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Fターム[5D118DC03]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | ビーム変化手段 (1,031) | 可動光学素子を用いるもの (980) | レンズ (908) | 対物レンズ (668)

Fターム[5D118DC03]に分類される特許

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【課題】コマ収差と非点収差を円滑に抑制可能な光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ121は、CD用の赤外レーザ光とDVD用の赤色レーザ光を出射する。コリメータレンズ124とCD/DVD用対物レンズ127は、赤外レーザ光に対して光軸合わせが行われている。CD/DVD用対物レンズ127は、ホルダ131の基準面に平行な状態から、CD/DVD用対物レンズ127が持つ固有コマ収差を抑制し、且つ、赤色レーザ光に生じる非点収差を抑制する方向に傾くように、ホルダ131に装着される。 (もっと読む)


【課題】半田浸漬後の引張強さの減少および半田食われによる線径の減少が小さく且つ低コストに製造できるサスペンションワイヤを提供する。
【解決手段】Cu−Ni−Sn系合金の母線を多段式伸線機を用いて引抜き、バックテンションを加えて電気炉中を走行させ、さらに時効処理を行ってから、錫めっきを行う。
【効果】ベリリウム銅を用いていないため、環境や健康への悪影響がない。半田浸漬後の引張強さの減少および半田食われによる線径の減少が銅銀合金を用いたサスペンションワイヤよりも小さい。タングステンまたはレニウム−タングステンを用いたサスペンションワイヤよりも低コストに製造できる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置で用いる光ピックアップにおいて、線材をレンズコイルホルダに直接巻回してトラッキングコイルやフォーカスコイルを作成する。
【解決手段】レンズコイルホルダを三個のホルダに分割し、一つのホルダには対物レンズを搭載し側面に巻線用突起を設けて線材を巻線してトラッキングコイルを作成する。残るホルダにはフォーカスコイルを巻回する。或いは、レンズコイルホルダを二個のホルダに分割し、一つのホルダには側面に巻線用突起を設けて線材を巻線してトラッキングコイルを作成する。残るホルダには対物レンズを搭載しフォーカスコイルを巻回する。レンズコイルホルダには、光ディスク面に平行して発生されたレーザ光を通過させるための空洞を設ける。 (もっと読む)


【課題】反射膜を有する基準面と、基準面とは別の情報記録層とを有する光記録媒体に対して、情報の記録又は再生を行う第1の光と、第1の光とは異なる第2の光とを共通の対物レンズを介して照射すると共に、第1の光の合焦位置を、第1の光のコリメーションを変化させることで調整する場合において、光記録媒体の面ブレにより生じるデフォーカスの発生量を僅かなものとし、隣接する層間で情報記録位置が重なってしまうといった問題を解消する。
【解決手段】第1の光の波長λと、対物レンズの第1の光についての開口数NAとで定まる第1の光の焦点深度λ/NA2をαとおき、光記録媒体の最大面ブレ範囲をDとしたとき、第1の光による対物レンズの使用倍率βの絶対値がD/αの平方根以上となるように光学系を設計する。これによりデフォーカスの発生量を焦点深度α以内に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成によってアクチュエータ可動部のローリングを抑制する事ができる光ピックアップ装置を提供する事。
【解決手段】対物レンズを保持するレンズホルダ1と、フォーカスコイル3およびトラッキングコイル4と、ボビン基板8と、レンズホルダ1の外周に設けられた複数対のワイヤ位置決め部1aとを有するアクチュエータ可動部200と、永久磁石を保持するヨークベース9と、ヨークベース9に固定された支持部材とを有するベース部100と、基端部が支持部材に固定され、先端部がワイヤ位置決め部1aにより位置決めされた状態でレンズホルダ1に固定されて、永久磁石が上述のコイルに磁力を及ぼす位置にレンズホルダ1を移動可能に保持する複数対のワイヤと、アクチュエータ可動部を覆うアクチュエータカバー11とを備え、アクチュエータ可動部200は、ワイヤ位置決め部1aの外周に突起であるワイヤプロテクタD16を有する。 (もっと読む)


