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Fターム[5D118DC03]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | ビーム変化手段 (1,031) | 可動光学素子を用いるもの (980) | レンズ (908) | 対物レンズ (668)

Fターム[5D118DC03]に分類される特許

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【課題】光ディスク装置の薄型化を可能にすると共に、可動部をバランスよく支持可能な支持ワイヤを備える光ピックアップを提供する。
【解決手段】レンズホルダ2の側部の第一側面と第二側面を貫通し、レーザー光の光路の形成を可能にする開口部20を設け、第一側面21のベース基板8に近い近接側面部に第一支持ワイヤ中継固着部13Aを有する第一中継基板11Aを設け、第二側面22のベース基板8から遠い遠方側面部に第二支持ワイヤ中継固着部13Bを有する第二中継基板11Bを設けると共に、第一支持ワイヤ中継固着部13Aと対物レンズ4を保持したレンズホルダ2の重心WCとを結ぶ対角線上に第二支持ワイヤ中継固着部13Bを配置する構成とした。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップにおいて、バネ部材の数を増やすことなく液晶素子の波面位相の調整精度を高める。
【解決手段】光ピックアップは、光ビームを出射するレーザ光出射装置を含む固定部24と、光記録媒体に光ビームを集光させる対物レンズ14と、レーザ光出射装置と対物レンズ14の間に位置し、光ビームの波面位相を調整する液晶素子11と、液晶素子11への印加電圧または印加電流を制御する液晶制御素子26と、を含む可動部25と、を有している。可動部25は、固定部24に対して、光ビームの対物レンズ14を通る光軸Cと実質的に直交する方向に移動可能である。液晶制御素子26は入力ライン34によって固定部25に電気接続され、出力ライン35によって液晶素子11に電気接続されており、入力ライン34の本数は出力ライン35の本数よりも少ない。 (もっと読む)


【課題】光ディスクのカバー層の厚み誤差によって生じる球面収差を精度良く検出することで、適切に球面収差補正を行ない、光ディスクの記録/再生性能を向上する光ディスクドライブ装置を提供する。
【解決手段】光ディスクで発生している球面収差量の測定もしくは球面収差補正素子の制御は、フォーカス制御を行った状態において、対物レンズのラジアル方向の位置が光軸の中心位置になった場合に行なう。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップ部材に適用される液晶ポリエステル樹脂組成物において、成形体の比弾性率を高める。
【解決手段】液晶ポリエステル樹脂組成物は、液晶ポリエステル100質量部に対して、マイカ15〜30質量部および体積固有抵抗が108 Ωcm以上の炭素繊維5〜20質量部が含まれている。これにより、液晶ポリエステル樹脂組成物からなる成形体の比弾性率を高めることができる。その結果、低比重かつ高剛性の成形体を提供することができ、光ピックアップレンズホルダーのボビンに好適に使用可能となる。 (もっと読む)


【課題】直交する第1方向および第2方向の2方向に対して高い感度で駆動させることができる光学素子のアクチュエータを提供する。
【解決手段】光学素子のアクチュエータは、光学素子を直交するフォーカス方向Xおよびトラッキング方向Yの2方向に駆動可能に支持するものであり、レンズ100を保持するホルダ110と、このホルダ110の中心軸O1を挟んで対向配置されるように該ホルダ110に設けられた2つの第1取り付け面111a,111bと、第1取り付け面111a,111bに対して平行に取り付けられ、フォーカス方向Xの駆動力を発生する扁平状のフォーカスコイル131,132と、これらコイル131,132に磁界を差し向けるマグネット151,152と、ホルダ110をフォーカス方向Xおよびトラッキング方向Yに駆動可能に支持するばね140a,140bとを備え、コイル131,132は、互いのコイルを流れる電流の向きを互いに逆向きに制御可能なものである。 (もっと読む)


【課題】 タック性が残留する接着剤を用いた場合であっても、繊維くずなどの異物が対物レンズ周辺に蓄積されることのない対物レンズ駆動装置およびそれを備える光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 対物レンズ駆動装置1Aは、光ディスク2の情報記録面2aに光ビーム3を集束させるための対物レンズ110と、光ビーム3が通過する貫通孔が形成され、対物レンズ110を該貫通孔内で保持するレンズホルダ120と、レンズホルダ120を駆動する駆動機構15とを備え、対物レンズ110は、レンズ部111の半径方向外方に突出するコバ部112を有し、レンズホルダ120には、内周面部121から外周面部126に亘って貫通する複数の開口127が形成され、対物レンズ110とレンズホルダ120とは、コバ部112の外周面112aと開口127とに亘って接着剤17が充填されて、接着固定される。 (もっと読む)


