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Fターム[5D118EA02]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 可動光学素子の駆動手段 (532) | 電磁力によるもの (462) | 可動コイル型 (410)

Fターム[5D118EA02]に分類される特許

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【課題】従来の対物レンズアクチュエーターに最小限の変更を加えて、不要共振周波数が3kHz周辺よりも低い周波数領域にシフトするように改良した対物レンズアクチュエーターを提供する。
【解決手段】対物レンズ1Lを保持したレンズホルダー1eを、ワイヤ保持部材1bの両側部から前方に突き出す複数本の平行なワイヤ1dによって可動に支持させ、レンズホルダー1eに取り付けた制御用コイル1j,1k等とワイヤ1dを電気的に接続すると共に、導通確認用ランド部を有する配線基板1hをワイヤ保持部材1bの後面に取付けて、ワイヤ1dの後端を配線基板1hに接続固定した対物レンズアクチュエーターにおいて、上記配線基板1hの導通確認用ランド部をスルーホール1tに変更する。スルーホール1tにすることで配線基板1hの剛性を低下させて、不要共振周波数を低い周波数領域にシフトさせる。 (もっと読む)


【課題】多層記録されたビット方式ホログラフィディスクの各層に正確に焦点を合わせる方法、これに用いるアクチュエータを提供する。
【解決手段】多段アクチュエータを使用して光ヘッドの1つまたは複数の光コンポーネントを駆動する。多段アクチュエータには、ビームがターゲットデータ層に入射するように、光コンポーネントを駆動してビーム焦点をホログラフィディスク中のデータ層の厚さに対応する変位範囲内で変化させるための相互層変位コンポーネントが含まれる。また、ビームをターゲットデータ位置に集束させるために光コンポーネントをより小さい範囲内で駆動する層内集束コンポーネントが含まれる。相互層変位コンポーネントおよび層内集束コンポーネントは、それぞれ複数のアクチュエータを含むことができる。さらに集束コンポーネントは、ディスクの運動または不完全性を補償するために、傾斜運動で光コンポーネントを駆動する。 (もっと読む)


【課題】
フォーカス方向の動作の所定量を確保したうえで対物レンズ駆動手段の高さを薄くし、薄型の光ピックアップを提供する。
【解決手段】
対物レンズと、前記対物レンズを取り付けたレンズホルダと、前記対物レンズの光軸方向を巻回軸とし前記レンズホルダに取り付けられたフォーカシングコイルと、前記レンズホルダの側面に対向して配置されたマグネットを有する光ピックアップにおいて、前記レンズホルダの側面に、前記対物レンズの光軸方向に関して前記フォーカシングコイルよりも前記対物レンズから遠い側に、突出部を備えた光ピックアップとする。 (もっと読む)


【課題】フォーカス方向、トラッキング方向に自由に動く、対物レンズを搭載したレンズホルダをトラッキング方向へ移動させることで、レンズホルダのフォーカス方向への移動を抑制し、外部振動又は衝突によるディスクと対物レンズとの衝突を回避することのできる光学ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光学ピックアップ装置1は、ベースプレート2と、ベースプレート2上に搭載されたヨークプレート3と、このヨークプレート3に保持されるホルダ支持部4と、ホルダ支持部4に対してワイヤWを介して固定されるレンズホルダ5と、このレンズホルダ5に支持された対物レンズ6と、からなる。外部振動又は衝撃が発生した場合、それを加速度センサGで検知し、ヨークプレート3の垂直片3cの側面と、レンズホルダ5の側面とに、これらの側面を接触させて、ヨークプレート3に対してレンズホルダ5を固定し、動きを抑制する。 (もっと読む)


