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Fターム[5D118BC08]の内容

Fターム[5D118BC08]に分類される特許

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【課題】パターンドメディアの光記録媒体に記録を行う場合、好適なメディア構造、記録手法を提供する。
【解決手段】極小記録担体が配列されたトラックをウォブリングさせた小記録担体の形成部分と非形成部分が、極小記録担体の記録/非記録の双方の状態において反射率差を有するように構成した光記録媒体とし、トラック上における記録対象区間の手前区間で再生光を照射して生成したクロックの位相をホールドして得た記録用クロックに基づき記録対象区間の記録を行う。従来のパターンドメディアにおいて必要とされていたサーボパターン領域の挿入を不要記録容量の拡大化が図られ、従来のセクタ・サーボ方式とは異なり連続的なトラッキングサーボを行うことでサーボの安定性を向上でき、トラックのウォブリングにより記録されたアドレス情報等の検出を連続的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク処理装置において、光ディスクが装着されたときに行う初期準備動作における処理を簡素化する。
【解決手段】光ディスク処理装置は、初期準備動作において、まず、リライタブル領域レンズ中点サーボ調整値決定動作を実行する(#1)。続いて、リライタブル領域レンズ中点サーボを実施して、リライタブル領域読取動作を実行する(#2)。続いて、エンボス領域レンズ中点サーボを実施せずに、エンボス領域読取動作を実行する(#3)。そして、エンボス領域読取動作を完了すると、初期準備動作を終了する。すなわち、エンボス領域レンズ中点サーボを実施するときの調整値を決定する動作をエンボス領域レンズ中点サーボ調整値決定動作とすると、初期準備動作において、エンボス領域レンズ中点サーボ調整値決定動作を実行せずに、リライタブル領域レンズ中点サーボ調整値決定動作、リライタブル領域読取動作、エンボス領域読取動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体についてのウォブル有無判定の精度向上を図る。
【解決手段】従来よりウォブル有無判定には、検出されたウォブル信号の周波数の、判定対象とする光記録媒体についての基準ウォブル周波数に対する相関度を表す相関値が用いられている。本技術では、それぞれ異なるフォーカスバイアス値の設定下で測定された上記相関値をそれぞれ取得し、これら取得した相関値のうち、少なくとも上記フォーカスバイアス値の設定変更後に取得された相関値に基づいてウォブル有無判定を行う。これにより、フォーカスバイアス値を固定で測定した上記相関値を用いてウォブル有無判定を行う従来手法と比較して、ウォブル有無判定精度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】情報記録媒体において、ディフェクトとは異なり欠陥登録されない、例えばデビエーションなどの記録再生品質を劣化させる領域の記録再生品質の向上。
【解決手段】
情報記録媒体に特殊制御情報の格納領域を設け、該特殊制御情報の格納領域にデビエーションなどに対する記録再生時の特殊な制御情報を記録し、記録再生時には記録された特殊制御情報に基づいて制御を切り替えて記録再生を行う。 (もっと読む)


【課題】高密度に記録された光ディスク媒体から得られる符号間干渉の極めて大きい再生波形に対しては、再生信号を1サンプルごとに中心レベルと比較する従来手法ではデータの判別が困難である。このため、再生専用光ディスクで従来適用されてきた同期信号検出によるPLLの周波数捕捉が困難になる。
【解決手段】媒体のピット配列をトラッキングサーボの追従可能帯域よりも高く、再生信号の周波数帯域よりも低い周波数で蛇行させるとともに、トラッキング誤差信号から、蛇行量に応じた蛇行検出信号を得て、周波数捕捉のための参照信号とする。もしくは、媒体のピット配列をトラッキングサーボの追従可能帯域内かつ再生信号の周波数帯域よりも低い周波数で蛇行させるとともに、トラッキング駆動信号あるいはトラッキングサーボ用の補償器の出力から蛇行量に応じた蛇行検出信号を得て、周波数捕捉のための参照信号とする。 (もっと読む)


【課題】トラッキングオフ状態で光ディスクの種類を高速に判別する。
【解決手段】光ディスク101の情報記録層101a上にレーザ光を射出する半導体レーザ105と、情報記録層で反射されたレーザ光から検出信号を出力する光検出器109と、検出信号に基づいてトラッキングエラー信号を検出するトラッキング検出部118と、検出信号に基づいてウォブル信号を出力するウォブル検出部116と、ウォブル検出部より出力されたウォブル信号を整流し、平滑化処理してウォブルエンベロープ信号を出力するウォブルエンベロープ信号検出部117と、ウォブルエンベロープ信号とトラッキングエラー信号の極性に基づいて、光ディスクのグルーブがレーザ光の入射面からみて凸状か凹状かを判定し、この判定結果に基づいて、トラッキング制御を行う制御部125とを備える。 (もっと読む)