【課題】バルク型光記録媒体のバルク層に対する情報の記録再生のための第1のレーザ光の収差性能を保ち適切な記録再生を行う。
【解決手段】録再用レーザ光とサーボ用レーザ光を一の対物レンズから照射して記録再生を行う光記録媒体駆動装置において、録再用レーザ光の所定以上の倍率を維持するため対物レンズのワーキングディスタンスを可変とする。この場合に、適切なフォーカスサーボを実現するために、まず第1,第2のフォーカス機構を記録層位置に応じて予め決められた値に基づいて制御する。その上で、対物レンズを駆動するフォーカスサーボを行う。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに記録された情報の再生精度を高め得る。
【解決手段】光ピックアップ7は、光ビームL1を信号光ビームLsig1と参照光ビームLref1とに分離し、光ディスク100において反射した反射信号光ビームLsig1を無偏光ビームスプリッタ17に入射させる。また音響光学変調器18は、参照光ビームLref1の周波数を変調して変調参照光ビームLref2を生成する。続いて光路長調整部20は、信号光路長LPsigと参照光路長LPrefとの光路長差が光ビームL1の可干渉距離以下になるよう参照光路長LPrefを調整する。さらに光ピックアップ7は、変調参照光ビームLref2と反射信号光ビームLsig2とを無偏光ビームスプリッタ17において合波して合成光ビームLmulを生成し、検出器21により受光して受光信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】トラッキングオフ状態で光ディスクの種類を高速に判別する。
【解決手段】光ディスク101の情報記録層101a上にレーザ光を射出する半導体レーザ105と、情報記録層で反射されたレーザ光から検出信号を出力する光検出器109と、検出信号に基づいてトラッキングエラー信号を検出するトラッキング検出部118と、検出信号に基づいてウォブル信号を出力するウォブル検出部116と、ウォブル検出部より出力されたウォブル信号を整流し、平滑化処理してウォブルエンベロープ信号を出力するウォブルエンベロープ信号検出部117と、ウォブルエンベロープ信号とトラッキングエラー信号の極性に基づいて、光ディスクのグルーブがレーザ光の入射面からみて凸状か凹状かを判定し、この判定結果に基づいて、トラッキング制御を行う制御部125とを備える。 (もっと読む)


【課題】光学ベースを薄型化することによる剛性の低下によって、光ディスクを高速で回転させた場合に生じる対物アクチュエータの振動に起因する立ち上げミラー等の光学部品の振動を防止する。
【解決手段】対物レンズアクチュエータと光学ベースとを結合する少なくとも3箇所以上の結合点のうち、立ち上げミラーの近傍に設けられた結合点を、対物レンズ中心を通り光ディスクの半径方向に垂直な平面の近傍に設けて光学ベースに伝達される振動を押さえる。 (もっと読む)


【課題】DVD/CDとBDで共用する光ピックアップにおいて、全反射ミラーを搭載して薄型化を図る場合は、レーザ光を通過させるための空洞が必要であって、トラッキングコイルやマグネットを配置する自由度が少なくなり、トラッキング方向の磁気的な推力による副共振が発生しやすくなるので改善が必要である。
【解決手段】光ピックアップの対物レンズやトラッキングコイルを搭載するレンズコイルホルダにおいて、これを支持するサスペンションワイヤの中心に対する推力のバランスを取れるように各コイルを配置する。例えば、トラッキングコイルの大部分をサスペンションワイヤに対して一方の高さ方向に位置させ、チルトコイルを残る一方の高さ方向に位置させる。 (もっと読む)


【課題】
光ディスクの市場においては、2層よりも多くの記録層を一枚のディスクに有する多層タイプの光ディスクが検討されている。
多層ディスクでは複数の記録層からの反射を考慮する必要があり、また隣接する記録層との間隔も狭まると予想される。
他記録層からの迷光は、光ディスクの記録層数の増加や、記録層間の物理的な距離が短くなると、実際のディスク上のトラック溝と無関係にトラッキング誤差信号がより大きく変動し、光ディスク装置のサーボ制御への外乱が大きくなる。
【解決手段】
トラッキング誤差信号の品質と対物レンズ位置の関係を学習し、トラッキング誤差信号の品質が好適となる対物レンズ位置で動作を行う。 (もっと読む)


