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Fターム[5D121AA06]の内容

光記録担体の製造 (9,591) | 対象となる担体又はその部分 (1,958) | 記録層、基板以外の層 (850) | トラック層 (156)

Fターム[5D121AA06]に分類される特許

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【課題】硬化パターンの欠けを効果的に抑制することのできるインプリント用硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)重合性単量体および(B)重合開始剤を含有し、1気圧25℃の液中における溶存気体量が150ppm未満であるインプリント用硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】熱によるスタンパの寸法変化を防止され、製造コストを削減可能なインプリント装置を提供すること。
【解決手段】表面に凹凸パターンを有するスタンパ56を、基板52上に供給された紫外線硬化樹脂材料54の上に配置し、該スタンパ56の背面を流体を用いて加圧することにより該スタンパ56を押圧し、紫外線を照射することにより、前記紫外線硬化樹脂材料54を硬化させ、前記基板52の表面に前記凹凸パターンの反転凹凸パターンを形成するインプリント装置10において、前記基板52を保持する保持部材14と、前記保持部材14と対向する耐圧体12と、前記紫外線の光源20と、を有し、前記耐圧体14はその底部に導光板16を収容し、該導光板16は前記保持部材14と対向して配置されており、前記光源20から発生した紫外線は、該導光板の側面16bから入射して該導光板16の前記保持部材14側から出射し、前記紫外線硬化樹脂材料に照射されることを特徴とするインプリント装置。 (もっと読む)


【課題】 両面インプリント装置においてディスクを選択的に剥離できる光インプリント方法を提供する。
【解決手段】 前記方法は、両面インプリント装置において、下面側スタンパ装置を上面側スタンパ装置に対峙させた後、下面側スタンパ装置に載置された、両面にレジストが塗布された被転写体に上面側スタンパ装置を押圧しながら、前記被転写体のレジストに下面側スタンパ装置のUV光源及び上面側スタンパ装置のUV光源から紫外線を照射して前記レジストを硬化させ、硬化レジストに前記スタンパのパターンを転写する際に、下面側スタンパ装置に配設されたUV光源の照射時間を上面側スタンパ装置に配設されたUV光源の照射時間よりも短くすることにより、転写済みディスクを下面側スタンパ装置から選択的に剥離させることができる。 (もっと読む)


【課題】バルク型の光記録媒体の製品コストの増加を抑えつつ、バルク層に対し録再用レーザ光がほぼロス無く到達されるようにする。
【解決手段】第1の光(録再光)の照射によって深さ方向において選択的にマークの記録が行われ上記マークが多層状に形成される記録層の下層側に対し、上記第1の光とは波長の異なる第2の光(サーボ光)を反射するための反射膜を形成した光記録媒体とする。これにより、上記記録層に対して録再光がほぼロス無く照射されるようにできる。また同時に、上記のように反射膜を上記記録層の下層側に設けた構造とすれば、当該反射膜としては、サーボ光のみを選択反射する必要性はないものとできるので、従来用いられていた誘電体多層膜は不要とでき、例えば金属材料の単層構造による比較的低コストな反射膜を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】芯出しシャフトを利用して原盤データが転写された被転写ディスクを原盤から剥離することができるディスク製造装置を提供する。
【解決手段】ディスク製造装置は、データが記録された情報面を有する原盤10と、中央に円形の開口を有するOリング40bと、空気挿通孔が形成されていると共に、空気挿通孔の出口でありOリング40bを嵌めるためのOリング嵌入溝が形成された芯出しシャフト40と、原盤10の芯出し孔G1と原盤10のデータを転写するための被転写ディスク20の中心孔Sとに芯出しシャフト40を通し、原盤10と被転写ディスク20の芯出しおよび剥離の際に芯出しシャフト40を制御する芯出しシャフト駆動部70と、原盤10と被転写ディスク20とを剥離する際、Oリング40bをOリング嵌入溝より芯出しシャフト40の表面側に突出させるよう空気挿通孔に圧縮空気を送る圧縮空気制御部80とを備える。 (もっと読む)


【課題】放射線照射による微細パターン形成方法において、大型サイズの基材に微細パターンを一括で形成する簡便、且つ高スループットの微細構造体の製造方法を実現し、且つ、パターン形成後に干渉縞の発生しない均一な塗膜が得られる微細パターン形成用放射線硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】アルキレン基、アリーレン基、−COO−などと、放射線硬化性官能基と、環状エーテル基などから成る単位を有する感放射線硬化性ポリマー(P)と、放射線硬化性モノマー(M)と、放射線重合開始剤(I)とを有し、組成物中の放射線硬化性成分全量に対して、感放射線硬化性ポリマー(P)の割合が55〜95重量%、放射線硬化性モノマー(M)の割合が5〜45重量%である。 (もっと読む)


