説明

Fターム[5D118EA02]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 可動光学素子の駆動手段 (532) | 電磁力によるもの (462) | 可動コイル型 (410)

Fターム[5D118EA02]に分類される特許

161 - 180 / 410


【課題】コンパクトな構成を有しがらも、高精度にレンズ駆動を行えるレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】固定用ランド部FL1〜FL3にそれぞれ電気的に接続された配線用ランド部HL1〜HL3を、固定用ランド部FL1〜FL3に対して、ワイヤWの延在方向に沿って形成している。即ち、ワイヤWの延在方向に見たときに、互いに接続された固定用ランド部FL1〜FL3と配線用ランド部HL1〜HL3とは少なくとも一部が重なっているので、固定用ランド部FL1〜FL3の間隔を狭くでき、それによりホルダ基板HBの幅Wを小さく抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクの信号面と対物レンズの光軸との角度ずれを検出することが出来る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 光ディスクDの信号記録層から反射された戻り光が照射されるとともにフォーカスエラー信号を生成する光検出器17を備えた光ピックアップ装置であり、前記光検出器17に戻り光が照射されて生成されるスポット内に生成される光強度大部の位置によって光ディスクDの傾きの方向及び傾きの度合いを検出する。 (もっと読む)


【課題】
対物レンズの周波数特性を良好にし、高密度,高速度化に対応できる対物レンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】
対物レンズと、前記対物レンズを保持する筒状のレンズホルダと、該レンズホルダの前記対物レンズ側とは反対側の開口部に設けられる補強部材とを有する対物レンズ駆動装置とする。補強部材は、前記レンズホルダの筒状の壁において、開口部端部から光軸方向の寸法の1/3以上1/2以下の距離まで設けられている。この範囲により、レンズホルダの高次共振周波数を高域にすることができ、かつ高次共振周波数における振動振幅を極小化できる対物レンズ駆動装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 対物レンズへの塵埃の付着をできる限り少なくすること。
【解決手段】 対物レンズOL付きレンズホルダ3がアクトベース上にフォーカス方向
a,b及びトラッキング方向に移動可能に配置され、レンズホルダ3を覆って対物レンズ
OLに対向する位置にレンズ対向口10aを開設したアクトカバー10が前記アクトベー
スに取り付けられており、レーザ光Lが対物レンズOLを通してディスクDに投射され、
その反射光に基づいてディスクDに記録されている情報を読み取るようにしたディスク装
置において、アクトカバー10のレンズ対向口10aに絞り開度を全閉から全開まで調整
可能なシャッタ12が設けられ、レンズホルダ3のフォーカス方向a,bに沿う高さ位置
を検出する高さ検出器13がアクトカバー10に設けられ、その高さ検出器13の検出信
号に基づいてシャッタ12の絞り開度を調整する制御部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】収差補正用の液晶素子を対物レンズ駆動用のアクチュエータ可動子に持ちながら、給電ワイヤーの本数が削減された光ピックアップ、及びそれを備えたドライブ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ7は、対物レンズと、それを保持するレンズホルダーと、対物レンズを移動させるためのアクチュエータコイル2と、収差補正用の液晶素子4と、をアクチュエータ可動子6に備え、アクチュエータコイル2を駆動するドライバ1と、液晶素子4を駆動するドライバ3とを有する複合ドライバ5を、アクチュエータ可動子6に備える。アクチュエータコイル2は、フォーカスコイルC1,トラッキングコイルC2,チルトコイルC3から成り、給電用ワイヤーとして、電源用のワイヤーW5、グランド用のワイヤーW4、シリアル制御線用のワイヤーW1〜W3とが接続されており、レンズホルダーを支持するワイヤーとして給電用ワイヤーW1〜W5が兼用されている。 (もっと読む)


【課題】 レンズホルダの追従性を良好に保持すること。
【解決手段】 レンズホルダ1の中央部下面にボス部4が一体突設され、該ボス部4の内
部に軸受孔1aが形成され、そのボス部4にフォーカスコイル6と中央貫通孔7aを有す
る磁性板7とが外嵌されると共に、レンズホルダ1の両側面にトラッキングコイル8が取
り付けられ、ボス部4がアクトベース9上のガイドシャフト10に外嵌され、レンズホル
ダ1を間に挟んで対向する一対の磁石11がアクトベース9に固定され、該両磁石11の
磁気作用により磁性板7を介してレンズホルダ1を浮かせており、レンズホルダ1をフォ
ーカス方向a,b及びトラッキング方向c,dに駆動させるようにした光ピックアップに
おいて、磁性板7がフォーカスコイル6からわずかの間隔tだけ離間された状態で軸受孔
1aの軸心O2に対して直交する方向Hに沿ってレンズホルダ1に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 レンズアクチュエータの良好な動作特性が得られるとともに、複数の対物レンズを選択的に1つの光路上に切り替えて使用可能にすることで、レンズホルダの下に複数の光路でレーザ光を立ち上げるための構成を必要としない光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 2つの対物レンズ24,25をそれぞれ保持する1個のレンズホルダ31と、レンズホルダ31から一方の側へハの字状に広がるように張られレンズホルダ31を可動状態に支持する複数のワイヤ33…と、レンズホルダ31を電磁力によって回転駆動する回転駆動手段41,42,51〜54を備え、回転駆動手段の駆動力によってレンズホルダ31が回転することで2つの対物レンズ24,25が順に1つの光路上に配置可変にされた構成である。 (もっと読む)