【課題】複数種類の規格の光ディスクに対応可能であって、いずれの光ディスクに対しても良好な特性が得られる光ピックアップを提供する。
【解決手段】光ピックアップ1においては、第1の光源11から出射された光の戻り光と、第2の光源18から出射された光の戻り光とは、いずれも、平行平板状のビームスプリッタ(図示せず)を透過して受光素子(図示せず)へと至る。第1の光源11から出射されて情報記録面RSへと至る光の光軸と、第2の光源18から出射されて情報記録面RSへと至る光の光軸と、はいずれも情報記録面RSに対して垂直な方向から傾いて、第1の光源11から出射された光の前記戻り光と第2の光源18から出射された光の前記戻り光とが、前記受光素子の略同一位置に至る。 (もっと読む)


【課題】ワイヤを支持部材のガイド孔に高精度に位置決めでき、その挿通作業を容易に行える「光学式ピックアップの対物レンズ駆動装置」を提供すること。
【解決手段】本実施形態例に係る光学式ピックアップ1のアクチュエータ(対物レンズ駆動装置)3では、ワイヤ8を挿通させるための支持部材9のガイド孔9aの全体形状が略円錐状であり、その先端部9bの断面形状がワイヤ8に外接させうる程度に小径な正方形に形成されている。ワイヤ8はレンズホルダ7を弾性的に支持しており、支持部材9の背面側に固着された背面基板10にワイヤ8の基端部が接続されている。 (もっと読む)


【課題】記録密度が異なる複数の光ディスクに適合し、共振の生じにくい光ックアップを提供する。
【解決手段】2つの対物レンズ301、302と、前記第2つの対物レンズを保持する支持体303と、前記支持体を光ディスクに垂直なフォーカシング方向および光ディスクの半径方向であるトラッキング方向に駆動するアクチュエータとを備え、2つの対物レンズの光軸間隔は5mm以下に構成され、対物レンズアクチュエータのフォーカシング駆動用コイル304a、403bは、支持体303の光ディスクの接線方向に垂直な両端面のそれぞれにおいて、対物レンズアクチュエータの可動部重心を含むフォーカシング方向に平行な軸に対して略対称な2箇所の位置に配置されている光ピックアップ。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、樹脂を基材とする固定部に金属製の部品を取り付けた場合においても、環境温度の変化による対物レンズの傾きを抑えた対物レンズ駆動装置を提供し、それを用いたディスク装置において、記録・再生品質を向上することを目的とする。
【解決手段】
上記目的は、金属部材がフォーカシング方向に法線を有する平面部と、平面部のトラッキング方向の両端にフォーカシング方向へ伸長した折り曲げ部を有し、金属部材をその折り曲げ部の先端近傍で固定部に接続することで達成される。さらに、固定部はフォーカシング方向に貫通した開口部を有し、開口部内であって、支持部材のうちフォーカシング方向の両端2本の間で、金属部材を固定部と接続するとよい。 (もっと読む)


【課題】複数種類の光ディスクに対して1つの対物レンズで対応でき、コマ収差を適切に抑制できる構造を有して歩留まりの改善が期待できる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置1における、第1の光源11から対物レンズ17に至るまでの第1の光学路と、第2の光源21から対物レンズ17に至るまでの第2の光学路とには、共通に使用される共通光学路が含まれ、前記共通光学路以外の部分で前記第2の光学路には第2のコマ収差が発生するようになっている。対物レンズ17そのものが有するコマ収差を第1のコマ収差とした場合に、対物レンズ17は、第1の光源11を使用する場合に前記第1のコマ収差が発生しないように光軸に対して傾けられ、且つ、第2の光源21を使用する場合の前記第1のコマ収差の発生方向と前記第2のコマ収差の発生方向とが打ち消し合う関係となる向きとされて組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】トラッキング制御に影響を与えず、フォーカス/チルトコイルを兼用する。
【解決手段】一対の磁気回路は、隣接して配置された互いに逆極性の第1,2磁石部と、第1/2磁石部に少なくとも2辺が囲まれるように隣接して配置された第1/2磁石部と逆極性の第3/4磁石部と、を含むマグネットと、第1,2磁石部との相互作用によってレンズホルダをトラッキング方向に駆動するトラッキングコイルと、第1,3/2,4磁石部との相互作用によってレンズホルダをフォーカス/チルト方向に駆動する第1/2フォーカス/チルトコイルと、をそれぞれ有し、レンズホルダがフォーカス/チルト方向の一方に駆動される場合に発生するトラッキング方向の駆動力は、一対の磁気回路内でそれぞれ打ち消され、他方に駆動される場合に発生するトラッキング方向の駆動力は、一対の磁気回路間で互いに打ち消される。 (もっと読む)


