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【課題】 記録中に温度ドリフトによるオフセット量の変動を正確に測定して、高精度なレーザ制御を可能にする光ディスクの記録制御方法を提供する。
【解決手段】記録中のオフセット測定時において、実際の記録中に使用するサンプリング・ホールド信号の幅と同じ幅のサンプル・ホールド信号106をSH回路105に入力し、該SH回路105がサンプル・ホールドしたデータのオフセット量を計測し、定期的にオフセット量の更新を行う。 (もっと読む)


【課題】 従来使用されていた半固定抵抗器に代えて、安価な固定抵抗器を用いてフォトダイオード素子の出力電流を精度よく設定することができるとともに、長期安定性にも優れた光ピックアップを提供する。
【解決手段】 モニター素子4の光電流Iを規制する抵抗器を固定抵抗器8aと追加抵抗器8bとを並列接続した合成抵抗器8とするとともに、上記固定抵抗器8aと、基準固定抵抗器群から接続する基準固定抵抗器を選択可能な調整用抵抗器13とを並列接続し、上記切り替えスイッチ13を切り替えて上記調整用抵抗器13の抵抗値の大きさを増減させることによりフォトダイオード素子6の出力電流Iの大きさを変化させて、上記出力電流Iが所定の電流範囲に収まるような基準固定抵抗器を選択した後、上記選択された基準固定抵抗器の抵抗値とほぼ等しい抵抗値を有する追加抵抗器8bを上記光ピックアップ1に後付けするようにした。 (もっと読む)


本発明の半導体レーザ駆動装置は、光記録媒体に記録されている情報の劣化を招くことなく再生可能とするために、半導体レーザと、半導体レーザの出射光の一部を受光し光量に対応した電気信号に変換する光検出素子と、電気信号の平均値が与えられた目標値に一致するように半導体レーザに駆動信号を入力するレーザ駆動回路と、高周波信号の振幅を制御する高周波重畳制御部と、を備えている。高周波重畳制御部は、電気信号の平均値に対する電気信号のピーク値の比であるピーク対平均比が、与えられた基準値を超えて高くならないように、振幅を制御する。
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【課題】複数層を有するディスクメディアの記録再生対象層へのフォーカスジャンプを高速に行って、層切り替え再生を連続的に行うこと。
【解決手段】半導体レーザ41及び光検出器44を有し、光ディスクメディア80のL0層に対して信号の記録再生を行う第1の光学系と、半導体レーザ51及び光検出器54を有し、光ディスクメディア80のL1層に対して信号の記録再生を行う第2の光学系を備え、L0層に対して信号の記録再生を行う時は第1の光学系を使用し、L1層に対して信号の記録再生を行う時は第2の光学系を使用するように切り替えてL0層とL1層間のフォーカスジャンプを行うことにより、複数層を有するディスクメディアの記録再生対象層へのフォーカスジャンプを高速に行って、層切り替え再生を連続的に行うことができる。 (もっと読む)


トラッキング極性情報が記録された光ディスク、その記録装置と記録方法及びその再生装置と再生方法を提供する。
本発明による光ディスクは、クランピング領域、リードイン領域、データ領域及び前記クランピング領域と前記リードイン領域との間に配置されて、前記データ領域についてのトラッキングを行う前に読み込むためのディスク関連情報が記録されたBCAが設けられていることを特徴とする。これにより、トラッキング極性情報及び/または反射率情報を得るための試行錯誤を行わず、直ちにデータ領域に/からユーザーデータを記録/再生できる。
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【課題】 ホログラフィック記録及び再生において、より正確に情報を記録及び再生できる光情報記録装置、再生装置を提供すること。
【解決手段】 光源3と、光源から射出された光を空間的に変調する空間光変調器9と、空間光変調器9によって変調された光を記録媒体51に照射する対物レンズ21とを有し、変調された光は、空間光変調器9から発生した0次以外の回折光であり、空間光変調器9の波長分散特性と同じ波長分散特性を有し、空間光変調器の波長分散方向とは逆方向に波長分散する波長分散手段7を設ける。 (もっと読む)


【課題】位相差の入射角度依存性に優れた位相差板およびかかる位相差板を用いた光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】本願発明の位相差板は、所定の間隔で対向させた2枚の透明基板101、102と、その間に挟持された液晶層107とからなる。前記透明基板の液晶層が接する面には、それぞれの基板の配向処理方向105と106とがなす角度が0°となるように、水平配向処理が施されている。本願発明の位相差板は、位相差の入射角依存性に優れていて、光ヘッド装置に用いると、位相差板を透過した光の位相差がビーム光面内で同心円状の分布となるので、良好な再生特性および記録特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】記録エリアのトラック方向に必要なシフト選択性を確保しつつ、クロストラック方向のトレランスを増やして記録することにより、再生時のトラッキングサーボを容易且つ安定に行うこと。
【解決手段】ホログラム記録材料12の記録エリアのトラック方向に長い形状の拡散板16を用意し、この拡散板16に参照光200を通して、これをホログラム記録材料12に照射する。これにより、前記記録エリアのトラック方向よりもクロストラック方向に大きな粒状形状を有するスペックルパターンを持った参照光が生成され、これをホログラム記録材料12の記録エリアに照射することにより、トラック方向の必要なシフト選択性を確保しつつ、クロストラック方向のトレランスを増やして記録することができ、それ故、再生時のトラッキングサーボを容易且つ安定に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】モニタ光量の温度による変化を小さくすることで、光ディスクへ入射する光量が安定した光ピックアップを提供することを目的とする
【解決手段】光源1と、モニタ光検出用センサ9と、オートパワーコントロール回路10と、光源1から出射された往路光101を光ディスク6へ入射する光と光源1のモニタ光検出用センサ9へ入射する光に分割する光線分割面8aが素材のみで構成されたビームスプリッタ8を備えた光ピックアップとすることにより、ビームスプリッタ8の光線分割面8aが素材のみで構成されるためモニタ光量の温度変化が小さくなり光ディスクへ入射する光量を安定させることができる。 (もっと読む)


