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Fターム[5D118EA02]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 可動光学素子の駆動手段 (532) | 電磁力によるもの (462) | 可動コイル型 (410)

Fターム[5D118EA02]に分類される特許

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【課題】対物レンズへのフォーカスサーボ時に高次共振を減衰してQ値を下げる。
【解決手段】ワイヤ支持ブロック14を有する固定部と、対物レンズ17と、この対物レンズ17を保持したレンズホルダ16とを有し、レンズホルダ16の両側面それぞれに複数のサスペンションワイヤ21の一端が固着され、且つ、サスペンションワイヤ21の他端がワイヤ支持ブロック14に支持されて固定部に対して揺動する可動部と、可動部をサスペンションワイヤ21を介して光ディスクDの信号面に対してフォーカス方向とトラッキング方向とに揺動させる磁気回路手段12,13,18,19とを備えた対物レンズ駆動装置10Aにおいて、レンズホルダ16の対物レンズ保持部16aの前方左右の側面に、フォーカスサーボ時に可動部に生じる高次共振周波数付近の振動を吸収する特性を有する接着剤22を固着させたことを特徴とする対物レンズ駆動装置10Aを提供する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズ保持部を大きく上下に移動さすことなく、微少な移動(焦点調節)で記憶媒体の情報が記録されている箇所に焦点を合わすことができる対物レンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】対物レンズ保持部300のレンズホルダ33は、互いに異なる波長の光が通過する第1および第2の対物レンズ31,32を、光軸が互いに平行で、かつ、焦点が光軸に垂直な同一平面S1上に結ぶように保持する。対物レンズ保持部300は、光軸方向および光軸方向に直交する方向に移動可能にサスペンションワイヤ41,41,41で弾性的に懸架する。 (もっと読む)


【課題】 タンジェンシャル方向のスキュー調整時における動作の信頼性の向上を図る。
【解決手段】 樹脂材料によって形成された固定ブロック10と、固定ブロックに対して少なくともフォーカス方向及びトラッキング方向へ動作される可動ブロック11と、固定ブロックと可動ブロックを連結し導電性材料によって形成された複数の支持バネ26、26、・・・と、可動ブロックをフォーカス方向へ動作させるフォーカス調整用磁気回路60と、可動ブロックをトラッキング方向へ動作させるトラッキング調整用磁気回路70と、可動ブロックをタンジェンシャル方向の傾きを調整する方向へ動作させるタンジェンシャルスキュー用磁気回路50とを設け、固定ブロックに、移動ベースに固定された固定部13と、支持バネの一端部に連結された変位部14と、固定部と変位部を連結し該変位部を固定部に対してディスク状記録媒体の記録面に離接する方向へ動作させる弾性変形部15、15とを一体に設けた。 (もっと読む)


【課題】 スピンドルモーターの良好な特性を確保する。
【解決手段】 対物レンズ駆動装置8に、固定ブロック10と、ディスク状記録媒体100の略半径方向に離隔して配置された二つの対物レンズ23、24と該対物レンズを保持するレンズホルダー22とを有する可動ブロック11と、固定ブロックと可動ブロックを連結する複数の支持バネ21、21、・・・と、可動ブロックをフォーカス方向へ動作させるフォーカス調整用磁気回路60と、可動ブロックをトラッキング方向へ動作させるトラッキング調整用磁気回路70とを設け、フォーカス調整用磁気回路又はトラッキング調整用磁気回路に発生する力の中心である駆動中心Pに対して、二つの対物レンズの各中心間の中点Mがディスクテーブル3aに装着されたディスク状記録媒体の半径方向において該ディスク状記録媒体の中心側に近付いて位置するようにした。 (もっと読む)