【課題】対物レンズアクチュエータの設計負担を低減しつつ、対物レンズをトラッキング方向へ駆動する際に発生するACチルトを抑制可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置1の制御部6は、光ディスクの再生及び記録のうちの少なくもいずれか一方を行う際に、対物レンズ(光ピックアップ4に備えられる)のトラッキング方向の駆動を制御するトラッキングドライブ信号に同期したチルトドライブ信号によって、前記対物レンズのチルト方向の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】メディアの反り/面振れ/芯振れに対応して光学素子を傾斜させるチルト制御を実行させているときに、傾けられた光学素子が不用意に移動する不具合の発生を回避させる。
【解決手段】光をメディアに集光させる光学素子11,12を少なくとも備えるピックアップ装置2Aを用いて光学素子11,12の制御を行わせるピックアップ装置2Aの制御方法に関する。光学素子11,12の制御を行わせるときに、メディアの反り/面振れ/芯振れに対応して光学素子11,12を傾斜させるチルト制御を必要に応じて調整/変更させる。光学素子11,12をメディアの半径方向Drに略沿って駆動させるコイル33を備えるピックアップ装置2Aを用い、メディアの反り/面振れ/芯振れに対応して光学素子11,12を傾斜させるときに、光学素子11,12の傾斜角度に応じてコイル33に所定の補正逆電圧を印加させる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置で用いる光ピックアップにおいて、線材をレンズコイルホルダに直接巻回してトラッキングコイルやフォーカスコイルを作成する。
【解決手段】レンズコイルホルダを三個のホルダに分割し、一つのホルダには対物レンズを搭載し側面に巻線用突起を設けて線材を巻線してトラッキングコイルを作成する。残るホルダにはフォーカスコイルを巻回する。或いは、レンズコイルホルダを二個のホルダに分割し、一つのホルダには側面に巻線用突起を設けて線材を巻線してトラッキングコイルを作成する。残るホルダには対物レンズを搭載しフォーカスコイルを巻回する。レンズコイルホルダには、光ディスク面に平行して発生されたレーザ光を通過させるための空洞を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成によってアクチュエータ可動部のローリングを抑制する事ができる光ピックアップ装置を提供する事。
【解決手段】対物レンズを保持するレンズホルダ1と、フォーカスコイル3およびトラッキングコイル4と、ボビン基板8と、レンズホルダ1の外周に設けられた複数対のワイヤ位置決め部1aとを有するアクチュエータ可動部200と、永久磁石を保持するヨークベース9と、ヨークベース9に固定された支持部材とを有するベース部100と、基端部が支持部材に固定され、先端部がワイヤ位置決め部1aにより位置決めされた状態でレンズホルダ1に固定されて、永久磁石が上述のコイルに磁力を及ぼす位置にレンズホルダ1を移動可能に保持する複数対のワイヤと、アクチュエータ可動部を覆うアクチュエータカバー11とを備え、アクチュエータ可動部200は、ワイヤ位置決め部1aの外周に突起であるワイヤプロテクタD16を有する。 (もっと読む)