本発明の光ディスク装置は、駆動電流に応じた強さの光を出射するレーザー光源と、前記レーザー光源から出射される光のうち、前記光ディスクで反射された光を受け取り、再生信号を生成する第1の受光素子と、前記レーザー光源から出射される光の一部を受け取り、前記光のパワーに応じた大きさの電気信号を生成し、前記電気信号を光量検出信号として出力する第2の受光素子と、前記光量検出信号のレベルと所定の目標値とを比較し、前記光量検出信号のレベルを前記目標値に近づけるように前記駆動電流の大きさを調節する帰還ループとを備えている。この装置は、前記光ディスクに記録されたデータを読み出すとき、前記第2の受光素子の検出感度の変化を補償するように前記目標値を変化させ、前記レーザー光源から出射される光のパワーを調節する。
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記録媒体の走査に使用するための光学ヘッドであって、記録媒体は、その複数の深さに位置する複数の情報層(3,4)上のデータトラック上に保存されたデータを有する。光学ヘッドは、第一放射線ビーム(12)と第二放射線ビーム(14)とに作用して、光路に対して直交する、異なる変位を備えた放射線ビームをも提供するよう、光路内に配置された可動光学素子(16)と、第一放射線ビーム(12)を、記録媒体の第一情報層(3)上の第一焦点(A)で集束し、前記第二放射線ビーム(14)を、記録媒体の第二情報層(4)の第二焦点(B)で集束するためのレンズシステムとを有し、データトラックに対し横方向の、第一及び第二焦点(A,B)間の間隔は、可動光学素子の配置を変化させることによって制御可能である。
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【課題】ライトストラテジ技術を採用したレーザ駆動装置において、閾値電流の変化がレーザ駆動に悪影響を与える事象を緩和する。
【解決手段】再生モードから記録モードへの切替タイミングで、リード電流の指示電圧Vrをレジスタ132に保持する。クール、イレーズ、ピーク電流の指示電圧Vc,Ve,VpをAD変換部122BM,122AV,122PKでデジタルデータに変換する。減算部134は、出力Vcと、レジスタ132に格納した出力Vrとの間でデジタル減算処理を行ない、求めた差分(Vc/t12−Vr/t10)をレジスタ136に格納する。記録モードから再生モードへの切替タイミングで、求めた差分Vc/t20−(Vc/t12−Vr/t10)を、リード電流Irの初期値の指示電圧として使用する。 (もっと読む)


この発明は、光記録担体を走査すると共に走査の間における光記録担体のチルト特性を検出するための光走査デバイスに関する。そのデバイスは、記録担体に向かって伝わるとき、放射ビームの一部分を、放射ビームの主要な部分と異なって、再方向付けるための、対物レンズ(10)に配置される再方向付けの構造(26)を含む。再方向付けられたビームの部分は、検出系(16)における位置検知型の検出器に向かって、主要なビームの部分によってたどられる経路のものと異なる経路をたどる。
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【課題】 チルトセンサを用いることなく、チルトを検出することができ、且つチルト駆動を行うことなく光ディスクの傾きによる信号劣化を補う。
【解決手段】 光源、光源の光をメインビームと2つのサブビームに分割する回析格子、分割されたビームをディスク上に集光させる対物レンズ、ディスクからの反射光を受光する光検出器を備え、複数のビームをディスクに照射し、複数の反射光を光検出器により検出する装置において、サブビームはメインビームが集光されるディスクのトラックと内周と外周側に1トラック離れた位置に集光され、サブビームの反射光を光検出器のそれぞれ異なる領域で受光し、外周・内周それぞれのサブプッシュプル信号にゲイン調整した後の差信号が小さくなるように、ゲインKso、Ksiを決め、それに応じてメインビームの2分割出力に対してゲインKmo、Kmiを調整し、メインビームのプッシュプル信号およびRF信号を求める。 (もっと読む)


