説明

Fターム[5D118EF03]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 可動光学素子の支持枠との結合関係 (373) | 支持枠の形状 (185) | 角型(長方形を含む) (115)

Fターム[5D118EF03]に分類される特許

1 - 20 / 115


【課題】アクチュエータ固定部が、接着剤により収容ケースに接着固定される光ピックアップ装置において、接着部の界面剥離を抑制できる技術を提供する。
【解決手段】対物レンズを有するアクチュエータとアクチュエータを収容する収容ケースとを備える光ピックアップ装置において、アクチュエータが対物レンズの光軸方向である第1の方向と垂直な平面に交差する側面を有し、収容ケースがアクチュエータを収容した状態において前記側面に対向する接着面を有し、側面と接着面の少なくとも一方は他方に向かって突出する突起部を有し、突起部が第1の方向に貫通する貫通穴を有するとともに少なくとも第1の方向において周囲よりも突出する形状であり、収容ケースにアクチュエータを収容した状態において、突起部の周囲及び貫通穴に接着剤が充填されて、突起部を内包し側面と接着面とを接着する接着部が形成される。 (もっと読む)


【課題】対物レンズホルダを補強できる。
【解決手段】対物レンズが保持される矩形状の保持板と、前記保持板の相対する二辺から同じ方向に立ち上がり、前記対物レンズをフォーカス方向及びトラッキング方向の少なくとも一の方向に変位させるためのコイルが夫々取り付けられる平板状の第1及び第2脚板と、前記保持板と前記第1及び第2脚板との、前記保持板と前記第1及び第2脚板とで取り囲まれる側の面に取り付けられる補強板とを備える。 (もっと読む)


【課題】適切にコイルを巻回することを可能とするボビンを備えたコンパクトタイプの対物レンズホルダ等を提供する。
【解決手段】本発明のOBLホルダ21は、対物レンズ31が固定される固定部が設けられた主面部56と、OBLホルダ21自身を磁気作用によって駆動させるためのトラッキングコイル36−39を巻回するボビン57−60が設けられた第1側壁部52および第2側壁部53側壁部とを備えている。更に、本発明では、ボビン36−39は、筒状部65と、筒状部56を厚み方向に貫通した貫通孔64とを有する。これにより、貫通孔64を経由してトラッキングコイル38に接着剤を供給することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 対物レンズのフォーカス制御において、対物レンズホルダにフォーカス方向以外の力の成分が加わることによって、その形状や材質等に固有な共振が励起されて不要な共振が誘発される。これを防ぐために、フォーカシングコイルや、マグネットを追加することにより、フォーカス方向以外の力の成分の発生を防止している。しかし、部品点数が増加し、組立工数の増加やコストが高騰する問題があった。
【解決手段】 対物レンズの保持部が設けられた矩形状の保持面と、保持面の対向する長辺側の端部にそれぞれ設けられた2つの平板状脚部と、2つの平板状脚部の間に設けられてこれらを接続する連結壁とを備える対物レンズホルダ、およびこれを用いた対物レンズ駆動装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置で用いる光ピックアップにおいて、線材をレンズコイルホルダに直接巻回してトラッキングコイルやフォーカスコイルを作成する。
【解決手段】レンズコイルホルダを三個のホルダに分割し、一つのホルダには対物レンズを搭載し側面に巻線用突起を設けて線材を巻線してトラッキングコイルを作成する。残るホルダにはフォーカスコイルを巻回する。或いは、レンズコイルホルダを二個のホルダに分割し、一つのホルダには側面に巻線用突起を設けて線材を巻線してトラッキングコイルを作成する。残るホルダには対物レンズを搭載しフォーカスコイルを巻回する。レンズコイルホルダには、光ディスク面に平行して発生されたレーザ光を通過させるための空洞を設ける。 (もっと読む)


【課題】DVD/CDとBDで共用する光ピックアップにおいて、全反射ミラーを搭載して薄型化を図る場合は、レーザ光を通過させるための空洞が必要であって、トラッキングコイルやマグネットを配置する自由度が少なくなり、トラッキング方向の磁気的な推力による副共振が発生しやすくなるので改善が必要である。
【解決手段】光ピックアップの対物レンズやトラッキングコイルを搭載するレンズコイルホルダにおいて、これを支持するサスペンションワイヤの中心に対する推力のバランスを取れるように各コイルを配置する。例えば、トラッキングコイルの大部分をサスペンションワイヤに対して一方の高さ方向に位置させ、チルトコイルを残る一方の高さ方向に位置させる。 (もっと読む)


