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Fターム[5D118BF06]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | ヘッドの動作モード (1,214) | 動作モードの切り替え時 (499)

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【課題】低コストで作製可能な複数の情報記録面を有する情報記録媒体を記録/再生する場合に、安定したサーボ信号を得ることが可能な光ピックアップ装置およびこれを搭載した光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ビームを出射する半導体レーザと、光ビームを少なくともメインビームと第一のサブビーム、第二のサブビームとに分岐する回折格子と、光ビームを集光して光ディスク上に少なくとも3つのスポットを形成するための対物レンズとを備え、光ディスク上のメインビームのスポットに対し、第一のサブビームのスポットと第二のサブビームのスポットは両方とも光ディスクの内周側または外周側に位置し、第一のサブビームと第二のサブビームを検出した信号からトラッキング誤差信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】例えば、車載機器などで振動が多い場合でも、正確に種別を判別することができる光ディスク判別装置およびそれを備えた光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】ストッパ72が、レンズホルダ69の移動を制限して固定して、光源から光を照射して、クランパ34により光ディスク2をターンテーブル26に近づけるように移動させたときに受光素子が生成したフォーカスエラー信号に基づいてマイクロコンピュータ51が光ディスク2の種別を判別する。 (もっと読む)


【課題】情報記録媒体において、ディフェクトとは異なり欠陥登録されない、例えばデビエーションなどの記録再生品質を劣化させる領域の記録再生品質の向上。
【解決手段】
情報記録媒体に特殊制御情報の格納領域を設け、該特殊制御情報の格納領域にデビエーションなどに対する記録再生時の特殊な制御情報を記録し、記録再生時には記録された特殊制御情報に基づいて制御を切り替えて記録再生を行う。 (もっと読む)


【課題】従来の誤差信号のオフセット調整は、誤差信号の振幅中心を計測する必要があるため、記録再生動作中にオフセット調整の必要が発生した場合、一旦動作を中断する必要があった。
【解決手段】装置の状態が遷移する際の切り替え信号付近の誤差信号の変化を計測することによって、装置のサーボ制御を中断せずに誤差信号のオフセット調整を行う。 (もっと読む)


【課題】複数種の光ディスク対応の再生装置では、対物レンズのフォーカシング方向センター位置はDVDとブルーレイディスクとで差異があり、再生が長引くと、端子基板24の突出部36が線ばね29を介してレンズホルダ13により引っ張られ、クリープ変形してしまう。クリープ変形を回避するために、突出部36の剛性を高めると、線ばね29の振動を減衰する機能が低下してしまう。振動減衰機能とクリープ変形防止とを両立させる。
【解決手段】再生中において、再生時間A、周囲温度T及び浮上電圧(再生中の平均フォーカシングサーボ電圧)Bを監視する(S51)。再生終了後、再生時間A、再生中の端子基板24の周囲温度T及び浮上電圧Bを確認し(S52,S53)、確認値T≧70°Cか又は確認値A≧120分であれば(S54正)、レンズホルダ13へ−Bの浮上電圧を約A時間供給して、突出部36をクリープ変形から初期形状へ塑性変形させる。 (もっと読む)


【課題】従来のOPCによるサーボ系パラメータなどの最適化処理においては様々な設定パラメータでのテスト記録を複数回行うためPCA(校正用エリア)の使用領域が多くなってしまう、という課題がある。また実記録までに時間がかかるという課題や、本来記録すべき溝の隣の記録溝にデータを記録して次回のテスト記録に弊害が出てしまう、などの課題もある。
【解決手段】以上の課題を解決するために、本発明は以下のような機能を備える光記録装置を提供する。すなわち本発明の光記録装置は、PCAへのテスト記録において1回の記録のみを行い、そのテスト記録データの読み込み(リード)に際して、光ヘッドの設定パラメータを複数変更し読み込む。そして設定パラメータごとの読み込みエラーレートを取得し、それを利用してサーボ系パラメータなどの最適調整値を演算する。 (もっと読む)


【課題】急激な温度変化が生じた場合などであっても、光ディスクからのデータの読み出し又はデータの書き込みの精度を低下させることがない光ディスク装置を提供する。
【解決手段】制御装置70からの一の読出要求に係るデータの読出処理を終了し、次の読出要求が制御装置70から与えられない期間、又は、制御装置70から与えられたデータの光ディスク100への書込処理を終了し、次のデータが制御装置70から与えられない期間に、制御部10にてトラッキングエラー信号のオフセット電圧を検出し、メモリに記憶されたオフセット電圧の値を更新する。また、光ディスク装置1が動作を停止し、光ピックアップ2がビーム光の照射を停止した後からの経過時間を計時し、動作を再開する際に経過時間が所定時間を超えている場合には、オフセット電圧を検出して更新する。 (もっと読む)