【課題】記録媒体上のスポットの動きを正確に検出することができ、再生信号の品質劣化を防止できる高性能な光学ヘッドを提供する。
【解決手段】記録媒体20に集光するための1個の対物レンズ1と、対物レンズ1を保持するホルダ2と、ホルダ2を記録媒体面に対してほぼ直線状に移動可能に支持すると共に、その直線移動方向とほぼ平行な軸線を中心に回動可能に支持する支持手段30と、ホルダ2を直線駆動および回動駆動する駆動手段3,4a,4b,25と、対物レンズ1に入射させる光を出射する光源41,51と、記録媒体20で反射される戻り光を受光する光検出器42,52とを有し、光源41,51から対物レンズ1に入射させる光の光軸11を記録媒体面に垂直でない第1の方向とし、ホルダ2の直線移動方向を記録媒体面に垂直でない第2の方向として、これら第1の方向と第2の方向とをほぼ平行にする。 (もっと読む)


超解像情報記録媒体のデータ再生方法及び装置が開示される。本発明によって入射された光ビームの分解能以下の大きさを有するマークで記録されたデータの再生が可能な超解像情報記録媒体に記録されたデータを再生する方法は、情報記録媒体の相異なる位置に超解像現象が起こるパワーを有する第1ビームと超解像現象が起こらないパワーを有する第2ビームとを照射する段階と、第1ビームによる第1再生信号と第2ビームによる第2再生信号を検出する段階と、第1再生信号と第2再生信号との時間差を補償して演算する段階とを含む。このような構成によれば、再生ビームのスポットの超解像領域以外の周辺領域で反射されてくる信号を排除することによって、再生信号特性を向上させる。

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複数の再生パワー情報を有する情報保存媒体を開示する。該情報保存媒体は、情報保存媒体に関する基本情報が入っているリードイン領域、情報保存媒体の終わり部分を知らせるリードアウト領域、及び最適の再生パワーが異なる複数種のデータ領域を有するハイブリッド型の情報保存媒体において、複数種のデータ領域についての複数の最適の再生パワー情報がそれぞれ記録されていることを特徴とする。これにより、最適の再生パワーが異なる複数種のデータ領域を有するハイブリッド型の超解像光ディスクに記録されたデータを読む時、各領域についての最適の再生パワー情報をドライブに与えるので、常に最適の再生特性を安定的に得ることができる。

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書き込みモード及び読出しモードにおいて放射ビーム(25)により情報層(2)を走査するための光走査装置(1)は、情報層において走査スポット(19)を形成するようにビームを収束するための対物レンズ(10)とビームを放射するための放射源(7)を有する。光走査装置(1)は又、書き込みモードにおける第1強度レベル(Irim,writing)と読み出しモードにおける大きい第2強度レベル(Irim,reading)との間でビームのリム強度をスイッチングするように、それにより、書き込みモードにおける第1パワーレベル(Pwriting)と読み出しモードにおける小さい第2パワーレベルとの間で走査スポットの光パワーをスイッチングするように、書き込みモードにおける第1サイズと読み出しモードにおける大きい第2サイズとの間でビームの断面のサイズをスイッチングするための走査スポットパワースイッチ(20)を有する。
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本発明は,マーク及びランドの列14,15,23を有する記録担体であって、最短長のマーク1及び他の長さのマーク2を有する複数のマークを持ち,マーク及びランドの前記列の方向にあるマークとマークとの間に最短長のランド28及び他の長さのランド27を有する複数のランドを持ち,マーク及びランドの前記列14,15,23は光ビームを照射して読み出される情報を持ち,マーク及びランドの前記列の部分ではないランド領域も持つ記録担体に関する。記録担体にすべてのマークにわたってその接線方向の記録密度を犠牲にすることなく,より良い変調度を与え,かつ更に記録担体に,より少ない非対称性,又は実質的に非対称性を持たないような特性を与えるために,最短長のマーク1と前記他の長さのマーク2のリーディングエッジ部/トレーリングエッジ部3とが,前記他のマーク2のリーディングエッジ部とトレーリングエッジ部3との間の中央部のマーク区間4の幅よりも広い幅を持つことと、マーク及びランドの前記列の方向に位置するマークとマーク19との間に位置するランドが,上記ランド領域の反射率よりも低い反射率を持つこととを提案する。本発明は,更にこのような記録担体を製造するための方法及び装置にも関する。
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情報記録再生装置に搭載されるLD等の固有特性のばらつきや使用される光ディスクの特性を考慮して、好ましい記録特性及び再生特性を得る。
情報記録再生装置において、外部から入力された記録データに応じた記録パワーレベル又は再生パワーレベルを有するレーザ駆動信号が、例えばライトストラテジの生成部により生成される。レーザ駆動信号によりレーザダイオードなどの光源を駆動することにより、記録又は再生のためのレーザ光が光源から出射される。また、レーザ駆動信号には、光ディスクからの戻り光の影響などを除去するために所定周波数の高周波信号が重畳される。情報記録再生装置に使用する光源としてのレーザダイオードの特性及び使用する光ディスクの特性によるが、最適な記録特性を得るために必要な高周波信号のレベルと、最適な再生特性を得るために必要な高周波信号のレベルとは必ずしも一致しない。よって、情報記録再生装置は、記録時における高周波信号のレベルと再生時における高周波信号のレベルとを異ならせて高周波信号の重畳を行うことにより、最適な記録特性と再生特性を同時に実現することが可能となる。

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