本発明は、3次元光メモリ装置に関するものであり、容量の大きな情報ファイルをコンパクトな担体に記録することを必要とする電算処理全般に利用することができる。装置は、光ディスクの位置決めシステム、波長λ1・λ2の2つの放射源、合焦システム、照明システム、上記合焦システムの位置決め手段、スペクトルスプリッタ、光センサ、および制御ユニットを含む。波長λ2の放射源は、レーザーダイオードのストリップの形態であり、その光軸は、平行でありかつ同じ平面にある。照明システムは、光軸に沿って直列に配置された下記の要素を含む。すなわち、円柱レンズであって、その円柱面の母線が、上記レーザーダイオードのpn接合の配置平面に平行となるように配置された円柱レンズと、集束レンズと、安定化回路である。安定化回路は、集束レンズと円柱レンズとの間に設置されたビームスプリッタと、集束レンズにビームスプリッタを介して光学的に結合されている第2光センサと、集束レンズに結合されている安定化ユニットとを含む。安定化ユニットと第2光センサとは制御ユニットに電気的に結合されている。
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【課題】光ディスクのラベル記録面に対して高品質なラベル記録を可能とする。
【解決手段】光ディスクにおけるディスク記録面とは異なるラベル記録面に光ビームの照射によりラベル記録を行う光ディスク装置であって、光ディスクを回転駆動する回転手段と、光ビームの光ディスクに対する半径方向照射位置を検出する位置検出手段とを備え、回転手段による光ディスクの半径方向任意の位置での周速度を、位置検出手段の検出出力に基づいて一定に制御する。 (もっと読む)


【課題】ディスク初期変形に対してディスク回転数に対応したディスクチルト補正を行うことで、記録再生性能の安定化を図る。
【解決手段】ディスク反り状態とディスク回転によるディスク変形量をデータベース24とし、初期変形状態の上反り,下反り判定手段23を備え、実動状態におけるディスク回転時のディスクチルト値を算出してディスクチルト補正26を行うことで、ディスク駆動装置の信頼性の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップ装置の加速性能を犠牲にせず、容易に不要な振動を抑えることが可能な光ピックアップ装置を提供することが可能である。
【解決手段】光記録媒体の径方向に移動可能であり、光学系素子を搭載する光学ヘッド部と、前記光学ヘッド部に設けられ、レーザ光を発光する発光部と、前記発光部が発光したレーザ光を光記録媒体の記録面に集光し、該光記録媒体からの反射光を集光する対物レンズと、前記光学ヘッド部に設けられ、前記対物レンズが集光した反射光を受光する受光部と、前記光学ヘッド部に設けられ、前記対物レンズを保持し、光記録媒体の径方向と、光記録媒体に対するフォーカス方向の二軸方向に可動する可動部と、前記光学ヘッド部に設けられ、前記可動部に振動が加えられたときの共振の節の位置を駆動点として該可動部を駆動する駆動部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの光軸を傾ける補正と、光軸をディスクの記録面に沿って移動させる補正とを可能とした調整機構を有する光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】ベース10のT2側に可動支持部材20が設けられ、ワイヤ29によってレンズホルダ30が支持されている。可動支持部材20は、ベース10に形成された支持軸部に、軸中心線O1に沿って進退でき且つ軸中心線O1を中心として回動できるように支持されている。ベース10と回動支持部材20との間に、トーションコイルばね24が介在しており、可動支持部材20がT2方向へ付勢され、α方向へ付勢されている。進退調整ねじ25を回すことで光軸Oaを傾けることなく光軸Oaの位置をタンジェンシャル方向へ移動させることができる。また、回動調整ねじ26を回転させることで、光軸Oaの傾きを調整できる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの品質に拘わらず精度良くトラッキング制御を行い得るようにする。
【解決手段】光ディスク装置1は、光ディスク100の管理領域から偏心角度φ0及び偏心距離GDを読み出す。信号処理部4は、照射角度φ、偏心角度φ0及び偏心距離GDを用いてトラックずれ位相aを算出すると共に、受光信号SA〜SHを基に第1トラッキングエラー信号STE1及び第2トラッキングエラー信号STE2を算出する。また信号処理部4は、トラックずれ位相aに応じた比率で第1トラッキングエラー信号STE1及び第2トラッキングエラー信号STE2を加算してトラッキングエラー信号STEを生成する。光ディスク装置1は、トラッキングエラー信号STEに基づきトラッキング制御を行うことにより、光ビームLの焦点Fを、回転中心QDを中心とした理想トラックTIに追従させることができる。 (もっと読む)


【課題】再生動作中に再生動作を中断させずに短時間でチルト調整を行うこと。
【解決手段】チルト調整機構7は、光ディスク1に対する対物レンズ6の傾きを調整し、エラー数検出回路12は、光ピックアップ3からの再生データに含まれるエラー数を検出する。チルト制御回路13は、検出されたエラー数が所定回数以上連続して閾値以上になった場合、データ再生を継続しながら、チルト調整機構7の調整量に対して一方向に所定量だけ補正を加える。補正した結果、エラー数が閾値以上である場合には、再度一方向に所定量だけ補正を加える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造変更で駆動感度の向上を図れる対物レンズアクチュエータを提供する。
【解決手段】対物レンズアクチュエータ22は、ベース1と、対物レンズ5を保持するレンズホルダ2と、レンズホルダ2を挟むようにベース1に対して固定配置される一対の永久磁石3a、3bと、ベース1を折曲げ形成してなり、一対の永久磁石3a、3bの背面に配置される一対のバックヨーク8a、8bと、レンズホルダ2に固定され、一対の永久磁石3a、3bと協働してレンズホルダ2を移動可能とするコイル6、7と、を備える。一対のバックヨーク8a、8bのそれぞれは、端部が永久磁石3a、3bの無い側に折り返されて、バックヨーク8a、8bと永久磁石3a、3bとが重なる部分の少なくとも一部の厚みがベース1の厚みよりも厚くなっている。 (もっと読む)