【課題】DVD/CDとBDで共用する光ピックアップにおいて、全反射ミラーを搭載して薄型化を図る場合は、レーザ光を通過させるための空洞が必要であって、トラッキングコイルやマグネットを配置する自由度が少なくなり、トラッキング方向の磁気的な推力による副共振が発生しやすくなるので改善が必要である。
【解決手段】光ピックアップの対物レンズやトラッキングコイルを搭載するレンズコイルホルダにおいて、これを支持するサスペンションワイヤの中心に対する推力のバランスを取れるように各コイルを配置する。例えば、トラッキングコイルの大部分をサスペンションワイヤに対して一方の高さ方向に位置させ、チルトコイルを残る一方の高さ方向に位置させる。 (もっと読む)


【課題】安定したサーボ特性を有する小型の光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置は、ベース部材4と、前記ベース部材に固定された対物レンズ1aと、前記ベース部材に固定されたコイル2a,2bと、を備える。前記ベース部材4は、前記対物レンズ1aの光軸と平行な側面に、内側に切り欠かれた切り欠き部41,42を有し、前記コイル2a,2bは、前記切り欠き部41,42に固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】対物レンズを直交する2方向に対して高い感度で駆動できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】NA0.7〜0.9の対物レンズを備えるレンズホルダの対向する2面にそれぞれ固定された矩形で偏平状の1個のフォーカスコイル、2個トラッキングコイルと、コイルの外側に対向配置された複数のマグネットと、L字型のヨークとを備え、2個のトラッキングコイルはレンズの光軸と直交する方向に各々の1辺が対向するように配置し、フォーカスコイルはトラッキングコイルに対して光軸方向にずらせて配置し、ヨークの長辺は最も外側に位置して各々複数のマグネットが固定され、ヨークの短辺はレンズホルダとフォーカスコイルの1辺との間に配置する。 (もっと読む)


【課題】超薄型で高倍速に対応できる、対物レンズ駆動装置及び光ピックアップを提供する。
【解決手段】半導体レーザ、レンズ等の電気光学部品、対物レンズ駆動装置を具備する光ピックアップにおいて、前記対物レンズ駆動装置は対物レンズと、対物レンズを保持するホルダと、フォーカシングコイル、トラッキングコイルを具備し、前述のフォーカシングコイルは対物レンズ光学面に平行に巻線され、トラッキングコイル近傍では斜面部を有する平行四辺形とし、トラッキングコイルはレンズホルダの対角部に2個配置された対物レンズ駆動装置とする。 (もっと読む)


【課題】 マグネット二つにバックヨークが二つ必要であり、コイルを保持するコイルホルダが必要であり、長さ方向の縮小に限界があった。
【解決手段】 四辺32a〜32dを有する矩形枠状のレンズホルダ32には、相対向する周壁面にコイル33a〜33cとコイル33d〜33fが並べて配設され、この枠内にてバックヨーク42aを挟んでマグネット41a〜41cとマグネット41d〜41fとがそれぞれ一列に並べて固定されるので、枠内には、コイル33a〜33cの一列と、マグネット41a〜41cの一列と、バックヨーク42aと、マグネット41d〜41fの一列と、コイル33d〜33fの一列とで、五層になるとともに、必要な隙間は、コイル33a〜33cとマグネット41a〜41cの間の隙間と、マグネット41d〜41fとコイル33d〜33fの間の隙間との、二つだけで済むようになった。 (もっと読む)


【課題】直交する2方向に対して高い感度で駆動ができる光学素子のアクチュエータを提供する。
【解決手段】光学素子のアクチュエータは、レンズ100を保持するホルダ110の中心軸を挟んで対向配置されるように設けられた2つの第1取り付け面111a,111bと、第1取り付け面と共に中心軸を挟んで対向配置されることで中心軸を取り囲むように設けられた2つの第2取り付け面112a,112bと、第1取り付け面に対して平行に取り付けられた扁平状のフォーカスコイル131,132と、第2取り付け面に対して平行に取り付けられた扁平状のトラッキングコイル133,134と、マグネット151,152および153,154と、ホルダ110を支持するばね140a,140bとを備え、フォーカスコイル131,132は、互いのコイルを流れる電流の向きを互いに逆向きに制御可能とする。 (もっと読む)


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