【課題】優れたスループットを実現できる導電性素子を提供する。
【解決手段】導電性素子は、第1の波面および第2の波面を有する基体と、第1の波面上に形成された導電層とを備える。導電層は、導電パターン部を形成し、第1の波面および第2の波面が、0≦(Am1/λm1)<(Am2/λm2)≦1.8(但し、Am1:第1の波面の振動の平均幅、Am2:第2の波面の振動の平均幅、λm1:第1の波面の平均波長、λm2:第2の波面の平均波長)の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】製造効率が改善された光記録媒体の製造方法及びその製造装置を提供する。
【解決手段】基板上に複数の記録層と、複数の記録層の間に、凹凸形状を有する中間層とを有する光記録媒体の製造方法であって、中間層を形成する工程において、放射線硬化性樹脂原料を放射線透過性スタンパと前記記録層を有する基板との間に塗布し、放射線透過性スタンパと記録層を有する基板とを重ね合わせる第一の工程と、放射線透過性スタンパと記録層を有する基板とを、互いに接近する方向に加圧した状態で捻ることにより、放射線硬化性樹脂原料を延伸する第二の工程と、基板の中心孔近傍のみに放射線を照射し、放射線硬化性樹脂原料を硬化させる第三の工程と、記録層を有する基板及び放射線透過性スタンパの回転を行うと同時に、放射線硬化性樹脂原料を硬化させ、放射線透過性スタンパと記録層を有する基板とを接着する第四の工程とを、少なくとも有する。 (もっと読む)


【課題】反射膜が非形成とされた所定の層位置に対してマーク記録が行われるバルク型の光記録媒体について、上記所定の層位置にフォーカスサーボがかけられるようにする。
【解決手段】上記バルク型の光記録媒体として、上記所定の層位置にその焦点が一致するように照射された光が入射したときに、上記所定の層位置に反射膜が形成されている場合に受光面上にて得られる像と同様の像を上記受光面上に形成することのできる回折光を出力するように構成された回折層を備えるようにする。これにより、上記回折層からの回折光を上記受光面上で受光して得られるフォーカスエラー信号に基づき、上記所定の層位置を対象としたフォーカスサーボを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】紫外線照射に対する充分な耐光性と、紫外線硬化樹脂から剥離するときに物理的な破損を生じない程度の柔軟性とを併せ持つ信号転写基板を用い、同一の信号転写基板で複数回、紫外線硬化樹脂への信号転写が可能な多層情報記録媒体の製造方法と製造装置を提供する。
【解決手段】少なくとも、基体上に塗布された紫外線硬化樹脂と、転写基板の情報信号面を対向するように貼り合わせる工程と、紫外線硬化樹脂に対して、信号転写基板が設置された紫外線透過テーブル側から紫外線を照射し、硬化させる工程と、紫外線硬化樹脂と前記信号転写基板の界面から剥離する工程と、からなり、信号転写基板が有機無機ハイブリッド材料によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】低コストで情報の高密度記録が可能なフレキシブル光ディスクを製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】 一側の面が表面保護フィルム122で覆われているフィルム基板120を、該フィルム基板120よりも大きな剛性を有する剛性基板140に、前記表面保護フィルム122を介して貼り付ける工程と、所定のプリグルーブが形成されているニッケル製のスタンパ150の表面に紫外線硬化型の樹脂143を塗布する工程と、該紫外線硬化型の樹脂143と、剛性基板140に貼り付けられたフィルム基板120の他側の面とを貼り合わせる工程と、剛性基板140側から紫外線を照射し、紫外線硬化型の樹脂143を硬化させる工程と、スタンパ150を分離し、紫外線硬化型の樹脂143のプリグルーブが転写されている面に記録層を形成する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】スタンパによる樹脂層への転写不良や気泡の混入を防止しつつ、樹脂層へ確実に凹凸を転写することができる転写装置および転写方法ならびに光ディスク製造装置および製造方法を提供すること。
【解決手段】減圧ケース10の内部の減圧雰囲気において、樹脂層RとスタンパSTとを貼合し、また樹脂層Rにディスク基板D1を貼付することで、気泡の混入を確実に防止できる。さらに、減圧雰囲気において、エネルギー線照射手段7からのエネルギー線を樹脂層Rに照射して硬化させることで、大気中の酸素による硬化阻害を防止することができ、樹脂層Rに形成した凹凸を確実に定着させることができる。また、振動体32でスタンパ保持部材31を振動させつつスタンパSTを樹脂層Rに押圧して貼合することで、樹脂層RをスタンパSTの微細な凹凸に追従させてなじませ、凹凸を樹脂層Rに確実に転写することができる。 (もっと読む)


【課題】高価なモールドもしくはテンプレートを容易に複製することができ、その複製物をレプリカモールドとして安価で量産性に優れた光ナノインプリントに適用することが可能な光硬化性転写シートを提供する。
【解決手段】官能基当量が300〜10000g/molの熱硬化性の官能基を分子内に2つ以上有する変性ポリジメチルシロキサン(A)、光重合性化合物(B)及び熱硬化剤(C)を含有する光硬化性樹脂組成物が熱硬化された層を有することを特徴とする光硬化性転写シート。光硬化性樹脂組成物層は熱硬化性の官能基が水酸基の場合には分子内に2つ以上のイソシアネート基を有するイソシアネート化合物(C1)を含有し、熱硬化性の官能基がエポキシ基の場合には酸無水物(C2)を含有し、好ましくは、更に熱硬化反応促進剤(D)及び/または光重合開始剤(E)を含む。 (もっと読む)