【目的】コイルとワイヤの接続形態を簡単なものとし、配線作業を容易に行うことができる光ピックアップを提供する。
【構成】レンズホルダ1の両側部11A,11Bを片持ち梁状に支持する複数のワイヤW1〜W4を備えた光ピックアップA1であって、トラッキング用のコイルとしての捲き線パターンを有し、対物レンズ2,3および立ち上げミラー72,73を避けつつレンズホルダ1の中央部10を横断して両側部11A,11Bへと張り出すようにレンズホルダ1に組み込まれたコイル基板6を備え、このコイル基板6には、トラッキング用およびフォーカシング用のコイル4A〜4Dに対する導線として複数のワイヤW1〜W4を電気的に接続するための複数のスルーホール61〜64が形成されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでありながらも、剛性が高く高速でフォーカシング動作を行うことができる、高密度光ディスク対応の光ピックアップ装置及びそれに用いるホルダを提供する。
【解決手段】D<W2という関係が成立するので、光学素子OEを本発明の一例であるホルダHLの筐体内に納めることができ、従って、ホルダHLが最も立ち上げミラーM側に変位した状態で、光学素子OEの光軸直交方向に見たときに、光学素子OEとホルダHLのコイルとは、少なくとも部分的に重なり合う位置に配置されているので、光ピックアップ装置の厚み方向の寸法を小さく抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】軸摺動回動型の対物レンズアクチュエータにおいて、フォーカシング制御、トラッキング制御、およびチルト制御を高精度で実現する。
【解決手段】対物レンズアクチュエータ17は、対物レンズを保持するレンズホルダ21と、レンズホルダ21を、対物レンズの光軸方向Cに沿って移動可能に、かつ光軸方向Cと平行な回転軸を中心に回転可能に保持するホルダ保持部材22と、ホルダ保持部材22を保持するベース23と、を有している。ホルダ保持部材22とベース23との間に、ホルダ保持部材22とベース23との接合部24の周りに広がるギャップ25が設けられ、ギャップ25に複数の圧電素子26が挿入されている。 (もっと読む)


【課題】フォーカスコイルと磁石の相対的な位置を調整する必要がなく、フォーカスコイルの駆動電流の調整だけで、構造の小型化及び簡単化、低コスト化を実現可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ24、2つのフォーカスコイル25a、25b、対物レンズとフォーカスコイルを保持するレンズ保持部材27を有する可動部Dと、可動部Dを弾性支持部材によって支持する固定部Sとを具備する。そして可動部Dにフォーカス方向の駆動に伴って発生するチルトを、2つのフォーカスコイルに駆動電流を供給する2つの駆動回路5a、5bの駆動電流の比を調整することによって補正する。 (もっと読む)


【課題】 ダンパベースから突出したサスペンションワイヤの一端のフォーカシング方向の変位を十分に抑制することができる光ピックアップアクチュエータを提供する。
【解決手段】 可動部11を揺動可能に支持するための複数のサスペンションワイヤ12aと、後壁を有し、前記複数のサスペンションワイヤを挿通させてその一端を前記後壁から突出させた状態で、前記サスペンションワイヤの振動を抑制するように保持するダンパベース13aとを備える光ピックアップアクチュエータに、ダンパベースと一体に形成された固定部材21a及び端部支持部材22aを設ける。固定部材は後壁の中央上方に位置し、端部支持部材は後壁に対して距離を置いて平行となるように、固定部材から下方に伸び左右に分かれている。支持固定部材は、複数のサスペンションワイヤの一端を、ダンパベースの後壁から離れた箇所で支持固定する。 (もっと読む)