【課題】収差の状態を精度良く検出して補正できるようにする。
【解決手段】光ピックアップ7は、収差補正部18を介してサーボ光ビームLSを基準面103に照射し、反射部103Fの平坦領域AFから得られる平坦反射光ビームLSRFを分布受光部22により受光して平坦分布I(p,q)を生成すると共に、反射部103Fのマーク領域AMから得られるマーク反射光ビームLSRMを分布受光部22により受光してマーク分布I(p,q)を生成する。信号処理部4は、平坦分布I(p,q)及びマーク分布I(p,q)、ずれ量(x,y)並びに係数αを用いて、(2)式により差分分布I′(p,q)を算出し、これを収差信号SAとする。駆動制御部3は、収差信号SAを基に収差補正部18を制御することにより、差分分布I′(p,q)を収束させるよう補正することができる。 (もっと読む)


【課題】部品精度や組付精度に由来する調整誤差や乱れに対応可能で精密な微調整が可能となる対物レンズアクチュエータを提供する。
【解決手段】ベース1と、該ベースに対して変位自在に支持され非磁性体からなるレンズホルダ2と、該レンズホルダに装着される対物レンズ4とを備え、少なくともフォーカスコイルとトラッキングコイルを有するコイル部を前記レンズホルダ2に設け、このコイル部に磁界を印加する磁界発生部3を前記ベース側に設け、前記コイル部と前記磁界発生部との電磁力作用によって前記対物レンズを所定位置に移動して、光ディスクにレーザー光を照射してデータの記録又は再生を行う光ピックアップ装置の対物レンズアクチュエータにおいて、前記磁界発生部3をコイルを用いた可変磁界発生部31、32とした。 (もっと読む)


【課題】層間迷光による影響を受けることなくトラッキング制御に必要な受光信号を生成できるようにする。
【解決手段】光ディスク装置は、反射光ビームを回折させ、領域の一部分を除いた0次光でなる反射光ビームをほぼ直進させ光検出器49の受光部D1で検出し受光信号を生成し、1次光の一部反射光ビームをそれぞれ縦方向へ回折させて受光領域D2で受光し受光信号を生成し、1次光のうちの一部反射光ビームそれぞれ横方向へ回折させて受光領域D3でそれぞれ受光し受光信号を生成する。これにより光ディスク装置は、複数の記録層からの層間迷光ビームによりそれぞれ形成される迷光パターンW5、W50の影響を排除したトラッキングエラー信号を生成でき、精度良くトラッキング制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】スキュー調整で生じた対物レンズの高さ位置のずれを容易に修正することが可能な光ピックアップ装置を提供すること。
【解決手段】光ピックアップ装置1は、対物レンズ8を保持するレンズホルダ7がピボット3dを有する支持体3に可動状態に支持されており、この支持体3が取り付けられる移動ベース2に半導体レーザ9等が担持されている。移動ベース2の貫通孔2cには可動受け体10が昇降可能に挿着されており、この可動受け体10には受け面11aと雄ねじ部12aとが設けられている。受け面11aにはピボット3dが押し付けられており、ねじ孔3e,3fに螺着された調節ねじ15,16を回すと、ピボット3dを支点として支持体3が傾倒するため対物レンズ8のスキュー調整が行える。また、スキュー調整によって生じた対物レンズ8の高さ位置のずれは、雄ねじ部12aを回して受け面11aを上昇または下降させることで修正できる。 (もっと読む)


【課題】 レンズホルダに複数の対物レンズと補正用のコイルとが搭載された状態で、且つ対物レンズと光学素子との光軸方向の距離を短くして、薄型にできる「光ピックアップ装置」を提供することを目的とする。
【解決手段】 レンズホルダ30の上面にBD用の第1の対物レンズ41とDVD用の第2の対物レンズ42が搭載されている。レンズホルダ30の内部空間36にプリズム43を配置し、レンズホルダ30の前面34には、2つの対物レンズ41,42に個別に光を与えられるように、幅寸法Wの大きい開口部37が形成されている。対物レンズ41,42と開口部37がR1側に片寄って配置され、前側トラッキングコイルCt2が、開口部37と重ならないように、前面43においてR2側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、重心が偏った光ディスクが装填された場合であっても、適切なトラッキングエラー信号を取得し、安定したトラッキングの引き込みを行う。
【解決手段】制御部が、対物レンズのトラッキング制御を開始する前に、光ディスクによって反射されたレーザビームが、第1受光部PD1と第2受光部PD2によって等分割されて受光されるように、対物レンズを光ディスクの径方向に駆動する。これにより、トラッキングの引き込みを行う前に、対物レンズに予備的なトラッキングサーボをかけることができ、適切なトラッキングエラー信号を取得できるようになる。 (もっと読む)


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