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Fターム[5D118EA02]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 可動光学素子の駆動手段 (532) | 電磁力によるもの (462) | 可動コイル型 (410)

Fターム[5D118EA02]に分類される特許

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【課題】アクチュエータの可動部を重量化させることなく、可動部のローリングを回避できるレンズ駆動装置を提供することにある。
【解決手段】フォーカスコイル53、63をレンズホルダ30に固定するあたり、フォーカスコイル自身の重心がトラッキングコイルから発生する駆動力の作用線よりもフォーカス方向下方側に位置するようにする。 (もっと読む)


【課題】トラッキングに際し、慣性力が小さく、低電力で容易に所望の位置に制御することが可能な光学ピックアップ及びディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスクの回転中心側から外周側へ移動する第1の移動部材と、第1の移動部材に保持された第2の移動部材と、光ディスクに対向して配置された対物レンズと、光源からの光を折り曲げて対物レンズに導く反射部材と、対物レンズを光軸方向と光軸に直交する方向に移動させるためのマグネット及びコイルと、を有し、対物レンズ及び反射部材は第2の移動部材に保持され、対物レンズを光軸方向に移動させるためのマグネットが第1の移動部材に保持されている光学ピックアップとする。 (もっと読む)



【課題】 バランサ取り付けに伴う可動部の重心調整を必要とせず、バランサ取り付けに伴う可動部の重量増加もなく、バランサの重量増加によって可動部の応答性が低下しない対物レンズ駆動装置および光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 ラジアルコイル22によって、対物レンズ2,3を光ディスクの半径方向に駆動すると、可動部重心25とラジアルコイルの駆動回路力点中心とのずれによって可動部重心25の周りに回転モーメント30が生じる。チルト補正コイル23の巻き線は、双方の推力の向きがフォーカス方向逆向きになるように巻かれており、ラジアルコイル22の巻き線とチルト補正コイル23の巻き線とは接続しているので、チルト補正コイル23が同時に駆動すると、回転モーメント30とは逆向きの回転モーメント31が発生して、可動部重心25の周りに生じる回転モーメント30をキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで剛性が高く高次共振特性に優れたボビンを有する対物レンズ駆動装置、ボビン及び光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】ボビン5が、フォーカシングコイルFC1,FC2を外周面に巻き付ける角筒部5wを有し、巻き付けた状態で、フォーカシングコイルFC1,FC2と角筒部5wの側面との間の少なくとも一部には、隙間が形成されているので、フォーカシングコイルFC1,FC2の巻線時のテンションで角筒部5wの変形を招くことが抑制されると共に、ボビン5の軽量化と剛性を確保しつつ、高次共振特性に優れたアクチュエータを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップアクチュエータ10において、端子板112や絡げ構造を使わずに、可動部12へフォーカシングコイル15及びトラッキングコイル20を固定し、フォーカシングコイル15及びトラッキングコイル20へスプリングワイヤ25を接続できるようにする。
【解決手段】フォーカシングコイル15の端子部17及びトラッキングコイル20の端子部22に円板部を形成する。該円板部は、線材を1平面内で渦巻き状に周回させて形成したものであり、面方向の隣接線材部分同士はほぼ密着状態にされている。円板部は内面側において可動部12に接着される。スプリングワイヤ25は、基端部において固定部11に固定され、先端部において半田付けにより円板部の外面側に接続される。 (もっと読む)


【課題】対物レンズを安定的に保持しかつ小型化を図ることが可能な光ピックアップ装置及び光ディスク装置を提供すること。
【解決手段】対物レンズを保持するレンズ保持部材124と、固定設置された固定部材126と、レンズ保持部材と固定部材の間に設けられた第1の磁石127と、レンズ保持部材を挟んで第1の磁石と反対側に設けられた第2の磁石128と、レンズ保持部材から第1の磁石方向又は第2の磁石方向に突出し、突出方向の第1の磁石又は第2の磁石における第1の磁石と第2の磁石とを結ぶ方向と略平行方向の側面と当接可能な突出部材131、231と、一端が突出部材と接続され、他端が固定部材と接続されて、レンズ保持部材を弾性支持する支持部材132とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で光ディスクの反りや面振れ等によって発生するチルトを精度よく補正できる対物レンズアクチュエータおよびそれを用いた光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る対物レンズアクチュエータは、レンズホルダの対物レンズと反対側の端部にあってレンズホルダのラジアルチルト軸の周りに円筒状に配置されたラジアルチルト磁石と、固定部に固定されラジアルチルト磁石を間に挟んで配置されてレンズホルダをラジアルチルト軸回りに回転駆動する一対のラジアルチルトコイルとを備え、電磁力による偶力によってラジアルチルト磁石を回転させ対物レンズを傾けてチルト補正する。 (もっと読む)