【課題】 部品を追加することなく、フォーカス制御されるレンズホルダーの傾きを、ディスクの傾斜姿勢にできるだけ合わせてコマ収差の発生を抑制する。
【解決手段】 レンズホルダー1と、レンズホルダー1をフォーカス方向に変位させるためのフォーカス制御手段3とを有する。フォーカス制御手段3が、フォーカスコイル4と、外周側マグネット5及び内周側マグネット6と、一対のヨーク7,7と、を備える。フォーカスコイル4に対する外周側マグネット5及び内周側マグネット6の各対向間隔M1,M2を異ならせることによって、フォーカス方向の力を、レンズホルダー1の内周側端部1aよりも外周側端部1bで強くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】対物レンズ駆動装置の設計に要する時間や費用を増大させずに設計変更の自由度を向上させる対物レンズ駆動装置設計方法及び対物レンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】錘を構成する部品106a,106bとレンズホルダ102とを合わせた可動部の総重量とフォーカシング方向及びトラッキング方向の共振周波数とに基いて弾性部材である支持部材110のばね剛性を最適化し、然る後、支持部材110のばね剛性および可動部の重心位置Gと総重量を変えることなく、可動部の重心位置Gから錘を構成する各部品106a,106bに至る離間距離のみを変えてローリングモードの回転軸に対する可動部の慣性モーメントを変更し、ローリングモードに対する共振周波数が最適となるように錘を構成する各部品106a,106bの取付位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】
光ピックアップの対物レンズ駆動手段において、ホルダ側を回転させてコイルを巻回する構成とし作業の高速化を図り、なおかつ振動特性を向上する。
【解決手段】
コイルホルダの同じ面にトラッキングコイルと2つのフォーカシングコイルを巻回した光ピックアップにおいて、コイルホルダはトラッキングコイルホルダと2つのフォーカシングコイルホルダを含み、トラッキングコイルホルダと2つのフォーカシングコイルホルダのそれぞれはコイル中心を通る穴を有する光ピックアップとする。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクに記録されている信号の再生動作を行う光ピックアップ装置に組み込まれる対物レンズの支持装置を提供する。
【解決手段】 対物レンズが装着されるレンズホルダーを複数の支持ワイヤー9によってフレーム1に対して変位可能に支持し、前記フレーム1に固定されるとともに前記支持ワイヤー9が遊嵌されるV字状の位置決め溝が形成されているサポート部材3と、該サポート部材3の側面に形成された嵌合孔3Aに嵌合される嵌合部15A及び前記支持ワイヤー9に当接し該支持ワイヤー9を前記位置決め溝の最深位置に位置するべく作用する位置決め部15Bが形成されている位置決め部材15とより構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数種の光ディスクに対して選択的に記録又は再生が可能な光ピックアップ装置に対して生産性を向上させる。
【解決手段】選択された各光ディスクDの径方向に移動自在に設けられた光ピックアップベース21と、光ピックアップベース21上で第1,第2記録再生位置間をスライドシャフト33に沿いながら各光ディスクDの径方向と直交した接線方向に移動する光ピックアップ移動体31と、光ピックアップベース21に取り付けられて光ピックアップ移動体31を移動させる駆動源36,37と、第1対物レンズ62Aを内蔵した第1対物レンズ組立体60Aと、第2対物レンズ62Bを内蔵した第2対物レンズ組立体60Bと、を備え、第1,第2対物レンズ組立体60A,60Bを光ピックアップ移動体31上に各光ディスクDの接線方向に沿って接着剤を用いて固着したことを特徴とする光ピックアップ装置20を提供する。 (もっと読む)


【課題】2個の対物レンズを切り換えて使用するレンズアクチュエータおよび光ピックアップ装置において、対物レンズの良好な動作特性を維持したまま、レーザ光をレンズホルダ下から対物レンズまで導く光路を1本に共通化させることを可能とする。
【解決手段】ムービングコイル方式のレンズアクチュエータである。そして、第1対物レンズ11と第2対物レンズ12とをレンズホルダ14の回転軸線に対して対称位置に配置するとともに、このレンズホルダ14を180度以上回転可能な構成とする。さらに、レンズホルダ14の軸摺動による回転運動により対物レンズ11,12のトラッキング方向の駆動が得られるように構成する。 (もっと読む)