【課題】スタンパの生産性に優れ、光硬化性樹脂層に対する離型性が良好であり、離型時の強度に優れ、紫外光(UV光)の透過性に優れ、かつ使用後のリサイクル性にも優れた、UVナノインプリント技術に好適な、硬化樹脂組成物用樹脂スタンパ、中でも光多層記録媒体用の樹脂スタンパを提供する。
【解決手段】ポリカーボネート(A成分)100重量部及び屈折率(nD)が1.42〜1.60であるシリコーン化合物(B成分)0.1〜10重量部よりなるポリカーボネート樹脂組成物(C成分)から形成されてなる、硬化性樹脂組成物用樹脂スタンパ、並びにかかる硬化性樹脂組成物用樹脂スタンパを形成するためのポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】接着シートを支持する支持手段周りの構造の簡略化を図ることができるようにすること。
【解決手段】シート貼付装置10は、接着シートSを支持する支持手段22と、この支持手段22に一体的に設けられた押圧手段23と、支持手段22及び押圧手段23をスタンパSTに向かって変位可能な変位手段25と、支持手段22及び押圧手段23とスタンパSTとを当該被着体スタンパSTの被着面と平行な方向に相対移動可能な移動手段26とを備えて構成されている。変位手段25は、支持手段22とは別体に設けられている。 (もっと読む)


【課題】スタンパによる樹脂層への転写不良を防止しつつ、樹脂層へ確実に凹凸を転写することができる転写装置および転写方法ならびに光ディスク製造装置および製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂層RをスタンパSTに押圧して貼付する際に、振動体34で押圧ローラ33を振動させることで、樹脂層RをスタンパSTの微細な凹凸に追従させてなじませることができ、スタンパSTの凹凸を樹脂層Rに確実に転写することができる。さらに、樹脂層RからスタンパSTを剥離する際に、振動体78で剥離テーブル76を振動させることで、樹脂層Rに転写された凹凸がスタンパSTの凹凸から容易に抜け出すことができ、スタンパSTと樹脂層Rとの剥離力が低減できることから、スタンパSTを小さい剥離力で剥離することができる。 (もっと読む)


【課題】DVD等の厚さが薄く、高容量の光情報記録媒体の製造に有利な光硬化性転写シートであって、シートの硬化後において、銀合金等の反射層との接着性に優れ且つスタンパの剥離が容易であり、従って、ピット等の凹凸信号面の精確な形状が得られやすい光硬化性転写シートを提供すること。
【解決手段】加圧により変形可能な光硬化性組成物からなる光硬化性転写層を有する光硬化性転写シートであって、光硬化性組成物が、ポリマーと光重合性官能基を有する反応性希釈剤とを含み、さらにアニオン性界面活性剤を含んでいることを特徴とする光硬化性転写シート;これを用いた光情報記録媒体の製造方法;及び光情報記録媒体。 (もっと読む)


【課題】高密度データ層を含む複数層光学データ記憶媒体を形成する方法、並びにこのような方法によって形成する記憶媒体を提供する。
【解決手段】複数のデータピットを含む第1のデータ層を第1のワークピースの前面および裏面の少なくとも一方が有する、第1の自立ワークピースを提供し、第1のデータ層に近接した第1の反射層を形成し、複数のデータピットを含む第2のデータ層を第2のワークピースの前面および裏面の少なくとも一方が有する、第2の自立ワークピースを提供し、第2のデータ層に近接した第2の反射層を形成し、第1のワークピース上にポリマー層を提供し、型をポリマー層に押し付けて、複数のデータピットを含む第3のデータ層をポリマー層に形成し、型をポリマー層から分離させ、第3のデータ層に近接した第3の反射層を形成し、並びに第1のワークピースを第2のワークピースに取り付ける、ことを含む光学データ記憶媒体の形成方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、均一な膜厚でなる円板状の光ディスクを製造する。
【解決手段】本発明は、注型セルSLを介してベース金型31及びカバー金型32によって形成され、中央に中央孔部SLhを有する円板状の注入空間JSに対し、注入空間JSにおける内縁部分に接続して形成された注入孔としての注入ノズル受け部33から液状材料が注入される。注入空間JSの円板の平面方向において注入ノズル受け部33及び中央孔部SLhの中心を通る直線上に形成された排出孔としての排出ノズル受け部34から空気が排出される。さらに注入空間JSに注入された液状材料を硬化させ、スペーサ群及び平板15が取り除かれることにより、硬化された液状材料である記録層101を注入空間JSから取り出すようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記録媒体の製造方法に関するもので、マスターとなるディスクの劣化を防止することを目的とするものである。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、プリフォーマットパターン29を有するフォトマスク30が、その表面側に設けられた第一、第二、第三の透明基板31、32、33を、共役ホログラムディスク34の表面上に順次重合させ、その都度前記第一から第三の透明基板31〜33の表面側からと、前記共役ホログラムディスク34の裏面側から、それぞれ可干渉性の平行光を入射させるものである。 (もっと読む)


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