【課題】内周側対物レンズがターンテーブルと衝突せずに、外周側対物レンズがディスクの最内周にレーザーを集光可能な対物レンズ保持装置、光ピックアップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レンズ部Aと縁部Aを有しディスクAにレーザーAを集光する対物レンズAとレンズ部Bと縁部Bを有しディスクBにレーザーBを集光する対物レンズBと孔部A及びBと当接部A及びBを有しディスクA及びBの径方向に対物レンズA及びBを外周側及び内周側として一体保持し移動可能なレンズホルダーとを備えた対物レンズ保持装置であり、縁部Aの縁部Bと面する側の距離Aは面しない側の距離未満か縁部Bの縁部Aと面する側の距離Bは面しない側の距離未満かの少なくとも一方であり対物レンズA及びBの中心軸間距離は距離A及びBに応じてディスクAの最内周にレーザーAを集光する場合縁部Bがターンテーブルと衝突しない距離に設定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、部品点数や装置全体の厚みを抑えながら、アクチュエータの性能を決める弾性支持部材の保護と可動量の規制とを効果的に実現することができる光ピックアップ装置およびその組み立て方法を提供する。
【解決手段】本発明の光ピックアップ装置は、アクチュエータ1のレンズホルダーには可動量規制手段11が設けられており、可動量規制手段11が筐体2の天井面側に動くことを防止する可動量規制手段21と、筐体2の内壁とが、一体的に設けられている。これにより、可動量規制手段11と可動量規制手段21とが接触することで、レンズホルダー10の可動量を規制できる。また、可動量規制手段21は、アクチュエータ1を保護するアクチュエータ保護手段として使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】近年、記録層が多層化された光ディスクの記録又は再生時に、記録又は再生の対象とする記録層を変更するために層間ジャンプ処理を行う際においてフォーカス制御がはずれやすいという課題がある。
【解決手段】多層化された光ディスクにおいて層間ジャンプする際に、事前に学習により求めたFE信号のバランスが良好となる対物レンズシフト位置で層間ジャンプを実施することでフォーカス制御はずれを抑制し、安定して良好な記録又は再生品質の得られる光ディスク装置を提供することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】対物レンズを直交する2方向に対して高い感度で駆動できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】NA0.7〜0.9の対物レンズを備えるレンズホルダの対向する2面にそれぞれ固定された矩形で偏平状の1個のフォーカスコイル、2個トラッキングコイルと、コイルの外側に対向配置された複数のマグネットと、L字型のヨークとを備え、2個のトラッキングコイルはレンズの光軸と直交する方向に各々の1辺が対向するように配置し、フォーカスコイルはトラッキングコイルに対して光軸方向にずらせて配置し、ヨークの長辺は最も外側に位置して各々複数のマグネットが固定され、ヨークの短辺はレンズホルダとフォーカスコイルの1辺との間に配置する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに対する対物レンズの相対傾きを抑制した、高性能で高信頼性の対物レンズ駆動装置及び光ピックアップを提供する。
【解決手段】半導体レーザ,電気光学部品,対物レンズ駆動装置を具備する光ピックアップにおいて、前記対物レンズ駆動装置は対物レンズと、対物レンズを保持するホルダと、フォーカシングコイル,トラッキングコイルを具備した可動部,固定部に弾性支持を行う複数の弾性支持部材と可動部を接続する可動部に搭載される弾性支持部材の固定部材,固定部から可動部を弾性支持する弾性支持部材及び固定部で構成され、前記可動部に搭載される弾性支持部材の固定部材と対物レンズを保持するホルダとの接合を凹凸の嵌合とする対物レンズ駆動装置とする。 (もっと読む)


【課題】対物レンズをチルト制御する際において発生する対物レンズの共振をより軽減できる光ピックアップを提供する。
【解決手段】本発明に係る光ピックアップ装置は、対物レンズと対物レンズを保持するレンズホルダと、対物レンズのチルトを制御するためにレンズホルダを回転させるアクチュエータとを備える。対物レンズは、複数の接着箇所に塗布された接着剤を介してレンズホルダに接着されている。対物レンズとレンズホルダとの接着箇所は、レンズホルダの回転軸と対物レンズの光軸とを含む平面に対して非対称である。 (もっと読む)


【課題】雰囲気温度の変化による対物レンズの傾きを効果的に低減させることができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】レンズホルダ2は、対物レンズ1の外周部1cの下面部と接する受け面部2bと、受け面部2bから突出して設けられ、対物レンズ1の外周側面部1eに接する互いに離間して設けられた複数個の突起部2cとを有し、対物レンズ1を保持する。対物レンズ1は、突起部2cと対向していない部分の外周側面部1eと受け面部2bとにまたがるように塗布された接着剤3によってレンズホルダ2に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 マグネット二つにバックヨークが二つ必要であり、コイルを保持するコイルホルダが必要であり、長さ方向の縮小に限界があった。
【解決手段】 四辺32a〜32dを有する矩形枠状のレンズホルダ32には、相対向する周壁面にコイル33a〜33cとコイル33d〜33fが並べて配設され、この枠内にてバックヨーク42aを挟んでマグネット41a〜41cとマグネット41d〜41fとがそれぞれ一列に並べて固定されるので、枠内には、コイル33a〜33cの一列と、マグネット41a〜41cの一列と、バックヨーク42aと、マグネット41d〜41fの一列と、コイル33d〜33fの一列とで、五層になるとともに、必要な隙間は、コイル33a〜33cとマグネット41a〜41cの間の隙間と、マグネット41d〜41fとコイル33d〜33fの間の隙間との、二つだけで済むようになった。 (もっと読む)


【課題】超薄型で高倍速に対応できる、対物レンズ駆動装置及び光ピックアップを提供する。
【解決手段】半導体レーザ、レンズ等の電気光学部品、対物レンズ駆動装置を具備する光ピックアップにおいて、前記対物レンズ駆動装置は対物レンズと、対物レンズを保持するホルダと、フォーカシングコイル、トラッキングコイルを具備し、前述のフォーカシングコイルは対物レンズ光学面に平行に巻線され、トラッキングコイル近傍では斜面部を有する平行四辺形とし、トラッキングコイルはレンズホルダの対角部に2個配置された対物レンズ駆動装置とする。 (もっと読む)


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