【課題】 高温となった場合でも、搭載された対物レンズがラジアル方向にほとんど傾かないレンズホルダを提供する。
【解決手段】 開示されるレンズホルダは、中央部に対物レンズが搭載されるとともに、固定部に相対変位可能に弾性的に支持されるものである。このレンズホルダは、対物レンズが搭載されるレンズ搭載部21を介して対称となる位置に、2個のゲート(ゲート跡29及び30)を設けた金型に、複数個のゲートから樹脂を注入して一体的に成形された樹脂成形品からなる。 (もっと読む)


【課題】 レーザー光の入射面からの距離が異なる位置に信号記録層が設けられている第1光ディスク及び第2光ディスクに記録されている信号の読み取り動作を対物レンズの開口数を変更することによって行うことが出来るようにする。
【解決手段】 使用する光ディスクに応じて対物レンズ7の開口数を変更する開口制限素子8と、レーザーダイオード1から放射されるレーザー光の光路内に設けられているとともに前記対物レンズ7に入射されるレーザー光の入射角度を変更するべく設けられているレーザー光路制御素子4とを設け、前記開口制限素子8及びレーザー光路制御素子4による開口数変更動作及び入射角度変更動作により各光ディスクに設けられている信号記録層への合焦動作を行うとともにチルトコイル13の駆動制御動作によりコマ収差を補正する。 (もっと読む)


【課題】2個の異なるNAの対物レンズを備えた光ピックアップであって、対物レンズ及び対物レンズホルダに製造及び(又は)組み立て時の誤差が生じても、簡単な操作で調整することでCD、DVD、BD等の複数の光ディスクメディアの記録/再生の精度を高めることができる光ピックアップ及び光ピックアップの製造方法を提供する。
【解決手段】第1対物レンズ38と、第1対物レンズ38と異なる開口数の第2対物レンズ48と、各対物レンズが保持された対物レンズホルダ24とを有し、第1対物レンズ38はスペーサ27を介して対物レンズホルダ24に取り付けられるものであり、対物レンズホルダ24は、第1対物レンズ38が保持されたスペーサが取り付けられる第1取付孔241と、第2対物レンズ48が固定された第2取付孔242とを有し、スペーサ27が回動可能に内嵌されるスペーサ受け部2411が形成されている光ピックアップ。 (もっと読む)


【課題】複数の対物レンズの相対チルト量の低減と光ディスクに対する対物レンズの衝突防止とが可能な光ピックアップ装置を提供。
【解決手段】光ピックアップ装置は、第1,第2の対物レンズ1,2が同じ傾き状態となるように第2の対物レンズの傾角を調整する、レンズ保持筒3とプロテクタ部材4で構成されたチルト調整機構8を有する。レンズ保持筒は、プロテクタ部材に対するレンズ保持筒の摺動が行われる面として、第2の対物レンズの主点2H又はその近傍を中心とする球面の一部から成る摺動面3Sを有する。プロテクタ部材4が円形状に開口した光路孔4Bを有し、その光路孔4Bの内周部のテーパー面4Tで摺動が行われる。プロテクタ部材は、第2の対物レンズと光ディスクとの衝突を防止するために、光ディスク側に突出した突出部4Qを有する。 (もっと読む)


【課題】可動部の高剛性並びに耐熱性を維持しつつ軽量化を実現することができる対物レンズアクチュエータを提供する。
【解決手段】レンズホルダ27の一面寄りに対物レンズ26が直接固定され、フォーカシング推力及びトラッキング推力を発生する駆動コイル28,29がレンズホルダ27に設けられ、支持ばね30により駆動コイル28,29の推力発生量に応じてレンズホルダ27が変位可能に支持され、レーザ波長を出射すると共にとその反射信号に対応可能な互換用の回析光学素子34が対物レンズ26の背面のレンズホルダ27に直接固定され、慣性バラスト32がレンズホルダ27の他面に設けられている。 (もっと読む)


【課題】光ヘッドにおいて、2連以上の連数をもつ連コイルの全体の高さを抑制でき、かつ各方向の制御を適切に行えるコイルの製造方法及び対物レンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】上段コイル部を構成する2つのコイル部2−1及び2−2のうちのコイル部2−1を、下段コイル部を構成する2つのコイル部1−1及び1−2のうちのコイル部1−2の巻回部分の内側から外側に通し、上段コイル部であるコイル部2−1の内側引き出し線を、下段コイル部のコイル部1−1の巻回部分の内側を通してコイル部1−1の巻回部分の外側に引き出す。 (もっと読む)