【課題】それぞれ波長の異なる複数のレーザ光の発光点の位置が異なることによって発生するコマ収差を補正することができる光学ヘッド、光学ヘッドの製造方法及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】2波長レーザ光源1は、CD80の半径方向の内周側における対物レンズ6の端部が半径方向の外周側における対物レンズ6の端部よりも低くなるように対物レンズ6が傾いた場合に、CD80の半径方向に発生するコマ収差が補正されるように配置され、対物レンズアクチュエータ9は、CD80の半径方向の内周側における対物レンズ6の端部が半径方向の外周側における対物レンズ6の端部よりも低くなるように対物レンズ6を傾ける。 (もっと読む)


【課題】
ディスクの物理的特性にバラツキが見られるようになり、これらのディスクを、経年変化などによる光検出器の位置ズレを有する光ディスク装置においては、レーザ光の収差ズレが発生し、従来の技術ではディスクの種別を誤って判別するという課題が残っていた。
【解決手段】
フォーカスバランス値におけるトラッキングエラー信号と、前記フォーカスバランス値の±10%それぞれにおけるトラッキングエラー信号とから、トラッキングエラー信号÷トラッキング和信号の比率値をそれぞれ算出し、前記算出された3つの比率値のうち最も大きい値と、前記記憶手段に記憶された閾値を比較し、前記比較結果が、前記閾値よりも大きければDVD−ROM、小さければDVD−R/RWと判別する。 (もっと読む)


【課題】トラックピッチがλ/NAよりも大きいデータ領域にて、安定したサーボ動作を実現できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】サーボコントローラ14は、フォーカスサーボを行うフォーカスサーボ部141と、トラックサーボを行うトラックサーボ部142とを有する。フォーカスオフセット設定部17は、フォーカスサーボ部141に対して、フォーカスオフセット値を設定する。フォーカスオフセット設定部17は、トラックピッチがλ/NAよりも大きいデータ領域にて、第1のフォーカスオフセット値171と、第2のフォーカスオフセット値172とを切り替えて、フォーカスサーボ部141に設定する。フォーカスオフセット設定部17は、例えばトラックサーボオンと、トラックサーボオフとで、フォーカスオフセット値を切り替える。 (もっと読む)


【課題】表面からの距離が異なる記録位置に情報を記録可能な光ディスクにおいて、複数種類の記憶位置に対して精度良く情報を記録及び/又は再生できるな光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】検出手段が、光ディスクODの表面と対物レンズOBJとの距離を検出し、第1アクチュエータACT1が、検出手段からの信号に基づいて、対物レンズOBJを、光ディスクODの表面との距離を所定値に維持するように光軸方向に駆動するので、例えば光ディスクODの反りや変形に関わらず、その表面と対物レンズOBJとを常に一定の状態におくことができ、更に、第2アクチュエータACT2が、情報の記録及び/又は再生を行おうとする光ディスクODの記録位置に応じて、リレー光学系ROSを光軸方向に変位するので、狙った記憶位置に光源からの光束を精度良く集光することが出来、それにより記録/再生エラーを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ギャップサーボ引き込み時の光ディスクへの衝突を防ぎ、安定したギャップサーボを行えるようにすることを目的とする。
【解決手段】対物レンズ10と、SIL11と、を有するヘッド部と、ヘッド部を光ディスク12に対してフォーカス方向に駆動するアクチュエータと、ヘッド部のフォーカスエラー信号を検出する回路と、ヘッド部と光ディスク12とのギャップ量を示すギャップエラー信号を検出する回路と、検出されたギャップエラー信号に基づいてアクチュエータをサーボ制御することによりヘッド部と光ディスク12とのギャップ量を制御する回路と、を備え、サーボ制御の引き込み時に、フォーカスエラー信号に基づいてアクチュエータを位置制御しながらヘッド部を光ディスク12に近接させた後、サーボ制御における引き込みを行う。 (もっと読む)


【課題】WD(ワーキングディスタンス)の狭い場合でもレンズとディスクの衝突を回避し、かつ電力を低減することのできる光ピックアップと光ディスクドライブ装置を提供する。
【解決手段】2種類の密度の異なる光ディスクに記録を行う場合に、対物レンズの中立位置をWDの小さくなるディスクに合焦するような位置に略一致させるように配置したことを特徴する光ピックアップを用い、さらに情報を記録する記録モードと、情報の記録は行わない休止モードを切り換える間欠動作切換手段を備え、間欠動作手段は、WDが小さくなる光ディスクの休止モードはフォーカス制御をおこなったままで、それ以外の光ディスクの休止モードは、フォーカス制御を外すように切り換えるように構成する。 (もっと読む)