【課題】安定したサーボ特性を有する小型の光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置は、ベース部材4と、前記ベース部材に固定された対物レンズ1aと、前記ベース部材に固定されたコイル2a,2bと、を備える。前記ベース部材4は、前記対物レンズ1aの光軸と平行な側面に、内側に切り欠かれた切り欠き部41,42を有し、前記コイル2a,2bは、前記切り欠き部41,42に固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】対物レンズを直交する2方向に対して高い感度で駆動できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】NA0.7〜0.9の対物レンズを備えるレンズホルダの対向する2面にそれぞれ固定された矩形で偏平状の1個のフォーカスコイル、2個トラッキングコイルと、コイルの外側に対向配置された複数のマグネットと、L字型のヨークとを備え、2個のトラッキングコイルはレンズの光軸と直交する方向に各々の1辺が対向するように配置し、フォーカスコイルはトラッキングコイルに対して光軸方向にずらせて配置し、ヨークの長辺は最も外側に位置して各々複数のマグネットが固定され、ヨークの短辺はレンズホルダとフォーカスコイルの1辺との間に配置する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置の薄型化を可能にすると共に、可動部をバランスよく支持可能な支持ワイヤを備える光ピックアップを提供する。
【解決手段】レンズホルダ2の側部の第一側面と第二側面を貫通し、レーザー光の光路の形成を可能にする開口部20を設け、第一側面21のベース基板8に近い近接側面部に第一支持ワイヤ中継固着部13Aを有する第一中継基板11Aを設け、第二側面22のベース基板8から遠い遠方側面部に第二支持ワイヤ中継固着部13Bを有する第二中継基板11Bを設けると共に、第一支持ワイヤ中継固着部13Aと対物レンズ4を保持したレンズホルダ2の重心WCとを結ぶ対角線上に第二支持ワイヤ中継固着部13Bを配置する構成とした。 (もっと読む)


【課題】直交する2方向に対して高い感度で駆動ができる光学素子のアクチュエータを提供する。
【解決手段】光学素子のアクチュエータは、レンズ100を保持するホルダ110の中心軸を挟んで対向配置されるように設けられた2つの第1取り付け面111a,111bと、第1取り付け面と共に中心軸を挟んで対向配置されることで中心軸を取り囲むように設けられた2つの第2取り付け面112a,112bと、第1取り付け面に対して平行に取り付けられた扁平状のフォーカスコイル131,132と、第2取り付け面に対して平行に取り付けられた扁平状のトラッキングコイル133,134と、マグネット151,152および153,154と、ホルダ110を支持するばね140a,140bとを備え、フォーカスコイル131,132は、互いのコイルを流れる電流の向きを互いに逆向きに制御可能とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成ながらも、周波数特性を有効に向上させることができるレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】頭部付きねじBの頭部Baは付勢ねじSCの頭部SCbに比して小径(D3)であり、従って第1の板ばね21の第1孔21a及び接着層22の貫通孔の内周に接触しないこととなる。即ち、ベースと第1の板ばね21との間には、接着層22しか存在しないので、その減衰効果により周波数特性を向上させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】直交する第1方向および第2方向の2方向に対して高い感度で駆動させることができる光学素子のアクチュエータを提供する。
【解決手段】光学素子のアクチュエータは、光学素子を直交するフォーカス方向Xおよびトラッキング方向Yの2方向に駆動可能に支持するものであり、レンズ100を保持するホルダ110と、このホルダ110の中心軸O1を挟んで対向配置されるように該ホルダ110に設けられた2つの第1取り付け面111a,111bと、第1取り付け面111a,111bに対して平行に取り付けられ、フォーカス方向Xの駆動力を発生する扁平状のフォーカスコイル131,132と、これらコイル131,132に磁界を差し向けるマグネット151,152と、ホルダ110をフォーカス方向Xおよびトラッキング方向Yに駆動可能に支持するばね140a,140bとを備え、コイル131,132は、互いのコイルを流れる電流の向きを互いに逆向きに制御可能なものである。 (もっと読む)


【課題】小型化や高性能化を損なわずにレンズホルダの上動を位置規制できる光ピックアップのレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】レンズ駆動装置1は、対物レンズ11,12を保持するレンズホルダ2と、レンズホルダ2をワイヤーサスペンション3を介して可動状態に支持する支持部材4,5と、支持部材4やマグネット6等を載置したベース部材7とを備えている。レンズホルダ2の内部には、対物レンズ11,12を挟んでトラッキング方向の片側と他側に位置する一対の空所2c内にそれぞれ連結桟(非規制部)2dが設けられている。また、ベース部材7には一対の空所2c内に個別に挿入される一対のストッパ部7eが一体形成されており、各ストッパ部7eの延出先端部7e1が対応する空所2c内で連結桟2dの上方に所定間隔存して配置されている。 (もっと読む)