本発明は「ギャップ飛越し」サーボモードに関する。このモードは、プリアンブルフィールドおよびポストアンブルフィールド内にある、サーボトラックのギャップの後で、再びトラッキングできるよう、光テープ媒体をピックアップヘッドに対して位置決めするために設けられる。このギャップは周期的に現れる。なぜなら、サーボトラックをテープ媒体上にエンボス加工するのに使用するドラムに、継ぎ目があるからである。光テープの技術、テープの製造、およびテープの使用法の他の側面も開示され、これには:光テープの構成、規定、マーキング、および構造;硬化プロセス、コーティング方法、エンボス加工、ドラム、テスト、およびトラッキング位置合わせスタンパストリップを含む、製造方法、システム、および装置;開示されている光テープに適したピックアップヘッド;ならびに、マルチメディアに応用するための光記憶媒体装置を含む光テープの用途が、含まれる。
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光テープ技術の複数の側面が開示される。媒体(1110)上のセグメント(1210)は長さ(1230)を有するトラック(1220)を含む。セグメント(1210)はギャップ/欠陥(1310)で区切られてもよい。セグメント(1210)内で、トラック(1220)は各々、物理トラックアドレスを示す変調されたウォブルのフィールドを示す。トラック(1220)はギャップ(1310)を挟んで直線状に並んでいなくてもよい。最初のギャップが通る前に特定のトラックに焦点を合わせている間、サーボシステム(1150)はこの特定のトラックの指定された物理アドレスを記録してもよい。ギャップ(1310)が光検知素子(1120)を通過すると、サーボシステム(1150)は、検知素子(1120)に対し、再び焦点を合わせるよう命令し、焦点を合わせた、上記ギャップの後ろのトラックの物理トラックアドレスを求めて/記録してもよい。次に、サーボシステム(1150)は、1つの論理アドレスを、記録した物理アドレスに割り当ててもよい。
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【課題】グルーブトラックに記録を行うディスクと、ランドトラックに記録を行うディスクの両方が存在しても、装置の起動時間の増大を防止できるようにする。
【解決手段】光ディスク101は、グルーブトラックに記録を行うタイプの光ディスクであり、光ディスク107はランドトラックに記録を行うタイプの光ディスクである。各光ディスク101,107は、コントロールデータ領域102,108と、ユーザデータを記録するデータ記録領域103,109とを備えている。何れの光ディスク101,107においても、コントロールデータ領域102,108には、何れのトラックにトラッキングサーボをかけるべきかを示すコードが記録されている。 (もっと読む)


【課題】管理領域においても記録エラーが発生しない、光ディスク記録速度選択システムおよび選択方法を提供する。
【解決手段】光ディスクの管理領域へレーザ光を照射し、反射光が有するサーボ系信号を検出する手段と、サーボ系信号があらかじめ定めた閾値範囲を超えたことを検出する手段と、閾値範囲を超えたことを検出したとき、サーボ系信号が閾値範囲に入るまで光ディスクの回転速度を低下させる手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】トラッキングエラー信号の劣化を防止するとともに、受光部に入射する0次成分の光の光量を減らすことなく、対物レンズ位置信号の精度を良好に保つ。
【解決手段】発明の光学ヘッドは、第1反射光束を含む光を受けて光量に応じた光量信号を生成する第1の受光部と、第1の受光部から生成される光量信号に基づいてトラッキングエラー信号を生成するトラッキングエラー信号生成手段と、複数の第1反射光束の間に存在する遮光部を有する分割手段とを備える。複数の第1反射光束を結ぶ第1の方向において、遮光部の幅W2は、+1次光領域と−1次光領域の間の間隔をW1とした場合に、W1>W2を満たす。第1の方向に垂直な第2の方向において、遮光部の幅は、第2の方向における第1の受光部の幅以下である。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置において、複数の記録層のフォーカスオフセット処理時、処理時間の短縮や処理精度の確保を図る。
【解決手段】
互いに隣接する記録層のそれぞれについて、記録層の記録面に形成された案内溝からの反射光による信号に基づき、該案内溝に対する光学系のフォーカスオフセットを学習し、該学習したそれぞれの記録層のフォーカスオフセットに基づき、記録または再生時用のフォーカスオフセットを演算して設定する。3層以上の記録層の場合は、上記学習したそれぞれの記録層のフォーカスオフセットとの差が光学系の特性に対応した値となるフォーカスオフセットを、それぞれの記録層のまたはそれぞれの記録層に共通のフォーカスオフセットとして設定したり、または、該学習したそれぞれの記録層のフォーカスオフセットとの差が上記光学系の特性に対応した値となるフォーカスオフセットの平均値を1つの記録層のフォーカスオフセットとして設定したりする。 (もっと読む)