光記録担体を光学ドライブにローディングする方法が、開示されている。当該方法は、光学ドライブが光記録担体へと記録を開始する又は読み取りを開始するために必要とする手順を含んだ一組の初期スタートアップ手順のサブセットを、後続するスタートアップに対して使用するステップを含んでいる。当該方法は、CD、DVD、HD-DVD、及びBDレコーダ及び/又はプレーヤに有用である。本方法は、ディスクのスタートアップ時間を減じ、ユーザの満足感のインデックスを強化する。
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【課題】光ピックアップを光ディスクの再生位置に配置したまま対物レンズと光ディスクとの接触を防止することができる光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】サーボ制御信号処理部が、対物レンズ4Aを光ディスク15と接離する方向に移動して、光ディスク15と対物レンズ4Aとの間を一定距離に保つフォーカス調整処理を行う。μCOMが、フォーカス調整処理の停止直前に光ピックアップ4が対物レンズ4Aと光ディスク15との接触の可能性が高い位置Bにあるとき、光ピックアップ4が対物レンズ4Aと光ディスク15との接触の可能性が低い位置Aに光ピックアップ4を移動させた後に、フォーカス調整処理を終了させる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの情報記録面にレーザ光が追従している待機状態であっても、消費電流を低減することができる光ディスク装置及びその制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するためになされたものであって、情報の記録や再生を行っていない所定期間、光ディスク1の第一のグルーヴ領域a1と第一のグルーヴ領域a1に隣接する第二のグルーヴ領域a2との中間領域であるランド領域b1にレーザ光を追従させるものである。 (もっと読む)


【課題】前処理として実際に記録することなく、球面収差の補正を行うことが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】情報再生処理中に、球面収差補正量を変更しつつ再生信号品位が最良になるように補正量を調整する。情報記録処理中に、球面収差補正量を変更しつつ記録し、記録動作終了後にそれを再生し、最良になる箇所での補正量を求める。若しくは、規定の球面収差補正量をもって記録した後、記録箇所の再生を行い、信号品位を検出し、これを繰り返し、信号品位が最良になる補正量を求める。その時の周囲温度も記録する。予め求めた情報再生処理時と情報記録処理時での球面収差補正量とその時の周囲温度、及び記録前に求めた情報再生処理時の球面収差補正量とその時の周囲温度から、記録時に最適な球面収差の補正量を求めて安定的な情報記録を実現する。 (もっと読む)


【課題】相変化メディアをDVDドライブで記録再生する方法を提供する。
【解決手段】基板にはランドとグルーブが形成され、グルーブは、情報トラックとしてトラックピッチ0.74μmで、相変化メディアに対してDPD方式によりトラッキング制御を行う場合、記録後のマークと該マークより高反射特性を示す結晶化状態との位相差からDPD信号が得られ、かつ、相変化メディアに対してプッシュプル方式によりトラッキング制御を行う場合、ミラー部で規格化したプッシュプル値を0.2以上となるように形成されており、記録データが記録された最外周トラックに隣接して、1周分のダミーデータを記録し、グルーブに情報を記録するときにはプッシュプル信号からトラッキングエラー信号を求めることにより、トラッキング制御を行い、グルーブに記録された情報を再生するときにはDPD信号からトラッキングエラー信号を求めることにより、トラッキング制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 多層光ディスク再生装置において、物理フォーマットの異なる複数の記録層を切り替えるとき、切り替え後の再生開始に要する時間を短縮する。
【解決手段】 多層光ディスク再生装置において、物理フォーマットの異なる複数の記録層を有する多層光ディスクからコンテンツ情報及びデータ構造情報を読み出す情報読み出し部と、情報読み出し部が読み出したコンテンツ情報及びデータ構造情報を記憶する記憶部と、記憶したデータ構造情報に基づいて情報読み出し部が多層光ディスクから読み出すコンテンツ情報を再生する再生部と、多層光ディスクが有する物理フォーマットの異なる複数の記録層毎のサーボ調整値を検出して記憶し、記録層が切り替えられたとき、切り替え後の記録層のサーボ調整値を記憶部から読み出して使用し、切り替え後の記録層の再生を再開させる制御部を備えた。 (もっと読む)


【課題】短時間で光ディスクのメディアタイプを判別する。
【解決手段】CPU21は、フォーカスサーチ開始位置Pstartが、DVD層とBD層との間になるように光ピックアップ13を制御し、フォーカスダウンサーチ、フォーカスアップサーチを行い、それぞれ、反射信号を取得する。そして、CPU21は、反射信号の数、DVDレーザを用いてトラッキングした場合のトラッキングの有無に基づいて、光ディスクのメディアタイプがCD,DVD,BD,ハイブリッドディスクのいずれかであるかを判別する。 (もっと読む)


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