【課題】 レンズホルダに搭載された基板にワイヤが接続される作業を従来より容易化することができる光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】 光ヘッド装置のレンズホルダ80は、ワイヤ101〜103の延在方向に延在して中継基板81が搭載された基板搭載壁80aと、基板搭載壁80aに対してワイヤ101〜103の延在方向に隣接してトラッキング駆動コイルが搭載されたコイル搭載壁80bと、引き出し線92aに係合して引き出し線92aを中継基板81に導く突起84cとを有し、突起84cは、引き出し線92aが基板搭載壁80aの傍においてワイヤ101〜103の並び方向にワイヤ101〜103とずれてワイヤ101〜103と略平行になるように、引き出し線92aを中継基板81に導くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コイル間を連結する渡り線の弛みによるレンズホルダの可動障害を防止することができる光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】 光ヘッド装置は、対物レンズを保持するレンズホルダ80と、レンズホルダ80上に取り付けられたトラッキング駆動コイル91、92と、トラッキング駆動コイル91、92を互いに離隔した状態で一続きに連結する渡り線91bとを有し、レンズホルダ80は、渡り線91bが通されるための長さの異なる複数のルートを形成する凸部84f、84gを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】対物レンズ駆動装置の記録/再生特性を向上させる。
【解決手段】光ディスクの信号面に対向する基台と、対物レンズ、対物レンズを介して光ディスクのトラッキング方向に配置される第1、第2フォーカスコイル、第1フォーカスコイルを介して光ディスクのタンジェンシャル方向に配置される第1、第2トラッキングコイル、及び第2フォーカスコイルを介してタンジェンシャル方向に配置される第3、第4トラッキングコイルを有し、フォーカス方向及びトラッキング方向に移動可能となるように基台上で支持される対物レンズホルダと、第1〜第4トラッキングコイルにタンジェンシャル方向でそれぞれ対向するように基台上に配置される第1〜第4磁石と、を備え、第1、第2磁石は、トラッキング方向に分極される二極を有し、第1フォーカスコイルに対するトラッキング方向の二極の着磁幅が異なる対物レンズ駆動装置を構成させる。 (もっと読む)


【課題】装置サイズを大型化することなく、不要共振を低減できる対物レンズアクチュエータを提供する。
【解決手段】対物レンズアクチュエータ30は、レンズホルダ32を挟むように存在する第1の側と第2の側との各々に3本ずつ配置されて一方の端部をレンズホルダ32に固定されるワイヤ37と、ベース31に対して不動であって切り欠き部を有するリジッドプリント基板35と、リジッドプリント基板31に固定されるフレキシブルプリント基板(FPC)36と、を備える。前記3本のワイヤ37のうち、2本がリジッドプリント基板35に、残り1本がFPC36に、他方の端部を固定される。前記2本のワイヤ37がリジッドプリント基板35に固定される部分には、FPC36が配置されず、FPC36の前記1本のワイヤ37が固定される部分は、前記切り欠き部上に配置される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、対物レンズ駆動装置の可動部の重心と、可動部に対して駆動力が作用する駆動中心とを一致させ、これにより不要な共振を抑制すること。
【解決手段】対物レンズ駆動装置は、対物レンズを保持してフォーカス方向及びトラッキング方向に移動可能なレンズホルダと、フォーカス方向及びトラッキング方向に直交する方向にレンズホルダを挟み込むように配置された一対の磁石と、レンズホルダの一対の磁石と対向する各面に設けられ、通電によりフォーカス方向に電磁力を発生する一対のフォーカスコイルとを備える。一対のフォーカスコイルの少なくとも一方と電気的に接続される配線手段には、当該フォーカスコイルを流れる電流の電流値を変化させることが可能な抵抗可変手段が接続されている。 (もっと読む)


【課題】レンズホルダが衝撃を受けた場合、レンズホルダのディスク側への揺動を規制して対物レンズとディスクとの衝突を防止することができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ14bを保持するレンズホルダ16と、レンズホルダ16をワイヤ20a・・21a・・で片持ち支持するワイヤ支持部22と、ワイヤ支持部22を固定した基台23とを備え、ディスク3の記録面に対物レンズ14bを対向させてディスク3の半径方向に基台23をキャリッジ6で移動させるようにしており、レンズホルダ16は、筒状部18a、18bと、筒状部18a、18bの内周面に略同心に設けられたフォーカシングコイルとを有し、基台23に、筒状部18a、18bに遊嵌してレンズホルダ16のディスク3側への揺動を規制する下向き状のテーパ面30c、30d、31c、31dを有する規制部30、31を立設している。 (もっと読む)