【課題】弾性支持部材の可動部への取り付けを容易に行うことができる対物レンズアクチュエータを提供する。
【解決手段】レンズホルダ27に対物レンズ26が保持され、フォーカシング推力及びトラッキング推力を発生する駆動コイル28,29がレンズホルダ27に設けられ、駆動コイル28,29の推力発生量に応じてレンズホルダ27を変位可能に支持するために一端をレンズホルダ27の両側面に接続した複数の支持ばね30a,30bがレンズホルダ27の両側面の各面に支持ばね30a,30bの平行状態を維持したままフォーカス方向に接続高さが異なるように段差状又は傾斜状の支持面に設けられている。 (もっと読む)


【課題】第1の対物レンズ38および第2の対物レンズ48間の相対チルトを簡単な構成で低減する。一方の対物レンズが汎用品である場合に、それを容易に利用可能とする。
【解決手段】互いに別体からなる第1の対物レンズ38および第2の対物レンズ48は、レンズホルダ24にて並べて保持される。このレンズホルダ24は、第1の対物レンズ38のコバ面を受ける第1レンズ受け面241aと、第2の対物レンズ48のコバ面を受ける第2レンズ受け面242aとを有している。第1レンズ受け面241aと第2レンズ受け面242aとは、同一平面で構成される。これにより、第1の対物レンズ38の光軸AX1および第2の対物レンズ48の光軸AX2は、第1の対物レンズ38の第1レンズ受け面241aへの設置、および第2の対物レンズ48の第2レンズ受け面242aへの設置と同時に互いに平行となり、相対チルトは自動的に無くなる。 (もっと読む)


【課題】ローリング等の不要共振を抑えて高いサーボ安定性を有する光ピックアップを提供する。
【解決手段】対物レンズ21,22が取り付けられたレンズホルダ2と、支持体3と、レンズホルダ2を支持体3に移動可能に支持する弾性支持部材6a〜6fと、フォーカス方向Fに駆動力を発生させるトラッキング方向Tに並んで少なくとも一対設けられるフォーカスコイル12a〜12dと、トラッキング方向Tに駆動力を発生させるトラッキングコイル11a,11bと、トラッキング方向の一方の側に設けられたフォーカスコイル12a,12dと他方の側に設けられたフォーカスコイル12b,12cとにそれぞれ独立して駆動電流を供給する駆動電流供給手段とを具備し、フォーカスコイル12a,12dとフォーカスコイル12b,12cとには、レンズホルダ2のフォーカス方向及びトラッキング方向の位置に応じて決定された駆動電流を供給する。 (もっと読む)


【課題】接着剤が想定外の部分にはみ出ることや接着面積が不足することを防止することができる光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】光ヘッド装置は、対物レンズを保持するレンズホルダと、レンズホルダを変位可能に支持するゲル収納体30と、ゲル収納体30が接着剤によって固定されるヨークとを有し、ヨークは、ゲル収納体30と対向する壁部を有し、ゲル収納体30は、ヨークの壁部と対向する壁部32を有し、ヨークの壁部と、ゲル収納体30の壁部32とは、内部に満たされた接着剤が硬化させられるための接着隙間11と、接着隙間11に流入するための接着剤を溜めるための接着剤溜まり12とを形成し、接着隙間11は、接着剤溜まり12に連通することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】情報の読み出し又は情報の書き込みを高速に行うことが可能な光ディスク装置のレンズホルダを提供する。
【解決手段】光ディスクに記録されている情報の読み出し等を行う光ピックアップ装置10に用いるレンズホルダ20において、光ディスクの面及び光ディスクのトラックの接線に直角となるレンズホルダ20の側面に、巻線型のトラッキングコイル24又は巻線型のフォーカシングコイル26を接着して、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】2個の異なるNAの対物レンズを備え、対物レンズ及び対物レンズホルダが誤差を含んでいる場合でも、CD、DVD、BD等の複数の光ディスクメディアの記録/再生の精度を高めるとともに、前記対物レンズ及び(又は)対物レンズホルダと、CD、DVD、BD等の光ディスクメディアとの接触による不具合が発生するのを抑制し、記録/再生時の事故の発生を抑制する。
【解決手段】第1対物レンズ38と、第1対物レンズ38と異なる開口数の第2対物レンズ48と、対物レンズホルダ24とを有し、第1対物レンズ38はスペーサ27を介して対物レンズホルダ24に取り付けられ、スペーサ27は円筒形状であり、第1対物レンズ38が内嵌された段形状のレンズ受け部271と、上面より突出し緩衝性を備えた突出部272とを有し、下面側が球面形状の凸部275になるように形成されており、突出部272はその先端が対物レンズホルダ24の他の部分に対して光ディスクメディアに最も近くなるように形成されている光ピックアップ。 (もっと読む)


【課題】チルト制御をより適切に行うことを可能とする。
【解決手段】レンズ駆動装置は、水平方向に沿って並んで配置される2つの異なる磁極領域によって2つの異なる磁界を形成可能な着磁パターンを夫々有する一対のマグネット11、12と、対物レンズ31を有すると共に、基準方向に沿って相対的に長いチルト制御用のコイルが側面に取り付けられたレンズホルダ30と、コイルが一対のマグネット11、12と対向するように、レンズホルダ30を一対のマグネット11、12の間で傾斜可能に保持する保持手段とを備える。 (もっと読む)


161 - 180 / 410