【課題】光ディスクからの反射光に含まれる信号のSN比が悪い場合でも的確にディフェクト検出することができる光ディスク装置および光ディスク装置の制御方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る光ディスク装置10は、記録型光ディスク1からの反射光にもとづいてプッシュプル信号を生成するプッシュプル信号生成部20と、プッシュプル信号から記録型光ディスク1のプリグルーブのウォブルに対応した周波数を有するウォブル信号を抽出し、抽出されたウォブル信号の振幅に応じてウォブル信号を増幅することにより所定の大きさの振幅を有する信号を生成する自動ゲイン制御部26と、自動ゲイン制御部26によるウォブル信号の増幅率を監視し、増幅率の変化が所定の大きさより大きいと、記録型光ディスク1上にディフェクトがあると判定する保護信号出力部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】トラッキング外れの誤検出を抑制する。
【解決手段】対物レンズ2を含む光ピックアップユニット5と、フォーカスアクチュエータ3と、トラッキングアクチュエータ4と、フォーカス誤差信号生成手段8と、トラッキング誤差信号生成手段11と、フォーカス制御信号生成手段と、トラッキング制御信号生成手段12と、ウォブル生成手段22と、トラック外れ検出手段23と、トラックゼロクロス検出手段21と、トラック外れ検出手段16と、トラック外れ判定手段24とシステム制御手段17とを備える。 (もっと読む)


【課題】 安価な構成で光ディスクからの再生信号を処理する。
【解決手段】 ウォブル信号を生成する手段と、制御信号に従い動作クロックとサンプリングクロックを生成する手段と、サンプリングクロックに応じてウォブル信号をデジタル信号に変換するAD変換部と、動作クロックに応じてAD変換されたデジタル信号をシリアルデータとして出力するシリアル変換部と、シリアル変換部から出力されたシリアルデータを受信し、ウォブル信号として出力する受信部と、出力されたウォブル信号に基づいて、ウォブル信号に同期したウォブルクロックを生成すると共にウォブル信号とウォブルクロックとの位相差を示す位相エラー信号を出力するウォブル処理部と、位相エラー信号を制御信号として出力する位相エラー出力部とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でウォブル信号を精度良く抽出することが可能な記録再生装置、ウォブル信号抽出方法及びウォブル信号抽出回路を提供すること。
【解決手段】光ディスク200のトラック202が延在する方向を境界として2分割された2つの受光部のそれぞれから第1の信号(A+D)及び第2の信号(B+C)を検出するディテクタ104aと、第1の信号(A+D)と第2の信号(B+C)との差分からウォブル信号を取得する差動演算回路154と、ウォブル信号の振幅と目標値との比較の結果に基づいて、第1の信号(A+D)のゲインを調整するGCA152と、GCA152の出力に基づいて、第2の信号(B+C)のゲインを調整するGCA156と、を備える。 (もっと読む)


【解決課題】HDDVDとDVDとを迅速に判別できる情報再生記録装置、及び光ディスクの判別方法を提供する。
【解決手段】ディスクがHDDVDかDVDかを判別する際に、HDDVD又はDVD用のレーザ光を光ピックアップからディスクに照射し、ディスクからの戻り光を光検出器で検出してトラッキング誤差信号を求め、このトラッキング誤差信号から特徴点を抽出し、特徴点に基づいてディスクに対する前記判別を行う。 (もっと読む)


【課題】レーザービームスポットを現在の層信号面から目的とする他の層の信号面に確実に移行させる。
【解決手段】記録再生可能な信号面が2層又は2層以上の多層に形成された光ディスク1A又は1B中で所望の層の信号面に対物レンズ38から出射させたレーザービームスポットLBを照射して情報信号を記録し、記録した情報信号を再生する際に、レーザービームスポットLBを現在の層の信号面から目的とする他の層の信号面にフォーカスジャンプさせた後に、目的とする他の層の信号面が未記録である記録済みであるかをグルーブトラックに記録した情報信号の振幅から判別して、他の層の信号面が未記録である場合には光ディスク中にプリフォーマットされたアドレス情報を取得する一方、記録済みである場合には情報信号中から記録したIDアドレス情報を取得するようにアドレス情報切り換え可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】グルーブトラックに記録したメインデータ信号と、ランドプリピットから得られるランドプリピット信号との間で生じるクロストークを軽減する。
【解決手段】光ディスク1への再生時に、ランドプリピット信号LPPo,LPPiが出現したタイミングの間、光ディスク1に接近する方向にフォーカスエラー信号FEをオフセットして対物レンズ38をデフォーカス制御させる制御手段21とを備えたことを特徴とする光ディスク装置20を提供する。 (もっと読む)


【課題】記録型光ディスク装置において、出力によってファーフィールドパターンの強度分布中心が変動する半導体レーザを用いた場合、記録動作中はプッシュプル信号にRF信号成分が残存してノイズとなり、ウォブル信号の検出性能が低下してしまうという課題がある。
【解決手段】複数の受光パターンを有する第1の光検出器によって光源からの光を受光し、光源のファーフィールドパターンの強度分布中心シフトを検出する。また、記録媒体からの反射光は第2の光検出器によって受光し、プッシュプル信号を得る。そして、検出した光源の強度分布シフト信号とプッシュプル信号とを演算することにより、記録動作中のプッシュプル信号に現れる記録RF信号成分を抑制する。 (もっと読む)


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