【課題】少なくとも3種類のコイルを有し、コンパクトで剛性が高く高次共振特性に優れたレンズホルダを有しながら、コイルの巻線の自動化を可能とすることによりコストダウンと製造工数の低減とを実現できる対物レンズ駆動装置及び光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】単一のレンズホルダ5を用いることにより、軽量化と剛性向上を図り、レンズホルダ5の高次共振特性を向上させている。更に、レンズホルダ5は、フォーカシングコイルFC1,FC2を直接巻き付ける突起部5gを有し、突起部5gに巻き付けられたフォーカシングコイルFC1,FC2の周囲には、対物レンズ6の光軸方向におけるフォーカシングコイルFC1,FC2の全長にわたって、溝又は空間が設けられているので、前記溝又は空間を、巻線を行うためのノズルNZを通過させることができ、これによりレンズホルダ5に、フォーカシングコイルFC1,FC2を直接巻き付けることが可能となり、巻線の自動化を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】基板厚の異なる2つの光ディスクに対して光源からの光を集光する際に発生する球面収差をより好適に補正できる対物レンズユニット及び対物レンズアクチュエータモジュールを提供する。
【解決手段】半導体レーザからの光をBD3及びHD4に選択的に集光する対物レンズユニット100であって、HD4の開口数の範囲において、BD3とHD4との中間の基板厚を有する光ディスクに対して半導体レーザからの光を集光する非球面形状と、HD4の開口数の範囲より外縁側かつBD3の開口数の範囲において、BD3に対して半導体レーザからの光を集光する非球面形状と、を有する対物レンズ1と、HD4の開口数の範囲において、透過光に対して略(j/k)λの位相差を与える液晶素子2と、を備え、液晶素子2は、BD3又はHD4に半導体レーザからの光を集光する際、前記位相差の符号を変えて、当該位相差を加えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】感度が増加されるように設計されたサスペンションアームアクチュエータの提供。
【解決手段】サスペンションアームに垂直に延びる軸の周りにおいて、2つのレバーアームの間で旋回され得るように、サスペンションアームはサポートにマウントされる。一方のレバーアームには、フォーカスレンズを有する光学ヘッド3が支持され、他方のレバーアームには、前記軸の周りの旋回運動を引き起こすための磁気ドライブが形成される。これを達成するために、磁気ドライブは、磁場強度を増大する少なくとも一つの層が与えられる少なくとも一つのプリントコイル4、5が形成される。 (もっと読む)


【目的】雰囲気温度が極めて低い低温環境下においても正常に動作することができる光ピックアップ、およびこれを備えた光ディスク装置を提供する。
【構成】光ピックアップは、駆動用のコイルおよび対物レンズが設けられたレンズホルダを揺動可能に支持するとともにコイルと電気的に接続される複数のワイヤ2と、これら複数のワイヤ2の端部が制振用の緩衝材30を介して固定される固定ホルダ3と、複数のワイヤ2の端部と電気的に接続された状態で固定ホルダ3に添えられる配線基板5と、配線基板5の所定層に設けられ、複数のワイヤ2と絶縁された状態で緩衝材30に熱を付与する加熱用導体パターン52とを備えている。 (もっと読む)


【課題】小型の光ヘッドにおいて、バランサを搭載することなくレンズホルダに発生する回転トルクを抑えて、可動部の高感度化と薄型化を両立させる。
【解決手段】光ディスクに情報を記録または再生するための対物レンズ駆動装置で、トラッキングコイル4、5のトラッキング方向の電磁力によって発生するレンズホルダへの傾斜力を、トラッキングコイルのフォーカシング方向の電磁力によって反対向きの傾斜力を発生させることによって相殺する。 (もっと読む)


【課題】小型化とサーボ特性の安定化を実現可能な光ピックアップ装置及び情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】第1の対物レンズ1、第2の対物レンズ2をトラッキング方向に対して斜め方向に並んで配置する。また、対物レンズアクチュエータ113の可動部の両側における弾性支持部材による支持位置を結ぶ直線に略平行で、可動部の重心Gを通る回転軸に対して、複数の対物レンズ1、2の各中心O1、O2と、可動部のフォーカシング方向の駆動中心Knとを同じ領域に配置する。そうすることで、各対物レンズのピッチングの影響を低減でき、サーボ特性を安定化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】レンズ保持部材に発生する共振を抑制することができる薄型で軽量なレンズ駆動装置、光ピックアップ装置及び光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光ディスクに対してレーザ光を集束させる対物レンズを保持し、光ディスクの半径方向の両端でレーザ光のフォーカス方向に移動自在に装置本体に支持されるレンズ保持部材13と、レンズ保持部材13に取付けられてレンズ保持部材13に生じた共振の振動Aを減衰させる減衰部材20と、を備え、減衰部材20は、レンズ保持部材13に対向し振動Aに対し変形しにくい剛性部材21と、剛性部材21とレンズ保持部材13とを結合し振動Aに対し抵抗として働く緩衝部材22と、を具備し、減衰部材20は、共振の中央の腹に対応した位置の振動Aの方向にほぼ平行なレンズ保持部材13の面に取付けられた。 (もっと読む)


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