【課題】可動部の過度な移動による対物レンズ駆動装置とディスクの損傷と可動部の固着を防止して信頼性が高く、かつ作業性に優れた対物レンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】基板739からストッパ受け面7321までの間に、はんだ用フラックスの付着防止手段を設けることで達成される。はんだ用フラックスの付着防止手段は、基板739からストッパ受け面7321までの間に、段差を設けて構成されるとよく、溝7322またはレンズホルダの表面から突出した仕切り7323を設けたもの。また、はんだ用フラックスの付着防止手段は、基板739からストッパ受け面7321までの間に、溝7322とレンズホルダの表面から突出した仕切り7323を順に設けた。 (もっと読む)


【課題】副共振を抑えつつ、簡便な手法で弾性板の剛性の調整を可能とする対物レンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ駆動装置は、対物レンズを支持する対物レンズ支持部と、対物レンズ支持部をトラッキング方向及びフォーカシング方向に変位させるための駆動手段と、タンジェンシャル方向に沿って延在し、対物レンズ支持部の両側面に連結された複数対の弾性支持部材と、対物レンズ支持部の一側部に連結された複数の弾性支持部が貫通される第一貫通孔及び前記対物レンズ支持部の他側部に連結された複数の弾性支持部が貫通される第二貫通孔が形成された固定部と、固定部を貫通した弾性支持部材の他端部が固定される弾性板とを備える。固定部における対物レンズ側とは反対側から弾性板に向けて突出し、その端面に前記弾性板の中央部が固定される凸部が形成されている。弾性板の固定部側とは反対側に凸部と略同一の大きさの補強部材が貼り合わせてある。 (もっと読む)


【課題】 レンズホルダに複数の対物レンズと補正用のコイルとが搭載された状態で、且つ対物レンズと光学素子との光軸方向の距離を短くして、薄型にできる「光ピックアップ装置」を提供することを目的とする。
【解決手段】 レンズホルダ30の上面にBD用の第1の対物レンズ41とDVD用の第2の対物レンズ42が搭載されている。レンズホルダ30の内部空間36にプリズム43を配置し、レンズホルダ30の前面34には、2つの対物レンズ41,42に個別に光を与えられるように、幅寸法Wの大きい開口部37が形成されている。対物レンズ41,42と開口部37がR1側に片寄って配置され、前側トラッキングコイルCt2が、開口部37と重ならないように、前面43においてR2側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】2つの対物レンズを設けた光ピックアップ装置において、対物レンズアクチュエータをフォーカス方向やトラッキング方向に駆動した場合でもヨーイングが発生せず、さらに2次共振モードの制御を容易にすることで光ディスクに対する情報の記録や再生を安定化することを目的とする。
【解決手段】4つの単極着磁のマグネット41~44によって発生する2つの直線状の磁場のなかに、対物レンズアクチュエータの中央に集中して配置したトラッキングコイル51、52とフォーカスコイル61〜64の一部が同時に配置されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの姿勢調整が容易な対物レンズユニットを提供すること。
【解決手段】対物レンズユニットは、開口数が異なる複数の対物レンズと、前記対物レンズを互いに隣接させて搭載する本体と、少なくとも1つの対物レンズを保持し前記本体に対して姿勢調整可能に装着される対物レンズ固定枠とを備え、前記本体には該本体に装着された対物レンズ固定枠の一部を外部に露出させて外部からの姿勢調整を可能とする少なくとも1つの調整孔が形成され、対物レンズ固定枠には前記調整孔を介して外部に露出する作用部が形成される。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置などの対物レンズアクチュエータにおいて、サスペンションであるワイヤの固定端位置のばらつきを低減し、チルト特性を改善する。
【解決手段】レンズホルダに固定される端子板20を、レンズホルダを弾性的に支持するワイヤ13に対して傾斜をつけて配置し、端子板20のエッジ部の箇所で半田付けすることによりワイヤ13の固定端位置のばらつきを抑制する。 (もっと読む)


【課題】フォーカシング方向への駆動の際に大きな駆動力を発生させることのできる光ヘッド装置を提供すること。
【解決手段】光ヘッド装置1の対物レンズ駆動装置10において、2つの対物レンズ2a、2bをレンズホルダ6上にタンジェンシャル方向Taに並べて配置し、レンズホルダ6のトラッキング方向Trの両側を利用して一対のフォーカシング駆動機構7を構成する。その際、一対のフォーカシング駆動機構7の各々において、1つのフォーカシング駆動マグネット71に対してトラッキング方向Trの両側にフォーカシング駆動コイル73を対向配置させる。また、フォーカシング駆動マグネット71およびフォーカシング駆動コイル73は、ワイヤ9の延在方向で2つの対物レンズ2a、2bに跨るように配置する。 (もっと読む)


1 - 20 / 115