【課題】小型、薄型化が可能な光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】対物レンズをレンズ光軸(Z軸)方向、及び光ディスクの径(X軸)方向に駆動するため、Z軸、X軸と直交するY軸方向に延在するベースの一方の中心部に設けられる対物レンズと、この対物レンズを中心にして両端に対称配置されZ軸周りに巻いたフォーカスコイル対と、フォーカスコイル内にそれぞれ配置されX軸周りに巻いたトラッキングコイル対とを有し、Y軸方向の側面開口からフォーカスコイルを挿入し、Z軸方向の上面開口からフォーカスコイル内にトラッキングコイルを挿入して組み立てるレンズホルダを備え、フォーカスコイル対の両端の外側に配置した第1乃至第4の磁石で磁場を形成し、磁場内にレンズホルダを可動的に支持する。 (もっと読む)


【課題】耐高次共振性を確保し軽量・薄型化を実現することができる対物レンズアクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明に係る対物レンズアクチュエータは、コイルを巻きつける為の4個のコイルボビンを有し且つ対物レンズを固定するレンズホルダと、コイルボビンに対角状に巻かれた一対のトラッキングコイルと、トラッキングコイルと異なる位置にコイルボビンに対角状に巻かれた一対のラジアルチルトコイルと、ラジアルチルトコイルの各々の上に重ねて巻かれた一対のフォーカスコイルと、トラッキングコイルに対向する位置に配設される一対のトラッキング磁石と、フォーカスコイルに対向する位置に配設される一対のフォーカス磁石とを備え、一対のフォーカスコイルの各々及び一対のフォーカス磁石の各々は、形状、寸法、質量、および配設位置の少なくとも1つが非対称であると供に、ラジアルチルト軸回りのモーメントが釣り合うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】レンズホルダが高周波駆動された場合であっても、光記憶媒体の記録、再生を高精度で行うことが可能な構成を備えた対物レンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】対物レンズ駆動装置1を構成するレンズホルダ3は、貫通孔3aが形成された胴部3bと、胴部3bからフォーカシング方向とトラッキング方向とに直交する方向に突出するように形成され、対物レンズ2を保持するレンズ保持部3cとを備えている。この対物レンズ駆動装置1では、レンズ保持部3cのトラッキング方向両側に、レンズホルダ3をフォーカシング方向およびトラッキング方向に駆動するための第2駆動マグネット14が配設され、トラッキング駆動コイル16と第2駆動マグネット14とが、フォーカシング方向とトラッキング方向とに直交する方向で対向している。 (もっと読む)


【課題】 光ピックアップ装置に組み込まれる対物レンズ駆動装置に関する。
【解決手段】 対物レンズを挟んでレンズホルダー5の側面側に対物レンズの光軸方向の巻回軸を有するように中空状に巻回され、且つトラッキング方向に並設された第1及び第2のフォーカスコイル9a、9bと対を成す第3及び第4のフォーカスコイル9c、9dを設け、前記第1、第2、第3及び第4フォーカスコイルの中空位置に配置された第1、第2、第3及び第4マグネット11、12、13、14に加え、前記第1及び第2フォーカスコイルに作用する磁束を発生させるべく前記第1及び第2フォーカスコイルの外側に配置された第5マグネット16と前記第3及び第4フォーカスコイルに作用する磁束を発生させるべく前記第3及び第4フォーカスコイルの外側に配置された第6マグネット17を設ける。 (もっと読む)


装置は、記憶媒体(OD)のデータを読み取りかつ/または記憶媒体(OD)にデータを記録するピックアップ(3)を有する走査装置(1)と、走査装置のためのパーキング位置を設ける保持固定具と、走査装置(1)の移動のための磁気駆動アクチュエータ(4〜7、10)とを備え、保持固定具(40、50、60、70)は、ピックアップ(3)を冷却するヒートシンクを備える。走査装置(1)は、具体的にはスイングアームタイプのものであり、ピックアップ(3)は、レーザダイオードを備えた光ピックアップである。
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