える光情報記録再生装置を構成する。そして、光情報記録媒体に情報を記録するときに、第1の光源から記録用の光が射出され、第2の光源から対物レンズの位置制御用の信号を生成するための光が射出される。また、光情報記録媒体の情報を再生するときに、第2の光源から再生用の光が射出される。 (もっと読む)


【課題】反射膜を有する基準面と、基準面とは別の情報記録層とを有する光記録媒体に対して、情報の記録又は再生を行う第1の光と、第1の光とは異なる第2の光とを共通の対物レンズを介して照射すると共に、第1の光の合焦位置を、第1の光のコリメーションを変化させることで調整する場合において、光記録媒体の面ブレにより生じるデフォーカスの発生量を僅かなものとし、隣接する層間で情報記録位置が重なってしまうといった問題を解消する。
【解決手段】第1の光の波長λと、対物レンズの第1の光についての開口数NAとで定まる第1の光の焦点深度λ/NA2をαとおき、光記録媒体の最大面ブレ範囲をDとしたとき、第1の光による対物レンズの使用倍率βの絶対値がD/αの平方根以上となるように光学系を設計する。これによりデフォーカスの発生量を焦点深度α以内に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】バルク型光記録媒体のバルク層に対する情報の記録再生のための第1のレーザ光の収差性能を保ち適切な記録再生を行う。
【解決手段】録再用レーザ光とサーボ用レーザ光を一の対物レンズから照射して記録再生を行う光記録媒体駆動装置において、録再用レーザ光の所定以上の倍率を維持するため対物レンズのワーキングディスタンスを可変とする。この場合に、適切なフォーカスサーボを実現するために、まず第1,第2のフォーカス機構を記録層位置に応じて予め決められた値に基づいて制御する。その上で、対物レンズを駆動するフォーカスサーボを行う。 (もっと読む)


【課題】反射膜が非形成とされた所定の層位置に対してマーク記録が行われるバルク型の光記録媒体について、上記所定の層位置にフォーカスサーボがかけられるようにする。
【解決手段】上記バルク型の光記録媒体として、上記所定の層位置にその焦点が一致するように照射された光が入射したときに、上記所定の層位置に反射膜が形成されている場合に受光面上にて得られる像と同様の像を上記受光面上に形成することのできる回折光を出力するように構成された回折層を備えるようにする。これにより、上記回折層からの回折光を上記受光面上で受光して得られるフォーカスエラー信号に基づき、上記所定の層位置を対象としたフォーカスサーボを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】第1の光と第2の光のスポット位置ずれの要因となる事象の発生量であるずれ要因事象発生量を検出し、該ずれ要因事象発生量に対し補正係数を与えて求めた補正量に基づき光軸調整部を駆動制御して上記第1の光と上記第2の光のスポット位置ずれを補正する場合に、該スポット位置ずれの補正精度の向上を図る。
【解決手段】バルク層内における基準面の所定のトラックと同一半径位置となる位置に基準トラックを形成しておく。その上で、第1の光と第2の光のスポット位置をトラッキング方向において一致させた状態にてずれ要因事象発生量と光軸調整部による光軸の補正量とを検出し、それらの検出結果から適正とされる補正係数を逆算する。 (もっと読む)


【課題】バルク層と、位置案内子がスパイラル状又は同心円状に形成された基準面とを有する光ディスク記録媒体に対し、上記バルク層への記録を行うための第1の光と、上記位置案内子に基づく位置制御を行うための第2の光とを共通の対物レンズを介して照射する光学ドライブ装置において、skewや対物レンズシフトに起因して生じる上記第1,第2の光のスポット位置ずれをより高精度に補正する。
【解決手段】バルク層5内における基準面Refの所定のトラックと同一半径位置となる位置に基準トラックTR−b1を形成しておく。その上で、上記基準トラックを用い、第1の光と第2の光のスポット位置をトラッキング方向において一致させた状態にて光軸調整部14Bによる光軸の補正量を回転角度ごとにサンプリングし、記録時において、それらサンプリングした補正量を回転角度ごとに上記光軸調整部14Bに指示してスポット位置ずれの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】バルク層に多層記録を行う光記録媒体の適切な記録駆動の実現。
【解決手段】光記録媒体のレーザ入射面側から見てバルク層よりも奥側にチルト検出面を設ける。チルト検出面は例えばグルーブを有する面とする。このチルト検出面に2系統のレーザ光のうちの一方をフォーカス制御し、その戻り光の情報からチルト補正を行う。これにより2系統のレーザ光のスポット位置ズレが生じない状態にチルト補正し、バルク層への記録情報が、基準面もしくはチルト検出面に記録されたアドレス情報と適切に対応付けられるようにする。特にチルト検出面は、レーザ入射面からのディスク厚み方向の距離が長くとれる位置(バルク層よりも奥側)とすることで、チルト補正のための情報を、プッシュプル信号等から得やすくする。 (もっと読む)


【課題】情報記録のための第1の光と情報記録位置の制御のための第2の光とを共通の対物レンズを介して照射し且つ、対物レンズのフォーカスサーボ制御を第2の光が光ディスク記録媒体に形成された反射膜上に合焦するようにして行い且つ、第1の光による情報記録位置(焦点位置)を対物レンズに入射する第1の光のコリメーションを変化させて設定(調整)且つ、対物レンズのトラッキングサーボ制御を、第2レーザ光の焦点位置が光ディスク記録媒体の反射膜(基準面)に形成された位置案内子に沿うようにして行う構成において、ディスク偏芯により生じる上記情報記録位置のずれを適正に補正する。
【解決手段】ディスク1周内の回転角度ごとの偏芯推定量を取得し、該取得した偏芯推定量の情報に基づいて上記第1の光のトラッキング方向における情報記録位置のずれを補正する。これによりトラックピッチを詰めることができ大記録容量化を達成できる。またディスクの着脱も許容でき利便性の向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】
光ディスクを用いた記録再生装置において、光ディスク装着時の起動時間を短縮する。
【解決手段】
レーザ制御手段と、メカサーボ制御手段と、メカサーボ制御手段およびレーザ制御手段の制御値を得る調整手段と、光ディスク固有の識別情報を取得する識別手段と、調整手段によって得られた制御値と光ディスク固有の識別情報を格納する不揮発性メモリとを有する記録再生装置であって、記録再生装置に光ディスクが装着された際、識別手段により以前装着された履歴がある光ディスクであるか判定し、装着履歴がない場合は調整手段の第1の調整モードで調整を行った後、得られた制御値と装着された光ディスク固有の識別情報を前記不揮発性メモリに格納し、装着履歴がある場合は不揮発性メモリに格納された制御値を使用するとともに、第2の調整モードで調整を行う。 (もっと読む)


【課題】
あらかじめ光ディスク表面に光ピックアップコマ収差量をモニタするための光ピックアップコマ収差補正用パターン領域、あらかじめ光ピックアップコマ収差を補償することで、コマ収差補正手段の最適化を簡素化し、ユーザーが光ディスクをローディングした際の調整時間を大幅に短縮することができる光ディスクを提供する。
【解決手段】
光ディスクは、情報を記録または再生するための複数の記録層と、該記録層に情報を記録または再生するピックアップからの光ビームの照射方向から見て手前側の表面近傍に形成されかつピックアップを含む光学系単体のコマ収差量を検出するための周期的なパターンが形成されたコマ収差補正用パターン領域と、を備える。 (もっと読む)


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